菟田野 芳野川の植物
昨日のかぎろひ歴史探訪で歩いたところは、芳野川という川に沿った道でした。この川は、蛍の名所として知られ、いたるところに蛍に関する看板が立っていました。ちょうどいまがゲンジボタルの季節でしょうか。まず目についたキショウブです。これもいたるところにありました。
珍しいところでは、ガマの穂が出ていたことです。因幡の白兎で有名なものですが、日ごろの都会生活の中では、実際に目にすることはありません。これも流域のいたるところにありましたね。思わず写真を撮ってしまいました。
そして、白い可憐な花をつけていたのが、クレソンです。あのステーキとかの横に添えられている緑の野菜です。意外に大きなボリウムで川辺にありました。芦屋川の上流とかにも群生していると聞いていましたが、こんな花が咲くとは知りませんでした。
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