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2019年6月12日 (水)

長岡京を歩く その1 開田城土塁 八条ヶ池

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今日は、ふと思い立ち、阪急電車で長岡京市へ行ってきました。伏線はあるのですが、それはさておき、長岡京市へ行くのは、阪急だと武庫之荘から長岡天神までが370円、JRだと、立花から長岡京まで710円、倍ほどの運賃の差があります。なんとかならへんのかなぁ、JR。という事で阪急の長岡天神駅に到着しました。この後、市内各所で見る、明智光秀ゆかりのまち、細川ガラシャゆかりのまち の幟が翻っています。

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さて、この駅から西へ向かうとすぐに、開田城土塁跡というのがあります。これは、戦国時代(15世紀から16世紀)に活躍した中小路氏によって築かれた開田城の土塁の一部が復元され、公園として残っているものです。幅約6.5m、高さ2mの土塁(どるい)と、 幅約8m、深さ約1mの堀があったことが明らかになっています。

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さらに進むと長岡天神に隣接する八条ヶ池が見えてきます。ちょうど花しょうぶが見ごろを迎えていて、その花を愛でに多くの方が来られていました。池も広いし、花も多いし、何だか豊かになるスポットでした。つづく。

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