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2017年9月 2日 (土)

オーケストラ・ポミエ第6回演奏会

Img_28079月に入り、前月とは違った空気になっていますね。今日も爽やかな空気のもと、昼から尼崎のアルカイックホールで開かれたオーケストラ・ポミエの第6回演奏会を聴きました。

今回は、オネゲルの夏の牧歌、キース・エマーソンのタルカス、休憩をはさんでアッテルベリの交響曲第2番という意欲的というか、全て初めて聞く曲ばかりというプログラムです。

Img_2810オネゲルというと、パシフィック231くらいでしょうか、聞いたことがあるのは。この夏の牧歌という曲は、印象派の絵画のような淡い光が草原にふりそそいでいるかのような、穏やかで柔らかい素晴らしい音楽でしたね。ドビュッシーの牧神の午後の前奏曲をもう少しわかりやすく展開したような。

キース・エマーソンは、あのロックのエマーソン・レーク&パーマーのエマーソンという事で、彼が作ったタルカスという曲を吉松隆がオーケストレーションしたものです。もとの曲が、やはりロックということで、とにかく大きな音がして、プラスが鳴り響く音楽で、迫力はありましたが、音楽自体はだんだん単調になってきて、最後まで緊張をもって聞きとおすのはしんどいものでした。

Img_2812アッテルベリはスウェーデンの作曲家で、今までこの人の音楽に接することはありませんでしたが、なかなか心にしみる音楽でしたね。聞き込んでいくと好きになりそうな感じがします。この交響曲第2番はもともと2楽章構成だったものに、さらに第3楽章を付け足したというものですが、最終楽章は曲想も違い、さすがに蛇足的な印象は否めません。2楽章まででいいんじゃないかなと思います。

518sg9albkl__sx344_bo1204203200_中村元 水族館哲学 人生が変わる30館 文春文庫/読了・・・・・・・・水族館は、昔は魚を水槽に入れて、これは何々という名札がついてというものでしたが、もうずいぶん前から、大きなアクリル水槽での展示など型破りになってきました。著者はそういう水族館のリニューアルに関わった人のようで、全国の斬新な水族館が30館紹介されています。ただ、哲学という文字が入るように、自身の思いが強いのか、押しつけがましい文章が続きます。これには読んでいてさすがに閉口しました。鉄道でも、列車デザインを飛躍的に買えたといわれるM氏の本を読むと同じ匂いがします。先駆者という人はそういうものなんでしょうね。

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