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2018年10月 7日 (日)

クレー管弦楽団第7回定期公演

43351615_2173603126297350_457807302台風一過とはならず、暖かい南風によって蒸し暑さが残った日曜日、午前中の野暮用を終わったから、伊丹のアイフォニックホールで開催されるクレー管弦楽団の第7回定期公演を聴きました。昨日も伊丹に来ていたような気がしますが、それはさておき、今日は、魔弾の射手序曲、モーツァルトの交響曲第40番、最後にチャイコフスキーの交響曲第1番という、お気に入りの楽曲がプログラムに並びます。

43276739_2173603159630680_226216012アイフォニックホールは比較的小さなホールですから、その最上段に座って音響が十分混じり合う位置に座るのが常です。今日も一番上で聞きました。それでもこの50名ほどのオーケストラの発する音は十分すぎるくらい響きます。モーツァルトは、分厚い弦の音と管楽器のクリアな音がそれぞれ主張して骨太い骨格を持ちながら、音楽としては芳醇な響きと柔らかさに包まれた極上の音楽となりました。この響きがあるなら後期三大交響曲というのも聞いてみたいですね。

43237805_2173603226297340_711605482チャイコフスキーの曲の前に指揮者の佐々木宏さんの解説があり、より具体的なイメージをもって聞くことができました。木管も金管も頑張りながらも決して音を割ることもなく、旋律線を浮かび上がらせて、ぐいぐい引き込まれてしまいました。また、ディンパニの方が、曲想に酔いしれたかの如く楽しそうに叩いておられたのも印象的でした。そして、この哀愁に満ちた音楽を十分に堪能することができました。

この日は伊丹で日本酒のイベントがありましたが、中途半端になりそうだったので、早々に退散した次第です。

51kqwhxgl__sx348_bo1204203200_植松三十里 愛佳那と西郷 学館文庫/読了・・・・・・・・今年の大河ドラマが西郷どんという事で、西郷隆盛が注目を浴びていますが、この本は少し違いますね。西郷が奄美大島に流された時の島妻であった愛佳那の側から見た幕末、明治維新、そして維新後の明治という時代を、中央から、本土からさらに離れた島で見ていた歴史の流れと人生ですね。植松三十里、さすがの筆力で読ませました。

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