クレー管弦楽団 ハーベストコンサート2016 第3回定期公演
雨も上がり、涼しくなってきたので、昼から伊丹のアイフォニックホールで開かれたクレー管弦楽団のハーベストコンサート2016、第3回定期公演を聞きました。今日は、伊丹の宮前という猪名野神社の地域の秋祭りで、大勢の人でごった返していました。伊丹は太鼓台が出るのですね。
さて、今日は、メンデルスゾーンのフィンガルの洞窟、ドヴォルザークのチェコ組曲、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」という、どちらかというと聞く側は肩の凝らないラインナップです。もっとも演奏するほうは大変でしょうが。指揮は、団内指揮者の石崎さんと音楽監督の佐々木宏。
刻むようなテンポになったフィンガルの洞窟、いろいろと音色が変わっていったチェコ組曲を愉しんだのち、田園は、先日同じホールで聞いたセントマーティンオーケストラの推進力のあったエロイカのような演奏とは違い、どこかほっとするやわらぎに満ちた演奏で、これはこれで良かったですね。テンポはそんなにゆっくりしていないのに、フレーズの処理でこのようになるのでしょうか。« 彼岸花 終わりました。 | トップページ | 学園都市交響楽団第4回定期演奏会 »
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