2025年12月 8日 (月)

高槻フィルハーモニーオーケストラ 第19回定期演奏会 12/07

Image2_20251208060201  

昨日12月7日はお知合いの方がご出演ということで、高槻フィルの第19回定期演奏会へやってきました。

会員になっているからなのか、ご招待を受けてのことです、ありがたいことです。

Image4_20251208060201

指揮は最近アマオケの演奏会でよくお見掛けする八木裕貴さん、ずっと指揮棒を持たないスタイルでしたが、この頃は指揮棒を持って指揮されていますね。

何か心境の変化でもあったのでしょうか、お人柄か、朴訥とした感じの指揮姿です。

Image0_20251208060201

会場の高槻城公園芸術文化劇場、高槻城の跡地に築かれています。

元の大ホールがあった場所はすっかり整地されて更地になっていました、何か建物でも建つのかなぁ。

Image3_20251208060201

高槻にあるクラシック音楽bar華乃音さんが広告を出されていました。

演奏ではベートーヴェンの英雄が一番練習を重ねていたのかなぁ、市民オケということもあってか、多くのお客さんが来られていました。

2025年12月 7日 (日)

フェニックスフィルハーモニックオーケストラ第16回演奏会 12/06

Chirashi16

昨日12月6日は、寒気も去って快晴の土曜日でしたが、昼から神戸文化ホールへ行って、フェニックスフィルハーモニックオーケストラの第16回演奏会を聴きました。

フィランディアに続いてチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番と交響曲第4番です。

Image4_20251207051701

ピアノは河内仁志さん、時折お名前を聴きますが、県西音楽科大活躍中ですね。

バックの演奏もそうでしたが、この曲にあった豪壮なバリバリの演奏で圧倒されました。

アンコールにシベリウスの軽妙な音楽、とても柔らかいニュアンスが伝わってきました。

Image3_20251207051701

指揮はこのオーケストラの音楽監督でもある井上勝義さん、ゆったりとしたインテンポで音楽を進められます。

関西フィルの前身のヴィエールフィルのメンバーとか、私はそれがヴィエール合奏団のころから聞いています。

強弱はそれほど頓着しない、小細工をしない演奏は、かつての朝比奈さんの音楽のようで、何だか懐かしい感じ。

足がお悪いのでスツールにお座りになっての指揮、そのスツールが高いので転げ落ちないかと心配しながらの鑑賞でした。

Image1_20251207051701

この演奏会、司会の方も置いて簡単な楽曲の説明もあり、とてもいいですね。

さらに指揮者の井上さんの軽妙なトーク、これが聴きたいためにフェニックスフィルに足を運んでいるようなものです。

Image0_20251207051701

最近のアマオケの演奏会で2回続けて「拍手は指揮者が指揮棒をおろしてからにお願いします」とのコールがあり、聴衆もそれに従って最後まで聞き入るということがありました。余韻を楽しむことを初めて知った方もおられるかも。

これは「フライングブラボー」問題、ブラボーならまだしも、ギャーとかワァーとか気勢を上げる連中が特にプロオケの聴衆の中にいて、コンサートをぶち壊すんですよね。「殺意を覚える」とも言われるくらい、反感を持つ人もいるようです。

アマオケの使命として「聴衆を育てる」というのもあると思うので、ぜひとも「拍手は指揮者が指揮棒をおろしてから」ということを徹底してほしいところです。今回はまぁまぁ普通でしたけど。

02_20251207051601

葉室麟 闇中問答 PHP文芸文庫/読了・・・・・・葉室麟が文壇に出る前に書いていた小説ということで注目して読みましたが、なんのなんの、もう歴史小説家として立派な作品です。信長の出生の秘密に迫ったという内容ですが、なんとも夢幻な印象が文章から感じられます。またエッセイがよかったです。解説も充実していてとても中身がある一冊でした。

2025年12月 6日 (土)

西ノ京巡り 西方院など 11/19

Dsc08939_20251206050301

11月19日はいつもの生駒詣での後に、せっかくの快晴でもあったので、西ノ京あたりへ足を延ばしました。

近鉄尼ヶ辻駅で下車、すぐ近くにある垂仁天皇陵を訪れました。

手前にある小島は伝田道間守の墓、実は江戸時代に陵墓の周郷を広げた際に残された堤の一部だということです。

Dsc08945

垂仁天皇陵から少し南へ下って訪れたのは西方院です。

元は唐招提寺の塔頭のひとつでしたが、今は独立した寺です。

鎌倉時代の仏師快慶の作と伝わる阿弥陀如来さんがおられ、予約すると拝観できるそうです。

Dsc08946

西方院の外壁は瓦を挟んで構築された奈良壁というものらしいです。

瓦があることで、一定の強度と雨水の浸入防止と排出ができるそうです。

Dsc08947

境内の中にある唐招提寺中興二世の證玄和尚の五輪塔です。

唐招提寺中興の祖と仰がれる鎌倉時代の僧、覚盛上人を継いでさらに寺の復興に寄与されました。

この五輪塔は大陸からやってきた石工、伊行末(いぎょうまつ)の集団によってつくられたものだそうです。

Dsc08950

さらにもう一つ、壁に近いところには江戸時代中期の大僧正隆光(りゅうこう)さんの五輪塔があります。

隆光さんは5代将軍綱吉の帰依を得、奈良、京都のお寺の再興を将軍に促し、現在の東大寺大仏殿の再建もこの方からの具申でかなえられました。

Dsc08951_20251206050301

さらに近くの薬師寺の墓域である龍蔵院墓地にやってきました。

その敷地の北西角、鬼門やん、そこに薬師寺別當、探題大僧正とある高田好胤さんのお墓があり、お参りさせていただきました、合掌。

01_20251206050301

伊東潤 巨鯨の海 光文社文庫/読了・・・・・江戸時代の和歌山県の太地町を舞台に、鯨漁に命を懸ける男たちの中編物語を6篇集めた大した作品集でした。太地の鯨漁は何艘もの船のシステマチックな作業による組織捕鯨で、その漁に命を削る壮絶な鯨漁の様子に魅了されました。伊東潤は読ませますね。

2025年12月 5日 (金)

京阪野江駅 コンサート前に撮影 11/16

Dsc02291

11月16日は枚方でのコンサートの前に、少しだけの時間ですが、京阪野江駅での撮影。

特にねらい目もなかったので、暇つぶし鉄です。

8000系特急の離合、何とか収めることができました。

Dsc02303

8000系特急に季節柄「もみじ」のHMが付いていました。

京阪は特急電車がすべてクロスシート車両、プレミアムカーを連結した編成で運転されています。

ときおりロングシート車を特急に運用する阪急とはお客さんに対するサービス精神のレベルが違います。

Dsc02280

こちらは3000系の特急、ときおり快速急行での運用も見られるクロスシート車両です。

3000系はその人気からプレミアムカーをそれまでの1両から2両に増やしてお客さんのニーズに応えています。

Dsc02277

一般通勤車両の最古参1000系ですが、改造を受けてその姿を近代的なものに変えています。

1967-1970年ころの製造なので車歴も50年以上、そろそろ引退が迫っているのではないでしょうか。

Dsc02299_20251205053701

Dsc02287_20251205053701

通勤型一般車両の10000系と7000系です。

どこが違うかは外観からはなかなか判別しづらいですね。

2025年12月 4日 (木)

古の京都を感じる柳小路 11/15

Dsc08932_20251204044401

11月15日は三条高倉にある京都文化博物館で縄文展を見た後、プラプラと四条河原町まで歩きました。

この辺りだったかなとたどり着いたのは、奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で反省会が京都の時の二次会場所である柳小路です。

いつも夜に歩いているので、昼間の間隔ではわかりづらかったですが、着いてみるとなぁーんだというくらい以前から知っている場所でした。

Dsc08934

二次会の場所はこの「静」というお店です。

何だか入りづらそうな感じでもありますが、いたって庶民的、戦後から長く続くお店のようです。

壁いっぱいに落書き、サイン、その他書き込みがされていて、京都の学生にも愛されたお店でもあることがわかります。

Dsc08935

「静」の少し南側にこんなお店、名曲喫茶「ウグイス堂」を見つけました。

今どき、名曲喫茶とは珍しいですね、次回はこれを目指してやってきてもいいかもしれませんね。

Dsc08936_20251204044401

柳小路の南側の出口、いや、こちら側が入り口かもしれませんね。

一本の大きな柳の木、そしてずっと続く石畳、京都の良きところです。

02_20251204044401

柳小路はこんなところです。

錦市場を東へ通り抜けたところにある錦天満宮を南へ、最初の角を曲がると広い道に出ますが、次のどん突きの手前の見逃してしまいそうな細い路地がそうです。

柳小路へ入った瞬間、それまでの喧騒が消えて、時代が数十年前に戻ってしまいます。

2025年12月 3日 (水)

特別展「世界遺産 縄文」 京都文化博物館 11/15

Dsc08898

11月15日は、京都文化博物館まで行って、開催中の特別展「世界遺産 縄文」を見てきました。

この博物館は時々とても素敵な展覧会をやっているのですが、なかなか京都まで足を運んでというわけにはいかず、今回はこの展覧会のチケットをいただいたし、縄文という関西、西日本ではあまり点数が多くない世界なので、せっせこやってきました。

Dsc08908

有名な遮光器土偶ですね。

どうもレプリカであったようですが、そんなの関係ねぇ、素晴らしい。

ドラえもんの映画「のび太の日本誕生」に登場したギガゾンビのしもべにこれが採用されていました。

Dsc08915

こちらも遮光器土偶、出土場所が違うのに、発想が酷似のデザインというのは、どうしてでしょうね。

広範囲の交流、勢力分野の拡大、そんな縄文世界が見えてきます。

Dsc08919

とても有名な国宝「縄文の女神」です。

これは本物だったかな、見ていてそんなことはどうでもよくなりましたけど。

ここまでデザインが突出してバランスよく作られていて、近代のものかと見間違ってしまいます。

Dsc08921

こちらも有名な「しゃがむ土偶」です。

このように撮影しても構わないというのはありがたいですね。

自分の印象としても思い出としても残っていきます。

Dsc08928_20251203051901

館内の休憩室の庭先には石仏がたくさん並べられていました。

これらは織田信長が自身の二条城(今の二条城とは別です)を造営したときに急遽石材を集めるよう命じ、各所から奪われたものです。

信長が神仏を信じず、いかに即物的な思想を持っていたかを示す証拠ですね、さらにせっかちでもあったわけですね。

2025年12月 2日 (火)

京都散歩 京都文化博物館へ 11/15

Dsc08891

11月15日は、午前中の大阪阿波座の長楽庵でのお気軽クラシック音楽講座を終えた後、久しぶりに京都へ出ました。

人通りの多い三条大橋から見た京都鴨川の少しだけの紅葉です。

Dsc08894

西へ歩いて高瀬川に来ると、なにやら川にいわゆるアートっぽい(嘘っぽい)作品が置かれています。

何だかとってつけた感のあるアートで、こういうものは感心しませんね。

あれば何か主張があるのかもしれませんが、何もない方がよいとか思わないのでしょうか。

Dsc08893

高瀬川にかかる橋のそばに、佐久間象山と大村益次郎の遭難碑がありました。

二人ともここから北へ少し行った辺りで、象山は1864年、益次郎は1869年に襲われています。

京都にはいたるところにこんな碑があり、まだ歴史の中で血が乾いていない気がします。

Dsc08897_20251202053901

そのまま西へ西へ、多くの観光客とすれ違いながらやってきたのは京都文化博物館です。

1906年、日本銀行京都支店として建設された建物、明治中後期を代表する洋風建築物です。

Dsc08899

建物の中に入ると、いかにも銀行の窓口というのが並んでいます。

その中は展示スペースとして利用されているようで、この日はランプか何かが並んでいたような。

数年前に訪れた岩手銀行赤レンガ館も同時期の建設で、概観も中もこんな感じでしたね。

91fqiu4jiql_ac_uf10001000_ql80_

下川裕治 週末ちょっとディープなベトナム旅 朝日文庫/読了・・・・・・東南アジア諸国といっても、それぞれお国柄で国民気質かずいぶん違うようです。その中でベトナムというのはどうも狡猾なイメージ、よく言えば機転が利いて積極的に動くような感じを持っていましたが、本書においてもなかなか一筋縄ではいかないベトナム人が描かれていました。タイやカンボジアとはずいぶん違うようですね。行ったことないけど。

2025年12月 1日 (月)

Rayフィルモニックオーケストラ第3回演奏会 11/30

01_20251201052001

昨日10月30日は、お知り合いの方がご出演(fg)ということでしたので、Rayフィルモニックオーケストラの第3回演奏会を聴きました。

入場無料とありますが、任意寄付制とか、「演奏が良かったら払ってね」ということなんでしょうね。

Image3_20251201052101

この日はスメタナの交響詩「わが祖国」、交響詩6曲から成る交響組曲ですね。

これだけの楽曲をプログラムに挙げるのは、ハープが2台必要だし、アマオケとしてはなかなか大変なことでしょう。

Gzzflkuaoamylnh

指揮は前回(第1回演奏会)もそうでしたが、このオーケストラの音楽監督で常任指揮者の平林遼さんです。

前回は奇異をてらうかのようなチラシの文句に惹かれて聞きに来ましたが、実際には大変的確で丁寧な指揮をされる方です。

見事なテクニックで律儀に指揮する姿が、もう音楽全体を表現しているかのようです。

Image2_20251201052101

このオーケストラ、数多くの団員の方々はプロとアマチュアの混合ということでしたが、全体にすっごく高いレベルでの演奏となりました。

ちょいと調べると音楽大学卒、海外留学経験あり、音楽教室講師、音楽事務所所属など、もうプロとしてやっておられる方も多く参加されていました。よくこれだけの人を集めましたね。

Image0_20251201052101

大曲の「我が祖国」、すでに何回も聞いていますが、こんなに面白くまた表情豊かに聞いたのは初めてかもしれません。

大満足で、寄付の箱に札を入れさせていただきました、安いほうの札ですけれど。

この日は各所でコンサートがあり、集客に難ありで残念でしたが、会場の神戸文化ホールの周辺も紅葉が進んでいました。

2025年11月30日 (日)

鉄道写真展の後は天神橋筋商店街巡り 11/13

Image9_20251130052501

11月13日は、南森町のギャラリーMAGで開催中の鉄道写真展を見てきました。

これは当ギャラリーが作品を募集して展示するもののようで、毎年開催されていますね。

Image11_20251130052501

ざっと写真展を見た後は、天神橋筋商店街を歩いて古本屋などを物色、特に買い物はなかったですけれど。

途中にあった大衆酒場「五の五」、かぎろひ歴史探訪の反省会では京都三条の「五の五」が御用達ですね。

Image12_20251130052501

「飯、汁、魚」とわかりやすい暖簾のお店の隣は、なにせ安い「立ち呑み 庶民」です。

大阪駅前第一ビルだったかな、そこが評判になって一気に店舗数が増えました。

十三の庶民では、なかなかおいしい料理も出していて、印象は良かったですね。

Image13_20251130052501

そして、歴史探訪・番外編の反省会で利用して圧倒的な支持を受けた「京橋ホール」です。

大瓶ビール税別300円、ハイボール税別50円には驚かされました。

Image14_20251130052501

環状線天満駅前の居酒屋さん、入ったことないですが、日本酒熱燗冷酒1円、本マグロ大トロ焼き1円はかえってビビりますね。

Image15_20251130052501

これも裏天満で見つけたお店ですが、生ビール150円、ハイボール50円とは剛毅ですね。

いずれのお店もお昼過ぎやというのに、すでに営業中というのも、さすが天神橋筋商店街、さすが天満やなぁというところでしょうか。

01_20251130052601

窪美澄 朱より赤く 高岡智照尼の生涯 小学館文庫/読了・・・・・読んでみたかった一冊、12歳で父親に花柳界に売られ、14歳で致傷事件で自分の小指を切り、激動の人生を送った女性の半生が描かれています。のちの京都祇王寺の尼、高岡智照尼です。詳しくは読んでもらうしかないですが、残念ながら著者の文章に深みが乏しく、引き込まれる感じに達していないことですね。また、39歳で尼になった後のことも書いてこそ、「生涯」と言えるのではないかと思いますが。

2025年11月29日 (土)

ON THE RAILWAY 鉄道写真展2025 11/08

Image5_20251129052801

11月8日は、大阪梅田の駅前第2ビルの5階にある市民ギャラリーで開催されていた「ON THE RAILWAY 鉄道写真展2025」を見てきました。

プロの方というわけではないと思いますが、お仲間で撮影された成果発表会という感じでした。

Image0_20251129052801

写真展は、いくつかのテーマのブースに分かれていて、それぞれのテーマに沿った作品が並んでいました。

こちらは「花・はな」です。

Image1_20251129052801

「日本の城と鉄道」のブースです。

写っている写真はJR四国予讃線大洲の肱川沿いにある大洲城ですね。

Image2_20251129052801

神戸電鉄に特化したブースもありました。

これらの作品は特に凝ったアングルや撮り方をしたものはほとんどなくて、真正面から鉄道と向き合った作品ばかりでとても好感が得られました。

Image4_20251129052801

こちらは「単行列車ポツン」と題して、一両だけで走っている風景を捉えています。

プロの作品では、妙に凝ってこんな見え方は実際にはないやろうと思える作品をこれ見よがしに展示するのがありますが、そういう視点での作品は一切ありませんでした。

Image3_20251129052801

こちらは「レール交換の夜」と題するブースです。

このブースに限らず、その風景を捉えるには大変な努力を重ねられたというのがよくわかる作品が多く、見どころが多い素晴らしい鉄道写真展でした。

2025年11月28日 (金)

近鉄車 かぎろひ歴史探訪の前に 鶴橋駅 大和八木駅 11/06

Dsc08776_20251128051301

11月6日は秋の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で近鉄大阪線大福駅へ向かいましたが、その途中、乗り換えのために鶴橋駅でしばし撮影です。

朝のラッシュタイムでもあることから、次々に電車がやってきます。近鉄の鹿電車です。

Dsc08783

車両史上存在しなかった赤色塗装に変更された阪神1000系、やはり違和感あるなぁ。

阪神タイガースのリーグ優勝記念ラッピング編成です。

Dsc08787

名阪特急のアーバンライナーNEXT21020系です。

6両編成2本しかないので貴重です。

Dsc08799_20251128051301

場所を大和八木駅に移して、普通への乗り換えのための時間も撮影に活用します。

上本町駅へ向かう22000系ACEです。

Dsc08796

名古屋からやってきた特急ひのとり、赤いフォルムがひときわ映えます。

Dsc08791

15分ほどの時間待ちの間にも、次から次へと特急がやってきます。

難波行きのアーバンライナーと京都行き特急の並びです。

01_20251128051301

近衛龍春 伊勢大名の関ケ原 新潮文庫/読了・・・・・・関ヶ原の合戦の前哨戦として鳥居元忠が守る伏見城を責めた西軍は、その後伊勢へ向かい安濃津城、後の津城を攻め、開城させている。その安濃津城を守った東軍の富田信高と妻の蓼姫の物語。伏見の後に伊勢が攻められたのは知っていたが、その顛末や冨田氏のその後を知ることができ、とても面白く読みました。ただ、この著者の癖というか、調べてわかったことすべてを書こうとするので煩わしいこともありましたが。

2025年11月27日 (木)

かぎろひ歴史探訪 「磐余池」 (いわれのいけ) 11/06

近鉄大阪線大福駅⇒蓮台寺⇒春日神社⇒吉備池(廃寺跡、大津皇子・大伯皇女の歌碑)⇒池之内遺跡(磐余池推定地)⇒東池尻町集会所(昼食、講座、トイレタイム)⇒御厨子神社⇒妙法寺⇒三輪神社⇒近鉄耳成駅

Dsc08804

11月6日は秋の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で近鉄大阪線大福駅に10時集合、南へ歩き始めました。

JR万葉まほろば線を越えて訪ねたのは素敵な耳地蔵、どう見ても地蔵ではなく如意輪観音さんのような石仏ですが、それがある行基さんが開いた蓮台寺です。

Dsc08825_20251127051901

吉備池近くの吉備春日神社辺りは紅葉が進んでいました。

このように神社、お寺、古跡を巡っていくかぎろひ歴史探訪です。

Dsc08836_20251127051901

春日神社の南側には吉備池が広がります。

この池の対岸辺りに寺院跡を示す礎石群が発見され、日本書紀にある吉備池廃寺跡、古代の大きな寺があったと推定されています。

Dsc08843

吉備池からさらに南へ歩いて、今ではすっかり田んぼと化している磐余池跡にやってきました。

その池の淵あたりの痕跡は、丘の周囲を巡るラインから見てとれますが。

大津皇子の辞世「百伝ふ 磐余の池に 鳴く鴨の けふのみ見てや 雲隠りなむ」にある磐余の池です。

Dsc08859_20251127051901

Dsc08867

清寧天皇の磐余甕栗ノ宮跡と伝わる御厨子(みずし)神社へやってきました。

隣接する妙法寺でご住職からお話を聞き、境内にある一刀石のような割れ方をした巨岩など見どころある場所でした。

Dsc08878

長屋王と吉備内親王の長男、膳夫王(かしわでおう)の名前がある膳夫町を通り過ぎて北上、この日の最終地点、三輪神社へやってきました。

この神社は、大坂と伊勢を結ぶ古道、横大路沿いにあり、この巨大なケヤキが街道の目印として江戸時代から有名だったそうです。

2025年11月26日 (水)

特別展「幕末明治の浮世絵百年 大江戸の賑わい」 東大阪市民美術センター 11/05

100yearsofukiyoe_flyre6_page0001

11月5日は、いつもの生駒詣で、仕事なんですが、その帰りに東大阪市民美術センターで開催中の特別展「幕末明治の浮世絵百年 大江戸の賑わい」を見てきました。

広重や北斎の風景画、豊国の美人画をはじめ、国貞や国芳による役者絵や武者絵から清親の光線画まで、町人文化が栄えた江戸後期から文明開化に沸く明治前期までの約100 年間に描かれた浮世絵が展示されていました。

Image2_20251126050601

ポスターと同じ月岡芳年の「風俗三十二景 遊歩がしたさう」、明治の文明開化を一枚の絵の中に描いています。

Image320

楊洲周延の「秋園菊花の盛」、明治になってからはこのどぎつい赤が使われるようになり、浮世絵の印象が変わります。

Photo_20251126050601

サイトから借りた歌川国貞の「浮世人精天眼鏡」、天保初期の作品です。

幕末ということで、手持ちの国周(くにちか)の作品があるかなと思いましたが、数点を見つけたまででした。

3_20251126050601

同じくサイトから借りた葛飾北斎の「雪月花 吉野」、天保3年の作品です。

幕末の作品の中には、天才彫師、彫竹の手によるものも何点かありましたが、さすがに細かい作りに感動でした。

01_20251126050601

村木嵐 頂上至極 幻冬舎時代小説文庫/読了・・・・・・江戸時代中期に揖斐川、長良川、木曽川の美濃三川の改修を命じられた薩摩藩の苦悩を描いた作品、この大工事が行われたのは知っていましたが、その内実はどのようなものであったか、大変興味深く読みました。工事を差配し、竣工後多額の藩費を要したことで責任をとって切腹した家老の平田 靱負(ひらた ゆきえ、1704年9月10日- 1755年)の葛藤が心にしみます。彼の墓は京都伏見の薩摩藩邸からほど近い寺にあるそうで、機会があれば訪れてみたいものです。

2025年11月25日 (火)

友人の写真展「彩りの津軽」 宝塚小林「シャラ・カフェ」 11/04

Dsc02216

11月4日はその日から始まったお友達主催の写真展「彩りの津軽」を拝見しに宝塚の小林駅近くの「シャラ・カフェ」へ足を運びました。

「津軽の祭」、「津軽の鬼と四季」に続いて、津軽三部作となりました、知らんけど。

Dsc02215

今回は津軽の風景を春夏秋冬、四季に分けて、展示されていて、それぞれ永年弘前在住であった視点からとらえた作品が並びました。

特に「彩り」という点から何か目立つポイントを置いて作品選びをしていたようです。

Dsc02213

弘前へは仕事で2回、現役を退いてから1回訪れていますが、季節は真冬か晩秋だったので、知らない時期の風景には目を見張ります。

前回が「津軽の鬼と四季」、あれ、四季かぶりしてるやん?とか野暮なことは置いといて、津軽の風景を楽しみました。

Dsc02218

小林の「シャラ・カフェ」、写真展の希望、予約が来年の今頃まで詰まっているとか。

皆さんに愛され、活用されている素晴らしいお店ですね。

2025年11月24日 (月)

あっとオーケストラ第3回演奏会 11/23

20251123e5a4a7e1753357538987

昨日11月23日は昼から豊中へ行ってあっとオーケストラという最近創設されたアマチュアオーケストラの演奏会を聴きました。

このオーケストラ、若い人中心でなんと団員が100人にもなろうかというすごいパワーにあふれた団体です。

Image5_20251124055701

演奏されたのはオール・チャイコフスキープログラムです。

今年のアマオケの楽曲には、この悲愴や同じチャイコフスキーの5番ホ短調、さらにブラームスの交響曲第1番がなぜか良く選ばれていますね。

Image4_20251124055701

指揮は前回もタクトをとった木村友大さんという高身長の方、大きな身振りでオーケストラを引っ張っておられました。

ただ、悲愴は指揮棒を持たずに指揮をされていましたが、どうしても左右の腕の動きが同じことになり、また左手の指示が十分ではないのか、演奏の乱れを修復できないでいた箇所がありましたね。

Image2_20251124055701

とにかく、まだまだ若いオーケストラだし、演奏者の力量もいろいろ格差がありそうですが、最近のプロオケではなかなか見られない100人というメンバーから醸し出される壮麗な響きは圧倒的です。

これもアマオケならではという良いところではないでしょうか。アンコールに白鳥の湖からワルツ。

前回は1階席しか開けられず混みこみでしたが、今回は2階席も開放されゆったり聞くことができました。

2025年11月23日 (日)

アンサンブル・ラ・ピアチェーレ第11回定期演奏会 11/22

Flyer2025

昨日11月22日は、アンサンブル・ラ・ピアチェーレという中規模のオーケストラの演奏会を聴きました。

以前にも聞いたことがあるなぁと思って調べたら2016年の第2回演奏会というから、ずいぶん前のことでした。

Image0_20251123044601

昨日はメンデルスゾーンから2曲、フィンガルの洞窟とイタリア、おなじみの曲ですね。

そして、モーツァルトは「パリ」という名前が付いているものの演奏機会が少ない曲がプログラムに載りました。

Image1_20251123044601

指揮は若手の八木裕貴さん、生真面目な昔の銀行員みたいな風貌、朴訥としたお人柄が感じられますが、実際はどうでしょうか。

演奏はまた生真面目にインテンポで進められ、奇をてらうということがなく、慎重に音楽を展開するという感じ。

Image2_20251123044601

会場の伊丹、アイフォニックホールです、先にウェルカム・コンサートで木管五重奏が披露されました。

それにしても40名ちょっとのオーケストラですが、半分以上が応援のエキストラとは、少し残念。

他のアマオケでお見掛けする方々が多数おられました。

01_20251123044601

下川裕治 週末ソウルでちょっとほっこり 朝日文庫/読了・・・・・・日本との時差がない国ではあるが、言葉で一番苦労する国と著者は言う。漢字なら推測が付くがハングルでは全く不明とのこと。そんな中から料理屋での注文のコツや韓国人との付き合い方、ソウルの町中での見どころなどを紹介していく。一方最近は英語の習得率が極端に高くなっているとか。とはいっても10年前の著作ではありますが。

2025年11月22日 (土)

JR阪和線 杉本町ストレートで新しいレンズを試す 11/01

Dsc02183

11月1日は、新しく導入したレンズの具合を試しに行こうかと、ずいぶん久しぶりに阪和線の杉本町ストレートへ向かいました。

283系スーパーくろしお「オーシャンアロー」がやってきました。

Dsc02202

白浜からパンダはいなくなってしまいましたが、特急くろしおにはまだまだパンダ編成は活躍中です。

車体のサイドにはパンダの姿がプリントされています。

Dsc02154

前面にシールが貼られた特急くろしお「ロケットカイロス号」です。

和歌山県串本町と那智勝浦町にある日本初の民間ロケット射場「スペースポート紀伊」から打ち上げを予定している「ロケットカイロス」を応援するために運行しているそうです。

Dsc02170

おなじみのキティちゃんバージョンの関空特急「はるか」です。

コロナ禍のころは空気を運んでいましたが、今はそこそこお客さんが乗っていてよかったですね。

Dsc02188

ラッピングなしの特急「はるか」です。

新しいレンズはビシッとピントが決まってくっきりとしたクリアな画像になるようで大満足です。

01_20251122053401

葉室麟 緋の天空 角川文庫/読了・・・・・藤原不比等の娘にして聖武天皇の皇后となった光明子を中心とした奈良時代の物語。天皇を中心とした律令国家を目指したものの、長屋王の変など権力を求める人々の陰謀や天然痘の流行などで世が乱れた日本の黎明期が描かれています。昨日読み終わっていたのにアップし忘れていました。

2025年11月21日 (金)

写真展「肱川街道紀行」「佐田岬ドラマ」 10/30

Image14_20251121054801

10月30日は、西梅田のハービスにあるソニープラザで開催中の河野達郎さんの写真展を見に行ってきました。

以前にもこの方による愛媛県にある肱川の写真展を見たことがあります。

大洲の冨士山、富士山に似た形から名付けられたようですが、そのあたりの予讃線を走るキハ54、みきゃん号です。

Image5_20251121054801 

愛媛県西予市の宇和盆地、レンゲソウが咲き誇る季節です。右奥には藁で作られたマンモスがいます。

宇和盆地は宇和島藩の穀倉地帯、広々とした盆地に田が広がります。

Image10_20251121054801

西予市の山側、四国山地にある大野ヶ原の落陽でしょうか。

西予市は三瓶地区や明浜地区には海もありますが、このような標高が高い高原地帯もあります。

Image11_20251121054801

普段は温かい四国ですが、西予市などの高原地帯は冬はたいそうな積雪になります。

西予市の出張で今まで雪にあったことはないですが、年の数回、町中でも積雪があるようです。

Image0-2_20251121054801

写真展はこのような大判の展示もあり、かなりの枚数がありました。

愛媛県西予市へ通い出してもう12年になりますが、知らないところがまだまだありそうです。

2025年11月20日 (木)

正倉院展と東大寺散歩 10/29

Dsc02139

10月29日はいつもの生駒詣で、仕事なんですが、その帰りにちょうど開催中だった正倉院展へ足を運びました。

インバウンド観光客をはじめ、相変わらず人出が多い奈良公園を通り抜けて奈良国立博物館へ向かいます。

01_20251120044501

今年の展示物の白眉はポスターにある深い青色をたたえる瑠璃杯とこの蘭奢待でしょうか。撮影不可でしたので、写真はネットから借りました。

少し前に大河ドラマのために作られたレプリカの蘭奢待を見て再現されたその香りを体験しましたが、その時は大河ドラマの年代からも写真の左側の明治期の切り取りはありませんでした。

右側は、時の権力者、足利義政と織田信長による切り取りです。

Dsc02141

奈良公園、東大寺の境内の中にある巨大な礎石、そのそばでたたずむ鹿です。

そういえば最近、大仏殿の裏側にある大仏殿に匹敵する大きさの講堂跡、そこで幅45メートルに及ぶ階段跡が発掘されましたね。

Dsc02149

正倉院展を見たので、東大寺境内を歩いて大仏殿の北側にある正倉を見に行ってきました。

巨大な正倉は逆光で全く写真になりませんでしたが、その巨大な建物を見てきました。

Dsc02151

さらに歩いて、国宝の転害門(てがいもん)を見てきました。

転害門は三間一戸八脚門の形式をもつ門で、天平時代の東大寺の伽藍建築の唯一の遺構です。

2025年11月19日 (水)

近鉄大阪線恩智で撮影 近鉄特急などなど 10/28

Img_5995

10月28日は新しいカメラの試運転のために近鉄恩智駅界隈に出没、踏切近くの農作業小屋の土台のコンクリートブロックに腰かけたままのずぼら撮影ですが、やってくる珍客、特急列車などを次々に撮影していました。

名阪特急のひのとりです。

Img_5983

ひのとりと同様、名阪特急の運用についているアーバンライナーです。

ひのとりの陰に隠れてしまいましたが、いろいろな改造を経て、今はアーバンライナーplusと呼ばれています。

Img_6019

1994年に登場した伊勢志摩ライナー、その後2013年頃のリニューアルで当初黄色い車体がサンシャインレッドに変更された編成です。

1994年というその年の9月に関西国際空港が開港しているので、そのお客さんを取り込もうとしたのかな。

Img_5951

さて、一般的な汎用の近鉄特急ももちろんやってきます。

12400系と30000系ビスタカーの8連です。

4両での運用が多くなっている近鉄特急も8連となると見ごたえがあります。

Img_5879

こちらは22600系「Ace」の近鉄特急です。

こちらも8連での運用でした。

Img_5969

さて、特急以外では4連の5200系急行がやってきました。

通常2両の別形式を従えて走っていることが多いので、4両の5200系のみの運用は珍しいのではないでしょうか。

試運転のカメラですが、その後普段使いのソニーα6400に新しいレンズを装着したらそちらの方がぐっと使いやすく、ひょっとするとお蔵入りにするかも。とはいっても時々連れていくかもしれませんが。

01_20251119051401

葉室麟 河のほとりで 文春文庫/読了・・・・・・著者が2014年から西日本新聞に載せた短いエッセイや文庫への解説、その他新聞、雑誌に掲載した短文が集約された一冊。一つ一つがとても上品な言葉で綴られ、中身の深い文章の味わいは別格ですね。2017年に66歳で亡くなられたのが惜しまれます。

2025年11月18日 (火)

近鉄新車登場 1A系試運転に遭遇 10/28

Img_5929

10月中旬に連続した四国詣でからの多忙な日々が続き、多忙だと置き忘れた所用が貯まってくという悪循環の状況でしたが、10月28日はぽっかり時間が空いたので、新しいカメラの試運転に近鉄大阪線の恩智へ向かいました。

しばらく撮っていると何やらご同業が踏切周りに集まってくるではないですか、、、、、、そしてやってきたのは試運転運用の新車の1A系でした。

Img_5888

カラフルな編成は、近鉄グループホールディングスと台北メトロの友好協定締結1周年を記念したラッピング編成です。

阪神電車でも台湾の桃園メトロの連携記念のコラボ編成がありますが、他の私鉄などでもあるのでしょうか。

Img_6026

こちらも別のカラフル編成で、「行くぜ、志摩グリーンアドヴェンチャー」というラッピング車です。

車体には #WESTꓸ のメンバーがラッピングされていて、ファンには注目されているようです、知らんけど。

Img_6000

これは珍客、電気検測車の「はかるくん」がやってきました。

なーんも知らずに現地にやってきた割には珍しいものにたくさん出会い、実り多いひと時でした。

Img_6028

帰りにJR大和路線の式期まで歩きましたが、少し道を外れて外環状線沿いにある由義寺(ゆげでら)跡へやってきました。

由義寺は弓削道鏡と称徳天皇が造営に深く係わった寺院で、道鏡の出身である弓削氏の氏寺であった弓削寺を769年の称徳天皇による「西京」の設置にあわせて、整備が進められ、改称されたものと考えられます。

その後の長い歴史に埋もれ、所在については不明なことから、幻の寺といわれるようになりましたが、2017年に一辺20mを測る基壇跡が発見され、これは七重塔に相当する遺跡であり、ここに由義寺跡であることがほぼ確定しています。

2025年11月17日 (月)

アンサンブル・フリーWEST第41回演奏会 11/16

01_20251117050801

昨日11月16日はご招待をいただいていたアンサンブル・フリーWESTの第41回演奏会を聴きました。

いつも完璧な演奏であまり取り上げられることの少ない楽曲を聞かせていただくアンサンブル・フリーですから、今回も期待大、そして期待以上の素晴らしい演奏会でした。

楽曲は、コープランドのロデオ、ロベルト・シューマンのヴァイオリン協奏曲、そしてハリー・ポッター組曲でした。

02_20251117050801

シューマンの協奏曲中でも、ヴァイオリン協奏曲は演奏機会の少ない楽曲です、私も今回初めて聞いたかもしれません。

1937年にヨアヒムの蔵書の中から発見されたというから、世に知られて100年経っていません。

演奏は日本センチュリー交響楽団の岡本伸一郎さん、重厚で厳格な第一楽章の演奏はさすがでした。

02_20251117050802

指揮はこのオーケストラを主宰する浅野亮介さん、いつもの華麗な指揮ぶりは健在です。

最初のロデオはきらびやかな音楽がステージから溢れていました。

ハリー・ポッターの組曲は生では初めて聞きましたが、楽しい音楽ですね、演奏する方は大変でしょうが。

Image0_20251117050801

会場は枚方市の総合文化芸術センターでした。

素晴らしい演奏のわりにお客さんがいまいち少ないという、これも昔からのアンサンブル・フリーの伝統ではありますが、お客さんの質がとてもいいというのも、このオーケストラの伝統ですね。

みっしりと内容の詰まったコンサートに大満足で帰途の京阪電車に乗りました。

4575712337

下川裕治 タイ語でタイ化 双葉文庫/読了・・・・・・今から25年以上前の本です。タイ語を学びにタイへ行っていた著者によるタイ語の説明が延々とされますが、説明のほとんどはその言葉にまつわるタイ人の気質や生活です。肌で感じたタイ人の日常がつづられています。今ならスマホの翻訳機能を使えば楽々乗り越えられるのではと思うのですが(使ったことないですけど)。但し、タイの花文字はどれを見てもわからんですね。

2025年11月16日 (日)

かぎろひ歴史探訪 伊勢斎宮 10/23

斎宮駅⇒いつきのみや歴史体験館⇒さいくう平安の杜(復元建物)⇒明和町観光協会⇒あずまや(食事・トイレ・講座)⇒斎王の森⇒歴史の道(斎王ゆかりの歌碑群)⇒斎宮歴史博物館⇒塚山2号墳⇒古代伊勢道⇒1/10史跡全体模型⇒斎宮駅

Dsc02058

10月23日は秋の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪でなんと三重県伊勢の斎宮を訪ねました。

近鉄の伊勢方面まで長躯走行する急行で中川まで行き、そこから普通で斎宮駅まで乗り継ぐというロングランでした。

Dsc02064

駅前には、斎宮を模した「いつきのみや歴史体験館」があり、まずそこへ入って見学の開始です。

ここでは斎宮(いつきのみや)へやってきた未婚の内親王(彼女たちを斎王という)など、天皇の代理として伊勢神宮への神事を担う女性の生活を知ることができました。

Dsc02073_20251116064901

斎宮址には、当時を模した建物がいくつか再建されています。

それは観光協会の建物であったりしますが、歴史の場所に溶け込んでいます。

それにしても清々しい天気だし、なんとも言えず明るい場所、それが斎宮にふさわしく思います。

Dsc02104_20251116064901

斎王の森の中にある「史跡 斎王宮址」の碑です。

斎宮、いつきのみやは学生時代から犬養孝先生の大津皇子のお話の時は何度も登場する場所でしたが、50年の年月を経て、ようやくやってくることができました。

Dsc02115_20251116064901

立派な建物の三重県立斎宮歴史博物館です。

県立くらいになると建物は立派なんですが、空間が多すぎて、展示内容、展示方法がそれほどでもないという、どこにもありそうなパターンになっていました。

やはり歴史は土地、場所、外の空間で味わう方がよさそうです。

Dsc02122

歴史博物館にあった斎宮の当時の建物群の様子です。

この辺りの平坦な微高地にこれだけの施設があり、多くの人が生活していたというのには驚きしかありません。

2025年11月15日 (土)

秋の四国詣で 新居浜太鼓祭り 10/15-17

Dsc01940

10月15日からの四国詣で、16日は新居浜の太鼓祭りが始まっているので「途中下車せぇ!」とのご指示があり、新居浜で一泊することとしました。

夕方、新居浜のイオンの駐車場には10基の太鼓台が集結、その華麗な姿を見ることができました。

Dsc01921

太鼓台とか、布団太鼓とかは各地にありますが、新居浜の太鼓台はその巨大さで群を抜いています。

金糸刺繍で彩られた太鼓台の重さは2トンほどにもなり、担ぎ手も200人ほど必要とか、すごいですね。

Dsc01935

入場した太鼓台は整列して披露されることになります。

壮麗な太鼓台が一堂に会して並ぶ姿は素晴らしいですね。

Dsc01936

とはいうものの、新居浜太鼓祭りは喧嘩祭りとしても知られていて、太鼓台同士がぶつかり合い、壊されることもあるようです。

今年は18日にこの中須賀地区の太鼓台がほかの太鼓台に対して50回以上もぶつかり、相手の太鼓台を壊して損害を与えたばかりでなく、6人が逮捕送検され、罰金刑を受けたそうです。

41_20251115052501

太鼓祭りの見物を終えて、夜はおいしい料理をいただきました。

今年初めて、ひょっとしたら今年はこれで終わりになるかもしれませんが、松茸の土瓶蒸しもいただきました。

Dsc01946

新居浜からの帰りも前日に続きアンパンマン列車、8000系特急「しおかぜ」に乗りました。

決まった時間に走っているわけではないと思いますが、乗ってしまえば外観はわからないのでラッキーなのかどうか。

01_20251115052501

久住祐一郎 参勤交代のお勘定 江戸時代のヒトとカネを動かしたシステム 中公新書ラクレ/読了・・・・・・参勤交代は諸藩のお金を使わせて財力をそぐという一面もあったというように教えられましたが、本当は江戸の町を守るための軍事行為であったという点からして目が鱗でした。そのほかにも参勤交代の様々な面を知ることができ、とても面白かったですね。お勘定以外の話しも多く、もっと突っ込んで参勤交代の実態を知りたいと思いました。

2025年11月14日 (金)

秋の四国詣で JR四国新居浜駅 10/15-17

Dsc01899

10月15日からの四国詣で、愛媛県西予市での仕事も諸々の用事も終わり、今度は同じ愛媛県ながら東予地方と呼ばれる瀬戸内沿いの新居浜までやってきました。

ちなみに、西予市は西予という割りにはほぼ南予地方なんですが。松山あたりが中予に当たり、少しずつ風俗習慣が異なります。

卯之町駅から乗ったのも2000系アンパンマン車両でしたが、松山駅で乗り換えた特急「しおかぜ」8000系も8両編成すべてがアンパンマン列車編成でした。乗るだけでなく、全編成を撮りたかったなぁ。

Dsc01900

到着した新居浜駅の向かいのホームには松山行きの7000系普通車です。

2両編成ですが、後ろの車両は回送ということで乗車することができません。

Dsc01902

しばらくすると観音寺行きの7000系がやってきました。

特急が120km/hくらいの高速走行するため、この7000系もそこそこ速く走り、最高速度は110km/hです。

Dsc01903

25年くらい前には仕事で毎週やってきたこともある新居浜駅の駅舎です。

ドーム状の白い膜構造の大屋根や駅前ロータリーは新しくなったり、きれいになりましたが駅舎の建物はその当時のままですね。

Dsc01907

駅前にちょうどこの日から始まった新居浜太鼓祭りの太鼓台、これは少し小さい子供太鼓台がやってきました。

子供太鼓台という割には、そこそこ大きいですし、金糸で作られた組み物で構成された本格的な装飾です。

2025年11月13日 (木)

秋の四国詣で JR四国卯之町駅 10/15-17

Dsc01878

10月15日からの四国詣で、15日の朝9時過ぎに家を出て、もう夕方の感じが漂う16時半に予讃線卯之町駅に到着しました。

松山駅から乗ってきたのは2000系3両編成の特急「宇和海」でした、背景の山のきれいです。

Dsc01880

15日から16日にかけての諸々の用事を終えて、今回は16日の昼から移動しました。

卯之町駅へ早めに着いたので、松山から宇和島へ向かう特急「宇和海」を跨線橋上から捉えました。

Dsc01887

卯之町駅を先に出る普通の松山行き、キハ54です。

卯之町駅がある西予市宇和地域は標高200mくらいのところに広がる盆地で、宇和島藩の穀倉地帯でもあります。

Dsc01892

数年前に改築された卯之町駅です。

改築されてきれいになったのですが、そのころに無人駅になってしまいました、特急が停まるのに。

Dsc01893

16日、卯之町から乗車した特急「宇和海」は上の写真にあるような3両編成、または2両編成のものではなく、2両編成ですが後ろの車両はアンパンマン車両でした。

これに乗って松山経由で向かったのは新居浜でした、続く。

2025年11月12日 (水)

秋の四国詣で 夜は居酒屋「れんげそう」 10/15-17

11_20251112051401

さて、10月15日からの四国詣で、到着した15日の夜はいつもの居酒屋「れんげそう」へゴーゴー!

ご常連のかたが採ってこられたという新鮮なウニをすくっていただきます。

もう何回かいただいているので、驚きませんが、やはりすごいです。

02_20251112051401

お造りは左から鯖、しめ鯖、カンパチ、シマアジ、鯛です。

とりあえずのビールでグビッ、グビッです。

03_20251112051401

地元ではホゴという名前の魚の煮つけ、ホゴは普通にはガシラ、またはカサゴですね。

それにしてはメチャクチャ大きなガシラでした。

04_20251112051401

鶏のから揚げもいただきました。

そのほか、スパイシーカレーも用意されていました。

05_20251112051401

07_20251112051401

鳳凰美田 R&A assemblage 「White & bronze」

廣喜 松茸ラベル、えっ、飛露喜じゃないんや

01_20251112051401

この日の日本酒群、私がとどけた灘の泉酒造「琥泉」(こせん)も含めて10本ありました。

一合ずつ呑んでいったら、一升酒になるところでしたが、そんなことはしていません。

Cover_image_14730_cfdaf63877

下川裕治 週末バンコクでちょっと脱力 朝日文庫/読了・・・・・・タイ、バンコクにはまる人は多いですね。お知り合いでも、タイ人の奥さんとチェンマイに住んでいる人がいます。きっとなにか抜けられないものがあるのでしょうね。そういう居心地の良さを解説してくれる一冊です。まさに脱力のゆるいタイが描かれています。

2025年11月10日 (月)

大阪大学ワンコイン市民コンサート 櫃本瑠音無伴奏チェロリサイタル 11/09

Unnamed_20251110051301

昨日11月9日は、大阪大学会館へ行って、大阪大学ワンコイン市民コンサートのお手伝いでした。

櫃本瑠音(ひつもと るね)さんの無伴奏チェロリサイタルです。

Image3_20251110051301

櫃本さんは、中学3年から4年間、佐渡裕さんが主宰するスーパーキッズオーケストラで音楽の楽しさを学び、チェリストになった方です。

一方、京都の大学の医学部で勉強して医師免許を取るところまで行ったものの、やはり音楽だと思って音楽家になられたとのこと、すごいですね。

要らんことですが、写真では厚化粧な感じですが、本番での彼女はきりっとしためちゃ美人さんでしたよ。

Image1_20251110051301

櫃本さんにとっては、初めての無伴奏の単独でのリサイタルということでしたが、最初のバッハから、もう音楽が流麗に流れることこの上なく、とても繊細で聴き心地の良い音楽にあふれていました。

無骨なコダーイのソナタでも角張ったところは感じられず、音楽の細部まで見通すことができました。

Image2_20251110051301

これらの楽曲の中で、黛敏郎さんのBUNRAKUを聴くことができたのはとても貴重な体験でした。

とても有名な曲なのですが、生で聞くのは初めてのこと、なんか念願がかなったという感じでした。

 

ちょいと野暮用で出かけるので、明日のブログはお休みいたします。

9784569905143

歴史街道編集部編 アンソロジー 豊臣合戦 PHP文芸文庫/読了・・・・・歴史小説、時代小説を多く書いている作家11人によって「歴史街道」という冊子に載せられた豊臣が天下人になっていく、関ヶ原の戦い、大坂の陣という舞台で様々な人の交差を描いた一冊。短い作品が並びますが、一つ一つの情景の広がりはとても大きなものでした。

2025年11月 9日 (日)

秋の四国詣で 解体進むJR松山駅 10/15-17

Dsc01867

10月15日から秋の四国詣で、松山市駅からJR松山駅へやってきました。

松山駅の象徴である三角屋根はこの時は往年の姿をとどめていましたが、つい最近撤去工事に入ったそうで、次回はこの風景を見ることはかないません、残念。

Dsc01869

松山駅の構内もこんな状態です。

かつて特急「しおかぜ」と特急「宇和海」が立て並びでお客さんの乗り換えをしていた1番ホームを残すばかりとなっています。

Dsc01868

松山駅前に立つ正岡子規の句碑です。

春や昔十五万石の城下哉

明治28年に正岡子規が日清戦争の従軍記者として戦地に赴く直前の句です。 

Dsc01871

新しい松山駅のホームに立ちました。

宇和島発で松山駅止まり、後に回送になる2000系特急「宇和海」2両編成です。

Dsc01872_20251109062701

15時半発、宇和島行き特急「宇和海」2000系3両編成が入線してきました。

3両編成なので、割りと混雑を避けて自由席でも悠々座れます。

2025年11月 8日 (土)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第164回定期演奏会 11/07

Image0_20251108053001

昨日11月7日は、兵庫芸術文化センター管弦楽団の第164回定期演奏会を聴きました。

2005年に定期会員になってから、21年目のシーズンを迎えています。

Image2_20251108053001

この日はモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスというドイツ・オーストリア系の中心を行く作曲家の楽曲でプログラムが組まれていました。

モーツァルトの1番の交響曲は自身が8歳の時の作品ですが、これはもうモーツァルトなんですよね。

Image3_20251108053001

ベートーヴェンのピアノ協奏曲は西宮市出身でミュンヘン音楽コンクール2位、クララ・ハスキル国際コンクール優勝の経歴を持つ河村尚子さんです。

彼女の卓越したテクニックと、何やら憑依してきたかのような弾き姿ですが、繊細ときりっとした音楽が相まってとても深い音楽体験をしたなぁという気持ちになりました。

アンコールのクープランの墓からのメヌエット、澄んだ音楽なんですが、とても暖かい演奏でこれもよかった。

Image4_20251108053001

指揮はウィーンフィルのヴァイオリン奏者から指揮者に転じ、現在はフランスや韓国のオーケストラを振って活躍しているサッシャ・ゲッツェル、大変な熱演なのですが、モーツァルトもブラームスもどこかさわやかな風が流れている印象で、音楽が重くならないのもよかったです。

アンコールのハンガリー舞曲第1番もとてもユニークで面白かったです。

Image5_20251108053001

この日のゲスト・トップ・プレーヤーの方々はこのような方々です。

NHK交響楽団の吉田秀さんはお久しぶりでしたね。

01_20251108053001

諸田玲子 麻阿と豪 PHP文芸文庫/読了・・・・・・前田利家の娘、麻阿と豪の物語。秀吉の側室となった麻阿と宇喜多秀家の正室となった豪、それぞれ立場が変わったものの、前田家存続のためにいかに尽くしたかという生き様が見えてきます。実際の彼女たちの人生とは少し変えているところもありますが、こういう人々が歴史に関わった姿も素晴らしいですね。

«秋の四国詣で 伊予鉄市内線 新しい松山市駅 10/15-17

2025年12月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー