兵庫芸術文化センター管弦楽団第101回定期演奏会
金曜日の夜からの雨も上がり、昨日、11月18日土曜日の午後から、西宮北口の芸文ホールで開かれた兵庫芸術文化センター管弦楽団の第101回定期演奏会を聞きました。
今回は、ボストン・ポップスのキース・ロックハートの指揮、最近売り出し中の反田恭平のピアノという組み合わせで、ガーシュインはじめ、アメリカ音楽の特集です。
まず、軽快にガーシュインのパリのアメリカ人が演奏されました。ロックハートの流麗な指揮に、気持ちよくオーケストラが鳴っているのがわかります。次いで、ピアノが入って同じくガーシュインのラプソディ・イン・ブルーが演奏されました。少し固い感じのピアノでしたが、着実な演奏で締めくくられました。音が明確できれいなピアノですね。
後半は、コープランドの交響曲第3番でしたが、初めて聞く曲でもあり、どのような構成なのか、また、新しい音が次々飛び出してくるので、わくわくしながら聞いていました。
ホールを出ると、広場のイルミネーションの点灯式が行われていました。寒くなってきましたし、いよいよ冬本番なのでしょうね。
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