ドイツ紀行 ミュンヘンの街へ
ここのところ、コンサート通いが続いていてドイツ紀行をご無沙汰していました。
先日までのところで、ドイツはミュンヘンへ到着して、初めての夜がやってきたところまでのことでした。ビールも飲みましたし、ソーセージもいただきました。
さて、一夜明けるとまずまずのお天気で、町の通りに出ると空には多くの飛行機雲が何本も広がっていました。飛行機雲がかかるというのは、上空に湿度の高い空気があるという事なので、実はこの後天気は下り坂になりましたね。
これは上の写真にも写っていますが、ホテルの近くのアパートです。一階はお店が入っているところが多く、標準的なミュンヘンの街並みですね。屋根はどこも傾斜をもった瓦屋根、そして煙突がついているのが特徴です。煙突がひとつひとつの部屋に通じているのかどうかはわかりませんが。
街を歩いて気が付くのは、歩道と自転車の通路が一つになっていることです。ドイツでも自転車の利用者は多く、通勤、通学に使われているようです。これがかなりのスピードでやってくるので、自転車通路を間違って歩いているとぶつけられる危険があります。これには慣れるまでしばらく時間がかかりましたよ。
磯田道史 日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代までの謎まで 中公新書/読了・・・・・・・・・・古文書を探して、そこに書いてあることから、歴史が垣間見えるとのことで、不思議な古文書との出会いから衝撃の歴史がわかるようで、そのようなエピソードがつづられています。副題にあるような戦国女性の話しの他、徳川家康、遺跡、維新の志士、歴史上の人物のルーツの解明などなど、面白い話題を提供しています。この著者はしばしばテレビでみますが、本も少し多く読んでみたいですね。
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