甲南大学文化会交響楽団スプリングコンサート2019
昨日、5月18日はソフトボール大会出場の予定のところ、ご招待をいただいたので、甲南大学文化会交響楽団のスプリングコンサート2019を聴きに、豊中の文化芸術センターに行きました。このホールも、もうずいぶんと足を運んでいます。いつも二階席に座るのですが。この2階席、かつての大阪球場を彷彿とさせるような急傾斜で、しかも横断する通路が一番上にしかないので、出入りが大変不便です。もう少し考えようがあったと思うのですがね。せっかく、こんなホールを作るんだから。
曲目は、モーツァルトの歌劇「魔笛」序曲、ブラームスのハンガリー舞曲から、第1番、第7番、第5番、そしてドヴォルザークの交響曲第8番です。馴染み深い曲ですが、それぞれの性格を引き出すのはなになか難しいかもしれません。
さて、指揮は団内の学生さんで、まさに手作り感満載ですね。そして、演奏、こう言ってはなんですが、意外にしっかりした音が出ています。魔笛の出だし、アインザッツがぴったりと合った迫力も素晴らしい。ハンガリー舞曲のメロディもきれいでした。ドヴォルザークでも、しっかりとした重厚で迫力のある演奏でした。ところが、メンバー表を見るとほとんどがOB、OG、それに賛助です。ちと、残念。頑張れ!現役生諸君!!
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