須磨から垂水へ歩き鉄 7/12 滝の茶屋
7月12日は須磨から垂水まで歩いて、JRや山陽電車を眺めつつ散策を楽しみました。須磨から塩屋の間は、JRと山陽電車の間に挟まれた区間を主に歩きます。塩屋を過ぎて、今度は山陽電車の山側を歩いていくと、プラットホーム端でよく撮影していた滝の茶屋駅に到着します。ここの線路沿いからは須磨、塩屋の海を臨むことができて、とても見晴らしの良いところでした。
こんなところでしばらく撮影していました。ほぼ、滝の茶屋駅の近くです。午後2過ぎからは日が回って車両の側面が明るくなってきました。電車がやってくるまでは、近くの建物の陰でひと休みもできますし、ここもありかなという場所でした。
さらに西へ進むと、滝の茶屋駅と同じような高い位置に東垂水駅がありました。この駅の入り口は、とてもかわいいもので、気が付かないとスルーしてしまうような小さなものでした。そこからは、明石海峡大橋を望むこともでき、その向こうには垂水駅前のにぎやかな界隈を見ることができました。もう少しの歩きですね。この日はアッチコッチへうろうろしたこともあって、10kmほど歩きました。
小泉武夫 幻の料亭「百川」ものがたり~絢爛の江戸料理~ 新潮文庫/読了・・・・・・・発酵仮面、味覚人飛行物体などの異名を持つ著者が、江戸時代にあった有名料亭に関する資料から、その豪華な料理の数々とその店にまつわる話し、さらにその店の客、太田蜀山人などを中心として展開した江戸サロンの粋を紹介します。いわば、サロン・ド・百川ですね。そういう百川も幕末の動乱に巻き込まれて、明治期には忽然と姿を消すのですが、それはまたの機会となるのでしょうか。
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