国鉄奈良機関区

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    昭和46年に奈良機関区を訪ねています。変わりやすい天気で、晴れていると思ったら急に雨が降ってきて大変な日でした。

THE 大阪駅~特急編~

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    中高生のころ、大阪駅はまだ日常の中にはなく、特急列車を撮りに行く特別な場所であった。栄光の時代が残っていた大阪駅に発着する特急列車の姿を封じ込めました。

THE 大阪駅~急行編~

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    大阪駅に発着する急行を集めてみました。行き先によっては、ディーゼルカーの急行もあり、思えば楽しい駅だったのですね。ご興味の方は写真帖のずっと下にある「甲子園口急行物語」もご覧ください。

昭和45-47年の天王寺駅

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    天王寺駅は単に竜華や奈良方面、阪和方面への乗り換え駅だったが、紀勢線ホームは頭端駅として有名だった。 時折、乗り換えの途中、駅撮りなどしていたようだ。

竜華・昭和46年

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    昭和46年に数回に分けて竜華へ出陣しています。当時の関西線はローカルそのもの、まだまだ煙も多く残っていました。

甲子園口(その周辺)急行物語

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    甲子園口西方の踏切があったあたり、そのもう少し西側の日通の倉庫前あたりは友人たちとのたまり場でした。陽が暮れるまで電車の通過を楽しんでいました。

京都駅残照・昭和45年前後

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    昭和45年当時、京都駅へ行く機会は限られていたが、その中で残していた写真の中からいくつかを抜粋した。 京都の寺社、観光地に興味を持つのはもう少し後になった。

西宮を走った国鉄電車特急・昭和45年頃

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    国鉄時代、地元西宮でもいろいろな電車特急が走っていた。 そのすべてではないが、手元に残る写真のうちからいくつかを抜粋した。

あぁ上野駅 昭和46年

  • 特急やまびこ
    初めて東京へ行った昭和46年、昔の風情の残る上野駅に間に合いました。

神戸市電 最後の日

  • 星電社前
    1971年3月に神戸市電は歴史を閉じました。その最終日に神戸市内の各所で写真に収めましたが、思えば震災前の神戸の街も封じ込めたことになりました。

東海道のんびり行

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    昭和49年5月に、当時まだ走っていた急行桜島・高千穂に乗って、のんびり東海道を東上しました。そのときの車窓風景をまとめました。

京阪滝井駅 昭和50年

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    京阪電車は今年、中ノ島新線の開通や電車の塗装変更、さらに往年の名特急1900系の引退と話題に事欠きませんが、ごく普通に走っていた昭和50年の滝井駅の様子はこんな感じでした。

昔日の近江鉄道

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    近江鉄道は、学生時代からの万葉旅行会で近江蒲生野へ行くときに撮影した程度だった。これはその一連の名残である。 「茜さす紫野行き標野行き野守りは見ずや妹が袖ふる」

マンモス機 EH10

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    国鉄が作った最大最強のマンモス電気機関車EH10。 今でこそ、8軸の電機はいろいろあるけれど、目に焼きついているのはこの機関車だ。

京都市電

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    京都へ行くと市内の移動はたいてい市電だった。 市電だと京都初心者にもわかりやすかった。 たまにバスに乗るとぐるっと市内の引き回しにあったり、とんでもない方向へ走ったりと痛い目に会ったからだ。

きーんてーつ特急

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    70年代の近鉄特急の白黒写真を集めてみました。点数も少なく恐縮ですが、関西には少ない観光特急の雰囲気だけでも伝えたい。おまけにあおぞら号も何枚か。

近鉄、ちょっと前の車両たち

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    1980年代に撮った近鉄の一般車両の中からチョイスしてみた。少し小さいというだけで、なんだか親しみを感じる車両の面白さもある。

野上電鉄、廃止3週間前

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    1994年3月末をもって廃止された野上電鉄を、廃止3週間前に友人の2Aカレチさんと訪れた。併せて周辺の鉄道へも足を運んだので、藤並駅でみた有田鉄道のキハをおまけに追加した。

阪神5314F 愛

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    阪神電車最古参の5314Fは5550Fの新規参入によっていよいよ引退の時期を迎えた。この前パン貫通幌を持つ古き阪神電車の顔を残す編成を追いかけた。

ゴハチ

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    今も人気のEF58ばかりを集めました。近所鉄の西宮、武庫川をはじめ大阪駅、少し遠くて下関。元気にゴハチが走り回っていた時代がありました。

琴電 旧型車を並べて

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    平成10年から出張が多かった四国ですが、何回かは高松に足を運んで琴電を追いました。古い写真がなぜか見つからないので、旧型車が消える数年前からのものばかりです。

RRE様HP掲載一覧

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    ブログ開設以前はRREさんの掲示板への投稿を続けていました。ここに、その投稿画像をまとめましたので、ご笑覧いただければと思います。

島原鉄道2007

  • Img_2046
    去年の3月に出○ついでに諫早駅周辺、島原鉄道、足を少し伸ばして長崎電軌を訪問しました。島原鉄道の一部廃止は残念です。

JR九州の車両たち、諫早駅周辺

  • Img_2023
    ラストランブームになったなは/あかつきもこのころは全然注目されず。九州はいろんな列車があって楽しめます。

長崎は今日も雨

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    長崎ではすごい雨にあいました。それにもめげず、撮り鉄に励んできました。

名鉄瀬戸線

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    名鉄瀬戸線に6750系という大手私鉄最後の吊りかけ車が走っていると聞いて訪問しました。2008.03.24

惜別 0系新幹線 

  • 01 相生駅 0系の横顔
    いよいよ平成20年11月末に引退する0系新幹線。山陽路で活躍していた近年の記録です。

四国の気動車

  • 四国は今でも気動車の天国です。その中でも、普通車の運用に供せられる車両を集めてみました。普通車だけにDCより気動車という言い方が似合います。

名鉄にあったレールバス

  • 到着したレールバスからの乗り換え
    名鉄の三河線、猿投の先には西中金まで延びる単線があり、そこには今ではその姿をほとんど見ることが出来ないレールバスがひっそりと走っていました。1987年4月、2Aカレチさんと訪れた記録です。

名鉄揖斐線

  • 512号車内
    1987年4月に2Aカレチさんと名鉄を訪れました。 揖斐線は一時下車した美濃北方駅と黒野駅での写真です。

名鉄の旧型車

  • 103763
    1987年4月 2Aカレチさんと一緒に名鉄を訪れました。 名鉄の本線あたりでもまだまだ吊り掛け車が走っていました。

名鉄岐阜市内線

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    1987年4月、2Aカレチさんと名鉄を訪れた。岐阜市内線をとりあえず撮影した後、揖斐線へと向かった。

明延鉱山とともに

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    小学生時代、明延鉱山の学校とクラス同士の文通をした。その場所がどこだか全く知らずに居たが1円電車の存在は知っていた。その地を訪れたのは随分大人になってからとなった。

鍛冶屋線~愛と死をみつめて

  • 09_img_0334
    大正12年に全線が開通した鍛冶屋線はJR後の平成2年、その歴史に幕を下ろした。 また、「愛と死をみつめて」で有名なミコこと大島みち子さんはこの沿線の方で、線路を見下ろす小高い岡の上にお墓がある。

EF65 0番台原色+茶ガマ

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    かつて、全国の直流区間ではおなじみだったEF65の0番台も、今では岡山に集結する11機のみである。そのうち、原色を保っているのはわずか4両となった。

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2018年12月

2018年12月31日 (月)

みちのくひとり旅 函館の洋館

Dsc01876Dsc0190111月19日は自転車で函館市内を回りましたが、いわゆる洋館がいくつも目につきました。この薄い緑色に塗られたのは相馬株式会社という建物で大正2年(1913年)に建てられた事務所だという事です。この函館ドックへ向かう市電の線路沿いにはいくつも洋館が見られました。

Dsc01902Dsc01903洋館と言っても、教会や公会堂など大きな建物は、観光名所の様になっいてそれぞれ立派なものですが、町中に点在するこういった生活の家々や商店というのも、味わい深いものでした。

Dsc01910Dsc02052このような洋館の特徴の一つに、その多くに瓦屋根が採用されていることです。雪の多いこの地方では、普通にはトタン屋根が多く使われているものですが、いくつかの洋館では瓦が葺かれていました。最後の蔵は、函館駅近くのものですが、石造りの頑丈な蔵に、この地方の気候の厳しさを感じました。

今年も多くの方に弊ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。来る年にも、ぜひご贔屓を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

51gc4pdp0l__sx345_bo1204203200_山本功次 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう ドローン江戸を翔ぶ 宝島社文庫/読了・・・・・・・・・家の中でタイムスリップできる主人公が江戸時代に行って活躍するストーリーで、その展開や描写が面白く読み続けていいるシリーズです。今回は、展開によってとうとう現代人を一人江戸時代へ連れて行くという無茶振りもあり、一つ枠を広げた感じでしたね。小説を書きながら鉄道会社に勤務するという著者の活躍にこれからも期待大です。

2018年12月30日 (日)

みちのくひとり旅 高田屋嘉兵衛資料館

Dsc0191411月19日のことです、函館をレンタサイクルで市内を回りながら、あっちこっち行きましたが、目的のひとつはこの赤レンガ倉庫の中にありました。赤レンガ倉庫って、有名なところとしては、小樽、横浜、それに最近は大阪港ですね。箱館にも、すっかり整備されていろいろなショップが入った赤レンガ倉庫がありました。

Dsc01919_2その赤レンガ倉庫の一画に、高田屋嘉兵衛資料館がありました。高田屋嘉兵衛(明和6年1月1日1769年2月7日) - 文政10年4月5日1827年4月30日)は、今の兵庫県淡路島の五色という港町の生まれ、そこからの多難で大きな人生を表したのが、司馬遼太郎の菜の花の沖ですね。江戸時代中期においてロシアとの海外交渉に臨んだ民間人ですね。その素晴らしい度量と判断力に感動です。

Dsc01918淡路島の記念館にも行きましたが、そちらにあった司馬遼太郎の色紙はこちらにはなかったですね。それでも、司馬遼太郎のファンとしては、ここへ足を運ぶという事が今回の箱館紀行のひとつの目的ですから、その資料群に囲まれてしばし充実の時間を過ごしました。

2018年12月29日 (土)

みちのくひとり旅 土方歳三最後の地

A0287992_16382893Dsc0195111月19日は函館でレンタサイクルを乗り回し、市内のあちこっちをまわっていました。昨日紹介した新撰組最後の地となった箱館ドック前電停とはずいぶん離れた場所になりますが、函館駅に近い若松町の一画に、土方歳三最後の地として碑が建てられています。

Dsc01952土方歳三は、新政府軍との戦いで徹底抗戦を唱え、自ら陣頭に立ち、敵へ攻め込んでいった際に、鉄砲の弾が当たりほぼ即死したというような話が残っています。その絶命したところが、諸説ありますが、ここだという事で碑が建てられています。

Dsc01954_2Dsc01953_2碑には、土方歳三最後之地とだけ彫り込まれています。そして、訪れたこの日も新しい花が供えられ、今もその人気が衰えていないことを示しています。新撰組、鬼の副長として恐れられた逸話にも時間が経つことによって、凄惨な行いに美学がまとわりついたという事でしょうか。

2018年12月28日 (金)

みちのくひとり旅 新撰組最後の地

Dsc0189811月19日は北海道は函館に渡って、市内を自転車で徘徊していました。坂本龍馬記念館へ行った後は、市電の函館ドック前の脇にある公園です。市電については、自転車で回りながら、風景の良いところで撮影もしながらでした、それらについては後報といたします。函館ドック前の電停。

Dsc01899Dsc01900この公園に、碑が一本立っています。そこには、このように書かれていました。

箱館戦争の時、旧幕府軍の一隊として、ここにあった弁天台場を守っていた新撰組百余名は、明治二年(一八六九年)新政府軍の猛攻撃で、五月十五日降伏した。ここが最後の地である。

ここにも幕末のひとつの終焉の地がありました。

51h1y08vvnl__sx348_bo1204203200_太田和彦 関西で飲もう 京都、大阪、そして神戸 小学館文庫/読了・・・・・・・・・・著者が関西の居酒屋、割烹、バーを巡った酒場放浪記です。このひと、居酒屋中心の、それも馴染みになったところをほめたたえる文章が多い中、今回は初めてのお店が多く、そうしたところでのルポに興味がひかれました。関西へも何回も来ているようですが、土手焼き???となっているところなんか、本当に関西でも飲んでいたんだろうかという印象ですね。読んだ感想としては、この人が関西の飲食文化云々というのにはまだ早かった感じですね。

2018年12月27日 (木)

みちのくひとり旅 北海道坂本龍馬記念館

Dsc01856みちのくひとり旅とは言いながら、すでに話は北海道へ飛んでいますがお許しください。函館について、荷物をホテルに預けて近くのビルの観光案内書のようなところで電動自転車を借りました。電動自転車はスイスイですね。という事で最初にやってきたのは、北海道坂本龍馬記念館です。ここへやってくるのが、函館へ来たひとつの目的でもあります。館内にある冊元龍馬像です。

Dsc01857坂本龍馬の子孫、と言っても自分の直接の血縁ではありませんが、坂本家の子孫が北海道での開拓に従事した縁で記念館が函館にあります。という事で、龍馬に関する資料だけでなく、子孫の8代目の方の絵画も飾られていました。幕末が脈々と息づいているという感じでしたね。

北海道坂本龍馬記念館⇒

2018年12月26日 (水)

みちのくひとり旅 函館駅

Dsc0181211月19日は、北海道上陸後、五稜郭駅でしばらく撮影していたものの、機関車の動きもあまり見られず、やってきた道南いさりび鉄道のキハ40で函館へ向かいました。函館駅は大きく弧を描いたホームが特徴で、その長ーいプラットホームはかつての栄光を十分に感じさせるものでした。

Dsc01810その長ーいプラットホームの端っこにひっそりと道南いさりび鉄道のキハ40が到着しましたが、乗ってきた濃紺の車両の隣には、阪急マルーン色に近い濃茶色のキハ40が停車していました。北海道の広々とした大地をこれに乗って進んだりすると旅情もあふれることでしょうね。今回は少ししか乗りませんでしたが。

Dsc01813さて、函館駅を外へ出ました。函館駅は、とても新しさを感じさせる建物で、駅前の広々とした何もない空間も北海道らしいのびのび感があります。駅前には意味は解らないのですが、赤い大きな人間の形、天空の城ラピュタの巨人のよう、その大小があり、女性の旅行者が自分に見立てた人形を置いて盛んにシャッターを切っていました。

51eu1b5eil__sx346_bo1204203200_鯨統一郎 戦国武将殺人紀行 歴史美女探偵アルキメデス 実業之日本社文庫/読了・・・・・・・・久しぶりの鯨くんの本です。しかも、歴史美女探偵アルキメデスの面々の登場ですから、大変お気に入りのシリーズです。今回も、サクッと読ませていただきました。ところどころに出てくる歴史の解釈の妙味にうなづいたりしている自分がいましたよ。

アルキメデス⇒あるき女です、、、なんですよね。

2018年12月25日 (火)

みちのくひとり旅 五稜郭駅

Dsc0178911月19日は、うん十年ぶりに北海道へ渡り、それも初めての青函トンネルでしたが、新函館北斗駅から、函館の手前の五稜郭駅にやってきました。事前にお仲間から、この駅で機関車が盛んに入れ替え作業をしているとの情報を貰ったからです。五稜郭駅のDF200-3デイーゼル機関車。

Dsc01796ところが、五稜郭駅に来てみると、このDF200が一両待機しているだけで、そのほかの機関車の姿も形もありません。でも、しばらく粘ってみることとしました。やってきた261系特急スーパーほくとです。DF200機関車との並びで。

Dsc01791Dsc01804この区間は、JRの車両も走りますが、新幹線開業で新たに開業?した道南いさりび鉄道のキハ40系デイーゼルカーもやってきます。一両ずつ、特徴のある塗装で、気を引きますね。濃紺のキハ40で、函館へと向かいました。

2018年12月24日 (月)

みちのくひとり旅 新函館北斗から五稜郭へ

Dsc0178311月19日は、弘前から新青森、さらに北海道新幹線で青函トンネルをくぐって新函館北斗駅に到着しました。JRになってから初めて北海道の線路を利用することになります。これは、その新函館北斗駅にやってきた函館行きの281系特急スーパーほくとです。

Dsc01785さらに、札幌行の261系特急スーパーほくとがやってきました。札幌方向と函館方向へ向え特急がここで交換するという事ですね。ここから終点の函館までは割と近いのですが、案外特急に乗車するお客さんが多かったですね。青森-新青森間の様に、特急料金要らんのかなぁ。

Dsc01787とは言うものの、こちらは五稜郭駅でディーゼル機関車などを撮影する目的ですから、このはこだてライナーで移動してきました。車内は完全に地元の方ばっかりな感じです。3両編成の短い列車ですが、なかなかハイスピードで走行していましたね。

41dzfdecbel__sx333_bo1204203200_斎藤茂太 茂吉の体臭 岩波現代文庫/読了・・・・・・・・・・・・・先に読んだ北杜夫の茂吉四部作と同様、茂吉の長男である斎藤茂太の筆による茂吉の想い出をまとめた一冊。もともとの単行本は、1964年の刊行ですから、ずいぶん時間が経っていますが、瑞々しい茂吉の生活が家族でしかわからないニュアンスで書かれています。年末にこういう内容が充実した本が読めるというのもいいですね。

2018年12月23日 (日)

2018年オペラパーク年末第九コンサート

48413235_2237990923191903_180925423最近FBでお友達になった方がご出演される2018年オペラパーク年末第九コンサートを聴きました。場所は、JR学研都市線、かつての片町線の住道駅を北へすぐのショッピングモール、このモールをオペラパークというらしいですが、そのスクエアというか一階、二階が吹き抜けになったところでした。指揮は白谷隆さん、演奏はオペラパーク管弦楽団、このオペラパークのためのオーケストラのようです。指揮の白谷さん、今年一番多く聴いている指揮者の方でしょうね。

48409248_2238031513187844_495585815ショッピングモールの中というがやがやした雰囲気の中での演奏でしたが、音楽がだんだん熱を帯びてきて、まっすくで真摯な第九が演奏されました。多分、第九を演奏するには世界一狭い会場だと思いますが(だいたい客席がまともに用意されていませんから)、そういったハンディをぶっ飛ばす密度の濃い演奏でした。

2018年12月22日 (土)

アーリー・ミュージック・カンパニー 大発表会

48409004_2237064043284591_846479624今日はいくつもコンサートがあったのですが、その中でも大変変わった演奏会が目についたので行ってきました。会場は、阪急宝塚線曽根駅近くの豊中市立文化芸術センターの小ホールです。ここで、アーリー・ミュージック・カンパニーという団体によるルネサンスからバロック音楽と題する大発表会が行われました。雨上がりの豊中市立文化芸術センター。

48412665_2237064036617925_323156167会場の小ホールは初めての訪問ですが、収容は300人くらいでしょうか、それくらいのすっきりとした素晴らしい音響のホールでした。ここで、普段耳にすることがなかなか無い、だいたい15世紀以降、バッハ登場までの古い時代の音楽が奏でられました。

48392172_2237063933284602_585344479演奏される楽器も、ルネサンス時代のフルート、リュート、リコーダー、それにリュートいろいろな種類のガンバ、そのほか初めて見るような楽器も登場し、当時の音楽を体験しました。総じて思うに、実に静かな音楽であるということ、またゆったりとした音楽が多く、哀愁を伴って心に染み入る音楽に満たされるという記憶に残るコンサートでした。

このホール、大ホールも2階の傾斜がきつかったり、すこしがっかりがあるのですが、小ホールは出入りの扉の開け閉めの音が大きく、また、演奏中にもロビーの音が良く聞こえたりと、これも少しがっかりなんですよねぇ。

41w758jb5fl__sx332_bo1204203200_北杜夫 茂吉晩年 「白き山」「つきかげ」時代 岩波現代文庫/読了・・・・・・・・・・北杜夫が父である斎藤茂吉の生涯についてまとめた茂吉四部作の最後の一巻です。まさに著者が人生をかけてまとめたかった本ですから、丁寧で精密な文章でつづられています。家族を少し距離を置いた眼で見つめるというのは難しいでしょうね。さらに、尊敬をもって見ていますから。永らく読みたかった本をようやく読了しました。

2018年12月21日 (金)

みちのくひとり旅 いざ函館へ

Dsc0177811月19日は、朝早くに弘前を発って、新青森から初めての青函トンネルを通って北海道の地に到達しました。弘前駅からはJR東日本の701系電車です。何とも機能的なデザインに徹したスタイルで、車内もロングシート、完全に通勤通学電車ですね。

12新青森からは北海道新幹線はやぶさで新函館北斗駅へ向かいます。いよいよ青函トンネルを通るんだと思いましたが、その前にいくつもトンネルを通るので、時間を測っていないといつ入るのか、とんとわかりません。いやに長く抜けないなぁと思っていると、青函トンネルという感じでした。

Dsc01781新函館北斗駅では、733系函館ライナーという、先の701系よりは少しスマートで重厚なイケてる車両に乗り換えです。弘前で集合した鉄道仲間から連絡が入り、五稜郭駅で機関車が入換に従事しているとのことで、取りあえずそこまだ乗ることにしました。

2018年12月20日 (木)

みちのくひとり旅 八甲田山と岩木山

Dsc01732一昨日、12月18日の記事で、小栗山駅の撮影場所から、岩木山とは反対の方向に八甲田山の山々が見えると書きましたが、その様子を貼って置こうと思います。高校時代の修学旅行、10月の初めでしたが、八甲田山の回りをバスでめぐって奥入瀬へ行きました。紅葉真っ盛りの絶景を見ることができました。

 

Dsc01733上の写真はりんご畑を通してのもので、これは少し望遠をきかせてみました。八甲田山本体は、左側の奥の山のようですね。とは言うものの、この方向にある山々は連なっているようにみえました。弘前のゆるい起伏の盆地からは四方に山が見えますが、これら八甲田山は大きな壁の様に東の方向を押さえています。

 

Dsc01734そして、弘前のシンボル、岩木山に戻ります。ちょうど、雲が取れて山頂が見えるようになったところです。弘前に住む人は、自分が住んでいるところから見える岩木山の姿が一番いいんだと、それぞれ自慢するようです。それは一つには、山頂の様子が一様ではなく、見る位置でかなり変わっていくからでしょうね。この場所からの岩木山も良かったですよ。

2018年12月19日 (水)

みちのくひとり旅 藤井貴宏さん チャペルコンサート

Dsc01749Dsc0174611月16日から始まったみちのくひとり旅ですが、16日にも盛岡で聞いたオーボエ奏者の藤井貴宏さんの弘前でのコンサートを18日の昼間に聞きました。会場は、弘前学院大学の礼拝堂です。この大学の中には赤い屋根のひときわ目を引く建物がありました。

Dsc01751この日のコンサートは、盛岡で行われたコンサートと同じプログラムでしたが、弘前ではすでに何回かコンサートを開いている関係からか、オーボエという楽器紹介や、難しい楽曲の説明は多少省かれて、演奏に集中するスタイルでした。

Dsc01753ここにはアップできませんが、コンサート終了後の会食にも参加させていただき、地元の方々ともいろいろなお話しができました。その中に、SNSの世界で何回もお顔を拝見し、すでに見知っていた感じの方がおられました。FBでお知り合いかも?という紹介写真が流れてくることがありますが、そこで拝見した方が現実に現れるという面白さですね。

2018年12月18日 (火)

みちのくひとり旅 弘南鉄道大鰐線

Dsc0172711月18日は朝から自転車で、弘南鉄道弘南線で撮影した後、今度は同じ弘南鉄道の大鰐線へ向かいました。その途中、路傍の石仏などにご挨拶して、大鰐線の小栗山駅近くのポイントへ来ました。ここも背景に岩木山がそびえたつ、なかなか良いところでした。

Dsc01736しばらく待って、次の電車をすこし線路に近いところで狙いました。線路の左側に太陽光のパネルがあるのは仕方ないですが、付近はりんご畑が広がり、その背後には八幡平の山々が望める雄大な景色の場所でした。この写真の真反対側です。

Dsc01742この日は、昼からオーボエの藤井貴宏さんのコンサートがあるので、撮影場所から弘前市街地へ向かいました。着いたところは弘前学院大学近くの駅で、ここでも電車を待って一枚撮ることができました。もう街中なので、岩木山の方向も何もわからなくなりましたけれど。

2018年12月17日 (月)

みちのくひとり旅 路傍の石仏たち

Dsc01700_211月18日は、朝からホテルの自転車を借りて、弘前市の中心部から弘南鉄道の路線をまわろうと走り回っていました。館田駅あたりでの撮影を終えて、今度は大鰐線のほうへ移動しているとき、道路わきに何体かの石仏を見つけました。これは大きな石に掘られたもので、馬頭観世音と書かれていますが、その表情はまさに宗像志功の版画のように力強く、凄い迫力ですね。

Dsc01702Dsc01704その近くに、ほっそりとしているものの、岩木山を背景としてすくっと建つ地蔵がありました。地蔵じゃないのかもしれません、庚申さんの字が見えますが、そうなんでしょうか。猿には見えないのですけれど。こんな石仏があるとなんだかほっこりしますね。

51ukudue2ql__sx351_bo1204203200_小松左京 やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記 新潮文庫/読了・・・・・・・・・やぶれかぶれ青春記は学生時代にすでに読んでいるのですが、改めて読んでみるとふつふつとした方向性の定まらない熱が発せられていますね。これを書いたときの小松左京はまだ十分に若いという事かもしれませんね。それも含めての青春記でした。大阪万博奮闘記は、タイミングよく、実はこの文庫が出たのは、2025年大阪万博が決定する前だったのですが、立ち上げの苦労が描かれています。このような手間な手順を踏まずに、国、府、市、民間がしっかりと組んでほしいところですね。

2018年12月16日 (日)

大阪大学ワンコイン市民コンサート 田中正也ピアノリサイタル

48374749_2232841267040202_548561546曇天の本日、昼から大阪大学会館で開かれるワンコイン市民コンサートのお手伝いに行ってました。ここは、阪急石橋駅から交差点を渡って大阪大学へ入ったところ、通称阪大坂と呼ばれているところです。ここから、待兼山というところを開発して建てられた阪大へ向かいます。

48355931_2232841227040206_716314538本日は田中正也さんのピアノで、作曲家の懐具合というテーマで、スカルラッティからシェーンベルグ、武満に至るまでの作曲家にスポットライトを当てて演奏が披露されました。モーツァルト、ワグナーの浪費壁、逆に貧困の中であえいでシェーンベルク、クラシック史上、最高のお金持ちのメンデルスゾーンなど、その生涯におけるお金との関係が解説されました。
田中正也さんは、15歳で単身モスクワへ行かれ、モスクワ音楽院で研鑽されたというピアニストです。

48364383_2232841197040209_618847233コンサートは、いつもより40分ほど長くなってしまい、聴いている方も相当のお疲れだったかと思いますが、田中正也さんは、なんとアンコールにリストのラ・カンパネルラを演奏され、それでもケロッとされていました。田中正也さんの、しなやかな体力、精神力に脱帽です。

2018年12月15日 (土)

みちのくひとり旅 弘南鉄道弘南線

Dsc01581Dsc0158611月17日は、盛岡から青森、弘前と来て、夜は関西の鉄道仲間の方々と弘前の友人とで宴会でした。一夜明け、朝からホテルの自転車を借りて、弘南鉄道弘南線の撮影に出かけました。弘前は、決して平たんな地勢ではなく、だらだらとゆるい傾斜がいくつもあるところで、自転車の乗り甲斐は結構ありました。ずいぶん走って到着した新里駅付近での一枚と新里駅に静態保存されている8620型蒸気機関車。

Dsc01615Dsc01637新里駅から次の館田駅の間は、田圃が広がり、その背景に雄大な岩木山がそびえるという絶好の撮影スポットがいくつもあります。先ずは、平川という川を渡る鉄橋近くで撮影しました。付近にカラスがたまっていたのですが、それを追いやっての撮影です。

Dsc01697今度は館田駅の黒石よりへ移動しての一枚です。ここは弘南鉄道の中でも、有名な撮影スポットで、事前に確認してきた場所のひとつです。背景に岩木山がいっぱいに広がり、電車とのコラボが素晴らしい場所でした。

景色がいいので、写真をいつもより少し大きくしています。

2018年12月14日 (金)

みちのくひとり旅 弘前到着

Dsc0156111月17日は、みちのくひとり旅の二日目ですが、盛岡から青森へ移動、弘前へ特急に乗車しました。いったん弘前へ着いて黒石のリンゴ祭りを見て、そこからまた弘前へ戻りました。夕方のJR弘前駅、弘南鉄道もここから出発しています。そして、ホテルのある土手町あたりまで歩きました。

Dsc01563Dsc01564土手町は、古くからの商店街となっていて、現在でもかなり活況を呈しています。ここは、特徴的な建物も多く、関西とは異なった街並みを感じました。通りの中ほどにある弘前中央食品市場の入り口、今でも市民の台所のようです。

Dsc01566Dsc01572その近くにあるのが、弘南鉄道のもう一つのターミナルである中央弘前駅です。バラックのような建物ですが、近い将来建て替えて駅前ロータリーができるようです。駅の背後にはプラットホームがあり、川と並行して線路が走っています。

91o455cn7l太田和彦 おいしい旅 夏の終わりの佐渡の居酒屋 集英社文庫/読了・・・・・・・・・・著者による全国居酒屋行脚の旅の様子をまとめた一冊。なかなか凝った文章の言い回しが独特ですね。いつでもどこでも、本人は粋がろうとしているようですが、空回りしてるんじゃないかな。また、自分が行く居酒屋は、どこも洗練されていて素晴らしいという受け止めをしているようですが、これだけ業界に顔が売れたら、そりゃ、お店も特別待遇するでしょうね。そこがわかってないのは、お幸せなことですね。

2018年12月13日 (木)

みちのくひとり旅 黒石りんごまつり りんごコンテスト

Dsc0154511月17日は昼から黒石でのりんご祭りを訪れました。そこでは、りんごの販売をしていましたが、体育館のような建物の中では、ステージでの催しのほかに、りんごコンテストという、いわば品評会のようなものが行われていて、投票によって一位、二位を決めるようなことでした。ずらりと並ぶりんご。

Dsc01546Dsc01541青森県内では、栽培されて市販されているリンゴの種類が100にも及ぶという話を聞いたことがありますが、実際、このように並ぶりんごを見てみると、初めて目にした名前のりんごも数多くありました。ルビースイート、ゴールデンメロンなどなど。

Dsc01547Dsc01548また、はるか、青林、星の金貨、雪ロマン、王林などなど。大変興味はありましたが、試食させていただける品種は限られていて残念でした。自分で買うといっても、一つ一つが大きいので、一つ買えばもう終わりですよね。関西でも、このようなりんごが流通すればいいですね。尤も、一番多く並んでいたのはサンふじでした。

2018年12月12日 (水)

みちのくひとり旅 黒石りんご祭り

Dsc0152911月17日は、盛岡から青森、そして弘前へと移動し、弘南鉄道弘前駅から終点の黒石駅を目指しました。17日と18日の土曜、日曜に、黒石駅近くの会場で、黒石りんご祭りが開催されていて、その様子を見てみたいと思っていたのです。弘南鉄道黒石駅にいた元東急車両。

Dsc01531Dsc01535会場は多分駐車場のようなところなんでしょうね。そこにテントを建てて、りんごを箱売りしていました。もうその多くが捌かれていたのでしょう、残りとなったリンゴの木箱は既に数えるほどになっていました。箱買いするなんて、青森のひとは家で大量にりんごを食べるのでしょうね。

Dsc01533Dsc01543並んでいる木箱のりんごを見ているだけでは詰まりませんので、試食させてくれそうなところを渡り歩き、少しずつですが、リンゴの、それも関西では味わったことがないほどの濃厚なりんごの味を試していました。体育館の中では、ヨサコイでしょうか、若い踊り子たちの元気な掛け声にあふれていました。

2018年12月11日 (火)

みちのくひとり旅 青森駅から弘前駅まで

Dsc01520_211月17日は、盛岡を出発し、午前中は三内丸山遺跡を見学していましたが、その後、青森駅から弘前駅まで移動しました。弘前が近づいてくると、リンゴ畑の向こうに大きな独立峰が見えてきます。津軽地方を代表する山、岩木山です。歌にあるオイワキヤマですね。山頂に雲がかかっていますが、その山容は実に雄大です。

Dsc01522青森駅までは秋田行きの特急津軽で運んでもらいました。この旅は、実は私の他に関西の鉄道仲間4人も別々に行動しているのですが、そのうちの3人のグループが、この特急津軽を撮影しているところに遭遇しました。彼らのカメラに車窓の私も撮られてしまいました。

Dsc01524弘前駅では荷物を置いて、早速次の行動へ移ります。これは、弘南鉄道の弘前駅です。東急のお古の車両が、もう発車間際でしたが、待っていてくれました。これを逃すと30分後になるので助かりました。次は、この線の終点、黒石を目指します。

2018年12月10日 (月)

辻本玲 ランチタイムコンサート

47381882_2228371670820495_407337109今日は、お知り合いの方の息子さん、辻本玲さんのチェロによるランチタイム・コンサートということで、いずみホールへ行きました。
11時半からのコンサートです。
辻本玲さん、日本を代表する若手の実力派チェリストですね。
コンサートの進行は、音楽学者の岡田暁生さん、ピアノは居福健太郎さんです。

48379399_2228371650820497_622045701最初は白鳥から入りましたが、すぐにバッハの無伴奏組曲第1番、その次に現代音楽、ソッリマのアローン、そんな流れです。
後半は、チャイコフスキーの感傷的なワルツからピアソラ、最後にメンデルスゾーンのソナタ第2番。

47688516_2228371740820488_753263900バッハとメンデルスゾーンという時代を超えて結びつきの深い音楽家の作品がメインでしたが、それはそれは大きく深い音楽を聴かせていただきました。
特にメンデルスゾーンは、丁々発止のやり取りが見事で、お二人とも、やりきったという顔でしたね。素晴らしい!

いずみホール、平日のお昼だというのに、ほぼ満席の活況です。これも凄い!

とは言うものの、今日の1番の収穫は、帰りに読売テレビ近くで、す・またんの中村秀香アナウンサーと会ったこと💓

51f5j6gwq2l__sx346_bo1204203200_平山三郎 実歴阿房列車先生 中公文庫/読了・・・・・・・・じっくりと読みたかったので、読了までずいぶんと時間を要してしまいました。ご存知、阿房列車の内田百閒先生に付添って列車旅を繰り返していたヒマラヤ山系こと平山三郎氏の著作による内田百閒の日常から阿房列車旅の様子、最後には内田百閒が亡くなる前後の話など、内田百閒ファンにとっては必読の一冊です。これが、戦前から戦後にわたる社会史であり、国文学史にもなっているところが凄いですね。厚みのある内容で、堪能しました。

2018年12月 9日 (日)

クランクレーデ室内楽演奏会

48364504_2227676750889987_335532551今日も寒風の中、昼前から出かけ、芦屋での野暮用を終えて、阪神電車に乗り換え、岩屋駅まで来ました。そして、兵庫県立美術館のアトリエ1で開かれたクランクレーデの室内楽演奏会を聞きました。クランクレーデはユニークな演奏会を開催する団体で、かなりの腕っこきが集まっている団体ですので、このような室内楽の演奏会というのも大いに期待できますね。

48358459_2227678587556470_608598299そして、プログラムを見ると、 普段聴くことがなかなか出来ないような珠玉の音楽がずらっと並んでいます。例えば、ストラヴィンスキーの3つの小品とか、シューベルトの五重奏曲とか、わくわくするような曲目が並んでいます。それをオーケストラの中で組織されたアンサンブルが演奏に当たるようです。

それほど広くない会場ということもあって、あまり積極的に宣伝されてなかったようですが、なんだかガラガラで申し訳ない感じでしたが徐々にお客さんも集まってこられました。

48277491_2227677190889943_7327089_2演奏も少しずつ熱を帯びてきて、最後のチャイコフスキーは、本当に熱のこもった演奏が披露されました。

阪神線内を走る山陽電車も、神戸ルミナリエ開催に合わせてルミナリエの副票を取り付けて走っていました。これは阪神車両の特急、急行、普通にも付いていました。

2018年12月 8日 (土)

武庫川女子大学音楽学部 第51回定期演奏会

47685580_2227038860953776_460344437ピリッとした寒風の中、自転車を飛ばして、武庫川女子大学へ来ました。
今日は、この中の公江記念講堂で武庫川女子大学音楽学部第51回定期演奏会が開催されます。
王子こと、高谷光信さんの指揮で、ドヴォルザークの交響曲第7番とハイドンのハルモニーミサという、比較的珍しいプログラムです。
演奏は武庫川女子大学のオーケストラのほか、エウフォニカ管弦楽団も参加です。

47688412_2227038834287112_507590846ドヴォルザーク、事前に家で聞いて来たのが、コンスタンティン・シルヴェストリの指揮による尖った演奏だったせいか、真逆の、まるでイージーリスニングのような、甘い旋律を浮き上がられた演奏でした。こんな曲だったかなぁと思いながらの45分。少しゆったり目のテンポで、旋律線を浮かび上がらせる進め方は、高谷さん独特かも。角がなく、マイルドで、日本酒だと淡麗甘口でした。

47681344_2227038904287105_216692101ハイドンのミサ曲は、初めて聞く曲でしたが、先日聞いた天地創造に通じる暖かさと明るさをもった音楽で、早めのテンポで進める中にきれいなフレーズがたくさんあって、これは祈りの曲というよりも、もっと純粋に音楽を演奏し鑑賞するというタイプかもしれません。

バッハが厳、ヘンデルが麗とすると、ハイドンは陽ですね。

2018年12月 7日 (金)

かぎろひ歴史探訪 宇治あたり

Dsc02249昨日は、朝から泣き出しそうな空模様でしたが、いつもの奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の秋季最終回で、JR宇治駅に集合しました。(宇治なのに奈良歩きとは、これいかに)
結局、10時過ぎから歩き出すとポツポツと雨が降り始め、終日降ったり止んだりの一日となりました。

 

Dsc02263_2宇治駅を出発して、まずは、近くの平等院の拝観です。まだ、紅葉が残っていて、随分楽しめました。付近の道沿いにも、紅葉🍁🍁🍁ウォッチ出来る場所があり、今年の分の紅葉を全部見た気分です。修学旅行生が多く来ていましたね、そういう季節なんでしょう。

Dsc02314その後、宇治神社、宇治上神社を経て、紫陽花で有名な三室戸寺を拝観です。
紫陽花はありませんが、雨に濡れた紫陽花と名残の紅葉がいい感じです。最後に応神天皇皇太子の菟道稚郎子の墓、大きな古墳ですが、そこを訪問して宇治駅に戻ってきました。

 

Dsc02325JR奈良線、普通車は205系ばかりかと思ったら、一本だけ103系が残ってました。

 

これはまた機会を作って撮りに行かねばなりませんね。

2018年12月 5日 (水)

生駒 真弓山長久寺と万葉歌碑

毎年冬には、いつもお世話になっているかぎろひ歴史探訪の方々をお誘いして、番外編を考えてご案内しています。過去にも、阪神間や甲子園界隈を散策していただきましたが、なかなか本格的なものができていません。今回は、小生が長く委員をしている生駒市の一部でもご紹介できないかと、比較的交通の便が良いところを、と目論んでいる次第です。

Dsc02194Dsc02196今日は、生駒での野暮用を午前中に終え、現地から歩いて学研北生駒駅までやってきました。ここから歩いて15分ほどのところにある真弓山長久寺を目指します。このあたりは、典型的な新興住宅街なのですが、一歩裏道に入ると開発を免れた地域が残っています。山道の這入り口と、途中あった見事な山茶花の木。

Dsc02200Dsc02197長久寺は、奈良時代、僧行基の開基と伝えられ、現在は本堂の他いくつかの塔頭を持っていて、かなり広い寺域を有しています。本堂は入母屋造り檜皮葺で1279年の創建と伝えられています。ご本尊は平安期の作とされる木造の十一面観音さんです。ご尊顔を拝することはできませんでしたが、名残りの紅葉がきれいでした。

Dsc02227Dsc02230再び、学研北生駒駅に帰ってきて、今度は駅の裏手にある四季の森公園に行きました。ここには犬養孝先生の生駒山の歌碑があります。ずいぶん久しぶりに訪れました。ここから見る生駒山は、まるで独立峰の様に見えます。

君があたり 見つつもおらむ 生駒山 雲なたなびき 雨は降るとも 巻12-3032

2018年12月 4日 (火)

みちのくひとり旅 青森駅とイギリストースト

Dsc0150911月17日は、三内丸山遺跡、青森駅前の市場を見て、ようやく青森駅から弘前への移動としました。青森駅は、まだ特急日本海が走っていたころにも来たことがあります。そのころと比べるとJR線自体が、この青い森鉄道という第3セクターの鉄道会社に変わってしまいました。広い構内に停まる2両編成は可哀そうですね。

Dsc01516青森から弘前までは、この特急つがるに乗車です。隣のたらこ色のディーゼルカーは、三厩まで通じる津軽線の普通車です。旅の空ですから、本当はこういうローカル線にも乗りたかったのですが、なかなかタイミングが合わず、今回は特急利用としました。

Dsc01508さて、青森駅構内を歩いていると、大きな文字でイギリストーストと書かれています。これは、何でしょう?旅行のお楽しみ、ローカルエリアフードですね。実際は、パンにべったりとマーガリンが塗ってあり、その上にお砂糖がまぶされているものでした。それを基本として、あんこやコーヒー味のクリームが載ったりしているようです。普通のイギリストーストを一枚買って、特急の中でいただきました。

2018年12月 3日 (月)

みちのくひとり旅 青森駅と新鮮市場

Pict0005Dsc0150511月17日は盛岡を出発し、午前中に新青森駅近くにある三内丸山遺跡を見学、そこからバスで青森駅へ出ました。青森駅は今から40数年前に高校の修学旅行で訪れたのが最初でした。昔と今の青森駅を並べておきます。

Pict0006Dsc01503早朝に着いた列車から降りて、眠い目をこすりながら、初めての訪問箇所が青森駅前の市場でした。今では、ガウラという市役所の分庁舎も入ったビルの地下にありますが、当時は駅前にあるバラックのような建物の中にありました。

Pict0008Dsc01499今回訪れたのは、もうお昼をまわっていましたから、お客さんの数は大したことなかったですが、昔の市場の雰囲気を感じ取ることができました。ランチもここでサクッといただきましたが、とくに海鮮丼とかいうわけではありませんでした。何年経っても、市場ウォッチャーには垂涎の場所でした。

1106908613_1_sub1_l北尾トロ、下関マグロ、竜超 町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう 角川文庫/読了・・・・・・・・・・町中華?なんとなく感じはわかりますね。個人経営のお店で、中華料理屋さんなのに、カレーやカツどん、たまには自分のお店の屋号を冠した丼があるとか、多種多様に発展してきた下町の味を守り続けるお店の探訪をしている方々の記事で埋まった一冊。これがまた、旨いかどうかというのは判断基準にしておらず、不味ければ不味いなりに話題にもなるという自虐的なところもあり、面白い。ただ、このようなお店は経営者の高齢化、地域の開発などで、いまや風前の灯状態のようです。少し気を付けてこのようなお店も訪ねるようにしてみようかと、思っています。

2018年12月 2日 (日)

メイプルフィルハーモニック第37回定期演奏会

47168071_2222758871381775_31932034012月に入り、暖かい日が続いていますが、箕面までくると紅葉が進んでいて季節の移ろいをこんな街角でも感じることができます。今日は昼から、箕面市立メイプルホールで開かれたメイプルフィルハーモニック、箕面市民オーケストラの第37回定期演奏会を聞きました。創立35周年記念演奏会だそうです。

47350905_2222758821381780_222248725指揮は、常任指揮者の間威之さん、チャイコフスキーのスラブ行進曲、サン=サーンスのアルジェリア組曲、シューベルトの交響曲第9番「グレート」です。スラブ行進曲、元気いっぱいの演奏で、多少の傷は仕方ないものとしても、清々しい気分でコンサートが始まりました。

47307049_2222759038048425_148537286アルジェリア組曲は、初めて聞く曲でしたが、性格の違う小曲の組み合わせで、これは意外と繊細なテクニックがいる曲でしたね。また聞いてみたい音楽でした。

シューベルトは、もう少しホールの響きがあれば柔らかい音楽になったものと悔やまれますが、延々と続くメロディに心が和むようでした。この曲は、どこか懐かしいフレーズが随所にあるので、そういう懐かしい方々に久しぶりに出会ったというか、そんな印象を持ちました。

最後に、今年他界された団員へ贈るカヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲が演奏され、コンサートを閉じました。

ブレスシンフォニーオーケストラ第2回定期演奏会

47232876_2222040974786898_821622627昨日、12月1日は豊中市の曽根へ出かけてコンサートでした。今回は新しくできた文化芸術センターではなく、以前からあるアクア文化ホールです。ここもお久しぶりのことです。ここで、ブレスシンフォニーオーケストラという新しい楽団の第2回定期演奏会がありました。

47189841_2222041791453483_5339389_2指揮は、大阪フィル打楽器奏者だった久保田善則さん、クラリネットに最近大阪フィルを退団したクラリネットのブルックス・ノブオ・トーンさんのご出演で、モーツァルトの交響曲第31番「パリ」、クラリネット協奏曲、そしてベートーヴェンの交響曲第2番というプログラムです。

このオーケストラの方々がどのような来歴かはわかりませんが、演奏は上手いですね。それだけに全体を通じて残念なところが目立ってしまうという、なんだか惜しい!と思ってしまうコンサートでした。

47235948_2222041028120226_797459442パリは、なんだか定規で引いたような硬い印象が残りましたし、クラリネット協奏曲は、楽器の調子が悪かったのか、ブシューと空気が抜ける音が多く、音の美しさが感じられませんでした。ベートーヴェンの交響曲第2番は、重いリズムに疲れてしまいました。アンコールのフィガロの結婚序曲は快活な演奏でしたが、アンコールするくらいなら、本編をもう少し丁寧に仕上げておかなくては。

なかなか上手いアンサンブルだっただけに、もう少し何とかできそうな感じがしましたね。

2018年12月 1日 (土)

みちのくひとり旅 三内丸山遺跡

Dsc01472みちのくひとり旅、明けて11月17日は天気が悪ければ、乗り鉄で盛岡⇒大館⇒大鰐公園⇒中央弘前というルートを考えていましたが、何とか雨も降らない予報だったため、当初から計画していた縄文時代の大規模集落跡である三内丸山遺跡を訪れました。時代は違いますが、以前、佐賀の吉野ケ里遺跡を見た時の印象が強く、縄文時代の遺跡を見たいという気持ちがありました。お迎えしてくれた土偶のモニュメントのひとつです。

Dsc01478三内丸山遺跡は、河岸段丘の上の平地にあり、このあたり、水害を避けようとして平地の中でも少し高くなった大地に集落を設けた吉野ケ里遺跡と同じ選択条件が働いているように思います。これは全景ですが、公開されている面積は、吉野ケ里のほうがずっと広いように思います。

Dsc01481Dsc01482現地には建物が再現されていますが、これは特に大きな建物で、中に100人くらいは収容できるのではないかと思います。これだけの規模の建物を必要としたことって何でしょうね。音楽会でもやったのでしょうか。必要に迫られない限り、こんな大きな建物を造ることはありませんから。

Dsc01485その他、住居として、かやぶきの建物や寒さを避けるためでしょうか、かやぶきに土を盛り上げた建物もありました。現在と当時の気象状況の違いは判りませんが、ある程度寒かった冬をしのぐ生活に厳しさを感じます。これは高床式の倉庫です。発掘時に囲炉裏がなかったため、倉庫だと判明したそうです。

現地のピリッとした冷たい空気を感じながら、しばらく感慨にふけっていました。ここへきて、良かったです。

41ghydzzgal__sx306_bo1204203200_中西あきこ 駅の文字、電車の文字 鉄道文字の源流をたずねる 鉄道ジャーナル社新書/読了・・・・・・・以前にも、この著者による鉄道文字についての著作を読んでいますが、実に駒かな所までチェックして観察されていますね。また、文字に対する趣きを伝えてくれる熱心な文章です。今回は特に名鉄電車に使われているローマン文字について言及されており、あの独特の書体の意味や歴史を知ることができました。

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