国鉄奈良機関区

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    昭和46年に奈良機関区を訪ねています。変わりやすい天気で、晴れていると思ったら急に雨が降ってきて大変な日でした。

THE 大阪駅~特急編~

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    中高生のころ、大阪駅はまだ日常の中にはなく、特急列車を撮りに行く特別な場所であった。栄光の時代が残っていた大阪駅に発着する特急列車の姿を封じ込めました。

THE 大阪駅~急行編~

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    大阪駅に発着する急行を集めてみました。行き先によっては、ディーゼルカーの急行もあり、思えば楽しい駅だったのですね。ご興味の方は写真帖のずっと下にある「甲子園口急行物語」もご覧ください。

昭和45-47年の天王寺駅

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    天王寺駅は単に竜華や奈良方面、阪和方面への乗り換え駅だったが、紀勢線ホームは頭端駅として有名だった。 時折、乗り換えの途中、駅撮りなどしていたようだ。

竜華・昭和46年

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    昭和46年に数回に分けて竜華へ出陣しています。当時の関西線はローカルそのもの、まだまだ煙も多く残っていました。

甲子園口(その周辺)急行物語

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    甲子園口西方の踏切があったあたり、そのもう少し西側の日通の倉庫前あたりは友人たちとのたまり場でした。陽が暮れるまで電車の通過を楽しんでいました。

京都駅残照・昭和45年前後

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    昭和45年当時、京都駅へ行く機会は限られていたが、その中で残していた写真の中からいくつかを抜粋した。 京都の寺社、観光地に興味を持つのはもう少し後になった。

西宮を走った国鉄電車特急・昭和45年頃

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    国鉄時代、地元西宮でもいろいろな電車特急が走っていた。 そのすべてではないが、手元に残る写真のうちからいくつかを抜粋した。

あぁ上野駅 昭和46年

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    初めて東京へ行った昭和46年、昔の風情の残る上野駅に間に合いました。

神戸市電 最後の日

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    1971年3月に神戸市電は歴史を閉じました。その最終日に神戸市内の各所で写真に収めましたが、思えば震災前の神戸の街も封じ込めたことになりました。

東海道のんびり行

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    昭和49年5月に、当時まだ走っていた急行桜島・高千穂に乗って、のんびり東海道を東上しました。そのときの車窓風景をまとめました。

京阪滝井駅 昭和50年

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    京阪電車は今年、中ノ島新線の開通や電車の塗装変更、さらに往年の名特急1900系の引退と話題に事欠きませんが、ごく普通に走っていた昭和50年の滝井駅の様子はこんな感じでした。

昔日の近江鉄道

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    近江鉄道は、学生時代からの万葉旅行会で近江蒲生野へ行くときに撮影した程度だった。これはその一連の名残である。 「茜さす紫野行き標野行き野守りは見ずや妹が袖ふる」

マンモス機 EH10

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    国鉄が作った最大最強のマンモス電気機関車EH10。 今でこそ、8軸の電機はいろいろあるけれど、目に焼きついているのはこの機関車だ。

京都市電

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    京都へ行くと市内の移動はたいてい市電だった。 市電だと京都初心者にもわかりやすかった。 たまにバスに乗るとぐるっと市内の引き回しにあったり、とんでもない方向へ走ったりと痛い目に会ったからだ。

きーんてーつ特急

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    70年代の近鉄特急の白黒写真を集めてみました。点数も少なく恐縮ですが、関西には少ない観光特急の雰囲気だけでも伝えたい。おまけにあおぞら号も何枚か。

近鉄、ちょっと前の車両たち

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    1980年代に撮った近鉄の一般車両の中からチョイスしてみた。少し小さいというだけで、なんだか親しみを感じる車両の面白さもある。

野上電鉄、廃止3週間前

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    1994年3月末をもって廃止された野上電鉄を、廃止3週間前に友人の2Aカレチさんと訪れた。併せて周辺の鉄道へも足を運んだので、藤並駅でみた有田鉄道のキハをおまけに追加した。

阪神5314F 愛

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    阪神電車最古参の5314Fは5550Fの新規参入によっていよいよ引退の時期を迎えた。この前パン貫通幌を持つ古き阪神電車の顔を残す編成を追いかけた。

ゴハチ

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    今も人気のEF58ばかりを集めました。近所鉄の西宮、武庫川をはじめ大阪駅、少し遠くて下関。元気にゴハチが走り回っていた時代がありました。

琴電 旧型車を並べて

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    平成10年から出張が多かった四国ですが、何回かは高松に足を運んで琴電を追いました。古い写真がなぜか見つからないので、旧型車が消える数年前からのものばかりです。

RRE様HP掲載一覧

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    ブログ開設以前はRREさんの掲示板への投稿を続けていました。ここに、その投稿画像をまとめましたので、ご笑覧いただければと思います。

島原鉄道2007

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    去年の3月に出○ついでに諫早駅周辺、島原鉄道、足を少し伸ばして長崎電軌を訪問しました。島原鉄道の一部廃止は残念です。

JR九州の車両たち、諫早駅周辺

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    ラストランブームになったなは/あかつきもこのころは全然注目されず。九州はいろんな列車があって楽しめます。

長崎は今日も雨

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    長崎ではすごい雨にあいました。それにもめげず、撮り鉄に励んできました。

名鉄瀬戸線

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    名鉄瀬戸線に6750系という大手私鉄最後の吊りかけ車が走っていると聞いて訪問しました。2008.03.24

惜別 0系新幹線 

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    いよいよ平成20年11月末に引退する0系新幹線。山陽路で活躍していた近年の記録です。

四国の気動車

  • 四国は今でも気動車の天国です。その中でも、普通車の運用に供せられる車両を集めてみました。普通車だけにDCより気動車という言い方が似合います。

名鉄にあったレールバス

  • 到着したレールバスからの乗り換え
    名鉄の三河線、猿投の先には西中金まで延びる単線があり、そこには今ではその姿をほとんど見ることが出来ないレールバスがひっそりと走っていました。1987年4月、2Aカレチさんと訪れた記録です。

名鉄揖斐線

  • 512号車内
    1987年4月に2Aカレチさんと名鉄を訪れました。 揖斐線は一時下車した美濃北方駅と黒野駅での写真です。

名鉄の旧型車

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    1987年4月 2Aカレチさんと一緒に名鉄を訪れました。 名鉄の本線あたりでもまだまだ吊り掛け車が走っていました。

名鉄岐阜市内線

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    1987年4月、2Aカレチさんと名鉄を訪れた。岐阜市内線をとりあえず撮影した後、揖斐線へと向かった。

明延鉱山とともに

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    小学生時代、明延鉱山の学校とクラス同士の文通をした。その場所がどこだか全く知らずに居たが1円電車の存在は知っていた。その地を訪れたのは随分大人になってからとなった。

鍛冶屋線~愛と死をみつめて

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    大正12年に全線が開通した鍛冶屋線はJR後の平成2年、その歴史に幕を下ろした。 また、「愛と死をみつめて」で有名なミコこと大島みち子さんはこの沿線の方で、線路を見下ろす小高い岡の上にお墓がある。

EF65 0番台原色+茶ガマ

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    かつて、全国の直流区間ではおなじみだったEF65の0番台も、今では岡山に集結する11機のみである。そのうち、原色を保っているのはわずか4両となった。

2019年3月20日 (水)

芸文ワンコインコンサート 秋元孝介~ロシアからの風を奏でるピアノ

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昨日に続いて今日も西宮北口の芸文センターでコンサートでした。
今日は、このホールのワンコインコート、秋元孝介さんによるロシアからの風を奏でるピアノと題する11時半から始まるお昼間の演奏会でした。
秋元さん、東京芸大のピアノ科を首席卒業され、現在は大学院博士後期課程で研さんを積んでいる方とのことです。最近、そういえば佐藤卓志さんといい、辻本玲さんといい、芸大主席の方の演奏会がいくつかありました。
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曲目は、メトネルのおとぎ話しという曲集から4曲、そしてムソルグスキーの展覧会の絵です。
メトネルは、メジューエワが何枚かCDをリリースしていますね。軽いタッチのなじみやすい音楽がまずは耳を癒してくれました。
ついで、大曲、展覧会の絵です。これはラヴェル編曲の管弦楽版での演奏が多く聴かれますが、原曲はこれですね。
実際にピアノ演奏で聞くのは、多分2回目か3回目か、その程度です。
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展覧会の絵は、キラキラした響きもあれば、ダイナミックな音量をたたきつけるような部分もあって、大オーケストラにも負けないほどの迫力がありました。管弦楽版をよく聞いて知識として入っているものですから、曲想のあっここっちに頭の中で他の楽器が出てきてややこしかったですが、楽しめる演奏でした。アンコールにバッハのG線上のアリア。

2019年3月19日 (火)

春のオーボエトリオ シェンベルガーと仲間たち

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本日、昼から西宮北口の芸文小ホールで、「春のオーボエトリオ、シェレンベルガーと仲間たち」と題するコンサートを聴きました。
出演は、オーボエ大師匠のハンスイェルク・シェレンベルガーの他、アムステルダムコンセルトヘボウ管弦楽団の首席ファゴットのグスターボ・ヌニェス、ピアノの津田裕也という豪華なメンバーです。この取り合わせで、まだ当日券があったというのはどういう事なんでしょうね。
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プログラムは、シューマンのカノン形式の6つの練習曲(ob,fg,pf)、3つのロマンス(ob,pf)、幻想小曲集(fg,pf)、休憩をはさんで、ジョリヴェのオーボエとファゴットのためのソナチネ(ob,fg)、サン=サーンスのファゴットソナタ(fg,pf)、オーボエソナタ(ob,pf)、最後にプーランクのオーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲という有名な曲を軸に並べたものです。
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シェレンベルガーの純度の高い音は、聴いていて心地よくもう陶酔の域でした。ファゴットも巧みなテクニックと暖かい音色で魅了されました。木管楽器の二人も良かったですが、控えめな中にしっかりとした芯をもって支えたピアノの演奏が光っていましたね。とても調和のとれた良いトリオの演奏でした。
※ブログの管理方法が更新され、投稿フォームが少し変わってしまいました。昨日一日かかって、ブログ本部がてこずっていたようですが、元のスタイルに戻るかどうか、しばらく試行錯誤してみます。

2019年3月18日 (月)

畝傍山界隈を歩けば

54419836_2296346530689675_490133881昨日、3月17日は今年初めてのかぎろひ歴史探訪でした。今回は大和三山というテーマで、まず初めに橿原神宮の背後、西側にそびえる畝傍山の登頂を目指します。橿原神宮は明治初めに国策で作られた神社ですが、創建から100数十年にもなるとその威勢がますます感じられるようになってきました。大きな鳥居もその威厳を感じます。

55483118_2296346577356337_65784030254255526_2296346604023001_474831642神宮の拝殿脇には、今年の干支の亥をあしらった巨大な絵馬が奉納されています。これが巨大であるという事自体が、もう橿原神宮なのですね。夫婦の親イノシシと子供が3匹でしょうか、子孫繁栄としては物足りないかも。そして、広い神宮の森を通って、いよいよ登山にかかります。

53581835_2296346624022999_41143300154350950_2296346654022996_449148766畝傍山は大和三山の中では最も標高があり、その高さは199mです。ただ、そこへ至る道はかなり緩やかで、息が上がるようなことはありません。頂上にはかつて存在した畝傍山山口神社社殿跡の碑がポツンとあります。降りてくると、道々にはもう土筆が顔を出しています。

2019年3月17日 (日)

かぎろひ歴史探訪 大和三山

55521051_2296346557356339_783975178今日は、いつもの奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の今年の初回で、大和三山登頂でした。
朝10時に近鉄橿原神宮前駅に集合して、まずは橿原神宮に参拝し本日の無事を祈ります。
境内では、天皇在位30年記念の奉献行事が行われていました。橿原神宮拝殿からの畝傍山。

54228892_2296346740689654_313728814次は畝傍山から、藤原京を横切り、天之香久山に向かいます。
写真をごらんのとおり、途中、天気はコロコロ変わり、雨が降ったり、急に晴れたり、雷が鳴ったりと大変でした。あぜ道にはつくしもたくさん出ていて、いよいよ春到来という感じにはなっていたのですが、天気はどうしようもありません。

54428340_2296346747356320_738571839最後に、耳成山へ登りました。この山はその周囲をぐるりと回るような道が整備されているので登りやすいですね。学生時代に耳成山に登った時、エリザベス女王が京都から伊勢に向かう近鉄特急を見送りました。今から40年以上前のことです。(調べてみたら1975年5月11日のことでした)    香具山から見た耳成山、遠く背景は生駒山。

先週から風邪、発熱、さらにギックリ腰と身体がぼろぼろだったのですが、なんとか今日に間に合わせられました。

Img_7b0d349752a17985d16da4367646b34平岩弓枝 新・御宿かわせみ お伊勢まいり 文春文庫/読了・・・・・・・・・・・おなじみのかわせみシリーズも世代交代し、時代も江戸から明治になっています。ですから新・   ですね。登場人物の相変わらずのぶ厚い親切と信心に支えられ、あくまでハッピーエンドに終わるのですが、今回は壮絶な舞台が用意されていました。それもひとまず終わり、長々と引きづっていた懸案がひとつ片付き、ほっとしている自分はすっかりこのかわせみの世界の住人と化していたことに気が付く次第です。

2019年3月16日 (土)

兵庫県立芸術文化センター管弦楽団第113回定期演奏会

53248468_2295624004095261_831257269本日は、昼から西宮北口の芸文ホールで開催される兵庫芸術文化センター管弦楽団の第113回定期演奏会を聞きました。
今日はクラウス・ペーター・フロールの指揮、クレア・フランチのピアノで、エグモント序曲、シューマンのピアノ協奏曲、ブラームスの交響曲第1番です。
木曜日にブラ1のリハーサルを聞きましたがフロールのすごい気迫での指導にびっくり、楽員も熱が入っていることが期待できました。

53904550_2295624037428591_763517590エグモント序曲から、もうこれは大人の音楽です。どっしりと構えてベートーヴェンの音楽と対峙した音楽づくりが感じられます。シューマンは、ものすごく腕が達者なフランチに対して、フロールはあくまでシューマンの音の感触をオーケストラから引き出そうとした分、若干お互いの乖離が見られましたが、全体としては高いレベルでのことです。そして演奏されるピアノに、久しぶりに知性というものを感じました、これも素晴らしい。

54798613_2295623987428596_837614494とっても良かったのは、木曜日のリハーサルでも聞いたブラームスでした。芸文オケでこれだけナイーブで抑制のきいた綺麗な響きを引き出した指揮者があったでしょうか。リハでも感じましたが、音の調和を求めて繰り返し厳しい内容で進められていました。また、音楽がそこで息づいている実在感に満ちた演奏であったことも追記しておきます。

オーボエの吉村結美さんは、今回の定期演奏会をもってNHK交響楽団に移籍されるようです。もう少し、このオーケストラで聞きたかったのですが、新天地でも頑張ってほしいと思います。

Thumbnail_image1辻邦生 地中海幻想の旅から 中公文庫/読了・・・・・・・・・・・久しぶりに読んだ辻邦生の文章に癒されました。辻の文章の奥には確実に死と向き合った思想が絡んでいるのですが、今回の様に旅というテーマの中では、何かさらに求めていく姿勢が見られます。あきらめてはいないのだと思います。特に、フランスに対しての思いが重要な辻の世界では、旅という概念も時間空間を彷徨います。場所を移動するというより、その場所の歴史的時間と空間を同時に肌に感じながら、呼吸を繰り返すような感覚でしょうか。読んでいて、文章の方から直截的に思いが頭に入り込んでくる感覚も久しぶりのものでした。これは相性かもしれませんね。

2019年3月15日 (金)

阪急ガーデンズリニューアルHM車

Dsc034403月9日は西宮北口の芸文センターへコンサートに行く途中、武庫之荘駅の近くでしばらく撮影していました。特に目的はなかったのですが、なにやらHM付けた1000系車両がやってきました。撮影してみると西宮北口の阪急ガーデンズが2月にリニューアルオープンした記念のもののようです。何とも、商魂たくましいというか、いやはや。

Dsc03445もう一本待っていると、今度は8000系車両で、その系列がデビュー30周年を迎えたという記念のデコレーションをした車両でした。2月中まではHMが付いていたのですが、現在は外されています。しかし、全面窓下に銀色の飾り帯が付けられていて、アクセントになっています。この飾り帯も4月16日までとのことです。

Dsc03455さらにもうしばらくすると、伊丹線の交換用に3000系4連の列車が回送されていきました。神戸本線での3000系運用はありませんから、これは貴重なタイミングでした。

そして、もう半月ほどするとここは桜が満開になって、多くのご同業でにぎわうことになるでしょうね。

2019年3月14日 (木)

薬師寺裏で近鉄撮影

Dsc03419薬師寺での拝観を終え、外へ出てみるとまだ日が高いです。春になりましたね。薬師寺の西隣には、近鉄の橿原線が南北に通っています。かつて、薬師寺の樹々がそれほど成長していなかったときは、線路越しに薬師寺の塔を一緒に写し込めたのですが、今ではうっそうと茂ってしまいました。

Thumbnail_image1とは言うものの、分厚い樹々の緑を背景とした写真が撮れる好適地であることには変わりありません。しばらく待っていると特急電車もやってきました。実は、ここで撮っているときに、以前から具合の悪かったレンズがとうとうおシャカになってしまいました。薬師寺のそばでお釈迦になる、、、、どこかのお堂に吸い込まれてしまったのかもしれませんね。

Dsc03417薬師寺の境内を出たところに早咲きの桜がありました。

その濃い色合いが、もう冬ではないことを伝えてくれています。

181218_9784415326238鶴通孝 整備新幹線 紆余曲折の半世紀 鉄道ジャーナル社新書/読了・・・・・・・・・新幹線というもののそもそもの設定は東海道に見られるように在来線の線路容量がパンクしそうだという考えから出たものですが、それがいつの間にか、新幹線を通すことが地域の活性化につながる、確かにそうなのですが、そのように目が向けられてきましたね。ここでは、そうした矛盾を踏まえたうえで、整備新幹線のあり方と現在、将来の展望が語られています。大変真面目な本です。

2019年3月13日 (水)

薬師寺の伽藍

Dsc034053月6日は、久しぶりに薬師寺へ行ったのですが、目的の水煙の見学を終えて境内を散策していました。薬師寺は、8世紀前半の建立なのですが、今も残る古い建物は白鳳時代の東塔(解体修理中)と鎌倉時代に再建された東院堂だけです。東院堂の中には、白鳳時代の国宝・聖観世音菩薩像が安置されています。これは均整の取れた実に見事な仏像でした。

Dsc03409Dsc03410さて、その他の建物は、かつての管主高田好胤さんによって発願された伽藍配置の建物となります。先ずは金堂です、大空に翼を広げたかのような美しい姿です。金堂には薬師三尊像が安置されています。そして、大講堂です。ここには弥勒三尊像もそして仏足石が安置されています。

Dsc03413Dsc03408さて、奥へ進むと玄奘三蔵院伽藍とその背後に平山郁夫による大唐西域壁画殿があり、シルクロードの様子を詩情豊かに描かれた壁画を見ることができます。

あっ、西の塔を忘れていましたね。東塔に対峙するように置かれた西塔です。建てられてから1000年ほどすると、反った屋根も東塔の様に少しはなだらかになるだろうという気の遠い建築です。

薬師寺紹介⇒

2019年3月12日 (火)

薬師寺東塔の水煙公開

Dsc03392Dsc033963月8日は、いつもの生駒市での野暮用を終えて、昼から近鉄西ノ京駅近くにある薬師寺を訪ねました。かぎろひ歴史探訪ではこの門前まで来ましたが、中には入りませんでした。今月初めから、解体修理中の東塔の水煙が公開されているのです。手前が白鳳時代の水煙、向こう側が新しく造られた水煙、今しか見ることができません。正面からの写真は白鳳時代の水煙です。

Dsc03399Dsc03400水煙の中には、音楽を奏でる飛天が表現されていて、これらは美術の教科書レベルのものですね。当日は平日にも関わらず大変多くの人出で、この水煙の前も賑わっていました。なんだか良いもの見させてもらったという、ひしひしとした満足感が得られた水煙の公開でした。

公開は残念ながら10日で終了しています。

2019年3月11日 (月)

阪神電車 打出附近で

Img_00063月6日は、お知り合いの鉄道仲間のtakehopeさんが市民の作品展に写真を出されているとのことで、西宮市の中央図書館にある展示室まで行きました。その帰り、阪神沿線をぷらぷら歩きながら、市境を越えて芦屋市に入り、阪神打出駅の手前のマンションの角地に頃良い撮影地を見つけました。

Img_0009カメラを構えると、ここは自動車も歩行者のご迷惑になることもなく、金網の隙間も大きく、撮影できることがわかりました。写真は後追いのほうが撮りやすいですが、何とか両方向撮影できました。

以下に30分ほどの成果をアップしておきます。阪神沿線は本当に車種が豊富ですね。

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2019年3月10日 (日)

環状線大正駅 3月1日

Dsc033043月1日は、阪神なんば線の淀川橋梁での撮影を終えて、伝法、千鳥橋、西九条とぷらぷら歩きながら大阪の下町散策をしていましたが、それも飽きたので、今度は大阪環状線に乗ってどこかで撮影しようかと思い、大正駅で下車しました。早速やってきたのが、最近走り出した関空特急はるかのハローキティ号でした。これは思わぬラッキーでしたね。そして、この駅は何と言っても背景のトラス橋の建築美が冴えていますね。

Dsc03310次いで、今度はホーム側になりますが、特急くろしおのオーシャンアロー283系でした。くろしおも381系振子電車から代替わりしたため、この車両も駆逐されてしまったのかと思っていましたが、健在だったのですね。久しぶりに見ましたが、やはり変わった顔の電車ですね。

Dsc03300そして、これは近年の環状線を代表する323系です。各駅停車の通勤車両としては、破格にスタイリングな車両ですね。時々利用しますが、シートも深く、乗り心地も満足な車両です。

2019年3月 9日 (土)

PAC・ウィンズ with 古部賢一

53349958_2291165077874487_51488179153392873_2291165067874488_799552577雲一つない好天の本日、西宮北口の芸文ホールで開かれたPAC・ウィンズ、兵庫芸文オーケストラの管楽アンサンブル、ゲストにオーボエの古部賢一さんを迎えての演奏会を聞きました。これは今週初めにネットで検索していたら、小ホールの絶好の席が一つだけ空いていたもので、本当に奇蹟的なチャンスをものにした次第です。

53510684_2291165131207815_15828755754521324_2291165124541149_698017740プログラムは、前半はモーツァルト、ベートーヴェンという古典派もの、後半はリゲティとグノーというグッと現代の音楽に近いところの作品が並びました。本日のメンバーで、オーボエの上品綾香さんが急に出演できなくなったとのことで、イヴォンの作品はパスとなりました。上品さん、最近個人的にイチ押しなのに、残念。

53817634_2291213827869612_936795404演奏会終了後、古部さんのサイン会があり、厚かましくもパンフレットにサインしていただきました。大変お疲れのところ、すこしお話までさせていただき、感謝、感謝です。それにしても、若いメンバーが中心でしたが、高いレベルの音楽を聴くことができ、大変素晴らしいコンサートでした。

Duwx4cpu8aal9dr伊原薫 「技あり!」の京阪電車 創意工夫のチャレンジ鉄道 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・・・関西でも阪急、阪神の陰に隠れてあまり目立たない京阪電車を取れ上げた稀有な一冊でしょう。確かに京都-大阪を結ぶ路線としては速達という事では後塵を拝していますし、大阪の始発地点も淀屋橋というターミナルとしては地味ですね。その分、テレビカー、8000系2階建て車両、プレミアムカー、など、長く乗ることを逆手にとってサービスの向上を図るチャレンジ精神は豊富ですね。面白い一冊でした。

2019年3月 8日 (金)

同志社大学 森浩一の考古学

Dsc03365Dsc033683月2日は、京都でのコンサートの前に、まずは京都大学総合博物館で写真展を見た後、今度はコンサート会場に近い同志社大学の中で開かれている「考古学は地域に勇気を与える」と題する同大名誉教授の森浩一さんの資料展示を見ました。

Dsc03369森浩一さん、大変有名な先生でしたね。古墳に対する研究熱意は尋常なものではなかったと記憶しています。真偽がわからない天皇陵を地域の名称で呼ぶよう提唱し、仁徳陵を大仙古墳と呼ぶべしとの考えは今や一般化してしまいました。

Dsc03370Dsc03371色々な資料の中には、氏の手書きのものや、交流があった司馬遼太郎の色紙など、氏の興隆の広さを示すものもあり、その人柄が偲ばれました。ほっこりする、とても良い資料展示でしたね。

2019年3月 7日 (木)

京都大学総合博物館 続き

昨日の京都総合博物館の続きです。

Dsc03341開催中の華北交通写真の展示を見終わって館内をまわりました。階段を下りて行った先にあったのは大きな長持型石棺、その他家形石棺を中心とした古代の遺物の展示です。その他キリシタンに関する遺物も多くあり、その全てがすごい迫力でした。これはいいものがありそうだという予感がします。

Dsc03351その次に入ったところは、旧石器時代から近代にかけての遺物の展示です。特に重要なのは藤井寺の石川と大和川が合流するところにある国府遺跡で出土した旧石器時代の石器でしょうか。奈良の唐子遺跡の遺物も多く展示されていました。

Dsc03357そして、大きな埴輪、鉄製の甲冑、縄文時代の土偶も展示されていました。そして、回ってきた最後に巨大なアンモナイトがありました。

それほど大きな博物館ではないのですが、中味充実の施設でした。

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2019年3月 6日 (水)

京都大学総合博物館 華北交通写真

Dsc03360Dsc033233月2日は、京都でコンサートだったのですが、その前に京都大学の総合博物館へ行き、そこで開かれている「カメラが写した80年前の中国 京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真」展を見てきました。

Dsc03330Dsc03331華北交通とは、南満州鉄道の関係会社で戦前戦中の華北地方の鉄道輸送を中心に活動していた国策会社でした。そこでは、単にモノを運ぶだけでなく、教育や習慣の伝搬も担って中国の日本化制作に寄与していました。

Dsc03332Dsc03333Dsc03335数多くの写真が展示されていましたが、鉄道に関係する写真だけ、取りあえず並べてみました。珍しいマレー型の蒸気機関車も走っていたようです。

京都大学総合博物館 華北交通写真⇒

9784330920184西森聡 そうだったのか、路面電車 知られざる軌道系交通の世界 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・・路面電車の定義から始まり、歴史、紆余曲折、さらにこれからの展望とLRTの可能性など、路面電車全般にわたって語った後、全国に残る路面電車を紹介しています。特に知られざるというほどの目を見張るような話はなかったですけれど。

2019年3月 5日 (火)

西大阪 伝法界隈を歩く その2

の昨日の伝法界隈を歩くの続きです。

Dsc03286Dsc03288伝法界隈で澪標住吉神社、鴻池本店及び本宅を見た後、西九条方面へ歩を進めると、正蓮寺川を渡る手前に鴉宮(からすのみや)神社というお宮さんがありました。ここは、鎌倉時代に創建され、その後秀吉が船出に際し祈願したところ、三本足の鴉、即ち八咫烏が航海安全の神託があったとの伝説からそのように呼ばれているそうです。拝殿の前には、そのことを表す船の舳先が設けられています。

Dsc03293Dsc03294さて、そこから千鳥橋に至る四貫島商店街を抜け、西九条へ向かって歩き橋の袂までくると、そこに初代大阪舟奉行所跡の碑がありました。ここは、江戸時代初期の1620年に、大阪の要津としてにぎわっていた四貫島に船奉行所が置かれ、その規模は公事屋敷が185軒という日本一の規模となったとのことです。

阪神なんば線福駅から西九条までちょっと歩いただけなのに、大阪もその近代の歴史から、掘り起こせば多くの歴史的な場所が数多くある事がわかりました。

2019年3月 4日 (月)

西大阪 伝法界隈を歩く その1

Dsc03278Dsc032793月1日は、阪神なんば線の淀川橋梁での撮影に行き、福駅から伝法駅にかけて歩きました。伝法のあたりを歩くのは初めてでしたが、付近の地図を見ると、まず澪標住吉神社という文字が目につきました。伝法のあたりは、江戸時代に海運交通の要所で有り、水域の目印となる澪標と航海の安全を祈願する住吉神社が合わさったのか、そういう神社がありました。境内にちゃんと澪標がありました。

Dsc03284Dsc03283さらにその向かいになるところに、豪奢な洋館があり、何だろうとみてみると、これは鴻池組の本店であり、その隣に本宅があるというものでした。さらにその裏に回り込むと、ここはなんと、今は鴻池組という建設会社になっていますが、その技術研究所でした。落語では、鴻池の犬で、今橋の鴻池善右衛門が登場しますが、その鴻池とは特に関係ないとのことでした。

続く。

2019年3月 3日 (日)

森田玲子&谷口敦子 デュオ・リサイタル

53268230_2287316678259327_457309748雨模様の日曜日、午後から梅田のディスクユニオンに立ち寄り、中古レコードを漁った後、西天満のモーツァルトサロンまで行き、高校同窓生でヴァイオリンの森田玲子さんがピアノの谷口敦子さんさんと開催するデュオ・リサイタルを聞きました。森田さんは、2011年から自分の誕生日に合わせて、バースディリサイタルとして開催していたものが継続しているようです。ひとつひとつの積み重ねがわかって、それはとてもいいことですね。

53439608_2287316691592659_584964745プログラムは、シューベルトの第2番のソナタ、プロコフィエフの無伴奏ソナタ、モーツァルトの第42番のソナタ、そして大曲、フランクのソナタという実に密度の濃いラインナップです。過日、モーツァルトとフランクの曲についてリクエストした身としては、聴かなければならない使命感もありました。

53160233_2287316718259323_6214008_2ヴァイオリンの弦を最も楽器に合うように調整してもらったとのこともあり、特にプロコフィエフの無伴奏では楽器が良く鳴っていて、深い表現が感じられました。また、フランクのソナタは実際大変な曲なのですが、これに真正面から挑んだ熱気あふれる演奏にただただ、感謝、感謝です。

2019年3月 2日 (土)

辻本玲×佐藤卓史 デュオリサイタル

53043019_2286597631664565_379045132今日は、京都府民ホールアルティで開かれた辻本玲さんと佐藤卓史さんのデュオリサイタルを聞きました。その前に京都大学と同志社大学で開催中だった展示会をまわってきましたが、それについてはまたの機会といたします。初めて訪れたアルティです。真正面に京都御所です。

52974598_2286597664997895_5450773_2今日は、ベートーヴェンの第3番のチェロソナタと、グリーグのチェロソナタを中心として、サン=サーンスの白鳥、チェロのソロによる黛敏郎のBUNRAKU、ショパンのポロネーズ第2番、シューマンのトロイ・メライ、ポッパーのハンガリー狂詩曲という硬軟合わせたプログラムでした。

53023874_2286597594997902_6401588472人とも36歳という若さに加え、ともに東京芸大首席卒業という才能ですから、この組み合わせでは、まったく火花が出るような丁々発止の素晴らしい演奏でした。常にハプニングの連続で、ぐいぐい音楽の世界に引き込まれました。

佐藤さんのピアノは変幻自在、時には天空を舞うように冴え冴えに動きますが、辻本さんのチェロは本当に包容力のある音楽、それがすべてを包み込んでいきます。素晴らしいコンサートでした。

154647662144490372177_kamon嘉門達夫 熱中ラジオ 丘の上の綺羅星 ハルキ文庫/読了・・・・・・・・・嘉門達夫の自伝、さらに大切な二人のひとを絡ませた思いがいっぱい詰まった一冊。嘉門達夫、そうなんだ、もともと笑福亭笑光やったんや!  それなら知ってるわ。  その後、ヤンキーの兄ちゃんの歌に至るまで、そして、その後の区切りまで、面白く読ませてもらいました。ヤンタンにまつわる話が中心なんですが、小生は、曜日によって、バチョンやヤンタンや、ヤンリクを切り替えて聞いてたので、それぞれに特別な思い入れがなかったんですね。そんでも、この本はおもろい。

2019年3月 1日 (金)

阪神なんば線淀川橋梁 架け替え工事が始まっています

Dsc03231今日は、昨年12月に工事が始まった阪神なんば線淀川橋梁の付近を訪ねました。この橋は、両岸の堤防を欠きとる形で設けられていて、台風の高潮などで水位上昇が懸念されるときは堤防を閉める、即ち線路を通れなくすることで対応しているのが実情です。

Dsc03234淀川とは言うけれど正式には、新淀川ですね。上流の毛馬の閘門でまっすぐ大阪湾に流入するように明治期に開削した河川で、この橋で長さが758メートルありますが、このあたりでも水深は3メートルほどのはずです。人工河川なので、意外に浅い川なのです。

Dsc03274今日は、なんば線の福駅で降りて橋を渡り、その後街をぷらぷらしながら西九条まで歩きました。そこでは、江戸時代に大いに発展したこの地域の名残りをいくつも見ることができました。それらについては、またのブログ記事といたします。

2019年2月28日 (木)

望遠レンズで阪神電車

Img_9880いつも使うカメラというのはだいたい決まっているのですが、一昨日2月26日は、たまたま取り出したシグマの重い望遠レンズを使って手近の撮影をしてみようと思い立ち、阪神沿線へ出かけていました。いつもは撮らないぎゅっと圧縮した画像ですが、いかがでしょうか?

Img_9884今日のブログは、もう手抜きで、以下に画像を並べておきます。それにしても阪神沿線は山陽電車も近鉄電車もやってくるし、車種がとても多いので面白いですね。相互乗り入れが一般的な関東では当たり前なのでしょうが。関西でももっと相互乗り入れができないものでしょうかね。

なぜか、いつもは頻繁にやってくる1000系だけ顔を見せませんでした。

Img_9910Img_9913Img_9931Img_9934Img_9964Img_9976




Img_9987Img_9985

2019年2月27日 (水)

心合寺山(しおんじやま)古墳 八尾

53065753_2284559391868389_614201907今日はいつもの生駒での野暮用を終えてから、先日奈良歩きの方々をご案内した近鉄枚岡駅で下車、同じ道を通って大阪川の生駒山ろくを南下し、最終的に八尾市の心合寺山古墳を訪ねました。ここは、築造当時の姿を復元した古墳になります。

52736761_2284559461868382_297738210ここの看板にも書かれていましたが、心合寺山古墳は5世紀前半に造られた前方後円墳で、墳丘の長さは約160メートルもあります。発掘により斜面には葺石が葺かれていて、平坦部には円筒埴輪が並べられていたことがわかっています。

53034604_2284559501868378_6625321_2また、墳丘の上に登ることもでき、そこからの中河内の風景を一望することができます。後円部の墳丘の上からは、木棺が3つ発掘されており、その中から甲冑も見つかっているなど、この地方の豪族の性格を示しているとも言われています。又、古墳の西側には心合寺という廃寺の遺構も見つかっているそうです。

Bk4591161048_3l太田和彦 居酒屋へ行こう。 ポプラ新書/読了・・・・・・・・著者が日常の中で使う居酒屋の話しに始まり、全国を旅した時の逸話もびっしり入り込んだ一冊になっています。どこへ行っても、旨い酒、旨い肴に巡り合ってうらやましい限りですね。だけど、これだけ有名になっている人だし、変なのを出したら何を書かれるかわからんから、お店もそれなりの気づかいをするでしょうね。普通の人がそこへ行っても、そりゃ同じ扱いにはならんわなぁ。そこがわかっているんだろうか、このひとは?    ある意味、幸せな人ですよね。

2019年2月26日 (火)

淡路島 三年フグ

52569275_2282734492050879_547271335淡路島へ行った目的は、一つは昨日のしだれ梅だったのですが、グルメのほうでは、淡路島だけで出荷されている3年フグをいただくことでした。普通の養殖フグは2年で出荷されますが、淡路島ではさらに一年養殖して大きく育ったフグを食することができます。フグのひれ酒と白子の茶わん蒸し

52815352_2282734525384209_250127204フグはやはりてっさ、フグのお刺身がいいですね。身が固いのでどうしても薄造りになりますが、そこが料理人の腕の見せ所というわけです。こんなに盛られたてっさが一人前です。中に盛られたアサツキを巻いて、ポン酢でいただきます。これはもうひれ酒をやるしかないですね。この組み合わせ、誰が考えたのでしょうかね。

52451615_2282734555384206_312071376そして、さっぱりとしたフグ皮です。これに紅葉おろしとポン酢を合わせて、和えていただきます。フグ皮はコラーゲンですね。もちもち、プッツンとした食感がたまりません。四国、新居浜では、フグ皮と身と皮ハギの肝を和えたフグザクがこの季節の名物です。

52633025_2282734592050869_918414093そしてフグといえば、焼きフグです。これは旨かった。フグの身の日の通し方は実に難しく、スパゲッティでいうところのアルデンテ、その一瞬のタイミングを逃すと水が出てしまって味が亡くなってしまいます。この後、もちろんフグ鍋⇒雑炊となりましたが、フグ鍋こそ、アルデンテの勝負ですから写真を撮っている暇もありませんでした。

あ~、フグのコースは疲れるなぁ。

2019年2月25日 (月)

南あわじ市 八木邸のしだれ梅

14毎年恒例のことでもあるのですが、母親を連れて淡路島へ渡り、フグ三昧して美味を堪能した翌日に、南あわじ市にある八木さんというお宅の庭にある巨大なしだれ梅を見に行って来ました。これは樹齢60年にもなるというものすごし大きなしだれ梅で、毎年2月下旬から3月上旬にかけて満開となり、その見事な姿を現すものです。今日が満開でした。

15数年前に行ったときは、それほど多くの観光客でもなかったのですが、今回は平日の午前中というのに、多くの方が車で来場し、狭くもない庭先がごった返していました。また、現地では遭遇しませんでしたが、途中の道ではしだれ梅を見る観光バスとも行き違いになりました。

Img_0011たしかに、こんなに素晴らしい梅は他では聞いたことも見たこともありませんね。しかも60年というのが梅として育つのに十分な期間なのかどうかもわかりませんが、梅の木自体がこんなに大きくなったというのもほかにあるんでしょうか。花咲じじいがここにいたのでしょうね。これは裏に回って撮ってみました。

41qalmmuhel__sx353_bo1204203200_片山杜秀 音楽放浪記 日本之巻 ちくま文庫/読了・・・・・・・・・・近年、評論の世界でモリモリと名前が挙がってきている著者による音楽評論風のエッセイです。エッセイといっても、そんなに軽々しく読める内容ではなく、実に多彩な知識と判断によってがっちりと固められています。ひとつを言うと百ほど返ってきそうな感じがしますが、遠くにいる友達としては役に立つかも。近くにいて、何かと口を挟まれるといやなタイプかも(知らないけれど) あふれる知識とはこういうものなのでしょうね。

2019年2月24日 (日)

本町で鉄道写真展⇒長楽庵

52983625_2281855215472140_134535765昨日2月23日は、本町のオリンパスプラザで行われている櫻井寛さんというプロの鉄道カメラマンの方の写真展とトークショーがあるとのことで出かけました。14時からのトークショーには多くのお客さんが詰めかけていて、13時半に現地に着いたのですが、すでに空き席はなく、立ったままで聞くのもなんだかなぁと、展示されている写真をざっと見て退出しました。

52788356_2281855288805466_263015784写真はいずれも大きく引き伸ばされていて迫力のあるものもありましたが、それが良かったかどうかはわかりません。車内のクルーのスナップもあり、わざわざ引き伸ばして人に見せるほどのものでもないように思います。自分でも撮れそうな写真も何枚かありましたね。プロは難しいですね。

53176718_2281855295472132_362344097さて、その後は歩いてすぐのお馴染み長楽庵に立ち寄り、ワンコイン市民コンサートのチラシを置いてもらって小一時間ほどで帰宅の途に就きました。土曜日はお客さんも多いですね。思えば土曜日、大阪の中心部の喫茶店でほぼ満席になるようなところというのも珍しいかも。あまり知られてもいないお店なのに。

52582661_2281855348805460_357269967この寒空に、中華そば一杯に並ぶ人たち、ホンマにそんなに旨いんかな?

もう昼の2時過ぎのことです。

プロの写真家だから、写真も上手いと思うこと、他人が美味いというから、多くの人が並ぶから旨いと思う中華そば、意識の底では同じものが流れているような。

2019年2月23日 (土)

大阪大学ワンコイン市民コンサート その前に総合学術博物館

52602018_2281101542214174_40329436952491621_2281101548880840_788052234昨日2月22日は、珍しく平日に大阪大学ワンコインコンサートが開催され、そのお手伝いに伺いました。平日だったので、その前に阪大坂の手前にある総合学術博物館 を訪ねました。ここには大阪大学、その開校の歴史、そして主に理系の大学ですから、初めて造られた電子計算機とか、そういうものの他、理学部を建設するときに発見されたマチカネワニの化石といった凄いものも見学できました。

52682010_2281101502214178_853634038さて、昨日のワンコインコンサートは、音楽関係の学校の、高校生から大学生、そしてもう卒業された方々9名によるピアノ演奏が披露されました。ラフマニノフから三好晃、ショパンにリスト、さらに自作の曲など、多彩な楽曲が並びました。ラフマニノフでたたきすぎて、指から出血された方もありました、凄い迫力。素人ながら、一曲入魂ですね。

52551351_2281101465547515_290979973それらの演奏は実にフレッシュな感覚が散らばっていて、とても新鮮な気持ちで聞きましたし、すこし年齢を重ねていくことで、ピアノの音も成熟していく様子が演奏からうかがえました。大人の雰囲気とでもいうのでしょうか。そういったものが如実に感じられましたよ。

2019年2月22日 (金)

城石賢明 オーボエリサイタル

52599041_2280482335609428_748611046昨日2月21日は、夕方から梅田へ出かけ、羽曳野ウィーク2019と題するイベントが行われている西梅田のブリーゼブリーゼに立ち寄り、出店されている河内ワインさんを激励訪問した後、歩いて淀屋橋の大阪倶楽部へ行きました。大阪フィルやセンチュリー交響楽団で首席奏者をされていた城石賢明さんのオーボエリサイタルです。

52942905_2280482342276094_38620446452306259_2280485238942471_726029903このコンサートは、クラシックファンのためのコンサートと題されてもう長い間継続して開催されているようで、今回が195回となります。主催はピアノの黒瀬紀久子さんのようです。昨日も黒瀬さんのピアノ伴奏が付きました。玄関の扉もそうですが、会場となったホールもさすがにシックな感じで落ち着きました。

52708509_2280486635608998_17908683752410486_2280486642275664_753773805演奏されたのは、ヘンデルのソナタ、バッハの無伴奏パルティータ、モーツァルトのソナタ、そしてシューマンのアダージョとアレグロ、さらにアンコールでサン=サーンスのソナタの第2楽章です。コンサートは、城石さんの軽妙なおしゃべりとともに進められましたが、演奏は楷書のごとく生真面目な折り目正しい演奏で、思わず背筋を伸ばさざるを得ない格調の高さを感じる内容で大満足でした。

2019年2月21日 (木)

最近のLPから 昨日の漁盤

またまたネタの枯渇で、昨日買ったLPレコードを紹介します。

52590164_2279777659013229_504503012初めてシェレンベルガーのLPレコードを入手しました。この演奏はCDでも持ってますから音の比較もできますね。3月に芸文ホールでコンサートがありますので、その時にサインしてもらおうと思います。皆さんは多分CDばかりだろうから、LPって目立つんじゃないかな。シェレンベルガーのオーボエとフィルハーモニア・カルテット・ベルリンの演奏。

52606098_2279777629013232_843837825ベートーヴェンのピアノ協奏曲第6番???ですが、これはヴァイオリン協奏曲のピアノ編曲です。ベートーヴェン自身が編曲した作品ですね。一時、何枚か演奏が出ていたように思いますが、実演でも聞いたことないし、とにかく珍しい演奏ですね。これも生で聞いてみたいなぁ。ピアノはバレンボイム、オーケストラはイギリス室内管弦楽団。

52300435_2279777665679895_2415648_2何気に買ったシベリウスの交響曲第1番。指揮者の名前を見て、 誰や?ロベルト・カヤヌスってと思ったらシベリウスの9歳年長、この曲の世界初録音でした。1930年の録音ですが、それほど古さを感じさせませんし、演奏もなかなか立派です。掘り出し物!カレリア組曲から2曲もカップリングです。

演奏はジャケットではロンドン交響楽団となっていますが、資料を調べるとロンドンフィルのようです。いずれも1930年5月の録音。

2019年2月20日 (水)

最近のLPから 行進曲、ワルツ、ピアノ協奏曲

ネタが無くなってくると、この話題、最近のLPからとなります。

Thumbnail_image2Thumbnail_image1先ずは、オーストリアの軍隊の楽団による行進曲の演奏です。曲の名前もあまり知りませんでしたが、勇壮な曲想に魅了されます。思ったよりも新しい録音で音質も楽しめます。

そして、アルヴェーンのスウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」 グリーグ組曲「十字軍のスグール」のカップリングです。夏至の徹夜祭のメロディは、NHKの今日の料理のテーマ音楽と酷似しています。

Thumbnail_image3Thumbnail_image4ヨゼフ・シュトラウスのワルツを一枚に収めた盤です。ヨハンのワルツが有名ですが、実は多くのヨゼフの曲も混ざって演奏されているのが常ですね。ボスコフスキーの安定した演奏です。

チッコリーニの演奏によるサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番。華麗なピアノ演奏が映える楽曲、そして演奏です。この曲を生で聞いてみたいものですね。

51dxxa04lhl__sx329_bo1204203200_山本功次 江戸の闇風 黒桔梗裏草紙 幻冬舎時代小説文庫/読了・・・・・・・・・・阪堺電車の177号という架空の車両を舞台にした小説が流行っている著者の新作ですね。江戸物としては、現代人の女性が江戸時代にタイムスリップして事件を解決するシリーズがありますが、これはどっぷりと江戸時代の物語。登場人物に多くの謎が残ったままなのは、すでにシリーズ化を目論んでいるものと感じました。次が待ち遠しいですね。

2019年2月19日 (火)

最近のCDから マゼール パールマン ゴロワノフ

ネタが無くなってくると、この話題、最近のCDからとなります。

リヒャルト・シュトラウス 家庭交響曲 ロリン・マゼール指揮バイエルン放送交響楽団

Hqdefault一昨年、ドイツはドレスデンのゼンパ―オーバーで聞いたアラン・ギルバート指揮ドレスデン・シュターツカペレによる同曲の印象があまりに強烈であったため、何か良い盤はないものかと漁っていたらこれがありました。マゼールのリヒャルト・シュトラウス、面白くないわけがありません。音の洪水に溺れそうになっています。死と変容がカップリング。1995年2月の録音です。

バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ全集 イツァーク・パールマン(Vn)

718dllshhbl__sx355_数多ある同曲の演奏の中で、群を抜いて伸びやかな音で弾かれています。その美音に魅了されるあまり、バッハの深遠な世界よりも目立ってしまうかもしれませんが、拡張の高さも超一流です。私的にも、大好きなバッハ無伴奏の演奏のひとつです。1986年、1987年の録音です。

ラフマニノフ 交響曲第2番 ゴロワノフ指揮モスクワ放送交響楽団

Smileゴロワノフという指揮者をご存知でしょうか。前時代的な主観の強い演奏を求めることにおいては、かのメンゲルベルクも及ばないのではないかと思っています。実に個性的です。速いところはより早く、遅いところはより遅くを徹底していて、オーケストラの楽員の苦労が如実に感じられます。彼らを操っていた指揮棒の動きがどんなだったかも興味がありますね。1945年の録音、モノラルです。

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