長岡京を歩く その4 JR長岡京駅から歩き始める
6月12日は、ある目的をもって長岡京市へ行ってきました。阪急から長岡天満宮、そしてJR長岡京駅にやってきました。元の神足駅ですね、私なんぞには、神足のほうが馴染み深いですけれど。この駅も最近の駅状況に倣って、橋上駅となっています。改札横にコンビニがあるのも便利ですね。駅の東側に下りると、まず目につくのが新幹線0系と蒸気機関車D51の第4動輪です、そして、目を南側に転じると貨物列車の車掌車ヨ8000が置かれていました。両サイドにデッキがあるタイプですね。
駅前には、このあたりが江戸時代に勝竜寺城の本丸があったとする碑が立っていました。駅整備に当たって、このあたりの発掘調査をしたのでしょうね。駅前には付近の案内地図が、それもかなり大きなものが建てられていました。地図に左側には何もスポットがないですね、無理にでもなにか見つけて書いてあげたらよかったのに。
さて、地図に従い、駅前の通り、これをガラシャ通りというのですが、そこを南下します。すぐ近くにある小学校の校庭の端っこに、このあたり一帯が旧石器時代から中世にかけての集落跡であり、特に弥生時代の拠点的集落遺跡であることを説明している看板がありました。今は工場や学校、家ばかりですから、頭の中で想像するしかありません。さて、さらに南下していきます。
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