鴨居玲と神戸
神戸、三宮のギャラリー島田で、「鴨居玲と神戸」展、没後30年展を見た。場所はコーヒーの西村の脇を通り、山本通り一本北くらいのところ。鴨居玲の十数点の作品と関係する方たちの作品、それと遺品としてのオーバーコート、靴、さらに最初の遺書とされるもの、手紙類など、濃い内容でした。
なお、10月末から12月23日にかけて伊丹市立美術館で記念展が開かれます。
12時からの開館のずいぶん前に行ってしまい、周囲の異人館めぐりや、バラライカでのランチで暇つぶし。トアロードを下りて、帰りに大丸で買い物と、神戸を堪能してきました。
鯨統一郎 神話ゲーム 歴史バトラーつばさ PHP文芸文庫/読了・・・・・・学園での文化討論にかこつけた歴史上のなぞ解きという凝ったスタイルで進められる3篇。笑いの本質はなにか、能に面をつける理由、東西の神話が似通っている謎、そんなことを最もらしく説を問う、いつもの鯨くんのわざを堪能しました。
« CDボックス あれこれ | トップページ | 梅小路公園 京都市電2001号 »
「美術」カテゴリの記事
- 花がいっぱい美術館 大和文華館(2021.03.25)
- 小さな美術館 中野美術館 あやめ池(2021.03.24)
- 生駒の緑ヶ丘美術館 蒔絵展(2021.02.27)
- 広重の名所江戸百景 奈良県立美術館(2021.02.09)
- 東日本の縄文土器 辰馬考古資料館 10/22(2020.11.01)
コメント