« JRおおさか東線 俊徳道、河内永和 | トップページ | かぎろひ歴史探訪 長谷寺 »

2016年11月 1日 (火)

万葉集発燿賛仰碑

Img_8844 先日、10月27地のかぎろひ歴史探訪では、初めて初瀬谷の雄略天皇泊瀬朝倉宮伝承地を訪ねました。ここは万葉集の第1巻の初めの歌、が詠まれた場所であり、いわば万葉聖地ではないでしょうか。
 
 
Img_8842 保田與重郎氏の記号による万葉集発燿賛仰碑と歌碑が建てられています。
 
これがその巻の1の1の歌ですね。
 
こもよみこもち ふくしもよみふくし持ち この岳に菜摘ます子 家のらせ名のらさね 
そらみつ倭の国はおしなべて われこそをれ 敷きなべてわれこそませ 
我をこそ背とはのらめ(我こそはのらめ)家をも名をも
 
Img_8840Img_8845
雄略天皇は、21代の天皇ですが、やたら人を殺したという事もあり、武勇とは別の意味でその評価を落していますね。また、雄略系は息子の22代で男系が途切れて、娘が別系の24代天皇と結婚し、さらにその娘が継体天皇と結婚して今につながっているようですね。

« JRおおさか東線 俊徳道、河内永和 | トップページ | かぎろひ歴史探訪 長谷寺 »

かぎろひ歴史探訪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« JRおおさか東線 俊徳道、河内永和 | トップページ | かぎろひ歴史探訪 長谷寺 »

2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー