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木枯らし一番が吹いたという今日、昼から西宮北口の芸文ホールで開催された兵庫芸術文化センター管弦楽団の第91回定期演奏会を聴きました。指揮は、アレクサンドル・ヴェデルニコフ、チェロは、アレクサンドル・クニャーゼフというメンバーです。
今日は、恒例のかぎろひ歴史探訪で、近鉄長谷寺駅に10時集合、のところ30分ほど早めに行き、近鉄大阪線の列車を狙っていました。待っていると、運よく12200系4連の通過をとらえることができました。この後、参加の受付に行きました。
さて、本日はまず長谷寺へ向かうという事で、実はなら歩きも長いことしていますが、長谷田ら訪問は初めてでした。門前町の雰囲気も素晴らしいし、お寺の境内も広く、また荘厳な本堂、さらに、有名な回廊、身の丈12メートルを超える大観音像と素晴らしいお寺でした。
10月20日、阪神電車の5700系を撮影した後、今津から阪急に乗り換えて、今度は神戸線のスヌーピー電車を目指しました。さて、どこで撮るべえとなったものの、候補地が思いつきません。そこで未開の夙川駅のホーム東端で試みました。7000系。
上の7000系、この9000系についているのは、阪急神戸線の神戸市内延伸線の区間が高架化されて80年という微妙な話題のHMです。高架化なら、阪神電車のほうがずっと進んでいるし、今更話題にする話でもないでしょうね。身内だけ盛り上がっているのかもしれません。
朝からピーカンの良いお天気でしたが、天気予報では昼からどん曇りとのこと。それを信じて、カメラは持ったものの、ちょい撮りにして、昼からは神戸の住吉、うはらホールで開かれたコレギウム夙川管弦楽団の第9回定期演奏会を聴きました。平日にアマオケのコンサートって珍しいですね。それでも会場は9割がた埋まってしまいました。
そりゃ、珍しいはずで、昨年までは楽員の平均年齢が70ウン歳だったのが、60歳代の方が何人か入ったので、平均で68歳になったという事ですから、皆さんお元気な老年の方々ばかり。頭が下がる一方、チャイコフスキーの3大バレエからワルツ、かつてはレオポルド・モーツァルト作とされていたアンゲラーのおもちゃの交響曲、そして、大胆にもベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」というラインナップです。
ここから西へ行かれたら、なかなか撮影ポイントがないので、じっくり待ちながら帰ってくるのを今津駅で待ちました。時刻はもうお昼に近く、光線の関係から、住吉駅か今津駅くらいしか撮影できるところは残っていませんでした。で、なんとか順光での撮影ができました。
日曜日は、阪急宝塚線の石橋でワンコイン市民コンサートがあったので、梅田から阪急に乗ったら、スヌーピー電車が運行されているようで、早速、一つ進んだ中津駅で宝塚行の急行仕業の1001編成の通過を撮影しました。
次いで、岡町まで進み、今度はその折り返しを狙いました。スヌーピーはHMだけでなく、側面にもスヌーピーのシールが貼られています。ここでは、ご同業の夫婦連れが来て、一所懸命撮影していました。それほど力を入れるようなものでもないと思うのですけれどね。
この1001編成の宝塚側の様子です。HMが少し違いますね。こちらは、ファミリーのHMですね。スヌーピー電車は、神戸線、京都線でも走っているようなので、多分、梅田側にスヌーピーが、反対側にファミリーが描かれているんじゃないでしょうか。
卯之町の夜が更けてくると、このように白壁の家々に暖かい電燈の光が映えて、独特の雰囲気を醸し出します。これはいつもモーニング珈琲をいただいている池田屋さんのところです。昼間にはわからない幽玄の世界が広がります。
そのかどを曲がると、古い町並みが続きますが、そのあたりは家の妻部分を通りに面して建っているのですが、電燈の光で包まれます。スマホで撮ったので、幾分空が明るいように見えますが、本当はもうずいぶんと暗くなっています。
パソコンの不具合もあって、16日の日曜日に開催されたワンコイン市民コンサートの件が遅くなりました。この日は、古畑祥子-ケルスティングのピアノでモーツァルトのピアノ協奏曲第23番、第20番が演奏されました。バックは、大阪大学交響楽団のメンバーが務めました。
大阪大学の中の木々も、少しずつ色づき始めていましたね。ほんの一週間前まで、最高気温が30度とか言っていた割には、急激に季節が進んでいるようです。さて、この日の会場は、事前申し込みの方だけでも満席となり、キャンセル待ちが出るほどの盛況でしたが、何とか皆さん着席は出来たようです。
オーケストラとピアノの組み合わせはこのコンサートのスタッフとなってから初めてでしたが、少しデッドな音響と、どうしてもステージが狭いことから、演奏するには不利な条件ではありましたが、詩情豊かなモーツァルトが会場に満ち満ちていました。
先のとおり、16日の朝から突如パソコンのインターネットがつながらなくなり、まぁ、こういうことは今までも何回かあったので、モデムとルーターの電源でも入れなおしてっと思って、それを繰り返していたけれど、全然、回復の見込みがありませんでした。
という事で、まずは契約しているプロバイダさんに連絡すると、あれやこれやと電話しながら教えてくれる通りに、周辺機器も状態を見ることができるんですね。これは、こっちではわからんのですが、向こうで把握しとるんですよね、すごい!
でも直らなくて、今度はメーカーのほうに連絡してみると、これがまた電話しながら、こうこう、そうそうと操作を教えてくれます。そんでも、直らないので、進められた初期化の準備をして、再度電話で指示を受けて、前回のアップロード前の状態まで初期化しました。・・・・・で、直りました。16日の朝から、パソコンのネットワークの不調が続いています。
いろいろ聞きまくってみた結果、パソコンがWindows10に対応していない部分からの不具合の可能性という根本的な原因が一番考えられるとの、メーカーの指摘からその方向での修復を今後試みていくことにします。
どのくらいの期間で戻るかわかりませんが、復活したらまたブログを再開します。
広島から松山に至る途中のことを忘れていました。広島港・宇品を出たフェリーは、途中、呉港に立ち寄り、ここでもお客さんを乗せます。呉港には海上自衛隊の基地があるので、いろいろな艦船が停泊しています。これは、LST-4002、輸送艦しもきたです。後ろの甲板はヘリコプターの発着にも使われます。
次いで、目についたのは、MCL-729掃海艇のまえじまです。掃海、海の機雷除去などで活躍する艦艇ですね。普段、我々は目にすることはありませんが、日本の掃海技術は高度で、世界中で活躍しているようです。そのほかにも、小さな船が数多く見られました。
これは、海上自衛隊呉資料館、通称てつのくじら館の前に鎮座しているかつての主力潜水艦あきしおです。まさに海から陸に上がったてつのくじらですね。この建物の右側には、戦艦大和の1/10スケールの模型を展示した大和ミュージアムがあります。
今回の四国詣では、広島経由といういつもとは少し違ったコースで行きました。新幹線で広島に着いた後、特に何も思わず、山陽線に乗り換え、西条へ向かいました。少しだけ、EF67の動向を見ようという気持ちはあったのですが、タイミング悪く、西条駅で見ることはできませんでした。
それでも、駅前すぐに、このような酒蔵が並んでいる町の様子は、ある意味酒都と呼んでもいいかと思わせますね。特に、つやのあり、赤みが強い石見瓦に覆われた屋根と白壁が大変美しい酒蔵には魅了されます。白牡丹と西條鶴の酒蔵が隣同士で並んでいます。
また、その隣には、有名な賀茂鶴の蔵が並んでいます。賀茂鶴は蔵がその背後にも並び、大変大きな工場となっています。賀茂鶴も西条鶴も、鶴の字は濁らず、つると発音します。四国のお店へのお土産に西條鶴の濁り酒(原酒)を買いましたが、大変切れ口の旨い酒でした。
青木直己 幕末単身赴任 下級武士の食日記 ちくま文庫/読了・・・・・・・この本は幕末に生きた和歌山藩士の酒井伴四郎という人物が書き残した日記をもとに、当時の食生活を解き明かすとともに、時代の移ろいが彼の生活に影響する様子をまとめたもので、期待通りの素晴らしい内容にかなり集中して読み通してしまいました。江戸時代は、まともな食生活、米が滅多に食べられなかったとか、魚も年に一回くらいしか口に入らなかったというようなことを聞いて学びましたが、ここにあるように結構飽食の時代でもあったことがわかります。そうでないと江戸時代の人は、白米ばかり食べ続けて、脚気になる人が多いというようなことにはならなかったはずですからね。
一気に秋の空になった本日、御知り合いのオーボエ工務店さんがご出演という事で、神戸文化中ホールで開催された学園都市交響楽団の第4回定期演奏会を聴きました。空が澄んでいて、青くて、高いですね。神戸文化ホールの建物が映えています。
本日は、田村ゆう子の指揮で、マイスタージンガー前奏曲、シベリウスのカレリア組曲、そして、ベートーヴェンの交響曲第7番です。このオーケストラは初めて聞きましたが、第4回というまだ若い年月の割には、(当然賛助者を含めてですが)、70名ほどの陣容になっていて、ステージいっぱいに演奏者が並んでいました。
さて、演奏は、ドンという重たい響きのマイスタージンガーで始まり、カレリアも金管の切れが光りました。ベートーヴェンは、一歩一歩、しっかりと地に足を付けて歩むような、決して流れに流されることのないしっかりとした骨格のあるもので、後半は熱気をはらんで感動的に終わりました。
雨も上がり、涼しくなってきたので、昼から伊丹のアイフォニックホールで開かれたクレー管弦楽団のハーベストコンサート2016、第3回定期公演を聞きました。今日は、伊丹の宮前という猪名野神社の地域の秋祭りで、大勢の人でごった返していました。伊丹は太鼓台が出るのですね。
さて、今日は、メンデルスゾーンのフィンガルの洞窟、ドヴォルザークのチェコ組曲、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」という、どちらかというと聞く側は肩の凝らないラインナップです。もっとも演奏するほうは大変でしょうが。
刻むようなテンポになったフィンガルの洞窟、いろいろと音色が変わっていったチェコ組曲を愉しんだのち、田園は、先日同じホールで聞いたセントマーティンオーケストラの推進力のあったエロイカのような演奏とは違い、どこかほっとするやわらぎに満ちた演奏で、これはこれで良かったですね。テンポはそんなにゆっくりしていないのに、フレーズの処理でこのようになるのでしょうか。
日曜日は、オーボエリサイタルの後、当然打上げだろうと、事前にいくつかのお店をチョイスしてJR芦屋駅近くで下見をしていました。三々五々散ったお客さんも、残ったのはご常連の7名で、それならと、この芦屋駅からほど近いイタリアンのお店、キュベクレールの奥にある大きなテーブルを目指しました。
まだ6時前だったこともあり、一人2種類の簡単な前菜とドリンクをまとめてお願いしたところ、これが大正解で、しばらくこれで歓談。遅れてオーボエ師匠が登場したころには、もう和やかな雰囲気となっていました。写真は、生ハムですね。
その後、ビールやワインの追加、料理も追加もお願いしましたね。牛ハラミのステーキときのこのアヒージョです。いずれも、大変おいしくいただきました。また、駅近くという立地ながら、リーズナブルなお値段で、心も豊かになりました。
昨夜、指揮者のネヴィル・マリナーが亡くなったということを知りました。実は、今シーズンの兵庫芸術文化センター管弦楽団の第97回定期演奏会(2017.06.23~25)で、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスというドイツ・オーストリア系の王道を行くようなプログラムの演奏会が組まれていたものですから、残念で仕方ありません。芸文オケには過去2回出演していますね。
本日は、芦屋駅近くのクラシカという会員制サロンで、藤井貴宏さんのオーボエリサイタルが催されました。ピアノは田所千佳さん。何回もコンビを組んだお相手ですね。駅近くのカレー屋でランチをして、会場を探しました。こんなユニークな建物の3階にクラシック音楽専用のホールができたのですね。
エレベーターのところへ来ると、案内のちらしが掲示されています。本日は、シューマン、ブリテン、サン・サーンス、イヴォン、山田耕筰、ハースなどの曲が演奏されました。演奏は、いつもより曲の解説が丁寧に行われ、初めての楽曲でも理解を深めることができ、充実の時間を過ごすことができました。
特に終曲に置かれたハースのオーボエ組曲は、近代の音楽ですが、心に突き刺さるような響きで圧倒的な音楽となりました。アンコールのフォーレ、シューマンの2曲に癒され、終演後は、有志による会食となりましたが、熱心な音楽談義は継続され、一日中熱い藤井さんでした。会場はこんなホールです。
今日は、昼から神戸へ出て、南京町にある群愛飯店の飲茶のお店でにランチした後、神戸市立博物館で開催されている松方コレクションの絵画や彫刻などを鑑賞しました。その後、夕方から灘区民ホールで行われた初演企画という名前のオーケストラの第4回演奏会を聴きました。変わった名前ですが、「初演のような気持ちで曲に臨みたい」という意気込みのようです。今日も邦人作曲家の新作が前半に並べられました。
曲は、大森愛弓の狐の嫁入りと題するソプラノ(大森花、良かった!)と管弦楽の曲、さらに、小松淳史のまじなひと題する安倍晴明をモチーフにしたバリトン(本智敬)とオーケストラのものです。狐の嫁入りは芦屋道満大内鑑葛の葉の子別れがテーマです。いずれも大変レベルの高い演奏で、現代曲と言いながら弾きこまれてしまいました。
休憩の後、リムスキー・コルサコフのシェヘラザードが演奏されました。この曲、曲想から言っても、涙を流して感動するという内容とは違いますが、今日の演奏は、密度が濃くて、これほど楽しませてもらったシェヘラザードは他にないくらい興奮しました。特に管楽器がソロで流す部分は、ひょっとすると自由に吹きまわして構わないというくらい、個人個人が面白く歌ってましたし、オーケストラの反応も良かったです。素晴らしい演奏会でした。
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