信濃の旅 富山地方鉄道
3月27日のこと、金沢、高岡と来て富山に到着、駅前で路面電車を撮影した後、富山地方鉄道で電鉄富山駅からひと駅になりますが、隣の稲荷町駅まで乗車しました。駅に行くと、京阪3000系が出発を待っているところ、もうこれだけで興奮しますね。そして、着いた稲荷町駅は木造の歴史を感じる駅舎でした。
ここでいきなり、京阪3000系にダブルデッカーを組み込んだ10030系です。ちょうど車体洗浄をしていたところでした。そして、富山地方鉄道といえば、これ、170系、そして10020系が出迎えてくれました。この塗装は、初めて地鉄に乗った中学の修学旅行の時からそのイメージをつないでくれています。
駅から少し富山方面に戻ったところでしばらく撮影していました。オリジナル塗装の14760系とカボチャ色となった14760系です。頃合いも良く、そろそろ富山駅に戻ろうと稲荷町駅に行き、電車を待っていると登場したのが元西武のレッドアロー16010系がやってきました。この時は本当に目が点になりましたよ。
片山杜秀 音楽放浪記 世界之巻 ちくま文庫/読了・・・・・・・・・著者による音楽放浪記 日本之巻に続く世界編です。語られる内容、深さはその展開がさらに広がりました。著者が披露する音楽の多くは近代、現代の音楽が中心となるので、読んでいて何処まで自分で咀嚼できているかわかりませんが、話しは、演奏史や演奏技術論まで行ってしまい、実に多角的な音楽へのアプローチが試みられています。楽しく、読みごたえがあった本なのでずいぶんと時間を要してしまいました。
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