国鉄奈良機関区

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    昭和46年に奈良機関区を訪ねています。変わりやすい天気で、晴れていると思ったら急に雨が降ってきて大変な日でした。

THE 大阪駅~特急編~

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    中高生のころ、大阪駅はまだ日常の中にはなく、特急列車を撮りに行く特別な場所であった。栄光の時代が残っていた大阪駅に発着する特急列車の姿を封じ込めました。

THE 大阪駅~急行編~

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    大阪駅に発着する急行を集めてみました。行き先によっては、ディーゼルカーの急行もあり、思えば楽しい駅だったのですね。ご興味の方は写真帖のずっと下にある「甲子園口急行物語」もご覧ください。

昭和45-47年の天王寺駅

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    天王寺駅は単に竜華や奈良方面、阪和方面への乗り換え駅だったが、紀勢線ホームは頭端駅として有名だった。 時折、乗り換えの途中、駅撮りなどしていたようだ。

竜華・昭和46年

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    昭和46年に数回に分けて竜華へ出陣しています。当時の関西線はローカルそのもの、まだまだ煙も多く残っていました。

甲子園口(その周辺)急行物語

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    甲子園口西方の踏切があったあたり、そのもう少し西側の日通の倉庫前あたりは友人たちとのたまり場でした。陽が暮れるまで電車の通過を楽しんでいました。

京都駅残照・昭和45年前後

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    昭和45年当時、京都駅へ行く機会は限られていたが、その中で残していた写真の中からいくつかを抜粋した。 京都の寺社、観光地に興味を持つのはもう少し後になった。

西宮を走った国鉄電車特急・昭和45年頃

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    国鉄時代、地元西宮でもいろいろな電車特急が走っていた。 そのすべてではないが、手元に残る写真のうちからいくつかを抜粋した。

あぁ上野駅 昭和46年

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    初めて東京へ行った昭和46年、昔の風情の残る上野駅に間に合いました。

神戸市電 最後の日

  • 星電社前
    1971年3月に神戸市電は歴史を閉じました。その最終日に神戸市内の各所で写真に収めましたが、思えば震災前の神戸の街も封じ込めたことになりました。

東海道のんびり行

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    昭和49年5月に、当時まだ走っていた急行桜島・高千穂に乗って、のんびり東海道を東上しました。そのときの車窓風景をまとめました。

京阪滝井駅 昭和50年

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    京阪電車は今年、中ノ島新線の開通や電車の塗装変更、さらに往年の名特急1900系の引退と話題に事欠きませんが、ごく普通に走っていた昭和50年の滝井駅の様子はこんな感じでした。

昔日の近江鉄道

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    近江鉄道は、学生時代からの万葉旅行会で近江蒲生野へ行くときに撮影した程度だった。これはその一連の名残である。 「茜さす紫野行き標野行き野守りは見ずや妹が袖ふる」

マンモス機 EH10

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    国鉄が作った最大最強のマンモス電気機関車EH10。 今でこそ、8軸の電機はいろいろあるけれど、目に焼きついているのはこの機関車だ。

京都市電

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    京都へ行くと市内の移動はたいてい市電だった。 市電だと京都初心者にもわかりやすかった。 たまにバスに乗るとぐるっと市内の引き回しにあったり、とんでもない方向へ走ったりと痛い目に会ったからだ。

きーんてーつ特急

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    70年代の近鉄特急の白黒写真を集めてみました。点数も少なく恐縮ですが、関西には少ない観光特急の雰囲気だけでも伝えたい。おまけにあおぞら号も何枚か。

近鉄、ちょっと前の車両たち

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    1980年代に撮った近鉄の一般車両の中からチョイスしてみた。少し小さいというだけで、なんだか親しみを感じる車両の面白さもある。

野上電鉄、廃止3週間前

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    1994年3月末をもって廃止された野上電鉄を、廃止3週間前に友人の2Aカレチさんと訪れた。併せて周辺の鉄道へも足を運んだので、藤並駅でみた有田鉄道のキハをおまけに追加した。

阪神5314F 愛

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    阪神電車最古参の5314Fは5550Fの新規参入によっていよいよ引退の時期を迎えた。この前パン貫通幌を持つ古き阪神電車の顔を残す編成を追いかけた。

ゴハチ

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    今も人気のEF58ばかりを集めました。近所鉄の西宮、武庫川をはじめ大阪駅、少し遠くて下関。元気にゴハチが走り回っていた時代がありました。

琴電 旧型車を並べて

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    平成10年から出張が多かった四国ですが、何回かは高松に足を運んで琴電を追いました。古い写真がなぜか見つからないので、旧型車が消える数年前からのものばかりです。

RRE様HP掲載一覧

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    ブログ開設以前はRREさんの掲示板への投稿を続けていました。ここに、その投稿画像をまとめましたので、ご笑覧いただければと思います。

島原鉄道2007

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    去年の3月に出○ついでに諫早駅周辺、島原鉄道、足を少し伸ばして長崎電軌を訪問しました。島原鉄道の一部廃止は残念です。

JR九州の車両たち、諫早駅周辺

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    ラストランブームになったなは/あかつきもこのころは全然注目されず。九州はいろんな列車があって楽しめます。

長崎は今日も雨

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    長崎ではすごい雨にあいました。それにもめげず、撮り鉄に励んできました。

名鉄瀬戸線

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    名鉄瀬戸線に6750系という大手私鉄最後の吊りかけ車が走っていると聞いて訪問しました。2008.03.24

惜別 0系新幹線 

  • 01 相生駅 0系の横顔
    いよいよ平成20年11月末に引退する0系新幹線。山陽路で活躍していた近年の記録です。

四国の気動車

  • 四国は今でも気動車の天国です。その中でも、普通車の運用に供せられる車両を集めてみました。普通車だけにDCより気動車という言い方が似合います。

名鉄にあったレールバス

  • 到着したレールバスからの乗り換え
    名鉄の三河線、猿投の先には西中金まで延びる単線があり、そこには今ではその姿をほとんど見ることが出来ないレールバスがひっそりと走っていました。1987年4月、2Aカレチさんと訪れた記録です。

名鉄揖斐線

  • 512号車内
    1987年4月に2Aカレチさんと名鉄を訪れました。 揖斐線は一時下車した美濃北方駅と黒野駅での写真です。

名鉄の旧型車

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    1987年4月 2Aカレチさんと一緒に名鉄を訪れました。 名鉄の本線あたりでもまだまだ吊り掛け車が走っていました。

名鉄岐阜市内線

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    1987年4月、2Aカレチさんと名鉄を訪れた。岐阜市内線をとりあえず撮影した後、揖斐線へと向かった。

明延鉱山とともに

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    小学生時代、明延鉱山の学校とクラス同士の文通をした。その場所がどこだか全く知らずに居たが1円電車の存在は知っていた。その地を訪れたのは随分大人になってからとなった。

鍛冶屋線~愛と死をみつめて

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    大正12年に全線が開通した鍛冶屋線はJR後の平成2年、その歴史に幕を下ろした。 また、「愛と死をみつめて」で有名なミコこと大島みち子さんはこの沿線の方で、線路を見下ろす小高い岡の上にお墓がある。

EF65 0番台原色+茶ガマ

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    かつて、全国の直流区間ではおなじみだったEF65の0番台も、今では岡山に集結する11機のみである。そのうち、原色を保っているのはわずか4両となった。

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2018年6月

2018年6月30日 (土)

菊池洋子ピアノリサイタル モーツァルト音のパレット

Image1_jpeg関東では梅雨明けしたとのことですが、関西ではまだまだ蒸し蒸しとした天気が続いています。今日は昼から、西宮北口の芸文ホールでの「モーツァルト音のパレット」と題する菊池洋子のピアノリサイタルを聞きました。長身でメチャ美人のピアニストさんですね。ステージには白いワンショルダーのドレスで登場、とても映えましたよ。

Image2_jpegモーツァルトのソナタを中心にしたプログラムで、ソナタの第13番、ロンドニ長調、幻想曲ニ短調、ソナタ第18番が前半に演奏されましたが、何とも典雅できらめきを感じる演奏です。特に第13番は、炎の様にめらめらと立ち上るかのような音楽の展開で魅了されました。

Image3_jpeg後半は、ソナタ第9番と第11番トルコ行進曲つきです。第8番はまさに躍動のひと言でしょうか、音楽に弾力を感じました。最後の第11番は洒脱の音楽でした。豊かなニュアンスで、菊池洋子の世界が広がりました。梅雨空の中に、もう夏の雲が立ち上っていました。

2018年6月29日 (金)

阪神タイガース2軍観戦記

Dsc08810一日1万歩を課して、日々歩くことを心掛けているのですが、最近雨や急に暑くなってきたこともあって、なかなかその達成が困難になってきています。今日は甲子園球場でウェスタンリーグの試合があるという事で、甲子園口駅から甲子園球場まで歩いてみることとしました。お昼は甲子園球場近くのインド料理チャルテチャルテでいただきました。

Dsc08816今日の2軍戦の相手はオリックス・ブルーウェイブです。阪神の監督は矢野、オリックスは田口です。試合前に5月の月間表彰で、阪神の福永投手が賞状や記念品、商品券など多くの賞品を受取っていました。最終回に投げましたが、なかなか堂々とした投げっぷりでしたよ。

Dsc08820試合は、先制、中押し、最後に森越の3ランホームランという理想的な展開、先発の竹安投手が6回まで無失点、その後継投で完封するという完ぺきな展開でした。ぜひ、一軍の試合もこのようにしてほしいものです。

オリックスとのウェスタンの試合は、この土日も甲子園球場で開催されます。

2018年6月28日 (木)

京阪電車 森小路駅ほか

Dsc087416月24日は、寝屋川市民管弦楽団の演奏会へ向う途中、京阪沿線で撮影しながらの移動としました。京橋から萱嶋の間は定番の撮影ポイントなのですが、なぜか、森小路駅で撮ったことはありませんでした。上下ホームに分かれ、真ん中が通過線という他の駅にないスタイルです。

Dsc08746ここで、しばらく待っていましたが、やってくる車両はいつもの京阪の顔ばかりで新鮮味に欠けます。とりあえず、特急が2種類やってきたので、その撮影を潮に場所を移動することとしました。特急は8000系と3000系、8000系は2扉の特急らしい編成、3000系は3扉で通勤使用を考えたタイプですが、座席の充実度では3000系に軍配が上がります。

Dsc08748さて、一つ先の千林駅でも、続けて撮影を続行です。準急の通過後、振り返ると出町柳行きの特急がやってきました。その離合の瞬間をとらえることができました。

2018年6月27日 (水)

奈良のクラシック喫茶 エル・ムンド

カテゴリーをグルメにしましたが、それは別として、いつもの生駒での野暮用を終えて、今日は近鉄に乗って奈良へ向かいました。ネットで検索して見つけたクラシック喫茶「エル・ムンド」を訪れるためです。昔は音楽喫茶、クラシック喫茶、あるいはジャズ喫茶などいろいろありましたが、いずれも絶滅危惧種になってしまいました。

Image1_jpegそのお店は、近鉄奈良駅を地上に出て、奈良町へ行く商店街とは反対に、広い通りを北上してすぐのところにありました。看板が出されているのでわかりましたが、ビルの2階なので、うっかりすると通り過ぎてしまうようなところです。入ると、しっかりとしたオーディオ装置が組まれていて、クラシックオンリーという雰囲気です。

Image2_jpegママと少し話をさせていただきましたが、クラシックのLPを中心に、CDもそれなりの枚数があり、自分の好みで次々かけているとのことです。しかし、こちらのリクエストも聞いていただき、フランクのヴァイオリンソナタ、チャイコフスキーの交響曲第1番を掛けてくれました。少々電車賃がかかりますが、良い隠れ家が見つかりました。

Image3_jpegスピーカーはイタリアのもう製造中止のもので、多分ソナス・ファベール、パワーアンプはマッキントッシュのMC-2000、コントロールアンプもマッキントッシュのC-40、CD2プレーヤーはフィリップスとスチューダー、LPプレーヤーはステレオ用とモノラル用の2種類がありました。

518n9hcl0cl__sx343_bo1204203200_門井慶喜 ホテル・コンシェルジュ 文春文庫/読了・・・・・・・・ここんとこ続いている門井慶喜の作品ですが、この作品のヒントは、都筑道夫のホテル・ディック ホテル探偵に有りますね。探偵がホテルに常駐していて、お客さんのトラブルや事件を解決していくストーリーですが、探偵を置くとするとなにやら面倒なので、コンシェルジェとは考えましたね。こちらの方がすんなりとします。ただ、発生させる事件の深みが出にくいという事にはなりますね。殺人事件なんて、起こせないですから。とにかくそういう設定でのユーモアある作品でした。

2018年6月26日 (火)

懐かしの名喫茶 ラ・パボーニ

Img20180626_18502478先々週、6月15日は、藤井貴宏さんから時間ができたとの連絡をいただき、それなら!と、北新地でお昼ご飯を頂くこととしました。ランチは、新地の中の割烹太田川という秀逸なお店でしたが、それはなかなか素晴らしい和食のコースでしたよ。座敷が埋まっていたので、カウンターでいただきましたが、八寸から造り、蒸し物から揚げ物、椀物、最後のごはんまで、さすが新地の味でした。

Img20180626_18492970_0001と、まあ、それはさておき、ごはんが終わったので、珈琲でも、と思って、太田川を出たところのビルにある珈琲屋さんへ何気にふらっと入りました。入った瞬間、そこがヨーロッパ、パリの雰囲気、空気感ですよ。実にゆったりする空間でしたが、ママと少し話をさせてもらっていたところ、ここが震災でつぶれた夙川のパボーニだというのがわかりました。阪急夙川のすこし南側にあった阪神間モダニズムを語るうえで外せない名店でした。また、行ってみようと思います。

2018年6月25日 (月)

地震から1週間 高槻、茨木市内を歩く

Dsc08782Dsc08800大阪北部の地震から一週間が経ちました。
30度を超える暑さの中、高槻と茨木市内を歩いてきました。
高槻では、日曜日のアマオケ公演が中止となった現代劇場へ行きましたが、外観にはなんのさわりもありません。隣接する野見神社や永井神社では、瓦が落ちた様子もありません。近くのお寺でも平穏な時間が流れていました。

Dsc08797Dsc08795どちらかというと茨木市内の方が、屋根のブルーシートが目立ちました。
茨木神社では、宮司さんのお家でしょうか、塀が倒れかかっていたり、ビルの塗装がめくれたりという被害が散見されます。
いずれにしても、ガスも水道も戻り、平常の生活に落ち着いたという感じを受けました。被災地に日常が戻ってくることが一番大切ですから。

Image1_jpeg_2全国から地震の取材に来ていると思いますが、被災したという市民の声を捉えるのは、難しいかも。それほど、平常です。
お昼は久しぶりに、高槻のチャンチでスンドゥブランチをいただきました。辛いのなんのって、美味いのなんのって!

51qbibvrlol__sx342_bo1204203200_門井慶喜 天才までの距離 文春文庫/読了・・・・・・・・・・・今注目の作家、門井慶喜。その小説の面白さを堪能しています。これは前作、天才たちの値段に続く作品で、キャラが面白くもうとりこになってしまいました。これは良い作家に出会いましたね。ストーリーのわりに文章が多いというか、説明が少しくどいこともありますが、そのうちに慣れるでしょうね。今はシリーズ三作あるようなので、期待が持てます。

2018年6月24日 (日)

寝屋川市民管弦楽団第14回定期演奏会

Image5_jpeg梅雨の晴れ間の日曜日、懲りずにまたまたコンサートへ出かけました。寝屋川市民管弦楽団は初めてのこととなります。そして、寝屋川市民会館も多分初めて訪れました。京阪寝屋川市駅から広い道路と歩道が整備されていて、つかの間のあおぞらでしょうが、清々しい午後でした。

Image2_jpegさて、本日の指揮は、朝倉洋さん、すでに何回も接していますが、今日はお久しぶりのこととなります。コンサートはハイドンの交響曲第100番「軍隊」で始まりました。10+10+7+6+4の幾分小編成のオーケストラですが、ハイドンの柔らかい響きが届いてきました。弦楽器はなかなかいいですね。

Image3_jpeg次いで、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲です。最近なかなか聞く機会がなかったですが、やはり良い曲ですね。管楽器の頑張りもあって、これも柔らかい響きが美点となっていました。後半はシベリウスの交響曲第2番、この大曲を小さ目のオーケストラで良くやりましたね。メロディが耳に残って帰りの京阪電車の中で何回も反芻されてしまいました。

Image1_jpeg朝倉さんの解説がそれぞれの演奏前にあって、これは大変興味深く聞くことができました。アマオケですから、四角張った演奏会ではなく、このように曲のポイントを示してくれるだけで理解がぐっと進むものです。他もやってくれないでしょうか?

2018年6月23日 (土)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第107回定期演奏会

Image1_jpeg雨の午後、西宮北口で開かれた兵庫芸術文化センター管弦楽団の第107回定期演奏会を聞きました。今日は、「ロシア音楽の真髄ここにあり」という事で、ロシア音楽ばかりが集められました。指揮は、ブルガリア出身のロッセン・ミラノフ、ピアノは、イスラエル生まれのイノン・バルナタンです。ミラノフはもう5回目くらいの芸文オケへの来演とか、しかし、楽員はその都度入れ替わっていますけど。

Photoさて、プログラムの初めは、リムスキー・コルサコフの序曲「ロシアの復活祭」です。ロシア音楽というと、金管楽器の重厚な感じを抱きますが、この演奏では過度の表現を押さえてメロディーラインをうたうきれいな出来でした。

次に、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ですが、オーケストラは濃厚な音楽の色を出していましたが、ピアノは、あくまで機能に徹したというか、テクニックはすごいですが、冷めた印象を持ちました。それも、協奏曲という形式の中では、有りだと思います。

1最後は、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」です。先日、リハーサルで聞いた音楽ですが、本番はぐっと演奏者の気持ちが入ったというか、色彩感が数倍にも増したようなきらびやかな演奏で、そうはいっても、細部まで響きを大切にしているのがビンビン伝わってきます。少し早めのテンポで、一切重たさを感じさせない、素晴らしい演奏となりました。

終演後、楽員がロビーに出てこられ、今シーズンを感謝していただきました。

2018年6月22日 (金)

第6回 藤井貴宏門下生によるオーボエ演奏会

Image1_jpeg先週の土曜日、6月16日はお知り合いのオーボエ奏者、藤井貴宏さんの門下生による第6回オーボエ演奏会が長堀橋の島之内教会で行われました。小生は、演奏する側には行きませんが、たっぷりとオーボエの音色を聞かせていただきました。演奏会は17時から始まりましたが、演奏者も多いことから、終了は20時をまわっていました。皆さん、本当にお疲れ様でした。

Dsc08678この島之内教会は、難波から心斎橋にかけての東側の区域の中にあり、周りはずいぶんと繁華なところです。しかも、近年のインバウンドなのか、もともとそういうところなのか、中国、韓国の観光客が多く、街を歩くと日本語よりも他の国の言葉が多く聞こえてきます。

Dsc08679さて、演奏は皆さん日ごろの腕を存分に披露されていました。オーボエの曲というのも、ピアノやヴァイオリンの様に無尽蔵にあるわけではないのですが、なかなか難しい楽曲に挑戦されたりして、本当に頭が下がりますね。小生は、演奏会後の打ち上げ場所の確認にうろうろしていただけでした。

51wkx04b13l_2門井慶喜 天才たちの値段 文春文庫/読了・・・・・・昨日まで、著者の評論集を読んでいて、そのストイックなまでのこだわりのようなものを感じていましたが、今日は、それらの知識をふんだんに投入した美術探偵とでも言える軽いミステリーの世界を楽しませてもらいました。ワトソンとホームズに似せた二人主役のような設定が面白いですね。そして、文庫解説も偽名を使って、多分ご自分で書いているのではないでしょうか。そのあたり、都筑道夫の手を使っているのかも。

2018年6月21日 (木)

芸文オーケストラ リハーサル

Image1_jpeg明日6月22日から24日まで、3日間の予定で開催される兵庫芸術文化センター管弦楽団のリハーサルの見学に行って来ました。これは、定期会員の特権なのですが、現役時代は、平日という事もあって、一度も見ることが出来なかったものです。もう何回も見ていますが、独特の緊張感がいいですね。

Image2_jpegさて、今回は、ロッセン・ミラノフの指揮で、ストラヴィンスキーの組曲「ペトルーシュカ」の練習を見学しました。最初に一度、通しで全曲を演奏し、その後に細かなニュアンス、アタック、リズム、そして何度も繰り返し練習していたのが、響きでした。金管と木管が同時にアンサンブルするところは特に念入りに確認が続きました。

Image3_jpeg指揮者の熱気がだんだんと上がってきて、なかなかリハーサルが終わりません。今日は、開始は10時半、終了が11時45分の予定でしたが、12時を回って、さらに最後のアタック、そして終了となりました。23日、土曜日に本番を聞きますが、さて、どんな仕上がりになっているでしょうか。

51cqnnzojvl__sx350_bo1204203200_門井慶喜 マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫/読了・・・・・・・新撰組颯爽録やシュンスケ!を読んで感心し、読むぞ!という気持ちになった著者の一冊ですが、何と小説ではなくて、評論でした。しかも、ミステリの誕生と、美術との関わり、そして、産業革命とミステリの発展の同時性など、とても情報量が多く、読むのがしんどかったですけれど、文章はさすが、上手いなと思いました。これから読む小説に美術品を扱ったものもあるので、著者の視点というものが少しは感じ取れて、最初に読んでいて良かったかもしれません。

2018年6月20日 (水)

大阪の地下鉄 桃山台-千里中央

Dsc08539Dsc08602今度は、桃山台と千里中央の間の陸橋へ来ました。ここからも俯瞰撮影で地下鉄を狙うこともできますし、先ほどのところよりも線路面が高いので近くで見ることができます。やってきた10系です。顔の下に赤い線が何本か入っているのはVVVF化工事改造車のようです。

Dsc08544Dsc08635大阪メトロの車両としては、そのほかに21系と31系があります。21系は、1991年から1998年にかけて造られた大阪市地下鉄各線のベースとなった車両の系列です。31系は2009年に登場した比較的新しい車両で21系をベースに開発されました。

Dsc08555Dsc08610一方、江坂-千里中央間を運営する北大阪急行の車両は、ポールスターと呼ばれ、1986年に登場した8000系と2014年に新造された9000系が大阪メトロに乗れ入れて走っています。

地下鉄を撮影するのはあまりなかったのですが、いかにも計画的につくられたという感じの都市風景の中には案外溶け込むものですね。

2018年6月19日 (火)

大阪の地下鉄 桃山台

Dsc08491この春、大阪市営地下鉄から大阪メトロへと変わった大阪の地下鉄ですが、いまだに旧体制のマークや文字が残ったままで、このあたり、公営交通への名残惜しさがあるのでしょうか。さて、お知り合いの掲示板にあったので、6月14日に桃山台あたりに撮影に出かけきました。桃山台駅から出てくる10系です。

Dsc08497ここは、桃山台駅から南へ300メートルほど行ったところにある陸橋で、見える景色は、両側を新御堂筋が挟み込み、真ん中を地下鉄線路が走っています。上の写真は北方向ですが、これは南方向です。建物が密集しているものの、大阪平野が広がっている風景となります。なかなか雄大な眺めでしたよ。北大阪急行の新車9000系です。デビュー当時はギンギラしていましたが、塗装されましたね。

Dsc08534Dsc08535新御堂筋に沿って、今度は少し北側に歩いてみました。次の地点に行くためです。道路の東側の歩道は少し高いところを通っている為、地下鉄の並走シーンを何とか撮影できます。これは21系ですが、真ん中に挟んでいる女性専用車両が白くない編成もあるというのを知りました。

2018年6月18日 (月)

朝から地震

6いやぁ~、朝からびっくりしましたね。突然の轟音が響いてきたかと思うと足元からガツンとやられてしまいました。その後に大きな横揺れが来ましたね。

7_2小生が住んでいるところは震度5強という事でしたが、もっと強い揺れの地域は大変なことだったと思います。

被害というと、2階に飾ってある阪神電車3011系2両編成が脱線、転覆しているくらいかと思っていましたが、庭に出て確認すると、灯ろうが倒れていました。

5昼から近くに買い物に行ったとき、JRの駅まで行くと、まだほとんどの線区で運転見合わせの情報がそのままでしたし、何と言っても驚いたのは、駅に新快速が停車しており、まだ数多くの乗客が車内におられたことです。

4_3もちろん、多くの方はいったん下車したでしょうが、どちらへ行くこともできない人は乗ったままとなっているのでしょうね。お疲れ様です。

2018年6月17日 (日)

大阪大学ワンコイン市民コンサート 阪大ピアノの会

Image1_jpeg_2今日は昼から大阪大学会館で開催された大阪大学ワンコイン市民コンサートのお手伝いに行きました。今日は、いつものようなプロの演奏家ではなく、阪大の中にあるピアノの会というクラブ?の集まりの中から5名の学生さんが日ごろの腕を披露するものでした。大学の勉強だけでも大変だと思いますが、二足の草鞋の成果に挑む姿勢は大したものですね。

Image2_jpeg今日は、事前の申し込みでもかなり来場者が見こまれ、実際、会場の一階はほとんどの席が埋まり、遅れてこられた方を二階のバルコニーへご案内するようなことでした。ここでは、年間に12回のコンサートがありますが、これだけのお客さんが来られるのは珍しいかもですね。

Image3_jpegさて、演奏された曲目は、ベートーヴェン、リスト、ラヴェル、ショパン、スクリャービンとなかなかの難曲に挑んでいて、重厚なその演奏は素晴らしいものでした。これからも、勉学と音楽の両方、さらに他の分野での視野を広げるような進み方をしてほしいものです。

71jtynu8uil湯浅邦弘 中国の世界遺産を旅する 響き合う歴史と文化 中公新書クラレ/読了・・・・・・・・・中国というとなかなかスムーズな関係の糸口も見えないような報道ばかりですが、落ち着いて考えれば、歴史上のそれも世界を代表するような名所旧跡に困ることはないでしょうね。本書では、殷墟、孔子廟、兵馬俑、万里の長城、泰山、敦煌、明の十三陵を紹介しています。写真付きのガイドには、日本の世界遺産というものとは違うスケール感で、楽しく中国の観光旅行が進むようになればいいですね。

2018年6月16日 (土)

適塾

Dsc084766月8日は、弊方写真展の会場へ向かう前に、大阪・淀屋橋駅近くにある適塾へ立ち寄りました。10日までの予定で、大鳥圭介をはじめとする軍政と医療からみた適塾関係者の展示会があったからです。特に大鳥圭介はその伝記を読んだところだったので興味がありました。

Dsc08477適塾は幕末に緒方洪庵が拓いた蘭学の塾ですが、蘭学に限らず、医学、軍学、特に種痘の実施は広く知られていますね。塾生も、大鳥のほか、大村益次郎、福沢諭吉、長与専斉、佐野常民などその後の時代に大きく活躍した才能を輩出しています。

Dsc08475当時の塾生は畳一枚に一人の割合で寝起き寄食していたという事で、実に熱い場所だったことが伺えます。適塾には何回も来ていますが、改めて150年以上前の時代の熱気を感じることができました。ここへ来たついでに、今も続く緒方病院の中にある種痘の資料館も初めて訪れてみました。

写真は緒方洪庵の像です。

2018年6月15日 (金)

写真展再現その5 ドレスデン フランクフルト

長楽庵での写真展、ドイツもこれで終わりになります。ドレスデンとフランクフルトです。

03_dsc0888504_dsc08927ドレスデンのトラムは比較的新しい車両で、いずれも黄色い塗装で新鮮でした。一枚目は旧市街地の中ではありながら、新しい街並みの中の電停です。バスもここに乗り込みます。2枚目はドレスデン中央駅の上からみたトラムです。駅前で線路がダイヤモンドクロスとなっています。

07_dsc09328最終日に立ち寄ったフランクフルトはそれまでの都市とちがって本当に大都市でした。そこにも古い町並みがあり、トラムが走ります。これはフランクフルト中央駅前のトラムです。ドイツは難民受け入れをしている関係からでしょうか、駅前はそれこそ人種のるつぼのような感じでした。

05_dsc0926806_dsc09311歌劇場やバレエのためのホールがある文化的な一画を走るトラムです。フランクフルトは高層ビルと古い歴史的佇まいを感じさせる建物が混在する街でした。

また来年も長楽庵での写真展を開催出来れば思っています。その折はぜひお越しください。

2018年6月14日 (木)

写真展再現その4 ライプチヒのトラム

長楽庵での写真展の紹介、その続きです、今日は旧東ドイツの街、ライプチヒのトラムです。

15_dsc08244ライプチヒのトラムで特徴的なのは、この黄色い少しレトロなスタイルの車両ががんばっていることです。これは、ライプチヒ中央駅前を出て、これからライプチヒ大学や歌劇場のほうへ向かう列車です。このように、大きなパンタグラフが面白いですね。

16_dsc0831414_dsc08090そのトラムが進んだ方向にあるのが、この歌劇場ですね。ここは、その前に広がる広場です。寄るの風景ですが、何とか止めて撮影できました。次にその反対側にある、ゲバントハウスというコンサートホールの前のトラムです。これは新しいタイプの車両で、ラッピングが面白いですね。

13_dsc0803717_dsc08425ドイツでは、トラムをはじめ、市内の地下鉄、近郊電車は公共交通としてひとくくりにして乗車できるようになっています。ですから、このようにすべてのドアを開けて乗り降りができるようになっています。また、広い通りを進むトラムも町の威容に負けないで堂々としていました。

2018年6月13日 (水)

写真展再現その3 ドイツ ミュンヘンのトラム

長楽庵で開催していた写真展の回顧です。今回からドイツ編となります。

08_dsc07087ドイツで初めて訪れた街、ミュンヘンにはお知り合いのオーボエ奏者さんがおられるので、彼を訪ねてのドイツ上陸となりました。ここは、ミュンヘン中央駅から東へ3つ目のライムという町のトラムの電停です。ドイツには、このような歴史的景観をもった建物が数多くありました。

11_dsc07346上の電停の反対側の通りの様子です。この方向へ進むトラムはミュンヘン中央駅に向かって走ります。道路沿いのアパートが同じ高さで並んでいます。また、少しずつ色合いが変わっていき、グラディエーションの効果をもたらしてきれいです。こんな街づくり、素敵ですね。

10_dsc07183ミュンヘンの旧市街地、マリエンプラッツの近くの通りです。この左側にはバイエルン州立歌劇場、レジデンツと呼ばれるかつての王宮が広がっています。写真にある、柱を何本も出した建物はインターナショナル・シアターという事でした。ここも建物の高さがそろっていてきれいですね。

12_dsc07820ミュンヘンを離れる日の午前中、雨の中をニンフェンブルグ城という、かつてのバイエルン侯の離宮、その前を行くトラムです。前と言っても、ここから左折して500メートルほど行かないと建物には到達しないのですが。離宮は、とてつもない広さでした。

Photo鯨統一郎 ただいま家事見習い中 ハウスワーク代行・亜美の日記 中公文庫/読了・・・・・・・・鯨くんの文庫書下ろしですが、すこし柔らかいタッチでの一冊。ハートウォーミングミステリーとありますが、ミステリーというほどの深刻さはありませんね。なんでこの方向に鯨くんが行ったのかはわかりませんが、あるいは新機軸を求めてあがいているのかもしれませんね。今までの作品の延長での完全シリーズ化してほしいのがいくつもあるのになぁ。

2018年6月12日 (火)

写真展再現その2 ニュージーランドの列車

長楽庵で開催した写真展の続きです。2010年11月のニュージーランドでの撮影です。

21_266クライストチャーチから北へ車で40分ほど行ったところにあるワイパラという町で日曜日ごとに走るSL列車です。広い草原を黒い煙を吐いて走ります。写真の右側に見える畑はワイン用のブドウです。ニュージーランドのワインは8割が白ワイン、ニューワールドのワインとしては大変高級な味わいです。

24_1071_2クライストチャーチから南へ400kmほど行ったところにあるオタゴという町の近く、ダニーデンという駅からタイエリ峡谷鉄道が一日一本の観光列車が走っています。重連のディーゼル機関車が超大編成の客車をけん引する姿はかつての鉄道全盛期の様子を伝えています。

25_1586_2朝7時にクライストチャーチ駅を発車し、北の街、ピクトンまで走る列車です。ピクトンへは昼過ぎに到着し、13時過ぎに今度はクライストチャーチに戻ってきます。この列車も観光列車のようですが、朝7時はちと早いような気がしますね。

23_704_2ニュージーランドの南島では、鉄道が既にその使命を終わっていて、旅客列車はすべて観光用として運行されています。ところが、この石炭列車だけは、長大な貨車を連ねて元気よく走っています。

2018年6月11日 (月)

写真展 再現その1 ニュージーランドのトラム

昨日まで、大阪・阿波座の長楽庵で写真展を開催しており、多数のお知り合いにお越しいただき、感謝に堪えません。期間中、天候も今一つという事もあり、お越しいただけなかった方々へ、どのような内容であったかをお知らせする意味で、少しずつ掲載していこうと思います。

27_2239クライストチャーチの大聖堂があるカセドラル広場の停留所に停まるトラムです。トラムは市民の足というよりも観光に利用され、ガタゴトとゆっくり町中を一周して走っていました。2010.11.26撮影

28_20101125_1790ニューリーゼントストリートという商店が並ぶ通りの軒先をかすめて通るトラムです。

この通りも地震で壊滅しましたが、今ではすっかり元通りに再興されたという事です。2010.11.25撮影

29_20101125_1835市内のニューリーゼントストリートでは、路上に椅子やテーブルを並べてカフェがオープンしています。そのすぐ横をトラムがのんびり走る光景は、微笑ましいほどゆったりとした時間が流れていました。2010.11.25撮影

22_653クライストチャーチは、ガーデンシティと呼ばれるほど緑と花にあふれた街です。その町中へ鮮やかな赤とクリーム色のトラムが走り去っていく光景は、一層、街に輝きを与えているかのようです。2010.11.22撮影

26_2クライストチャーチの大聖堂前を出発するトラムです。背景に建つ大聖堂は、残念ながらクライストチャーチ地震で崩壊してしまいましたが、日本人建築家により紙の教会として仮設の大聖堂が設けられました。2010.11.26撮影

いずれの写真も2011年3月に起きたクライストチャーチ地震の3か月前の様子です。美しい町とトラムを画像に残すことができて、大変良かったと思っています。

 

2018年6月10日 (日)

旧土佐藩邸 土佐稲荷神社とマンモスアパート

先日、写真展にお越しいただいた奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の皆さんをご案内した土佐稲荷神社とマンモスアパートですが、ブログで素通りするにはもったいないくらい歴史的な価値がありますので、本日のネタとしてご紹介いたします。

Dsc08202_4Dsc08200今の西区、カツオ座橋の交差点から南西の区画の広く土佐藩邸がありました。土佐稲荷神社は、伏見稲荷神社から分祀されたのが創建のようです。その日の私のテキストから転載します。

長堀川畔の土佐藩蔵屋敷に古くから鎮座していた。天正年間の創建とも、明和7年(1770年)に伏見稲荷を勧請したものとも伝わる。享保2年(1717年)、藩主山内豊隆が社殿を造営して蔵屋敷の鎮守社とし、一般の参拝を許した。以来、山内家は参勤交代で大坂を通る際には必ず当社に参拝し、社殿の修繕は藩費で行われた。

明治初年、土佐藩は藩の借金を肩代わりする代わりに、所有する艦船などとともに蔵屋敷も岩崎弥太郎に譲り渡した。岩崎弥太郎は当地で事業を営み、三菱の発祥の地となる。境内のいたるところに三菱のマークがある。

Dsc08197Dsc08198その土佐稲荷神社の東側にあるのがマンモスアパートとして知られた昭和33年竣工の公団住宅です。これもその日のテキストから転載します。

今や隣接する高層マンションから見下ろされるような具合で、どこがマンモスやねん!と言われているかもしれませんね。

1958年(昭和33年)竣工の日本住宅公団による都市型高層住宅の第1号。日本住宅公団は、当時、将来的に住宅の高層化が必要とされると考え、これから建設が進むであろう高層住宅の試金石として、晴海団地高層アパートとともにこの西長堀アパートを建設した。外壁には無数の小窓が整然と並び、オフィスビルを思わせる外観となっている。

初期の家賃は2DK16,500円であり、当時の大卒初任給の1.4倍であった。この住宅には著名人の居住も多く、作家の司馬遼太郎や女優の森光子、当時プロ野球選手だった野村克也や作詞家の石浜恒夫などが居住していた。司馬遼太郎は土佐稲荷神社が眼下に見えるこのアパートで「龍馬が行く」を執筆した。

 

 

2018年6月 9日 (土)

西九条の居酒屋さん

Dsc08224Dsc08225昨日は写真展にお越しになられた奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の皆さんをお連れして大阪市内をご案内しました。その最後には西九条へ行って、居酒屋さんに沈没したのですが、下見の時にはいくつも候補を挙げていました。大変レトロ感を感じるトンネル横丁。

Dsc08227Dsc08231こちらは、まんまるという大箱の居酒屋さん、チェーン店で他の場所でもよく見かけます。何人入っても座れそうなので候補にしておきました。もうひとつ、立飲みですが、ガード下にある吉というお店です。裏側にあるうどん屋さんとニコイチのお店です。

Dsc08236Dsc08234本格的な感じの居酒屋さんもありました。千石酒蔵と酒の直売所なかのです。この日は、急に雨が降ってきたこともあり、急いでいたのでその時一番近かったなかのへ入りました。なかなか良かったですよ。

Photo鈴木伸子 山手線をゆく、大人の町歩き 鉄道、建築、歴史、食 河出文庫/読了・・・・・・・・・著者が山手線の一つ一つの駅を降りての街歩き、大変その地域ごとの面白さを感じました。きっと、大阪環状線なんかでも、さらにディープな味わいがありそうですが、東京は明治以降の歴史の蓄積、大阪よりも生々しさが残った印象が大きいかもしれませんね。来月に上京する予定なので、すこし参考にしてみます。

2018年6月 8日 (金)

大阪市内歴史探訪 西区編

Dsc08191今日は、弊方写真展に、奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々がご来場されるというので、会場で一服していただいた後は、大阪市内、それも西区にある名所旧跡、その他滅多に行けないところへご案内申し上げた次第です。先ずは、長楽庵から歩いて10分ほどの、和光寺、あみだ池です。

Dsc08199次に、土佐稲荷神社とマンモスアパートを紹介しました。もとの土佐藩の屋敷を岩崎弥太郎が藩から譲り受け、それをもとに三菱商会を興して、現在の三菱の土台を築くきっかけとなったところです。境内のあっちこっちに三菱各社からの寄付を示す石柱の他、神社の紋がスリーダイヤでした。

Dsc08212そのあと、千代崎を経て、九条島の産土神社である茨住吉神社を参拝し、近くの松島遊郭を歩きました。いまも、営業中のお店がずらりと並ぶ様子は壮観です。21世紀に入り、来年には平成時代も終わろうとしている世の中に背を向けて、ここでは昭和33年3月末日で時計が停まっているかのようでした。

Dsc08220九条から、安治川を越えて西九条へ向かいます。安治川を渡るのは、日本最初の沈埋トンネルとして建設された安治川トンネルを通りました。ここは川底14メートルのところを歩いて渡ります。このころには雨が凄い降り方になってきましたが、無事に西九条の居酒屋へ到達し、本日のねぎらいの会となった次第です。二次会は、野田阪神の五右衛門、これも定番となりつつあります。

2018年6月 7日 (木)

かぎろひ歴史探訪 葛城氏の系譜

Image1_jpeg梅雨に入った翌日、今年の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪も今日が最終回となりました。朝10時に近鉄南大阪線の二上神社口駅に集合して、二上山の奈良川のふもとを歩きます。集合の前に、駅の北側でしばらく近鉄電車を撮影しました。これがなかなか貴重な時間なのですね。

Image2_jpeg今日の歴史探訪は、言わば、葛城氏の系譜でしょうか。仁徳天皇から武烈天皇に至る系譜を葛城の山すそに求めて歩きました。先ずは、加守神社と加守廃寺跡を訪ね、葛城氏の始祖を思います。二上山はその名の通り、独立峰ながら、頂上をふたつ持つ山で、奈良のどこからでも遠望できますね。

Image3_jpeg二上山ふるさと公園で昼食とした後、相撲に負けて力士が腰を折ったという腰折田という遺跡、古墳の石棺の一部が端に使われたという阿弥陀橋、阿日寺、巨大な狐井城山古墳、福応寺と巡って、本日の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪が終わりました。次は、秋の回が9月から始まります。

2018年6月 6日 (水)

門井慶喜

Ogp門井慶喜、今年の直木賞を、銀河鉄道の父という作品で受賞した作家さんですね。先月あたりに、新撰組颯爽録シュンスケ!という2冊の幕末を扱った作品を読んでずいぶん気に入ったこの作家の本をまとめて買ってみました。

天才たちの値段、天才までの距離、注文の多い美術館、人形の部屋、パラドックス実践 雄弁学園の教師たち、おさがしの本は、この世にひとつの本、小説あります、ホテル・コンシェルジェ、こちら警視庁美術犯罪捜査班、東京帝大叡古教授、以上、11冊。

さて、どんな世界が広がるでしょうか。タイトルだけでも、期待が膨らみますが、どうなるでしょうか。

51bcu7fs0cl__sx343_bo1204203200_群ようこ ゆるい生活 朝日文庫/読了・・・・・・・・・独特の軽さのエッセイで楽しませてもらっている群ようこですが、今回は、自身の漢方薬との付き合いを赤裸々に綴った一冊です。とは言うものの、何だか眩暈がしたので、漢方薬局へ行って相談し、身体の水を抜かなくてはとか、自分の干支と同じ肉は食べてはいけないとか、ある年は鶏肉を食べてはいけないとか、根拠のない指導を受けているのが気になりますね。水分も極力とらないようにとか、塩もめちゃくちゃ減らすようにとか、夏場に干からびて、熱中症で倒れそうな指導をどうするんでしょうね。ちゃんと普通のお医者さんに行けばいいのになぁと思う一冊でした。

2018年6月 5日 (火)

気になる指揮者 パウル・クレツキー 

3今年5月8日の記事、最近のLPというタイトルで少し書いていたパウル・クレツキー という指揮者、その後もなんだか気になっています。1900年に生まれ、1973年に亡くなったポーランドの指揮者です。名前は昔の1000円盤LPでよく見かけていましたし、知っているとしてもそういうレベルです。先日、初めて買ったのがチャイコフスキーの交響曲第4番、これが実に熱い演奏でした。

Image2_jpegその後、マーラーの交響曲第1番、ベートーヴェンの交響曲第5番を買い、さらに今回、ベートーヴェンの第9交響曲を入手しました。調べてみると、ベートーヴェンは交響曲の全集を残していますね。これらの演奏は、チャイコフスキーと違って律儀なまでに、自分を出さずに音楽を前面に出した落ち着いた演奏ですね。

Image1_jpegそうしたら、特徴もあまりない、目立たない演奏かというと、これがぐいぐい引き込まれてしまう音楽が展開されていて、これはなにかありそうだという感じはつかんでいます。若いころに見過ごしていた指揮者さんが、突然、「わしも忘れんといてなぁ!」と現れたような、そんな気がします・・・・・・・・まだ、誰か忘れたままの指揮者がいるかもしれませんね。

2018年6月 4日 (月)

セント・マーティン・オーケストラ ミニコンサート

Image3_jpeg一昨日、6月2日は、大阪の阿波座にある日本生命病院のオープニングイベントに、お知り合いが参加されているセント・マーティン・オーケストラがそのお祝いのコンサートを開かれるというので、11時過ぎに会場に到着しました。この病院がある場所は、明治の初めに大阪府庁が置かれた場所で、尖塔を持つ当時としては最先端の様式の建物がそびえたっていました。

Image1_jpegコンサートは11時15分頃から始まり、12時前までと、ミニイベントというより、しっかりとしたコンサートになりました。ヨゼフ・シュトラウスのポルカ「テープは切られた」、スッペの軽騎兵序曲などの有名曲が演奏され、聴衆からの暖かい拍手が送られていました。

Image2_jpeg会場の外では、マルシェが開かれていて、古本市や、軽い食品の販売、さらに隣接するこのあたり一帯、江之子島というのですが、その街びらきのようなイベントで、多くの人が詰めかけていました。近年まで大阪府立産業技術研究所があって、おかたい場所でしたが、高層マンションが建ち、広場ができて、街の活性化が進んでいますね。

511o1zsql__sx351_bo1204203200_門井慶喜 シュンスケ! 角川文庫/読了・・・・・・・・新撰組颯爽録で楽しまさせてもらった著者の歴史ものということで続けて読みました。話のテンポ、場面の運び、描写など素晴らしいですね。シュンスケは、当然、後の伊藤博文のことですが、身の軽い、そしていつでも前向きで明るい青年として描かれています。悲愴な決意をもった高杉晋作とのコンビは、まるで織田信長と羽柴秀吉とのやり取りの様です。そういえば、長州の貧しい家に生まれた伊藤博文がわが国最初の総理大臣になったのですから、彼はまさに今太閤かもしれません。

2018年6月 3日 (日)

庭の花シリーズ

Img_9158Img_9160ツヅシ、サツキの季節が終わってからしばらく庭の花もあまり目ぼしいものがなかったのですが、ようやくアジサイの季節がやってきました。という事は、そろそろ梅雨入り間近という事になるのでしょうけれど。

Img_9155もう一種類、盛んに花をつけて、毎日マルハナバチが蜜を吸いに来ているのが、南天です。南天の実は真っ赤になって冬の風物詩の様になっていますが、花に注目したことはなかったですね。房のようにまとまっていますが、白っぽいことから意外に目立たない南天の花です。

毎日、写真展の会場となっている長楽庵に詰めているので、ネタが枯渇しそうです。

2018年6月 2日 (土)

写真展~トラムの世界~ 開催中です

Dsc08185Image1_jpeg先日お知らせしました弊方の写真展~トラムの世界~ ニュージーランド、ドイツの街から を大阪・阿波座にある音響珈琲長楽庵で開催中です。これは、2010年11月に行ったニュージーランド、クライストチャーチのトラム、路面電車とニュージーランドの観光鉄道に加え、昨年11月に行ってきたドイツのトラムの写真を展示しているものです。長楽庵には、計23枚の写真を展示して、皆様のお越しをお待ちしております。

Image2_jpegImage3_jpeg長楽庵の内部はこのような感じで、オーディオ装置が数システム置かれていて、好きな音楽を聴くことができます。また、庵主が凝った珈琲を提供してくださいます。お時間があればぜひ一度足をお運び願います。

126172_l伊東潤 維新と戦った男 大鳥圭介 新潮文庫/読了・・・・・・・・維新の際に幕府方に参加し、戊辰戦争、函館戦争と渡り歩いた大鳥圭介の生涯を描いた力作です。先に読んだ門井慶喜の新撰組颯爽録と同様、司馬遼太郎の歴史小説にその発端があり、違う角度から幕末のひとりの人間を浮かび上がらせています。ところが本書は綿密な歴史考証、資料の調査をされているのでしょうが、全体としては小説というより、歴史調査報告書の感が否めません。数値とか具体的なものが出てくるのですが、司馬遼太郎や門井慶喜の作品のような人物の息遣い、体温、その周りの空気感、緊張感といった人間を取り巻いているもやもやとした大気が感じられないのです。期待していたのですが、少し残念な一冊でした。

Img20180501_20473455写真展のご案内です。

2018年6月 1日 (金)

阪神電車 あれこれ

Dsc083595月27日は、コンサートの前に阪神電車の撮影に出かけていました。場所は、今津駅です。沿線の各駅には、日曜日という事もあって、かなりのご同業者がおられたのですが、ここは穴場なのか、誰もいませんでした。今津駅は撮りやすいし、直線で見通しが良いので好みの場所です。

Dsc08355阪神電車は、普通、急行、快速急行、特急、直通特急と各種区分があるほか、車両も種類が多いうえに、最近はラッピング車も走っていて、列車ごとに、列車区分、形式、ヘッドマーク、が違った車両がやってくるので飽きることがありません。さらに、山陽電車、近鉄電車もやってきますから、楽しめます。

Dsc08336Dsc08338Dsc08339Dsc08341Dsc08343Dsc08345Dsc08352














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