« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2016年5月

2016年5月31日 (火)

最近のLPから ストコフスキー 

Img_7254納屋の整理をしていて、多分30年ぶりくらいに手元に戻ってきたLP35枚のうちに、ストコフスキー指揮のチャイコフスキーの交響曲第5番がありました。ストコフスキーは、まだ録音メディアがなかった1882年に生まれ、ステレオ4チャンネル時代の1977年に亡くなった名指揮者で、常に新しい音の世界へチャレンジしていましたね。

この演奏も懐かしいPHASE 4 STEREO、最高の音質を誇るFFSS録音と銘打たれています。とはいってもデジタル化された現代では、色あせてしまいます。この演奏は、今では聞かれなくなった大変個性の強いもので、音の強弱、伸縮、展開の妙、どれをとってもびっくりポンな内容となっています。それも含めて懐かしい演奏でした。

5192pdh1bfl__sx312_bo1204203200_野田隆 テツの学ぶ楽しい鉄道旅入門 ポプラ新書/読了・・・・・・鉄道ファンというか、マニア化している人たちの行動を客観的にとらえ、かれらがどのように鉄道を楽しんでいるか、また同様に楽しむためにはどのように同化していけば、その楽しさにたどり着くかということを自身の体験、実績をもとに多角的にまとめられている。初めにあなたの鉄道人生チェックノートがあって、その度合いを測ることになっているが、小生は20問中11問が該当するので、意外にその濃度は高くないようであった。

さて、今から、京都に新しくできた鉄道博物館へ行ってこようか!

2016年5月30日 (月)

我が名は鶴亭

Img_7241過日、三宮へ出て、神戸で一番の老舗イタリアンであるドンナロイヤでランチとした。値段は少々お高いものの、さすがに落ち着いた雰囲気と、客の扱いに大変満足した。

思い起こせば、35年ぶりの来店で、震災前はずっと南の大丸の近くだったように思う。高い天井は再現されていたが今の店のほうが調度類も洗練されているように感じた。

Jigyo160129さて、その後市立博物館で開催されていた「我が名は鶴亭」展を見た。今話題の伊藤若冲に影響を与えたとかいうことでその先進性はいかにというところか。

鶴亭(1722~85)は長崎に生まれた江戸中期の黄檗宗の僧で、25歳で還俗すると沈南蘋の弟子の熊斐の弟子になり、写生風の花鳥画を得意とした。池大雅や伊藤若冲にも影響を与えたといわれ、その画風の一端は確かに若冲にもみられる。

A0153490_2231368_2121d02e9755c2bc37c5b4172f6693cba_2さて、鶴亭の絵も特に牡丹図はまるでそこに実在するかのような存在感が素晴らしく、持ち帰りたいほどだった。展示されている鶴亭の作品は、良いものもあるが、なんだか評価に値しないなぁと思わせるものも混在していた。少し残念。そして一方、その時代の流れとして紹介されていた沈南蘋の獅子図、曾我蕭白の鷹図がまた素晴らしかった。

沈南蘋は初めて意識した見たが、上にある獅子の毛並みの滑らかさ、質感、獣としてのぬくもりは圧倒的な迫力があった。蕭白の鷹図も絵の勢いが感じられ、ほかの絵画を圧倒していた。やっぱり違いますよね。

Img_7253若冲は、襖絵の群鶏図が展示されていたがもうすでに墨色が薄れており、鑑賞には耐えられない作品だった。

全体に大変素晴らしい展覧会だったが、今から見たいと思う方がおられても29日に会期は終わっていますのであしからず。

2016年5月29日 (日)

枚方フィルハーモニー管弦楽団第83回定期演奏会

Img_5409今日は京橋へ出て、そこから京阪電車で枚方市へ向かいました。途中、暇つぶしのコンサート鉄を!と思い、カメラを持って出たのですが、いずれの駅も数名のご同業がカメラの砲列を構えていてただならね雰囲気でした。何かと思うと、婚活電車という団体列車が走るそうで、あんまり興味はなかったのですが、枚方公園駅で車内から撮影するにとどめ、目的地へ向かった次第です。

Img_7245枚方市駅前には、先日、蔦屋書店発祥の地ということで、近鉄百貨店の跡地にT-SITEという商業ビルができたようです。初めて中に入ったのですが、本屋というよりも、本をインタリアに見立てた雑貨屋の大きなもので、併設するカフェをはじめとして大勢の人でにぎわっていましたよ。建築物としても斬新ですね。ところで夏の日差しをどうやって遮るつもりなんでしょうね。

Img_7247着いた枚方市民会館では、枚方フィルハーモニー管弦楽団の第83回定期演奏会を聞きました。ムソルグスキーのはげ山の一夜、ブラームスの悲劇的序曲と交響曲第4番という渋いプログラムで、前半は寺坂さんという方、交響曲は生島さんといういずれも団内指揮者が振られました。

枚方フィル、83回も定期やられていて今回初めて聞いたのですが、市民に密着した家庭的な雰囲気がいいですね。聴衆とともに盛り上げていっておられるようで、ある種の暖かさを感じました。寺坂さんの指揮はメリハリをつけたもの、生島さんは律儀にインテンポでひたすらすすむものでしたが、ブラームスの交響曲では、これが意外にも楽曲から音楽を醸し出す作用が起こり、第1楽章が終わったところでは期せずして拍手が起こりました。これは、第1楽章の後半にものすごい音楽の集中があったからですね。糸をつむぐように音楽が構築されていくのを鳥肌もので聴きました。

お誘いいただいた、みっきいfgさん、ありがとうございました。

2016年5月28日 (土)

麦秋とわらマンモス

Img_7078今月半ばに行ってきた四国の話題から。一つは、もう秋の田圃の様になっている小麦畑の様子である。麦がそろそろ刈り入れ時期を迎えている。四国では、讃岐うどん用に、さぬきの夢という品種が植え付けられており、これもそういった品種だろうか。青い空と麦との風景がきれいでした。

Img_7082また、卯之町近くの伊予石城駅のすぐそばでは、4月29日に開催されたれんげまつりのシンボルであるわらマンモスがそのままになっていた。これは木組みで骨格を作った後、わらを巻いてマンモスに仕立てられたもので、毎年更新されているとのこと。実物大なんでしょうね。同じ列車に乗っていた外国人観光客群も、声を上げて驚いていた。

41gsfhuasl__sx314_bo1204203200_鈴木弘毅 鉄道旅で「道の駅ご当地麺」 全国66か所の麺ストーリー 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・全国の道の駅のうち、鉄道でも行ける場所を選りすぐり、そこで食べられる麺類に着目し、食べ歩いたルポ。鉄道駅から歩いていけるというのは、当たらな魅力ですね。中には隣接している道の駅もあります。ただし、こういう駅はどちらかというと、鉄道が不便なところが多く、やはり道の駅は自動車のものですね。麺類好きでないと発想しない設定だったかも。ただ、食べ物はモノクロ写真では、何とも質感がわかりませんね。

2016年5月27日 (金)

菟田野 芳野川の植物

Img_7212昨日のかぎろひ歴史探訪で歩いたところは、芳野川という川に沿った道でした。この川は、蛍の名所として知られ、いたるところに蛍に関する看板が立っていました。ちょうどいまがゲンジボタルの季節でしょうか。まず目についたキショウブです。これもいたるところにありました。

Img_7222珍しいところでは、ガマの穂が出ていたことです。因幡の白兎で有名なものですが、日ごろの都会生活の中では、実際に目にすることはありません。これも流域のいたるところにありましたね。思わず写真を撮ってしまいました。

Img_7227そして、白い可憐な花をつけていたのが、クレソンです。あのステーキとかの横に添えられている緑の野菜です。意外に大きなボリウムで川辺にありました。芦屋川の上流とかにも群生していると聞いていましたが、こんな花が咲くとは知りませんでした。

2016年5月26日 (木)

かぎろひ歴史探訪 菟田野 常盤御前の故地を訪ねて

Img_7220今日は、久しぶりのかぎろひ歴史探訪への参加で、近鉄榛原駅からバスで20分ほどの菟田野の地を訪ねた。本日の歴史上のゲストは義経の母である常盤御前である。平治の乱で敗れた源義朝がその後殺され、常盤御前が義経ほか3人の子を連れて落ちていった先の菟田野にある妙香寺。ここで常盤御前の念じ仏を拝見させていただいた。

Img_7226そこからさらに2㎞ほど奥に、惣社水分神社がある。このあたりの水に関する神をまつる惣社である。小高い山の上にあり、大変良い場所だった。ここへ向かう途中、野生のキジやカワセミを見つけることができ、豊かな自然に包まれる菟田野の地に接することができた。

Img_7236帰りに立ち寄ったのが旧道脇にある「常盤御前の腰掛け岩」である。常盤御前が逃げ延びるときにここに腰掛けたというが、それらしい岩が鎮座している。その真偽はいかにという野暮なことは辞めておくとして、なんとも腰掛けるには、ちょうど良さそうな岩でしたね。

今回もかぎろひさんはじめ、田中先生にも大変お世話になりました。

2016年5月25日 (水)

山陽電車 塩屋あたりの異人館

Img_5269_2山陽電車の塩屋駅のプラットホームから上りの電車を見送ると、その背景に赤いラインや緑の窓枠が特徴の異人館(あるいは異人館風)の建物が目についた。神戸で異人館というと、三宮の山側に広がる北野の異人館街が有名ではあるけれど。

 

Img_7194塩屋にある異人館街は、この背景の山に広がることからジェームス山の異人館街と言われている。軒数は北野に比べて少ない(それでも50軒ほどあるらしい)ものの、海が迫った絶景の山沿いに展開することから、これらの家々からの眺望は北野の比ではないだろう。しかも、このように眼下に山陽電車、阪神電車が走ることから、鉄道ファンにとっても応えられない景色となる。もう少し良いアングルが探せるかもしれないが、参考までに2枚貼っておきます。

2016年5月24日 (火)

山陽電車の話題2つ

Img_5203西明石駅で新幹線を撮影した後は、明石まで戻り、定番の明石焼き、現地では卵焼きで昼食とした。その後、いろいろあって、昼遅くに山陽電車大蔵谷駅のホームに立った。その直後やってきたのが、4月27日にデビューしたばかりの新車、6000系である。赤いfaceが遠くから見えたのでもしやと思ったがラッキーだった。

Img_5291その後、いろいろあって(わけあって淡路島往復していた)、午後遅くに滝の茶屋、塩屋と渡り歩き、塩屋から須磨へ歩いているときに、3000系の復刻塗装車両が通過していった。新旧の車両、それも6000系の導入でいんどうを渡されることになった3000系まで撮影できて、充実の山陽電車でした。

9784330656168和田洋 客車の迷宮 深淵なる客車ワールドを旅する 交通新聞社新書/読書・・・・・・・かつて国鉄時代1万両も在籍していた客車も今や死語、あるいはひん死語になってしまいつつあるが、その歴史と振り番の面白さ、マニアならではの目の付け所を数々紹介している。小生、客車については良く知らないので、何ともわからない箇所が多かったが、これは客車マニアには内容が濃い一冊だろう。

2016年5月23日 (月)

新幹線エヴァンゲリオン500系

Img_5104少し前から走っているJR西日本の新幹線、500系のエヴァンゲリオンモデルの撮影をしようと、朝から西明石駅へ向かった。10時50分発で新大阪へ向かうのと、折り返しで11時56分に博多へ向かうために停車するので効率的に撮れる場所となる。やってきた上りのエヴァンゲリオン号。

Img_5124上りの電車は10時40分頃に到着して、のぞみの通過待ちをする。その対象の妙をとらえてもいるが、ここは、下りののぞみのほうが絵面が良くなるので、そちらを載せておく。N700系の少しいかつい顔に比べて、何とも穏やかな曲線を感じる500系である。ただ、側面はこちらの方が鋭いけれど。

Img_5137上りと下りの間に1時間程度あるので、やってくる新幹線を次々に撮影した。通過列車を撮影できるのは、ご近所では西明石くらいだ。あとは、姫路、米原と少し遠くってしまう。今日も平日だというのに、何人も撮影に来られていて、人気の高さを知った次第である。博多へ向かうN700系九州新幹線。

2016年5月22日 (日)

アンサンブル・フリー第23回演奏会

Img_7165梅田の沖縄料理店でランチをして、阪神尼崎のアルカイックホールに駆け付けた。本日は、アンサンブル・フリーの第23回演奏会である。最近、日本人の若手作曲家に作品を委嘱するなど新しい展開を見せているが、本日も、三好真亜沙、助川舞といった女性作曲家の作品を取り上げてプログラム構成されている。会場のアルカイックホール。

Img_7166そのほかには、マーラーの交響曲第10番とシベリウスの交響曲第7番という渋いラインナップで揃えられている。マーラーもシベリウスの曲もあまりなじみがないので演奏云々については語れないが、演奏を聴きながら、交響曲の終焉ということを考えていた。

Img_7170マーラーもシベリウスも、時代を代表する交響曲作家であることは間違いないし、多分自身もそれを深く意識していたと思われる。調性音楽から無調音楽へ変わろうとする音楽世界の中で、交響曲の終焉を誰がどの作品で仕切るかということも考えられていたのではないだろうか。

Img_7168そうした時、マーラーは健康的な問題もあって10番のシンフォニーが完成できるかどうかという不安、シベリウスは交響曲の構成すら変えてしまって7番に至っては単一楽章で交響曲とするまで行ってしまったわけで、ある意味交響曲の終焉を自身で決着させたという意識もあったのでは。この2曲が本日並んでいるのはそういう意味でも意義がある。また、それらと日本人の初々しい作品が併せて演奏されたのも符合しているような気がする。

私見では、ショスタコーヴィチの15番最終楽章の刻むようなリズムの果てで音楽が終わるシーンが交響曲の終焉ではないかと思っている。

2016年5月21日 (土)

今度は伊豆急行

Dsc01610河口湖で2泊したのち、今度は伊豆へ向かいました。あっ、これ母親の希望で回ってるので、自分の意志ではありませんから。河口湖から伊豆へ向かうのは、バスが三島に出るのが一番早いですね。自分一人なら、大月から新宿回って、東京から踊り子で向かいますが、これは結構時間がかかってしまいます。

Dsc01611Dsc01637ということで、三島から熱海へ抜けて(まさに丹那トンネルですから、抜けてになります)伊豆急行に乗り換えです。普段乗車することがないので、なんでもワクワクです。

Img_6983この路線はまさに観光路線なので、リゾート列車がどんどん・・・・でもないけど、やってきます。この辺りはお金のかけ方は違いますが、富士急行の車両のように編成ごとに個性豊かですね。伊豆大川駅での撮影。

51fiun8auwl__sx349_bo1204203200_大田和彦 ひとり飲む、京都 新潮文庫/読了・・・・・・・・太田和彦が、数年前の6月と1月に京都にそれぞれ1週間ずつ泊まって、連日飲み歩いた酒飲記である。そこにはできるだけ観光客としてではなく、もともと住んでいるという気分に浸りたいという意識が底を流れ、にわか京都人になって楽しんでいる様子がわかる。京都のような閉鎖的なところへ通うのも大変だろうし、そんなに良いものかと日ごろ思っているけれど、懐に入りこむと案外暖かいのかもしれない。それでも、何やらの巣窟のようには思うのだけれども。

2016年5月20日 (金)

富士急行の電車

Dsc01470今回の旅では、基本的に鉄なしと思っていたが、バスや迎えの車の時間待ちの少しの時間に河口湖駅周辺で寸暇を惜しんで撮影した。富士急行はJR、または京王の譲渡車両が走っており、その全てではないものの、いくつかの車両を見ることかできた。また、それぞれの車両の塗装が異なっているようで、それも個性を引き出そうとしていて面白い。引退したフジサン特急も貼っておきます。

Dsc01473Dsc01604Dsc01607Img_6927Img_6928Dsc01559_2














2016年5月19日 (木)

忍野八海

Dsc01583Dsc01574富士急行で富士山駅まで行き、そこからタクシーで忍野八海へ向かった。忍野八海は富士山の雪解け水が湧き出している泉のひとつで、合計8か所の池が点在している。そのうち、いかにも日本の原風景という感じを再現している一角は、中国人観光客で一杯だった。

Img_6940余りに中国人の会話が大きな声でうっとおしかったので、300円を支払って隣接する資料館へ逃げ込んだ。そこはこのあたりの庄屋?屋敷跡で、なぜか中国人が入ってこない別世界です。そして、遠く富士山を仰ぎ見て、庭園を散策できる絶景ポイント。この300円は価値がありましたね。

2016年5月18日 (水)

納屋の掃除 お宝発見

Img_7147昨日は雨のち好天ということもあり(どうということはありませんが)、思い立って納屋の整理整頓、掃除を始めてしまいました。取り掛かると最後までやってしまうのは性分でしょうか。そして、まず発見したのは、昔のオープンリールテープです。以前にも残っていたのを関東のほうのお知り合いにデジタル化していただきましたが、今回もお願いできるかな?

Img_7148次いで、これも30年ほど行方不明になっていたレコード、なんと35枚も出てきました。記憶にはあったのですが、その姿はどこを探してもありませんでした。ベルマンのチャイコフスキー、セルのワーグナー、アメリングのヴィヴァルディなどなどです。しばらく楽しめそうです。

Img_7149さらにとんでもないものが出てきました。明治期の浮世絵です。主には豊原国周のもののようですが、歌舞伎の役者絵のほか、西南戦争の戦勝記念で作られた西国鎮撫諸将の賜天盃之図、伏見宮、有栖川宮、岩倉公、三條公、黒田清隆、西郷従道、川路利良、山縣有明、まさに諸将の名前が見られます。主に明治十年代のもののようです。

2016年5月17日 (火)

富士山ビュー特急 初乗車

Dsc01558芝桜を見た日の午後からは、河口湖駅から出発する新車の富士山ビュー特急に乗って、富士山駅まで乗車。そこから忍野八海へ行こうということになりました。赤いというか、えんじ色というか、富士山ビュー特急はすでに入線していました。

Dsc01555この車両は3両編成で、先頭車のみ指定席になっています。指定席は大変凝ったインテリアで、しかもテーブルまで用いさりれていてピクニックに来たままのきぶをもって乗車できるような華やかさがありました。これは、指定席の様子です。普通席は、二つ目までの富士山駅までは特急料金不要とは嬉しいですね。

51smdlt11sl__ac_ul320_sr224320_五味康祐 西方の音 音楽随想 中公文庫/読了・・・・・・・剣豪小説の五味康祐はオーディオ・マニア、音楽通としても有名でしたね。剣豪小説は読んだことありませんが、ばったばったと切って捨てる良いテンポで激しくオーディオについて、音楽について語っている。癖は強いが、それだけこちらへ届いてくる文章の力、やはり剣豪ですね。テレビによく出ていて、麻雀や手相占いもしていましたが、58歳という、もう自分の歳よりも若くして亡くなってるんですね。

2016年5月16日 (月)

2016富士芝桜まつり

Dsc01529先月行った河口湖周辺で、どのような観光地があるのか、事前に調べて行かなかったので、現地の方に聞いたりすると、「何といっても、芝桜ですよ」とおっしゃる。ということで、朝一番に、河口湖駅に向かい、そこから芝桜まつりの会場となっている本栖湖リゾートへ向かった。

Dsc0153330分ほどで着いたところは既に観光バスが大挙して押し寄せている感じだったが、乗ってきたバスはピストン輸送している富士急バスだったので問題なく会場の駐車場へ。降りてしばらく歩くと、もう一面の芝桜の様子が目に飛び込んできます。これで、6分咲きということですから、満開になるとすごいでしょうね。

Dsc01541さて、広い会場をただただ散策していただけなのに、1時間以上もかかりましたね。そして、始終富士山がそのすがたを見せていて、何とも雄大な光景でした。芝桜と富士山、この季節にこれ以上のものはありませんね。日本一の春でした。

2016年5月15日 (日)

ワンコイン市民コンサート 高橋悠治&青柳いずみこ

Img_7139真夏の暑さとなった本日、午後から大阪大学会館で開催されたワンコイン市民コンサート、今日は4周年記念特別企画として、高橋悠治&青柳いずみこのデュオコンサートが開催された。言わずと知れた、現代音楽の雄と、フランス音楽特にドビュッシーについては格別の地位にあるピアニストによる稀有なマッチである。

Img_7140サティ、ラヴェル、ドビュッシー、そして高橋悠治という副題と、喪われた風景というタイトルで開かれたコンサート、いつもはコンサートスタッフとしてステージ袖でこじんまりと聞いているのだが、今日ばかりは、会場で聴かせていただいた。二人による連弾でのマ・メール・ロア、もう音楽の映像がバンバン迫ってくるようでした。そして、サティの不思議な音楽空間、ラヴェルのハバネラ、アンコールの亡き王女のためのパヴァーヌ、もうそのアンニュイな世界と時折鋭く突き刺さる感情、もうすっかり呑まれてしまいました。

Img_7135演奏会が終わって、その後駆け付けた三宮での食事会では、開催主のちょっとした問いかけに、久しぶりに音楽、芸術に関する自分の考え方、また近代演奏史についての自論を恥ずかしげもなくプロの前で語ってしまいました。まだまだ、未熟な考えを披露してしまったことを後悔しつつ、ビールを呷ったことになりました。

最後になぜ阪急電車かというと、これが一番受けるしょうねんがいたからですよ。

 

2016年5月14日 (土)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第88回定期演奏会

Img_7131松山を朝に立ち、昼過ぎに帰ってきました。即、出かける用意をして、西宮北口の芸文センターで開かれた兵庫芸術文化センター管弦楽団の第88回定期演奏会へいざ。芸文センターの周りも新緑が鮮やかです。疲れていましたが、緑は目に優しく、元気をもらえます。

Img_7132さて、今日は、ヴァイオリンにベルリンフイルでコンマスをしていたコリア・ブラッハーを迎え、ブリテンの協奏曲です。ブラッハーは以前に若林顕さんとのデュオコンサートを松方ホールで聴いていたくその美音に惹かれたものです。あの時のフランク、良かったなぁ~。

ブリテンの協奏曲でもヴァイオリンを自由自在に操り、余すところなくその美音をホールに満たしてくれました。すごい演奏でしたね。すっきりとした不純さの無い音には惹かれます。

Img_7133指揮は下野竜也。後半はバッハの楽曲を管弦楽曲に編曲した作品群が並べられ、4曲が演奏された。作曲された時代背景もあるだろうが、ゴテゴテとした厚塗りの音楽には、現代の感覚からは程遠いものがあった。オーディオが発達することやブラスバンドの流行といった背景が、実はこういう編曲をしたがることに影響していたのかもしれないですね。

演奏会終了後、熊本地震への募金が行われており、気持ちよく千円札を放り込みました。

2016年5月12日 (木)

富士急行河口湖駅前のモ1号

Dsc01497富士急行河口湖駅前には、富士急行の前身にあたる富士山麓電気鉄道が1929年の開業時に新造した5両のうちの1両、モ1号が静態保存されている。この車両は、富士急行線の急こう配に対応できるように、電気ブレーキや砂まき装置が装備されているという。この車両はその後上田電鉄へ譲渡されていたが、引退後ここへ里帰りを果たしたものである。背景の富士山が大きいですね。

Dsc01499ついでに、車内の様子もここにあげておきましょう。モケットの色と言い、板敷きの床と言い、丸い照明と言い、レトロな感じがいいですね。

ただ、この翌日に行ってみると、電車の中から電源を引っ張って、クレープ屋のような車が横付けされていたのにはがっかり。富士急行もこの電車の意義を保ってほしいものです。

さて、本日からいつもの四国詣でです。暑くなりそうなので辛いですが、それよりも卯之町周辺は、熊本大分での地震の震源群の延長上にある中央構造線に近いところになるので、そちらのことも心配です。

2016年5月11日 (水)

今月のワンコイン市民コンサート 青柳いずみこ&高橋悠治 ピアノデュオ

Img007今月のワンコイン市民コンサートは、4周年記念特別企画として、サティ、ラヴェル、ドビュッシーそして高橋悠治と題して、なんと、ピアニストの青柳いずみこ&高橋悠治のピアノデュオコンサートです。副題は、失われた風景とされています。

ご存知のように、青柳いずみこさんは、安川加壽子の弟子で、日本ではフランス音楽、特にドビュッシーについてはオーソリティですね。また、高橋悠治さんは、現代音楽の演奏に関しては随一の存在です。

既に予約でほぼ満席に近いようですが、ご興味のある方は下記へお問い合わせください。5月15日午後3時から 大阪大学会館

ワンコイン市民コンサート・・・・・https://sites.google.com/site/concertb252/

サティ 梨の形をした3つの小品、高橋悠治 花園2008、ラヴェル マ・メール・ロア、ラヴェル 耳で聴く風景、ドビュッシー リンダハラ 白と黒で

51phbvxst3l__sx349_bo1204203200_赤川次郎 鼠、滝に打たれる 角川文庫/読了・・・・・・テレビでドラマ化されて放送されている作品。テレビは見たことがないけれど、このシリーズと愛読している。次郎吉は、ここでは何でもできるヒーローであり、小太刀が得意な妹が登場する。男女が鮮やかに立ち回るところは夫は泥棒、妻は掲示シリーズ、兄妹で活躍するところは三毛猫ホームズシリーズ、そういうミックスとなっている作品のようですね。まぁ、あっという間に読み通せます。

2016年5月10日 (火)

富士急行 河口湖駅

Dsc01474GW前の4月25日からは、母親の希望で河口湖、伊豆方面への旅行に出かけた。新幹線で三島まで行き、そこから高速バスで北上、1時間45分ほどで富士急行の河口湖駅に到着した。駅前はロータリーとなっており、多くの観光客でにぎわっていた。河口湖駅、これは既に駅構内に入っています。

Dsc01479そこで見かけたのは、登場間もない富士山ビュー特急、JRの特急あさぎりとして走っていた371系を改造したもので、4月23日から走り始めたところだ。ちょうど構内で番線の入れ替えをしていたところで、何とか撮影できた。

Dsc01480河口湖駅の改札口を入ったところから正面には富士山が大きく映えている。この日は曇り気味だったこともあってそれほどクリアではないけれど、山頂からすそ野まですべて見通すことはできた。富士山ビュー特急とその背後の富士山を貼っておきます。

2016年5月 9日 (月)

生駒ケーブル 日本最古の現役ケーブルカー

Img_6829先月から生駒へ行く回数が、追加された野暮用のため少し増えている。生駒駅前ではなかなかランチを取れる適当なところがなかったが、最近になって生駒ケーブル駅近くのお店がそこそこ満足できることを発見した。そのお店からケーブル駅に行ってみた。

Img_6823何回か見ている生駒ケーブルは、ワンコであり、ニャンコである宝山寺1号線の車両だったが、この日は宝山寺2号線のコ3号とコ4号が動いていた。係員に聞くと、火曜から木曜はこれを動かしているとのこと。1953年製造の日本一古い現役ケーブルカーである。

Img_6828ふと見ると、外国人の撮り鉄さんが、大興奮でこの古いケーブルカーが下りてくるのを撮影している。うん、気持ちはわかるかも。赤いほうがコ3号で、青い方がコ4号である。途中の宝山寺駅で山上線に乗り継ぐと生駒の山の上近くに行く。そこには、さらに古い初代のケーブルカーが保存されている。これは必見ですよ。

61xohncnlpl__sx346_bo1204203200_宮部みゆき ここはボツコニアン1 集英社文庫/読了・・・・・・・ゲームの世界を舞台に二人の少年少女が活躍していくというストーリーで、随所にゲームの世界独特のアイテムや言葉の使いまわしがあって、ゲームまったくしない人間の小生には半分も理解できなかったかもしれないが、ゲームおたくさんには、きっと大受けなんでしょうね。でも、宮部みゆきの作品だから2巻以降も買ってしまうんだと思います。シリーズは全5巻だそうです。

2016年5月 8日 (日)

嵐電 桜のトンネル 遅かった!

Img_4772四国から広島を回って帰ってきた翌日は、多分遅いだろうなぁと思いながら、嵐電の桜のトンネルを見に行ってきた。阪急で大宮、そこから嵐電に乗って帷子ノ辻で乗り換え鳴滝で下車である。最初に線路の東側に行ってみた。桜は思った通り、その多くが夜来の風で散ってしまっていた。

Img_4815ただ、頑丈な仮設の柵ができており、撮影できるポイントも限られてしまっていることだ。今度は反対側の線路の西側へ移動。ここも、ポイントとしては、一番前に出たところしか無く、これでは左右一人ずつしかまともな絵は撮れなくなってしまっている。満開の時には、よほど早朝から確保しなければならないだろう。

Img_4844桜のトンネルでの収穫があまりなかったので、少しずつ戻りながら沿線の様子を見に行った。電車の中も、中国語が飛び交う春の京都である。そんな中、太秦広隆寺では、しばらく待っているとレトロタイプの車両がやってきて、背景と溶け込む一枚が撮影できた。

51ujateucwl__sx306_bo1204203200_梅原淳 最新新幹線事情 歴史、技術、サービス、そして未来 平凡社新書/読了・・・・・・北海道新幹線が開通したこともあり、今春、新幹線関係の雑誌や新書が何冊も出ている。本書もそうしたタイミングで出たものと思われるが、全国各地の新幹線をそれぞれ同じレベルで比較して又数値を上げて細かく精査して評価している。あまり著者の考えが前面に出るといった書き方ではないが、ところどころであたまをもたげる主張が案外面白い。書きたいように書いた方が面白い本になっていたかもしれない。

2016年5月 7日 (土)

それでも撮った広島の路面電車

呉線で1時間半以上も缶詰めになっていて、それでも広島に到着してから乗車予定の新幹線まではまだ時間があった。ということで、当初はいくつかの撮影ポイントを渡りながら撮影するつもりだったが、広島駅から少し出たところでの撮影に切り替えた。

今回はこういうことで、対象となる車輛は限られるかなと思っていたら、その割には多くの車種がやってきた。とはいうものの次回のリベンジを誓って広島での短い滞在を後にして広島駅から新幹線のぞみに乗車したのである。

Dsc01426Dsc01434Dsc01436Dsc01452Dsc01454Dsc01456
















2016年5月 6日 (金)

呉港の様子、そして広島

Dsc01398呉で、てつのくじら館、大和ミュージアムを見学し、すっかり海上自衛隊や旧海軍に思いをはせていると、海の上、呉港には海上自衛隊の掃海隊観戦MLC-729まえじま、MLC-730くめじまが並んで停泊していた。まさに掃海の前線基地である。普段見ることのない海自艦船であるが暮れには呉港を巡ってこれら艦船を眺めるツアーがある。この日は残念ながら満員だったが普段の平日なら大体大丈夫ということらしい。

Dsc01404さて、呉駅から広島を目指して呉線の電車を待った。ある程度本数があるのかなと思っていたけど、なんだか駅で45分も待たされる羽目となった。それから、呉線のライナーで快調に走っていたものの、坂駅で停車したまま発車しなくなってしまった。海田市駅で人身事故があったという。なんとか一つ進んで、矢野駅まで行ったものの、ここで一時間半停まってしまった。

Dsc01412広島になんとか着いたものの、予定していた路面電車の撮影時間はほんの30分ほどしか取れず、あいにくの結果になってしまったものの、ふと歩道脇に目をやると、「被ばくポンプです。残してください」という貼紙とともに千羽鶴が付けられている。こういうものが街のいたるところに残っているのでしょうね。

今回は、本当に戦争について考えさせられる帰路となった次第である。広島の路面電車には絶対リベンジに来なければならない。

2016年5月 5日 (木)

大和ミュージアム

Img_6710てつのくじら館を見た後は、向かいにある呉市海自歴史科学館こと大和ミュージアムを訪れた。かねてより一度は行ってみたいと思っていたところなので感慨深い。外観はかなり大きな建物ですね。.垂れ幕に、トワイライトエキスプレス瑞風が呉線を運行を歓迎することが。へぇ、呉線走るんだ!

Img_6730中に入るとまず目につくのはやはり10分の1模型の戦艦大和である。これを置くために建物が作られている。1階から、そして2階から、さらに階下に降りてその前方を見ることができる。関係するビデオとかもずいぶんと数が多く、じっくり見ていると半日はすぐに過ぎてしまいそうです。

Dsc01400展示物の中にはゼロ戦もあった。ゼロ戦は靖国神社でも見たことがあるが、この機体は終戦直前に琵琶湖に不時着したまま水没していたものという。

悲しい戦争の記憶を留めるいくつも資料がそのほかにも展示されており、広島原爆記念館とともに平和を祈る展示物の圧倒的な存在感がありました。

2016年5月 4日 (水)

鉄のくじら館 呉

Img_67114月の四国詣での帰りに、松山観光港から高速船に乗って呉へと向かい、降りた呉港近くにある海上自衛隊呉資料館、通称てつのくじら館を訪れた。思えば、四国詣でも今年度中までのことなので、行き帰りにちょいと足を延ばして行けるところへは行っておこうということだ。資料館に隣接して展示されている潜水艦あきしお。

Dsc01376資料館の本館には、海上自衛隊発足からの歴史と機雷の掃海作業の紹介、それらによる国際貢献のことなど、実物の機雷を展示するなど大変興味深いものだった。3回まで上がるとそこからは、あきしおへ入る通路が設けられ、初めて潜水艦の中へと入っていった。

Dsc01374潜水艦の中はさすがに、効率的というか狭いながらに考えられた機器配置、通路、部屋の配置、寝台、食堂、そして、何といっても、本物の操舵室や潜望鏡にドキドキだった。施設の案内、誘導には海上自衛隊のOBが当たられているというもあり、ほこり一つないかのような清潔さがあった。

2016年5月 3日 (火)

本日の阪神、ウェスタンリーグ戦 甲子園球場

Img_7032本日は、たまたま家族それぞれに用事があったものだから、ネットで知った阪神タイガースの2軍、いわゆるウェスタンリーグの試合を観戦に行こうと思い、甲子園球場へ向かった。試合は12時半からだったので、球場近くのインド料理屋チャルテチャルテでランチ。辛さはいつもインド人もびっくりの激辛にしてもらっています。とはいっても、今まで本当に辛くて食べられないほどの辛さには当たったことがありませんから大丈夫。

Img_7033Img_7035既に球場のチケット売り場から騒然となっていましたが、チケットを買った客は球場の周囲をならばされて、一周回ってからでないと入場できません。チケット買ってから入場するまで25分もかかりました。こんなことは初めてです。

Img_7036中に入ると、ウェスタンリーグですから内野席しか開放しませんね。そこがもうひとひとひとで埋め尽くされていました。こんな具合です。あとになって、普段は開けることのない3塁側の観客席も開いて立ち見となっていたお客さんを誘導していました。

Img_7037広島の2軍との試合は、1-1のまま延長戦になっても決することがなく引き分けに終わりました。阪神は、岩崎、福原、歳内、筒井というほぼ一軍メンバーの投手をつないで失点をホームランの一本に抑えました。双方もう少しヒットが欲しいところですね。阪神では、新外国人のヘイグが2本のヒットと気を吐いていました。

久しぶりに2軍の試合を見ましたが、鳴り物がなく、拍手だけでの応援も新鮮なものでした。選手も気合の入ったプレーで頑張っていましたが、1軍経験者とそうでない選手のギャップは確かにありますね。若い人には頑張ってほしいものです。

2016年5月 2日 (月)

新緑を追って 阪急、能勢電、65PF

Img_4948今日は朝から天気も良く、朝一番の野暮用も終わったので、カメラ担いでとりあえずを家を出ました。ちょうどバスがやってきたものですから、阪急武庫之荘駅へ出て、そのまま今津線へ残り少なくなった3100系を取りに行った次第です。小林駅、後ろ3両は重厚なFS345台車を履いていました。ここでは新緑は写りませんでしたね。

Img_4962その後川西能勢口へ向かい、ちょうど開催中の三宝鉄道レールフェアを見学し、主催の会長さんにご挨拶。能勢電では、今月末にさよなら運転の1500系を狙いましたが、1700系が3編成うごいているのを確認できたまででした。1700系、それでも昭和35年~37年あたりの製造で関西では古参ですね。平野駅。

Img_5064昼からは、JR島本駅へ向かい、この日臨時に運転されていたEF65と12系客車の運転の様子を狙いました。宮原から向日町へ行き、休憩後下ってきたところです。写真の右の緑は、♪青葉繁れる桜井の~♪で有名な桜井の駅の故地とされるところです。たいていの人は知らんやろうけど。

2016年5月 1日 (日)

交響楽団ひびき 第12回定期演奏会

本日は午後から、新緑がきれいなロードを自転車を走らせて阪神尼崎駅近くのアルカイックホールへ向かった。大ホールでは、交響楽団ひびきの第12回定期演奏会が催された。指揮は永峰大輔、ヴァイオリンは芸文オーケストラのコアメンバーである金有里。

Img_7012先ず演奏されたチャイコフスキーの協奏曲の演奏は第1楽章が終わった時点で盛大な拍手が来るほどの熱演で、大いに会場を沸かせた。金有里のヴァイオリンは、太い音から、引きずるようなフレーズ、高音の優美な歌い方までしっかり演奏され、豊かな音楽やなぁという印象を持った。また、バックのオーケストラもメリハリのついた演奏で、高い緊張感を持続させていた。久しぶりに丁々発止の協奏曲を聞いた感じだった。

Img_7013_2休憩の後は、今年すでに何回目になるかわからないほど聞いているラフマニノフの交響曲第2番。なぜこんなに難しい曲をみんながこぞって演奏するのだろうか、大変なことですね。演奏は前半同様、メリハリのついた音楽が展開されていった。ただ、指揮者の指示かどうかはわからないがティムパニが必要以上に張り切っていてのが、どうかなというところです。まぁ、こういうのもありでしょう。お客さんも結構多かったですね。

Cqtsbiqucaac5yv吉田類 酒場詩人の流儀 中公新書/読了・・・・・・・吉田類が新潟新報、北海道新聞に連載していたエッセイも一冊にまとめたもので、表紙がカラーになって出た増刷ものでした。すっかり新しいものだと思っていたら、途中で文集のデジャブ感があって本棚を探してみたら、一冊ありました。最近、こういう手合いが多いですね。出版社を変えてまで、かつての文庫を発売したりするものだから、こまったものです。それでも、吉田類のとつとつとした文章はなかなか楽しめました。

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2026年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

カテゴリー