長岡京を歩く その6 勝竜寺城
6月12日は、長岡京を歩き、神足遺跡、神足神社と回り、さらに南下して歩くコースのメインとなる勝竜寺城へやってきました。ガラシャ通りという道路に面して広い堀と城壁が続きます。これはかなりの威容ですね。平成4年に整備工事が進められ公園として公開されています。写真に見える櫓は新しく造られた建物です。
ここは、細川忠興と明智光秀の娘、玉、後の細川ガラシャが結婚して住んでいたお城です。もともとは南北朝時代に礎があるようですが、元亀2年1571年に細川藤孝が織田信長から拝領した城で、その子が忠興です。城内の公園には、細川忠興とガラシャの像がありました。
この城跡の南側には、堀を渡る橋、大門があり、こちらが正面に当たります。来年のNHKの大河は明智光秀なので、こちらは一層の賑わいを見せることでしょうね。観光協会の方にお話を聞くと、地元ではよほどのアピールをNHKにされたようです。
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