信濃の旅 小布施町歩き
信濃の旅、3月28日の夜は藤井貴宏さんのコンサートでしたが、そのコンサートが開かれた小布施の町を、コンサートが始まる時刻まで散策していました。そして、これが実に素晴らしい街でした。寒かったので、思わず飛び込んだ酒蔵があります。北信流という銘柄のお酒を造っている松葉谷本店です。試飲のお酒は、お客さんが勝手に注ぐことになっているようで、申し訳ないので一本買って帰りました。
そして、その近くに小布施ミュージアム 中島千波館というのがありました。すでに閉館時間を過ぎていて入ることができませんでしたが、広大な敷地に落ち着きのある建物がありました。花が咲くといい感じになるでしょうね。
街の中央を走る道路わきに、なんと有名な小布施堂がありました。家の冷蔵庫の中にも、このお店の製品が入っているはずです。建物も豪壮な感じです。道路に面したところに隣接して、枡一市村酒造場という酒蔵がありましたが、小布施堂と敷地が一緒なので経営も同じではないでしょうか。
この小布施には北斎が4年にわたって逗留しており、版画ではなく、肉筆画を多く残しているそうです。その作品を所蔵した北斎館です。ここも時間切れで入場できませんでした。その北斎を滞在させた豪商、高井鴻山の記念館もありました。
小布施という町、今回は滞在時間が短くて、この町の魅力に触れることができませんでしたが、きっと近い将来、もう一度やってきて、これらの施設を見て回りたいものだと思っています。ふと見た道路わきの畑に、ふきのとうがいっぱい!
畠中恵 明治・金色キタン 朝日文庫/読了・・・・・・しゃばけシリーズで有名な著者による明治時代の東京を舞台にした一連の作品です。しゃばけに比べて社会が複雑化していることもあるのかもしれませんが、街や施設の描写がこまごまとありすぎて、関連する登場人物の動きとか心理的な動きが捉えにくいですね。そして、これもしゃばけ同様、妖が絡む話ですから、江戸時代にあったオブラートが、明治に合わないのかもしれませんね。
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