兵庫芸術文化センター管弦楽団第95回定期演奏会
今日は、ジョセフ・ウォルフの指揮、漆原朝子のヴァイオリンで、エルガーの協奏曲と交響曲第1番です。
エルガーのヴァイオリン協奏曲の実演はこれが2回目ですが、前回も漆原朝子がソロでした。十数年前の演奏は、豊かな響きと大きな音楽が聞こえてきて非常に印象的でしたが、今回聞いて、前の印象がさらに強くなるとともに、そのつややかな美音に引き込まれ、エルガーの世界を堪能しました。ひとつもふたつも高いレベルの演奏家にあがった感じですね、素晴らしい音楽でした。
この指揮者、あごひげを伸ばし、まるでシノーポリのようです。また、長い指揮棒を使っていて、ひと時代前の指揮者の風貌でしたが、出てくる音楽は新鮮で、ゆったりしたテンポに載せて安心感のある音楽が展開しました。
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