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2017年10月12日 (木)

かぎろひ歴史探訪 名張 夏見廃寺跡

Dsc06735秋のかぎろひ歴史探訪、今日は朝10時に近鉄名張駅に集合です。尼崎から名張はちとしんどい。着いたときは霧雨の状態で、これがお昼前まで続きましたね。いつも何とか天気は持つのですが、今回はだめでした。そして、名張駅からとろとろと歩いて到着したのが、夏見廃寺跡でした。

Dsc06743夏見廃寺跡は、以前からその名称は聞いていたのですが、積極的に調べていなかったため、今回が初めての訪問です。そこには犬養孝先生の歌碑がありました。何回も先生から説明を聞いていた馬酔木の歌ですね。これでまた一つ先生が遺された大切な記念に会えました。

Dsc06751夏見廃寺は、かなり珍しい立ち位置にあるお寺だったようで、金堂の柱配置も独特とのこと、また、多くのせん仏が出土したことでも有名です。せん仏とは、粘土で型押しして作られた仏像のレリーフで、それを壁一面に立ち上げることで、独特の世界ができたようです。

続く。

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コメント

おはようございます。
尼からはチトしんどい名張でしたね。
しかしメニューは豊富で目にするもの耳にするもの、雨ならではの趣を感じることができよかったと感じています。
次回は少し時間が早いですが阪神か近鉄で、お待ちしています。

白雪さん、こんにちは。
名張はある程度なじみがある場所でしたが、それでも知らないところばかりご案内いただきました。
雨もまた良し、でしたね。
26日は、9時半集合、少し早めの出立となります。
次回もよろしくお願いします。

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