気になる指揮者 ギュンター・ヘルビッヒ
ギュンター・ヘルビッヒ、1931年チェコスロバキア出身のドイツの指揮者です。
アーベントロート、シェルヘン、ヤンソンスらに教えを請い、ドレスデンフィルやベルリン交響楽団の指揮者を経て、1979年に西側に出てきたようです。西側では、デトロイト響、トロント響などで活躍した後、ザール・ブリュッケン放送響のレベル向上に寄与したとあります。
自分の耳と音楽経験を信じて、もう少し聞きとおしたいと思う、そういう魅力を感じる指揮者との久しぶりの出会いです。
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ヘルビッヒさん、渋いですねぇ。
ハイドンの交響曲第93-104番までのCDを持ってますよ。 ドレスデン・フィルとの録音で、ドイツ・シャルプラッテンより出てました。 いまでも時々聴いてますよ。
> 自分の耳と音楽経験を信じて、もう少し聞きとおしたいと思う
そうですよね。
評論家や世評ではなく、自分の感性に訴えかけるものが全て・・・ そう思えるようになりたいものです。
投稿: 安田裕隆 | 2017年2月20日 (月) 19時44分
これは、これは、奈良の安田さん、こんにちは。
そうですか、あのハイドンをお持ちでしたか。
カイルベルトにしても、シルヴェストリにしても、そして、チェクナボリアンにしても、埋もれていく芸術かもしれませんが、自分の感性と合う音楽との出会いを探るのも、いわば音楽の旅ですね。
投稿: 我太呂 | 2017年2月20日 (月) 20時58分