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2018年6月21日 (木)

芸文オーケストラ リハーサル

Image1_jpeg明日6月22日から24日まで、3日間の予定で開催される兵庫芸術文化センター管弦楽団のリハーサルの見学に行って来ました。これは、定期会員の特権なのですが、現役時代は、平日という事もあって、一度も見ることが出来なかったものです。もう何回も見ていますが、独特の緊張感がいいですね。

Image2_jpegさて、今回は、ロッセン・ミラノフの指揮で、ストラヴィンスキーの組曲「ペトルーシュカ」の練習を見学しました。最初に一度、通しで全曲を演奏し、その後に細かなニュアンス、アタック、リズム、そして何度も繰り返し練習していたのが、響きでした。金管と木管が同時にアンサンブルするところは特に念入りに確認が続きました。

Image3_jpeg指揮者の熱気がだんだんと上がってきて、なかなかリハーサルが終わりません。今日は、開始は10時半、終了が11時45分の予定でしたが、12時を回って、さらに最後のアタック、そして終了となりました。23日、土曜日に本番を聞きますが、さて、どんな仕上がりになっているでしょうか。

51cqnnzojvl__sx350_bo1204203200_門井慶喜 マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代 角川文庫/読了・・・・・・・新撰組颯爽録やシュンスケ!を読んで感心し、読むぞ!という気持ちになった著者の一冊ですが、何と小説ではなくて、評論でした。しかも、ミステリの誕生と、美術との関わり、そして、産業革命とミステリの発展の同時性など、とても情報量が多く、読むのがしんどかったですけれど、文章はさすが、上手いなと思いました。これから読む小説に美術品を扱ったものもあるので、著者の視点というものが少しは感じ取れて、最初に読んでいて良かったかもしれません。

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