2024年6月21日 (金)

そういえば行ってました、大阪市立東洋陶磁美術館 6/15

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そういえば、6月15日の昼からは新しくなった大阪市立東洋陶磁美術館へ行ってました。

東洋陶磁美術館は住友グループの安宅コレクションの中国・韓国陶磁を中心に東洋陶磁のコレクションとして、世界第一級の質と量を誇っている美術館です。

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美術館に入って最初に目に入った朝鮮白磁の壺です。

ソウルの国立美術館で見た白磁、青磁の見事な壺を思い出しました。

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鶴の文様がちりばめられた青磁の梅瓶です。

見事な壺のフォルムの中に鶴が舞っています。

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この東洋陶磁美術館の白眉となる油滴天目茶碗です。

かつては秀吉も手にしたとされる名品、国宝です。

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この美術館の収蔵品の多くは中国、朝鮮ですが、日本のものもいくつか展示されています。

薄い色合いですが、奈良三彩の壺です。8世紀ころのものだったかなぁ。

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中国の墓の副葬品と考えられるふくよかな表情の女性像です。

これはゆっくりと回る回転台の上に乗せられていて、全身が見られるように工夫されていました。

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そして、この美術館を代表するもう一つの作品がこの飛青磁花生です。

「完璧」という言葉が似合う、さすがと思わせる青磁でした。

2024年6月20日 (木)

そういえば行ってました キース・ヘリング展 6/14

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6月14日は昼からの兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会の前に兵庫県立美術館へ行って、開催中のキース・ヘリング展を見ました。

この日は、夜に四国からのお客さんと逢う予定もあり、朝から夜までみっちりとした予定で詰まった一日でした。

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キース・ヘリング(1958-1990)は、1980年代のアメリカのポップカルチャーのリーダーともいえる存在でしたが、エイズのために31歳で亡くなったストリートアーティストでした。

地下鉄に乗っているキース・ヘリング、彼の活動は地下鉄から始まりました。

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地下鉄の使われていない広告掲示板に黒い紙を貼り、そこに自由なイラストを描き始めたのが1980年、それがだんだん話題になり、アーティストとして認められていきました。

これもそうしたサブウェイ・ドローイングとされる作品のひとつ、シンプルな線による単純な繰り返しと猿?のモチーフはへリングのその後の作品へも反映していますね。

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犬の中にたくさんの犬のイラストや人がすき間の無いほど押し込まれています。

こういうのはインカの壁画などにもあるけれど、そういった影響なのかなぁ。

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同時代のアメリカのポップアートの旗手であったアンディ・ウォーホールをモデルにしたアンディ・マウスです。

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1988年に広島を訪れたヘリングは、広島サンプラザホールで行われたチャリティ・コンサート「HIROSHIMA ’88」のためにメインイメージを手がけたポスターなのかな。そちらの方にも同じデザインが使われています。

そうしたキース・ヘリングの作品がたくさん展示されていて、美術館を出てもその日は視るものすべてに線刻のようなイメージが焼き付いてしまいました。

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澤田瞳子 星落ちて、なお 文春文庫/読了・・・・・・・著者が直木賞を得た作品。幕末から明治にかけて活躍した画家、河鍋暁斎の娘とよ、のちの河鍋暁翠から見た父の暁斎や兄に暁雲、家族とは何か、さらに自身の周りの人たちの生き様を時代の変遷とともに描き出した作品。埼玉県蕨市の河鍋暁斎記念美術館には彼らの作品が収められているそうな、見てみたいなぁ。

2024年6月19日 (水)

長法寺七つ塚古墳群から乙訓寺へ 6/12

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6月12日は思い立ち京都西山の光明寺を訪ね、そこから東へ向って長法寺七つ塚古墳群を見て歩きました。

長法寺七つ塚古墳は、古墳時代後期の古墳群で、1基の帆立式古墳と6基の方墳から構成されています。

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畑の中にある1号墳です。現在は個人の所有のようです。

既に半壊状態で単なる土盛りにしか見えません。

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公園に隣接して保存されている5号墳です。

方墳の形状になっていますが、おそらく整備の時にもともとあっただろう形状に造られているものと思います。

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駐車場の中に取り込まれてしまっている6号墳です。

こうなるともう邪魔者扱いのようです。

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既に住宅開発で消滅してしまった方墳の3号墳と帆立貝式の4号墳の発掘図です。

開発前の緊急発掘調査で複数の埋葬施設が見つかっており、須恵器などの供献土器とともに装身具なども副葬されていたそうです。

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長法寺七つ塚古墳群を過ぎて少し歩くと、空海ゆかりの乙訓寺へ到着しました。継体天皇乙訓宮跡とも言われています。

奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を私が奈良以外に案内する番外編では、7月にこのあたりを歩いて、その後サントリービール京都工場の見学コースでお勉強する予定です。

2024年6月18日 (火)

京都西山浄土宗の光明寺へ 6/12

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6月12日は、JR線が信号故障でグダグダになっていたけれど、先の予定を見るとこの日しかなかったのでJR長岡京駅まで何とか行って、駅前からバスに乗って京都西山の光明寺へ向いました。

ここは、紅葉の名所として名高いスポットですが、この季節は人影もまばらで自然の中に溶け込んでいる様子でした。

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光明寺の境内図です。(クリックすると大きくなります)

かなり広い境内の中に御影堂を中心として、数々の建物が散在しています。

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総門を入ってからは緩やかな階段によって表参道を歩きます。

この辺りも青紅葉と新緑が綺麗です。

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光明寺は、浄土宗の開祖、法然ゆかりの寺で、法然が専修念仏の確信をえた後、最初にお念仏の教えを広く説き始めた地です。

また、延暦寺の衆徒により、法然の墳墓の破却が企てられ、門弟たちが遺骸を運び、法然上人の17回忌にこの地で火葬しました。

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宝暦3年(1753)に再建された光明寺の御影堂です。

この日はなにか行事が行われていたのか、堂内からは読経の響きが伝わってきました。

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法然を火葬にしたところが、御火葬地として守られていました。

光明寺は、7月に予定している歴史探訪・番外編で訪れることにしているお寺です。

法然さんと浄土宗について勉強しなければなりませんね。

2024年6月17日 (月)

橋本京子ピアノリサイタル 大阪大学ワンコイン市民コンサート 6/16

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昨日6月16日は、いつもの大阪大学ワンコイン市民コンサートのお手伝いに出かけました。

会場整理やお客さんの受付、終了後のピアノや椅子の片づけなどなど、やることはいろいろありますね。

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このワンコインコンサートのご常連でもある橋本京子さんは、もう何十年も海外生活が続く教育者で、演奏では世界の第一線のアーティストとの協演が続いています。

この日のインタビューでも、斉藤秀雄にしごかれた話から始まり、メニューイン、ギドン・クレーメル、ルッジェロ・リッチなどビッグネームの話しがポンポン飛び出していました。

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昨日演奏されたのは、フォーレの前奏曲、ドビュッシーの前奏曲、後半がベートーヴェンの大曲「ハンマー・クラヴィーア」でした。

それぞれニュアンスは違いますが、橋本さんらしい力強い演奏に魅了されました。

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会場の大阪大学会館、ピアノは1920年製のベーゼンドルファー、まさにヴィンテージ・ピアノです。

ちなみに、来月も橋本京子さんご出演で、いまや世界的ヴァイオリニストとなったチョ・ジンジョの日本デビューコンサートになるフォーレのソナタそのほかが予定されています。

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河部壮一郎 デジタル時代の恐竜学 インターナショナル新書/読了・・・・・・・恐竜化石の解析って、岩からのクリーニングで化石を取り出すと思っていたものの、いまやCTスキャン、MRIなどの機器を駆使するばかりか、データ解析にもパソコンが威力を発揮し、復元には3Dプリンターが利用されるというまさにデジタル時代の恐竜学の現場が紹介されています。恐竜学に関わらず、いろいろな分野でこういう進歩があるのでしょうね。すごいなぁ。

2024年6月16日 (日)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第151回定期演奏会 6/14

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6月14日は、兵庫芸術文化センター管弦楽団の第151回定期演奏会を聞きました。

チェコの国民的音楽であるスメタナの連作交響詩「わが祖国」を聞きます。

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前半が、高い城、(モルダウ)って書いてるけど今はたいていチェコ語のヴルタヴァで通していますね、そしてシャールカ。

後半が残り3曲、ボヘミアの森と草原から、ターボルとプラニークは連続する主題でつながるので、ほぼ休むことなく演奏されました。

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指揮は、このオーケストラに度々登場する下野竜也さん。

リハーサルでもその様子を見ましたが、きびきびとした指揮姿、特にシャールカで弦楽器をあおる様子は若々しい音楽に通じていました。

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今回も、ゲスト・トップ・プレーヤーは豪華なラインナップでした。

特にゲストコンサートマスターに元NHK交響楽団の白井圭さん、チェロのゲスト・トッププレーヤーに同じくNHK交響楽団の辻本玲さんご出演とはうれしいですね。

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ところが、推しのオーボエ奏者、山田涼子さんが5月で退団、東京を拠点として活動されるようで、この日はエキストラプレーヤーとしてのご出演でした。

華やかな音色で楽しませていただいていただけに、もう少し聞きたかったなぁ、今後のご活躍を祈念いたします。

2024年6月15日 (土)

交野の町歩き 続き 6/10

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6月10日は、藤阪から長尾へ歩いて王仁博士墓を見た後、河内磐船まで移動し、今度は交野の古い町並みを歩きました。

土壁が露わになった大きな屋敷は、交野桜の銘柄で有名な山野酒造の建物です。

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豪壮な長屋門が迎えてくれましたが、お酒のショップは門の反対側にありました。

ショップはたくさんのお酒が並んでいましたが、試飲とかはどうもなさそうな感じでしたが、どうなんでしょう。

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町中を歩いていると、お寺が集まっている地域がありました。

いわゆる寺町になるのでしょうか、浄土真宗の無量光寺と、何だか迷い込んだ名前のわからなかったお寺です。

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さらに歩いて私部(きさべ)城址へやってきました。

私部城は戦国時代のこの辺りの安見氏の居城で、平城の遺構として貴重なものだということです。

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私部城址の廻りをま歩いていると、はっきりと堀跡とわかるところがありました。

手前は水田になっていますが、土塁がかなり当時のままと思われる遺構が残っていました。

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藤澤志穂子 駅ものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった 交通新聞社新書/読了・・・・・・・大阪環状線の各駅や京阪電車の駅では、それぞれの駅に因んだ発車メロディが設定されていて、よく耳にしますね。そういう事例を集めて、町と音楽とのかかわりをまとめた一冊。とはいうものの、最近の曲はようわからんので、なんとも想像のしようもないのもあったけど、荒城の月など、古いところは良くわかりました。駅の様子とか、そこを走っている車両との関わりとか、もう少し鉄道寄りの内容が欲しかったけど。

こんなサイトで、いろいろ紹介されているみたいです。ご当地駅メロディー資料館

2024年6月14日 (金)

長尾から河内磐船へ 交野を歩く 6/10

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6月10日は思い立ち、JR学研都市線の藤阪から歩いて王仁博士墓を見た後、長尾駅前でランチをとりました。

長尾駅は学研都市線がまだ片町線と呼ばれたときに来ていますが、電化と非電化の境界駅で、ここから木津まではディーゼルカーの運転でした。

木津-長尾間が電化されたのはJR移行後の1989年と、なんだかつい最近だなぁと思うのは歳を取ったせいでしょうか。

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さて、やってきたのは河内磐船駅です。駅前に、大きな石を使ったモニュメントがありました。

岩で作った船というイメージかと思いますが、本来の磐船とは、上が真っ平らな大きな岩というもののようで、それが天から下りてきたというまるでUFO降臨のような伝説によるものだと思うのですけれど。

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さて、河内磐船駅から1キロほど歩くと交野の町へ出てきました。

そこにあったのがどこにでもありそうなとは失礼だけど、住吉神社です。

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この住吉神社の本殿は奈良の春日大社から移設、いわゆる春日移しによってもたらされたものでした。

こういう例はあっちこっちにありますが、ここのものは大阪府内に9例あるもののひとつで、本社本殿を移築したものです。

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さらに歩くと、とてつもない屋敷に出会いました。北田家住宅と呼ばれています。

もと私部城主安見氏の重臣で、江戸時代旗本畠山の代官職を務めたことから、代官屋敷とも呼ばれている建物です。

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表に回ると、ずらーっと長い長屋門がありました。

この長屋門は桁行55.8mもあり、民家のものとしては日本一の長さを誇るということです。

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入母屋造の主屋、表門、乾蔵、北蔵が重要文化財に指定されているということですが、個人宅ということで見学はかないません。

表門は何とも豪壮なもので、いかにも武士が出入りするような感じでした。まだまだ、交野の町歩きが続きます。

2024年6月13日 (木)

王仁(ワニ)博士の墓へ 6/10

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6月10日は思い立ち、JR片町線に乗って高架化された藤阪駅へやってきました。

たぶん初めて降りた駅かと思いますが、駅前に旧線時代の枕木の柵があったりして、その時代を忍ばせてもらいました。

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駅からずいぶん歩いて到着したのが王仁博士の墓があるところでした。

王仁博士は、4世紀に百済から日本に渡り、漢字や儒教などの学問を伝えてくれた人物です。

韓国風の堂々たる門が迎えてくれました。以前から気になっていたところでした。

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中に入ると王仁博士の墓がありました。墓標の前に丸っこい石が置かれていました。

江戸時代中期、京都の儒者並川誠所が、享保16年(1731)に枚方市禁野にある和田寺の記録から、藤阪のオニ塚の自然石(たぶん丸っこい石のこと)が王仁博士の墓であるとし、領主の久貝氏に進言し、墓所として整備したとされています。

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藤阪駅から王仁博士の墓へ向かう途中、旧田中家鋳物民俗博物館というのがありました。

江戸時代の鋳物工房をそのまま見ることができるそうですが、この日は月曜日でお休みでした。

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旧田中家鋳物民俗博物館の近くにあったのが藤阪菅原神社です。

JR片町線によって参道が分断されていて、参道入り口からJR線の下をくぐって拝殿にやってくるという珍しい立地です。

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下川裕治 シニアになってひとり旅 朝日文庫/読了・・・・・・・世界各地、特に東南アジアを中心にバス旅やローカル鉄道旅を繰り返す著者ですが、コロナ禍によって海外への渡航も閉ざされてしまい、しかたなく国内旅行で花巻、苫小牧、小湊鉄道、小豆島のほか、東京のバス路線、高尾山登山などをまわったルポ。70歳を前にした悲哀ただようひとり旅でした。

2024年6月12日 (水)

高槻の酒蔵 國乃長にタップルームオープン 6/8

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6月9日は、今月に行う歴史探訪・番外編の下見を兼ねて、摂津富田を歩きました。

この日の目的は6月1日にグランドオープンした高槻の酒蔵、寿酒造の新しい施設を訪れることでした。

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新しくオープンしたのは國乃長タップルームといい、お酒やビールの販売と飲食ができる施設です。

タップルームでも焼き鳥などはあるのですが、「フード・ソフトドリンクの持ち込みは自由」というのはうれしいですね。

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お店の前には広いスペースがあって、テントとテーブルが置かれています。

これからは雨が降ったり、日差しが強くなるなど、天候に左右されるのでありがたいことです。

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さて、そのお値段ですけれど、お酒は一合で600~800円、ビールは1パイント700~800円です。

1パイントは、473.176473ミリリットルだそうです。まぁ、大体0.5リットルです。

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その1パイント、蔵ケルシュという國乃長自慢のクラフトビールをいただきました。

すっきりとした飲み口は、どんな料理とも合いそうです。

奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を奈良以外に案内する歴史探訪・番外編、摂津富田編は6月20日に行う予定です。

2024年6月11日 (火)

歴史探訪の前に駅撮り 鶴橋駅 6/6

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6月6日は春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で桜井駅へ向いましたが、鶴橋駅での待ち時間を利用してホーム端でしばらく撮影していました。

早速やってきた関西・大阪万博、EXPO2025カラーの編成です。

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大阪線の上本町行き快速急行、ウィングがついて、LED表示が採用されたリニューアル編成です。

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なんば行きの準急、前パン編成です。

朝早いので、満員のお客さんを運んでいます。

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静かにやってきたのは、近鉄特急の回送です。

これが2両編成ばかりの5連、10両編成の特急でした。

 

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なんやかんやで、桜井駅で乗ってきた快速急行を見送りました。

集合時間9時半の30分前に到着しました。

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谷津矢車 吉宗の星 実業之日本社文庫/読了・・・・・・・将軍徳川吉宗一代記ではあるけれど、フィクションの部分が多く、歴史小説というよりもいろいろな人が実名で登場するものの時代小説に近い形で書かれています。いわゆる暴れん坊将軍とか、そういうイメージとは違うけれど、吉宗が藩主、将軍に上り詰めていくにしたがって孤独感が増していく様子は見事に構成されていますね。じっくり読みました。

2024年6月10日 (月)

宝塚市交響楽団第73回定期演奏会 6/9

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昨日6月9日は特に予定はなかったのですが、関西アマオケカレンダーのサイトを見ると宝塚市交響楽団の定期演奏会があることを思い出し、昼から出かけて兵庫芸術文化センターへ足を運びました。

6月2日に写真展を終えてから緊張感のない生活になっているのでしょうかね。

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さて、来てみると、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は大変な名曲だけど、シベリウスの交響曲第1番とは渋い選曲ですね。

当日券で3階の座席を確保しました。芸文センターで開催して千円は安いですね、楽員の負担も大きいわけですが。

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指揮はウクライナで活躍していた浦優介さんです。ロシアの侵攻で現地での活動が出来なくなったそうです。

なにかと戦争の影響を受けた指揮者がいるようで、王子こと高谷光信さんも活動に影響を受けていましたね。

浦さん、きびきびとした指揮スタイルでぐいぐいオーケストラを率いる姿は素晴らしいです。

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ピアニストは、以前ラフマニノフの第3番でバリバリの演奏を聞かせてくれた神戸市出身の崎谷昭弘さんです。

音楽の構築性が目に見えるかのようなガチッとした力強い演奏はさすがです。

しかし、この高いレベルのピアニストさんがプロオケではなくアマオケと組まなくてはならないって、ピアニストの世界も競争が厳しいのでしょうね。

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それにしても、関西のアマオケでもトップレベルの腕前を披露する宝塚市交響楽団ですが、さて、何を目指しているのでしょうか。

正直、プロオケのまねをしているような気がしますが、腕前で追いつけるわけでもないですね。

「儲けないでいい」「自由に演奏できる」というアマオケの特権を生かして、できることはもっとあるはずなのになぁと、以前にもこのオーケストラの演奏を聞いて思ったことがありましたね。

2024年6月 9日 (日)

かぎろひ歴史探訪 談山神社と聖林寺 6/6

近鉄・JR桜井駅 ⇒ バスで談山神社・歴史講座 ⇒ 旧参道 ⇒ バスで聖林寺 ⇒ 西内酒造で反省会 ⇒ 桜井駅 ⇒ 近鉄西大寺駅で二次会

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6月6日は春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で朝9時半に集合、9時45分のバスで一路山の上に上がり談山神社を目指しました。

駅前にあったお気に入りのマルツベーカリーさんが閉店してしまったのは本当に残念です。復活ならないかなぁ。

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談山神社バス停に到着してすぐに訪れたのが、鎌足の二男、藤原不比等を祀る十三重塔です。

台石の高さ0.9m、頂まで4.0mの石塔で、永仁六年(1292)の大工の刻銘があるそうです。

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談山神社の象徴でもある桧皮葺の木造十三重塔です。季節柄、青紅葉がきれいで目に沁みます。緑ですが、青紅葉です。

藤原鎌足公を祀る談山神社は、『大化の改新』の起源となる蹴鞠会において 極秘の談合を行った地として有名です。

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観音堂では、秘仏如意輪観音像が公開されていて、せっかくなので拝まさせていただきました。

ボランティアガイドの方もおられ、新設の解説いただきました。7月いっぱいまで公開が続きます。

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談山神社を後にして、旧参道を歩いてしばらく下りました。

山門のあたりは幽玄な雰囲気で清らかな空気が流れていました。

山門があるのは、廃仏希釈が行われる明治初期まで、談山神社は多武峰寺というお寺だったからです。

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今度はバスで聖林寺まで降りてきました。有名な十一面観音さんが居られるお寺です。

その均整のとれた肢体は神聖、威圧、優美、静謐、さまざまな様子を兼ね備えていて、思わず頭が垂れてしまいます。

 

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頭を垂れたところで、聖林寺から少し下ったところにある西内酒造さんで反省会です。

お店でお酒を購入して、酒蔵の中で一杯やりました。幸せな時間と空間でした。

2024年6月 8日 (土)

阿波座の長楽庵から野田阪神へ 写真展・番外歴史探訪 5/31

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5月31日は私の写真展「鉄道万葉集」その2の開催中でしたが、ちょうど奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々が来られたこともあり、会場の長楽庵から野田阪神までを歩きました。

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長楽庵を出て北へ向い、元の塩干魚市場であり、戦後の一時、飛行場にもなっていた靭公園の中を通って、近くの公園にやってきました。

関西法律学校、現在の関西大学発祥の地の碑が立っていました。設立に当たっては大津事件の児島惟謙も関わっていました。

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さらに北へ向かうと、元津和野藩蔵屋敷跡に建つ花乃井中学校の敷地の角に「此花乃井」の顕彰碑がありました。

明治元年の明治天皇行幸に際して、この井戸の水を汲み上げて「玉水」として献上したということです。

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土佐堀通りに出たところに、明治時代のジャーナリストである宮武外骨にゆかりの地碑がありました。

宮武外骨が世の中のすべてに事を「滑稽」ととらえた滑稽新聞を発行した新聞社がここにあったというゆかりです。

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土佐堀通りを西へ進むと、料亭?割烹の建物の脇に、薩摩藩蔵屋敷跡の碑がありました。

土佐堀通りはまさに土佐堀という運河の跡で、その両岸には各藩の蔵屋敷が立ち並んでいました。

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土佐堀通りから北へ向った大きな土佐堀3丁目交差点の北西角に小説「泥の河」舞台の地の碑がありました。

宮本輝の小説「泥の河」は、堂島川と土佐堀川が合流して安治川と名前を変えるこの辺り一帯を舞台としています。

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小説「泥の河」の舞台のひとつである船津橋を渡ったところにあるのが、大阪市中央卸売市場本場です。

朝は多くの車が出入りする活気に満ちているのですが、夕方はその喧騒がうそのように静まり返っていました。

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野田の古い町並みの中に入ると、さらに静けさに満たされていて、その一角に野田恵比寿神社があります。

古代、この辺りはいくつもの島が点在していた地形で、陸地化した平安時代以降人々が住み始め、この神社もその頃に創建されたようです。

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野田恵比寿神社の北側には浄土真宗の極楽寺というお寺があります。

ここは戦国時代に本願寺10世の證如上人を守るために21人もの門徒が討死したということで、碑が建てられ語り継がれています。

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環状線野田駅が見えるところまで歩くと、多摩川の交差点に野田城跡の碑がありました。

この辺りは戦国時代の野田城があったところで、信長の石山本願寺攻めや大阪の陣での激戦があったそうです。

 

そうそう、このようなルートを歩いた後、皆さんと共にビールでのどを潤したのは言うまでもないことですが。

2024年6月 7日 (金)

写真展のランチ 五右衛門とウオタチ

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5月22日から6月2日までの期間で今年も大阪阿波座の音響珈琲「長楽庵」で写真展を開催しました。

現役引退後、毎年写真展やら浮世絵(納屋から見つかった)展など、何らかのイベントとして行っていて、7回目の開催となりました。

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ということで、ほぼ毎日大阪阿波座まで通っていたのですが、その都度どこかでランチをとるという機会もありました。

ずっとお世話になっていた野田阪神の裏町、地獄谷の五右衛門さんでチキンカツカレーをいただきました。700円。

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ランチの多くは、長楽庵さんから歩いて5分ほどのところにある魚屋さんウオタチの奥のカウンターへ座りました。

天丼のランチ、海老が3匹、その他野菜などもかなり載せられていました。ヨコワ?のお造りもあります。

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海鮮丼のランチです。このお店の味噌汁が濃厚で旨味たっぷりなのです。

魚の切り身が分厚くて、かなりの食べごたえです。

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ずらりお刺身が並んだランチです。ウオタチさんのランチはいずれも1000~1300円程度で大変お値打ちです。

タチウオ、サワラ、ハマチ、マグロ、ヨコワかな、分厚いお刺身10切れはもう十分な量でした。

2024年6月 6日 (木)

空海展「密教のルーツとマンダラ世界」 奈良国立博物館 6/5

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昨日6月5日はいつもの生駒詣で、仕事なんですが、その帰りに会期終了も迫った奈良国立博物館で開催中の空海展に行ってきました。

(上の空海展をクリックすると中心的な展示物を見ることが出来ます)

「密教のルーツとマンダラ世界」ということで、日本だけでなくインドネシアにある密教の資料も展示されている重厚な空海生誕1250年記念特別展でした。

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奈良公園内の博物館の案内板です。右側の通路は人が多いので、左の方向、少し遠回りになりますが、そちらを進みました。

周りは多くの外国人、相変わらず鹿にお辞儀をさせて鹿せんべえを与える姿が見られました。

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数多くの展示物の中から撮影しても良いという一点、中国の唐時代、長安にあった安国寺跡で発見された文殊菩薩さんです。

服装や持物から金剛波羅蜜(こんごうはらみつ)菩薩に近いとされています。

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発掘に当たり、多くの密教に関係する像が見つかっており、長安での密教の隆盛を物語るものとされています。

その他、多くの空海、密教関係のものが展示されており、特に空海に密教の奥義を授けた恵果の姿絵に空海が「恵果阿闍梨師」と揮毫したものは印象的な展示物でした。

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国立博物館の旧館、現在の仏像館の建物です。

今回は空海展で満腹になったので立ち寄りませんでした。

それにしても、めちゃくちゃ観覧者が多く、混雑していた空海展ではありました。

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近衛龍春 嶋左近の関ヶ原 実業之日本社文庫/読了・・・・・・450ページを超える力作で、内容も濃いので時間がかかりましたが、ずっと戦国時代にいて緊張の読書時間でした。「三成に過ぎたるものが二つあり、嶋の左近と佐和山の城」と言われたように、武勇で鳴らした嶋左近の物語です。嶋左近はそれなりに武のものかもしれないけれど、仕えたのが三成ではやはり実力を発揮できなかったのではないでしょうか。そういう三成像も描かれています。ただ、この著者、データを並べ過ぎ難ちゃうかな。調べた資料をすべて載せたいという欲求があるような。

2024年6月 5日 (水)

K.G.R.鉄路写真展Vo..11「特集:関西の私鉄」 6/4

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昨日6月4日は、この日から西宮北口の西宮市立北口ギャラリーで開催が始まった関西学院大学の鉄道研究会OB会の主催による写真展「特集:関西の私鉄」を見に行きました。

コロナでの中断もありましたが、第11回を迎えました。

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会場にはA3サイズの写真がずらり並び、前半は関西の私鉄に関する作品、途中から自由テーマの作品が並んでいました。

関西の私鉄の中にはモノクロの懐かしい写真も多く展示され、それだけで一級の記録写真と言ってもよい作品もありました。

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さて、お知り合いの方の作品の中から、阪急京都線の西向日駅からの一枚。

駅の北東に連なる桜並木の紅葉を捉えています。

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もう一枚、兵庫県の明延鉱山の中を走る一円電車です。残念ながら、私は実際に走っているところを見たことはありません。

小学校5年生の時、この明延にある小学校のクラスと集団文通をしていたことを思い出しました。

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阪神と阪急、かつての両雄が並んでいます。

会場ではお知り合いの写真屋さん、自身で写真教室も主宰している友人に会いました。

いろいろと話を聞くと、なかなか的確な指摘にさすがプロの目線と感心しました。

2024年6月 4日 (火)

そういえば行ってました「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」 松伯美術館 5/24

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5月24日は、いつもの生駒詣での後、井上博道記念館を訪ね、さらに学園前方向へ歩いて松伯美術館へ行きました。

松伯美術館は、女性初の文化勲章を受けた美人画の上村松園、花鳥画を描く息子の松篁、孫の淳之と上村家3代の日本画を収蔵する美術館です。

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5月18日から「松伯美術館開館30周年記念特別展」として、「文化勲章 三代の系譜 上村松園・松篁・淳之展」が開催されていました。

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上村松園「月蝕の宵」(左隻部分)大正5年(1916)大分県立美術館蔵

松伯美術館HPから

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上村松篁「杜若」昭和53年(1978)神奈川県立近代美術館蔵

松伯美術館HPから

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上村淳之「首夏」平成16年(2004)松伯美術館蔵

松伯美術館HPから

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松伯美術館の庭の風景です。建物の裏手には村野藤吾事務所の設計による近鉄社長だった旧佐伯勇邸があります。

佐伯勇さんは近鉄のほか、大阪商工会議所の会頭を務めるなど大阪財界の重鎮でしたが、私が長年勤めた勤務先の理事長をしていた期間もあり、この人の印鑑をもらわないとボーナスが出ないというようなことを聞いたことがありました。

2024年6月 3日 (月)

井上博道記念館へ 5/24

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5月24日は、いつもの生駒詣での帰りに学研奈良登美ケ丘駅まで行き、そこから井上博道記念館を訪ねました。

写真家の井上博道さん(1932-2012)の自宅を改装して記念館とし、木曜日から土曜日の間、開いています。無料です。

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館内は光にあふれていて、中庭の周りに廊下が配され、2階へ通じる階段へと導かれます。

これらの柱は一本丸太です、今や珍しいほど贅沢な空間が造られています。

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階段を上がったところにはソファーが置かれており、来館者はここでまったりすることもできます。

奥、左手のほうに行くと書架が置かれています。

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その部屋に書架が置かれていて、並んでいる本を見ると犬養孝先生の万葉の旅や万葉の道などもあり、何だかうれしい。

その他、産経新聞時代からの司馬遼太郎との深い関係が伺えるように、多くの司馬遼太郎の著作がならんでいます。

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井上博道さんは奈良の風景を数多く写しこんだ写真家なので、それらの作品が数多く展示されています。

この日は、井上さんと奥さんの千鶴さんとの共著の著書を持参し、奥様にサインしていただくという幸運にも接しました。

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記念館内のカフェコーナーです。

お庭を見ながらまったりできる素晴らしい記念館でした。

2024年6月 2日 (日)

かぎろひ歴史探訪の近鉄電車 5/23

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5月23日は春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の集合場所である橿原神宮前駅へ向いました。

鶴橋駅から乗ったのは、おさかな列車、快速急行松阪行です。

集合時刻へのタイミングが良いのか、この列車にはよく乗りますね。

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快速急行がやってくるまでの10分ほどの待ち時間に鶴橋駅のホーム端で撮影です。

長蛇10連の快速急行なんば行き、満員のお客さんを乗せて鶴橋駅に到着です。

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近鉄ではゆったりと特急での通勤を楽しむ?お客さんも多く、アーバンライナーも朝から活躍です。

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近鉄線に乗り入れている阪神電車1000系、近鉄乗り入れ15周年の記念HM、記念副票をつけています。

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この日は快速急行で大和八木駅まで行き、そこから橿原神宮前駅までは橿原線の普通で向いました。

到着後、とりあえず乗ってきた車両を撮影しました、もう習性のような行動です。

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橿原神宮前駅に停車していたのは、出発直前の京都行き12400系特急です。

雄々しいその姿をカメラに収めて、集合場所の中央出口へ向いました。

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畑正憲 ムツゴロウ麻雀物語 中公文庫/読了・・・・・・昨年亡くなられたムツゴロウさんの本で文庫化されていなかったのがまだあったとは、、、、そんな思いで手に取りました。命を懸けることはできないから、お金をかけて麻雀に打ち込む、いくら賭けたとか、これだけ書いてもいいのかと思うけれど、本になってしまってますね。勝負に懸ける切迫感がすごい!とはいうものの、勝った勝ったという自慢話も鼻につく書き方は動物物語のムツゴロウさんとは違う一面がありました。

2024年6月 1日 (土)

かぎろひ歴史探訪 神武天皇陵と今井町 5/23

橿原神宮前駅⇒神宮参道⇒橿原神宮本殿(参拝)⇒神宮外苑・森林公園⇒橿原考古学研究所附属博物館⇒橿原遺跡⇒イトクの森古墳⇒神武陵⇒綏靖陵⇒高市御県神社⇒花甍展示場⇒称念寺⇒今井まちづくりセンター⇒今西家住宅⇒上田家、音村家、旧米谷家など見学⇒旧北町生活広場⇒河合家、高木家見学⇒近鉄八木駅

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5月23日は春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で近鉄橿原神宮前駅を10時に出発、この日も良いお天気でした。

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駅を出発して向かったのは、橿原神宮です。明治になって天皇制を大きく見せるためにできた新しい神社です。

背後の山は大和三山のひとつ、畝傍山です。

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その後、広い境内に隣接するように存在する橿原考古学研究所附属博物館です。

この日は「家形埴輪の世界」展が開催中でした。奈良だけでなく、各地で発掘された家型埴輪が一堂に会していました。

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初代の天皇と言われる神武天皇陵です。鳥居が三重になっていて、荘厳さの演出がされています。

そういえば、愛子様がここへ参拝していましたね。

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第2代天皇と言われる綏靖天皇の御陵です。

初代は宮内庁の寺務所やらいろいろ建物があったのですが、2代ともなると簡素なものです。

当たり前のことですが、一番と二番では扱いも変わるのです。

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さらに北へ歩いて今井町の中に入りました。

その一角にあったのが、式内大社とする高市御県神社です。

ひっそりとした空間が保たれていました。

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さて、江戸時代に「大和の金の七分は今井」と言われた今井町を散策です。

いくつもの古民家の見学を経ていると、今井町のどこにいるのかわからなくなりました。

2024年5月31日 (金)

第31回彦八まつり 生國魂(いくたま)神社 5/18

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5月18日は、午前中に阿波座の長楽庵で毎月恒例のお気軽クラシック音楽講座「きまぐれ音楽探訪」を終えた後、谷町9丁目にある生國魂(いくたま)神社で開催されている第31回彦八まつりを見に行きました。

江戸時代の落語家、米澤彦八は落語の始祖と言われており、その彦八を顕彰するために毎年お祭りが開催されています。

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とはいうものの、コロナ禍でここしばらく開催されておらず、4年ぶりの開催ということで、神社前の参道にも多くのお店が出ていました。

屋台が並ぶこういう風景を見るのも久しぶりのことです。

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生國魂神社は、約2700年前、第一代・神武天皇が、日本列島そのものの神である生島[いくしま]大神・足島[たるしま]大神を祀ったことに始まるとされている大阪最古の神社です。ほんまかいな?

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境内には多くの落語家さんたちがそれぞれの一門ごとに屋台を出しておられ、そのお店を回るのが一番の楽しみです。

ベイコムテレビ(ローカルケーブルテレビですが)の「福丸が行く」にご出演の桂福丸さんにもお会いできたし、阿波座の長楽庵のご常連、笑福亭遊喬さんにもお会いでき、やってきた目的を達することが出来ました。

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そこそこ暑い中でしたが、境内には多くのお客さんがお越しでした。

いつもはまだ暑い9月の初めに開催連れていた彦八まつりは、今年から季節の良い5月に開催となりました。

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谷町9丁目まで行ったついでに、駅の西側すぐの常国寺にある梶井基次郎のお墓を訪ねました。

前回やってきた時よりも檸檬の数が増えていました、また、檸檬の飲料もあって、賑やかな墓前でした。

2024年5月30日 (木)

黒川古文化研究所 名品展 5/24

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西宮市の山の上の方に黒川古文化研究所というのがあり、それは知っていたのですが、5月24日に思い立って初めて行ってきました。

車で行くしかなく、しかも春の展覧会が5月26日に終わってしまうタイミングということで今しか機会がないと思った次第です。

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黒川古文化研究所は、中国・日本の美術工芸品や考古歴史資料を主とする約8500件(2万点)を所蔵していて、極めて多様な分野にわたった内容となっています。

今回は、その中からえりすぐった日本の古瓦、武具、書画などの逸品が展示されていました。

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展示品の撮影はできませんが、ロビーはオーケーということで、それはこんな具合です。

多くの書籍が並んでいますが、高級すぎて手に取るという気がしません。

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ベランダからは西宮市の高台から眺める絶景が広がります。

苦楽園の住宅街と甲山です。

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阪神間の広がりも一望できます。

この日は初夏のさわやかな風がベランダを吹き抜けていきました。

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少し西の方向を見ると、芦屋の六麓荘の高級住宅街が広がっていました。

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関川夏夫 原武史 酒井順子 鉄道旅へ行ってきます 角川文庫/読了・・・・・・・三人の鉄道好き、旅好きの作家が一緒に旅をしたというだけの一冊。その時の会話を中心にまとめられています。鉄道旅は、それぞれの人で趣味の方向が違うので、なかなか同期するものではないのですが、逆にそこから旅の広がりが求められます。まぁ、自分としては、駅そばを喰いまくるとかは勘弁してほしいところですけれど。

2024年5月29日 (水)

生駒 直越え(ただごえ)の道から石切さんへ 5/15

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5月15日はいつもの生駒詣で、仕事なんですが、その帰りに生駒駅からひとつ大阪側に戻って石切駅で下車しました。

駅裏の道を歩いていくと、近鉄線とその向こうに広がる大阪平野を一望できます。

ここは古代の生駒 日下(くさか)の直越えの道でもあるのです。

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この日は、石切駅の山側にある通称いしきりさん、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)の上之社、奥の院へ行ってきました。

急坂を登ると、さらに急な階段があってそれを登ります。

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登ったところに上之社の拝殿があり、その他八角形の井戸、社務所など、それほど広くはない境内に林立していました。

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今度は近鉄線をくぐって石切さんの参道を歩きます。ずっと下り道です。

多数のお店の中に占いをされてるお店が多いのも石切さんの特徴でしょうか。

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しばらく来ないうちに、こんな新しいおしゃれなお店が出来ていました。

しゃれたメニューの中に、古くからの他のお店でも目に付いたなぜか五平餅があったりと、伝統?は受け継いでいますね。

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さて、大きな鳥居とクスノキがある石切さんの本宮ヘやってきました。

信心深い方々のお百度詣り、この日は少なめでしたが、それでも熱心に歩いておられました。

2024年5月28日 (火)

阪神電車尼崎駅で駅撮り 5/14

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5月14日は神戸で展覧会や写真展を見た後、阪神電車に乗って尼崎駅まで移動しました。

駅ホームの西端は、昼からは逆光ながら、インカーブの好適撮影地です。

甲子園球場100周年の記念列車がやってきました。

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前面の顔が大変特徴的な、阪神電車のキャンペーンロゴ「たいせつがギュッと」のラッピング編成が来ました。

カーブで撮ると、両端車両だけのラッピングだというのが分かります。

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その他、山陽特急5000系もやってきました。

ずいぶん長いこと丸いHMをつけていたのに外してしまったようです。

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阪神8000系です。

副票は近鉄乗り入れ15周年の記念プレートです。

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阪神5500系の普通車です。背後に8000系梅田行き急行が待機しています。

さらに背後の大きな鳥居は、尼崎戎神社のものです。

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工藤隆一 甲子園球場100年史 KAWADE夢新書/読了・・・・・・・今年2024年は甲子園球場がオープンしてから100年ということでいろいろなイベントが予定されているそうです。この本もそのようなことで、1924年からの甲子園球場時代の歴史とそこで展開された阪神タイガースのこと、さらに高校野球の歴史を解説しています。生まれた時から身近な存在だった甲子園球場、西宮市の子らは、小学校連合体育大会、中学校連合体育大会で甲子園球場のグラウンドに何回も立ったことがあるので、思いはひとしおです。

2024年5月27日 (月)

北の大地 佐藤順子写真展 5/14

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5月14日は、神戸のBBプラザ美術館での展覧会を見た後、そのまま兵庫県立美術館で開催されている「キース・ヘリング展」を見に行こうと思っていたのですが、一枚の写真展の案内に目が留まりました。

「北の大地」と題して、アイヌの生活を写し続けた写真家の佐藤順子さんの作品展がこの日までの開催で行われていたのです。

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アイヌの家を背景に男性が背を向けたまま立っています。

幾重にも重ねられた萱のような植物の屋根が特徴的なアイヌの家、初めて見ました。

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その他、数多くのアイヌの文化を伝える貴重な写真が展示されていて、飽きることなく写真を見続けていました。

キース・ヘリング展のほうはまだまだ会期が先まであるので、こちらの写真展を見ることが出来て良かったです。

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会場のギャラリー北野坂へ向かう北野坂の様子です。電線が無くてすっきりとした景観です。

道路の延長線上に見える三角屋根の異人館は有名な風見鶏の館です。

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さて、ギャラリー北野坂のビルの少し南側にダルビッシュ・ミュージアムがありました。

先日、日米通算200勝を達成したダルビッシュ、ますますの活躍が期待されますが、羽曳野市出身のダルビッシュのミュージアムがなぜ神戸にあるのでしょうね。

2024年5月26日 (日)

明日への出発「関西の作家たちの交差点」 BBプラザ美術館 5/14

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5月14日は、お知り合いからいただいたチケットを持って、兵庫県立美術館で開催中のキース・ヘリング展を見るべくJR灘駅で下車しました。

駅前広場の整備が完了し、とてもきれいになったJR灘駅界隈です。

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JR灘駅を降りて坂を下ってくると、その途中に何回も足を運んだことがあるBBプラザ美術館があるので、先にこちらの方を覗いてみました。

とすると、この日、5月14日から新しい展覧会が始まったところではないですか、これは入らないわけにはいかないでしょう。

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館蔵品の中から「明日への出発」と題して、関西で活躍した画家の作品を一堂に公開する展覧会です。

おっ、8月末からは「フランスの作家たちの物語」と洋画の展示もあるのですね。

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ということで、こんな有名どころの作家たちの絵画を、65歳以上の割引料金、200円で堪能することが出来ました。

これは大変充実した内容で大満足でしたが、この後予定していたキース・ヘリング展にはなぜか行けなくなりした。続く。

2024年5月25日 (土)

春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪 王寺 5/9

JR王寺駅南口⇒達磨寺⇒片岡神社⇒放光寺⇒孝霊天皇片岡馬坂陵⇒烏山公園⇒葛下川遊歩道⇒大和川河川敷公園⇒久度神社⇒JR王寺駅北口

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5月9日は、春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪でJR王寺駅を出発し、南へ向って達磨寺へ到着です。

ここには聖徳太子が愛したといわれる雪丸くんという犬の像とお墓があります。

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隣接する放光寺の鎮守社と言われる片岡神社です。

写真の向こう側に見える小学校は残念ながら廃校になってしまいましたが、校舎解体と共に発掘調査が行われるそうです。

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片岡神社から少し奥まったところにある放光寺へやってきました。

ここは歴史を経るごとに荒廃していったのですが、江戸時代に禅僧が再興して奈良にもいくつかある禅宗の寺のひとつとなっています。

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山を少し登って、孝霊天皇片岡馬坂陵へやってきました。

御陵の横から奈良盆地を一望できるところがあり、皆さんと高見山が見える云々、話しが弾みました。

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烏山公園での田中先生による歴史講座です。春の回は神武天皇以降の欠史9人の天皇が主題です。

背中からの暖かい日差しにうとうとしているのは誰れでしょうか。

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昼からは、広々とした大和川河川敷、こいのぼりが悠々と泳ぐ中を散策です。

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最後に大和川沿いにある九度神社へやってきました。ここは京都の平野神社から勧請された神社です。

京都の平野神社は、桓武天皇の母親、高野新笠やその祖国である百済などを祀った神社で渡来人の心の拠り所となった神社です。

2024年5月24日 (金)

Colorful Japan ~憧れの日本へ、いざ~ 5/10

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5月10日は、「そうそう、この展覧会を見ておかなくては!」と気が付いて、遅ればせながら神戸市立博物館で開かれているColorful Japan
を見てきました。

友人のブログアップで気が付いたので、いろいろ情報は集めておくべきですね。

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「Colorful Japan」とは、明治時代に写真が普及したものの、白黒では派手やかさに欠けるため、着色して今のカラー写真のような実在感を出したもので、日本のお土産として外国人に大受けしたそうです。

満開の桜を背景に、人力車に乗った女性と車夫が写っています。色が付けられると情報量がぐっとアップするので、わかりやすいですね。

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甲冑を身につけて武士の姿、この当時は既にちょんまげもほとんど見られなくなっていたので、歌舞伎役者が扮しているのではないでしょうか。

外国人には、武士とはどんな格好をしていたのかという問いかけに見事に応じていますね。

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そして、この「鼓を打つ女性」がありました。古写真では有名な画像ですね。

当時の芸者さんだろうということですが、詳しいことはわかっていません、

なんとも愛くるしい姿で、今おられたらトップアイドルでしょうね。

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太田和彦 大人の居酒屋旅 新潮新書/読了・・・・・・全国各地を旅して最後は居酒屋へといういつものパターンですが、今回は旅の部分が多くなっています。訪れた居酒屋ですが、書いている内容からは、居酒屋というよりは小料理屋という感じが伺えます。店主や女将との会話を楽しんでいるようで、例えば吉田類さんのようにお客さんとの交流が楽しいという感じは伝わってきません。これはいわば、小料理屋旅でしょうか。

2024年5月23日 (木)

ダブルリード楽器の響きと魅力 山田涼子&陶山咲希 5/22

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昨日5月22日は、その日から阿波座の長楽庵で始まる私の写真展「鉄道万葉集」その2の前に、兵庫芸術文化センターでのワンコインコンサートを聞きに出かけました。

芸文センター前の高松公園は初夏の花が咲き誇っていました。

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昨日は「ダブルリード楽器の響きと魅力」と題して、兵庫芸術文化センター管弦楽団のオーボエ奏者山田涼子さんとファゴット奏者陶山咲希さんのデュオによる1時間余りの演奏会でした。

特に山田涼子さんの美しいエレガントな響きには、いつも定期演奏会で魅了されていたので、たいへん期待して演奏会に臨みました。

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演奏されたのは、モーツァルト、サン・サーンス、シューマン、それにアンタル・ドラティの「アリとキリギリス」という軽妙な曲は山田さんの解説付きで面白かったですね。

最後にプーランクのトリオは急―緩—急で結構派手気味な音楽でしたが、一糸乱れぬ演奏で見事でした。

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コンサート終了後、久々にサイン会復活ということでお二人のサインをいただきました。

そして、ふたりを支えたピアニストが宇根美沙惠さん、とても軽やかで柔らかいピアノで管楽器とのマッチング、ぴったりでした。

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