兵庫芸術文化センター管弦楽団第94回定期演奏会
年初という事もあって、指揮は佐渡裕、チェロに大御所の藤原真理という面々です。
ついで、藤原真理のチェロでハイドンの第2番の協奏曲です。第一楽章は、藤原真理の独特の世界観でしょうか、そういうものが広がりました。ただ、それ以降は、技術、音色、音量とも秀でた印象がなく、最終楽章はただ音符を頑固に弾くだけに終わったのは残念。足がお悪いようで、歩きづらそうにされていたのも気になりますね。
最後にベートーヴェンの田園が演奏されましたが、実に雄大でゆったりしたテンポの音楽に酔いしれました。これは素晴らしい演奏でしたね。特に気を配っていたのが低弦部分で、その支えに乗ってメロディーが自由に飛翔していました。こういうベートーヴェン、好きです。オーボエ2ndにベルリンフィルのクリストフ・ハルトマンが入るというぜいたくも味わいました。
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