国鉄奈良機関区

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    昭和46年に奈良機関区を訪ねています。変わりやすい天気で、晴れていると思ったら急に雨が降ってきて大変な日でした。

THE 大阪駅~特急編~

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    中高生のころ、大阪駅はまだ日常の中にはなく、特急列車を撮りに行く特別な場所であった。栄光の時代が残っていた大阪駅に発着する特急列車の姿を封じ込めました。

THE 大阪駅~急行編~

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    大阪駅に発着する急行を集めてみました。行き先によっては、ディーゼルカーの急行もあり、思えば楽しい駅だったのですね。ご興味の方は写真帖のずっと下にある「甲子園口急行物語」もご覧ください。

昭和45-47年の天王寺駅

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    天王寺駅は単に竜華や奈良方面、阪和方面への乗り換え駅だったが、紀勢線ホームは頭端駅として有名だった。 時折、乗り換えの途中、駅撮りなどしていたようだ。

竜華・昭和46年

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    昭和46年に数回に分けて竜華へ出陣しています。当時の関西線はローカルそのもの、まだまだ煙も多く残っていました。

甲子園口(その周辺)急行物語

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    甲子園口西方の踏切があったあたり、そのもう少し西側の日通の倉庫前あたりは友人たちとのたまり場でした。陽が暮れるまで電車の通過を楽しんでいました。

京都駅残照・昭和45年前後

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    昭和45年当時、京都駅へ行く機会は限られていたが、その中で残していた写真の中からいくつかを抜粋した。 京都の寺社、観光地に興味を持つのはもう少し後になった。

西宮を走った国鉄電車特急・昭和45年頃

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    国鉄時代、地元西宮でもいろいろな電車特急が走っていた。 そのすべてではないが、手元に残る写真のうちからいくつかを抜粋した。

あぁ上野駅 昭和46年

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    初めて東京へ行った昭和46年、昔の風情の残る上野駅に間に合いました。

神戸市電 最後の日

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    1971年3月に神戸市電は歴史を閉じました。その最終日に神戸市内の各所で写真に収めましたが、思えば震災前の神戸の街も封じ込めたことになりました。

東海道のんびり行

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    昭和49年5月に、当時まだ走っていた急行桜島・高千穂に乗って、のんびり東海道を東上しました。そのときの車窓風景をまとめました。

京阪滝井駅 昭和50年

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    京阪電車は今年、中ノ島新線の開通や電車の塗装変更、さらに往年の名特急1900系の引退と話題に事欠きませんが、ごく普通に走っていた昭和50年の滝井駅の様子はこんな感じでした。

昔日の近江鉄道

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    近江鉄道は、学生時代からの万葉旅行会で近江蒲生野へ行くときに撮影した程度だった。これはその一連の名残である。 「茜さす紫野行き標野行き野守りは見ずや妹が袖ふる」

マンモス機 EH10

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    国鉄が作った最大最強のマンモス電気機関車EH10。 今でこそ、8軸の電機はいろいろあるけれど、目に焼きついているのはこの機関車だ。

京都市電

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    京都へ行くと市内の移動はたいてい市電だった。 市電だと京都初心者にもわかりやすかった。 たまにバスに乗るとぐるっと市内の引き回しにあったり、とんでもない方向へ走ったりと痛い目に会ったからだ。

きーんてーつ特急

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    70年代の近鉄特急の白黒写真を集めてみました。点数も少なく恐縮ですが、関西には少ない観光特急の雰囲気だけでも伝えたい。おまけにあおぞら号も何枚か。

近鉄、ちょっと前の車両たち

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    1980年代に撮った近鉄の一般車両の中からチョイスしてみた。少し小さいというだけで、なんだか親しみを感じる車両の面白さもある。

野上電鉄、廃止3週間前

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    1994年3月末をもって廃止された野上電鉄を、廃止3週間前に友人の2Aカレチさんと訪れた。併せて周辺の鉄道へも足を運んだので、藤並駅でみた有田鉄道のキハをおまけに追加した。

阪神5314F 愛

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    阪神電車最古参の5314Fは5550Fの新規参入によっていよいよ引退の時期を迎えた。この前パン貫通幌を持つ古き阪神電車の顔を残す編成を追いかけた。

ゴハチ

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    今も人気のEF58ばかりを集めました。近所鉄の西宮、武庫川をはじめ大阪駅、少し遠くて下関。元気にゴハチが走り回っていた時代がありました。

琴電 旧型車を並べて

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    平成10年から出張が多かった四国ですが、何回かは高松に足を運んで琴電を追いました。古い写真がなぜか見つからないので、旧型車が消える数年前からのものばかりです。

RRE様HP掲載一覧

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    ブログ開設以前はRREさんの掲示板への投稿を続けていました。ここに、その投稿画像をまとめましたので、ご笑覧いただければと思います。

島原鉄道2007

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    去年の3月に出○ついでに諫早駅周辺、島原鉄道、足を少し伸ばして長崎電軌を訪問しました。島原鉄道の一部廃止は残念です。

JR九州の車両たち、諫早駅周辺

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    ラストランブームになったなは/あかつきもこのころは全然注目されず。九州はいろんな列車があって楽しめます。

長崎は今日も雨

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    長崎ではすごい雨にあいました。それにもめげず、撮り鉄に励んできました。

名鉄瀬戸線

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    名鉄瀬戸線に6750系という大手私鉄最後の吊りかけ車が走っていると聞いて訪問しました。2008.03.24

惜別 0系新幹線 

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    いよいよ平成20年11月末に引退する0系新幹線。山陽路で活躍していた近年の記録です。

四国の気動車

  • 四国は今でも気動車の天国です。その中でも、普通車の運用に供せられる車両を集めてみました。普通車だけにDCより気動車という言い方が似合います。

名鉄にあったレールバス

  • 到着したレールバスからの乗り換え
    名鉄の三河線、猿投の先には西中金まで延びる単線があり、そこには今ではその姿をほとんど見ることが出来ないレールバスがひっそりと走っていました。1987年4月、2Aカレチさんと訪れた記録です。

名鉄揖斐線

  • 512号車内
    1987年4月に2Aカレチさんと名鉄を訪れました。 揖斐線は一時下車した美濃北方駅と黒野駅での写真です。

名鉄の旧型車

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    1987年4月 2Aカレチさんと一緒に名鉄を訪れました。 名鉄の本線あたりでもまだまだ吊り掛け車が走っていました。

名鉄岐阜市内線

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    1987年4月、2Aカレチさんと名鉄を訪れた。岐阜市内線をとりあえず撮影した後、揖斐線へと向かった。

明延鉱山とともに

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    小学生時代、明延鉱山の学校とクラス同士の文通をした。その場所がどこだか全く知らずに居たが1円電車の存在は知っていた。その地を訪れたのは随分大人になってからとなった。

鍛冶屋線~愛と死をみつめて

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    大正12年に全線が開通した鍛冶屋線はJR後の平成2年、その歴史に幕を下ろした。 また、「愛と死をみつめて」で有名なミコこと大島みち子さんはこの沿線の方で、線路を見下ろす小高い岡の上にお墓がある。

EF65 0番台原色+茶ガマ

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    かつて、全国の直流区間ではおなじみだったEF65の0番台も、今では岡山に集結する11機のみである。そのうち、原色を保っているのはわずか4両となった。

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2019年8月

2019年8月31日 (土)

信濃の旅 8月17日 その5

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8月16日から出かけた信濃の旅、17日は上田、戸倉と回って長野駅前の宿に戻ります。戻る途中、篠ノ井駅でいったん列車を降りました。この駅は信越本線、篠ノ井線、そしてしなの鉄道が乗り入れをしている大きな分岐点に当たる駅です。そこでは、3月の時もそうでしたがEH200牽引の貨物列車が休んでいました。17日は試作車のEH200-901号機がいました。

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駅の名古屋方面に、並走する新幹線も含む線路をまたぐ陸橋があり、これは絶好の撮影地!と思って、そこへ行こうとしたのですが、よく見るとこれは鉄道関係者専用の陸橋のようでした。残念。

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しなの鉄道の115系と名古屋行き特急しなのです。割りと頻繁に列車もやってきますね。ここは30分ほどで引き揚げ、宿に戻りました。

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畠山健二 本所おけら長屋13 PHP文芸文庫/読了・・・・・もうこのシリーズが100万部を越えて、売れに売れ続けているようです。当初から読みだして面白いと思った感が冴えていましたね。今回も無茶苦茶ながら人情たっぷりの噺が4話載ってます。いろいろあって、それぞれ収まるところに収まる、そういう意味では安心して読める本です。ずっとシリーズが続くことを期待したいですね。

2019年8月30日 (金)

アルフィート・ガスト バッハオルガン作品演奏会

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昨日8月29日は珍しく夕方から出かけて、大阪城公園駅近くのいずみホールで開かれるコンサートを聞きました。この前は辻本玲さんのリサイタルに来ているのですが、こちらのホールへ足を運ぶ機会もぐっと減ってしまいました。雲行きの妖しい空でしたが、コンサートの間にゲリラ豪雨になったようです。ここで、この日のチケットを友人からいただき、入場します。

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演奏者のアルフィート・ガストはブレーメンの生まれ、現在フライブルグの教会オルガニストなどを務めるとのことで生粋のドイツ人ですね。今の音楽の世界でオルガニストさんって、だれが有名なのか全くわかりせん。昔だと、カール・リヒター、ヘルムート・ヴァルヒャ、バージル・フォックス、マリー・クレール・アラン、確かカラヤンのお兄さんもオルガニストでしたね。ウォルフガンク・カラヤンだったかな?

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この日の演奏は、前半がバッハ、後半が西村朗、シューマン、レーガーというラインナップです。ここはホールに備え付けのオルガンですから、やはりコンサートオルガンの音だと感じました。ドイツ、ミュンヘンの教会で聞いたもっと小さいオルガンは、なにせ残響10秒くらいの音響ですから、音楽の形がもう明確ではなくなりますが天井から何かが下りてくると感じでオルガンの音が響きました。このホールは残響2秒くらいでしょうか。バッハの音楽の構築性とか、凄く感じられる反面、神がかったおどろおどろした印象には乏しくなります。バッハはどちらを望んだのでしょうね。

後半の西村朗の作品の開始は、いったい何が鳴り始めたのだろうかと思うくらいオルガンの音ではなく、鈴のような音から始まりびっくり、面白い音楽でした。シューマンは優しいメロディラインが心地よかったです。レーガーはだんだん分厚くなる音楽に圧倒されました。久しぶりに本格的なオルガンコンサートを聞きましたが、バッハも近現代の音楽も楽しめました。

2019年8月29日 (木)

信濃の旅 8月17日 その4

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8月、信濃の旅は二日目で、初めての上田という町を堪能しました。信濃川、国分寺跡、美術館、上田城、いずれもレンタサイクルの利用で効率的に回れました。昼遅めからは、今度はしなの鉄道に乗って、戸倉へ移動です。戸倉駅は戸倉上山田温泉への入り口となる駅です。もう30年くらい前でしょうか、犬養孝先生のかばん持ちでここを訪れて以来の下車でした。

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戸倉駅前に、とんでもない大きさのかやぶき屋根の建物を見つけました。坂井銘醸株式会社という、400年前からの造り酒屋さんです。とても広い敷地に酒蔵が立ち並んでいます。かやぶき屋根の建物の中はショップとして営業しているほか、萱というお蕎麦屋さんでした。古材による屋根の骨組みが現しになっていて、とても見ごたえのあるものでした。そんじょそこらの古民家とは比べ物にならないくらい素晴らしい建物でした。

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すこし信濃川のほうへ歩いていくと、住宅街の中に古社がありました。水上布奈山神社です。ここは、江戸初期に諏訪大社から勧進されて創建された神社で、本殿は諏訪の大工による見事な彫刻が施されています。本殿は覆い屋の中で大切に保存されていました。

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戸倉駅に戻りました。ここは構内が広く、しなの鉄道の車両がたくさん留置されていました。スカ色の115系と信濃の山、何だか懐かしさを感じるひとコマです。これで2日目のミッションは終わりです、再び、長野駅に戻りました。

 

2019年8月28日 (水)

信濃の旅 8月17日 その3

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この夏は8月16日から信濃の旅に出て、17日は朝から上田を訪れました。上田では北陸新幹線の撮影、さらに信濃国分寺跡、そして上田市美術館での村山槐多展と盛りだくさんのインパクトを受けましたが、上田といえばここを外すわけにはいきません。真田氏の居城、そしてNHK大河ドラマで有名になった上田城です。JR上田駅からほど近い丘の上にデンとその姿がありました。その門前に臨むと、ヴァイオリンの三浦文彰が弾くテーマミュージックが頭の中に響き渡りました。

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上田城の中を自転車で回っていると、朽ちた駅のプラットホーム跡があり、その由来を示す看板がありました。昭和3年から昭和47年まで走り続けた上田温泉電軌(のちの上田交通)の北東線(のちの真田傍陽線) の駅跡でした。名古屋城の堀跡にもこのような電車が走っていましたが、ここにもあったのですね。右の一枚は写真のアップです、とてもいい風情です。

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さて、上田駅を後にして、次の場所へ移動しましたが、乗車したしなの鉄道の115系は、スカ色の車両でした。やはりこのような国鉄時代の塗装色は電車に映えるし、何と言ってもきれいですね。

2019年8月27日 (火)

信濃の旅 8月17日 その2

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8月16日から出かけた信濃の旅、初日は小布施を訪ねました。明けて17日は朝から上田にやってきて北陸新幹線を撮影していました。昼から、JR上田駅近くにある上田交流文化芸術センター サンポミューゼという施設に向かいました。とても広い敷地に、建物が弧を描くように配置されるというぜいたくな空間の使い方です。そこに大中小のホールを持った劇場と市立美術館などが入っています。

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ここで夭折の天才画家、村山槐多の没後100年~驚きの新発見作品を一挙公開~という展覧会が開催中でした。 村山槐多は、1896年に愛知県岡崎市で生まれ、4歳から京都に住みます。母方の従兄弟が画家の山本鼎で会ったことなどから、早熟の才能を示し、19歳で美術院展の院賞を受賞しています。ただ、22歳でこれからというときに結核性肺炎で急逝しています。

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かつて、なんでも鑑定団で一枚の油絵が出品され、3000万円の値が付けられ、それもオークションの初値とのことで、市場価格では1億円以上と言われました。当時は発見されていた作品は20数点しかなく、その存在も幻に近いものでしたが、今年、京都などで新たに100点以上の作品や詩が発見され、今回の展覧会に至ったとのことです。

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これは槐多の自画像です。いくつも自画像を描いていてひとつのライフモティーフになっているようです。また、亡くなった後、デスマスクの作成もされていることから、自分だけでなく、周りからも大切にされていたようです。会場には、そのデスマスクもありました。絵の筆致からとても力強い印象が伝わってきます。とても印象的な絵画展を見ることができ、大満足でした。

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辻邦生 北杜夫 完全版 若き日と文学と 中公文庫/読了・・・・・以前に出ていた「若き日と文学と」という対談集に、「僕たちのつくってきたもの」ということでさらに5編の対談集を合わせた一冊です。旧制松本高校の友人同士として、その後同じ小説という世界で大変人気を誇った二人の対談、心が通じ合うという事はこういう事かというくらい密な言葉が交わされています。そして、白熱すると奥深い世界が二人の間で展開されていきます。辻邦生はいつも直球、北杜夫は直球と変化球を交えながらのトークです。こんな二人の、お互いを尊敬したうえでの友情がとてもうらやましいですね。

2019年8月26日 (月)

第8回ホール・バルティカ演奏会

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昨日8月25日は、久しぶりに大阪福島のザ・シンフォニーホールへ行き、合唱団のホール・バルティカさん、オーケストラはセント・マーティンオーケストラによるコンサートを聞きました。指揮は河崎聡さん。

福島界隈を歩くのも久しぶりでしたが、ずい分と新しいお店が増えて居たり、何と言っても、高層マンションの建設が盛んでしたね。どんどん変わっていく福島、まだまだ新しい発見があるかもしれません。

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今回の演奏会は、マニフィカートと題されていて、スペインのエルベルディンとイギリスのラッターによるマニフィカート、マリアにまつわる賛歌ですが、その比較的大きな楽曲が軸に置かれたものでした。そのほかにワーグナー、メンデルスゾーンの音楽も配置され、全体としてとてもまとまりの良い音楽が築かれました。

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ザ・シンフォニーホールも久しぶりだったのですが、このホールも建設からすでに30年以上経って、ホール自体が楽器としての鳴りも良くなっているようです。合唱の柔らかい響きも十分伝わりました。エルベルディンのマニフィカートは、バンドネオンや、アルボカというスペインの角笛が用いられるなど、とても珍しい響きを味わうこともできました。

 

2019年8月25日 (日)

信濃の旅 8月17日 その1

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8月16日からの信濃の旅、無事に1日目を終えて、2日目は朝からしなの鉄道に乗って上田を目指します。いくつかの目的をもっての上田行きですが、まずは駅前でレンタサイクルして小牧橋というところへ向かいます。そうそう、上田市では、放置自転車を整備して観光客に貸し出すサービスをしていました。しかも無料で‼

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小牧橋につきました。右岸のほうでは新幹線を跨いていて、絶好の撮影場所となっています。東海道ほど頻繁ではないですが、信州の山々を背景として撮影することができました。

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小牧橋を渡ります。悠々と流れる千曲川です。長野県内は千曲川、新潟県に入ると信濃川と呼び方が変わります。左岸のすこし上流に行くと、トンネルに入る手前にハープ橋があり、新幹線を撮影できるスポットがあります。本当にきれいな風景でした。

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小牧橋から少し北側へ行くと、信濃国分寺の跡が資料館とともに整備されています。国分寺の敷地はしなの鉄道、かつての信越本線で分断されていますが、公園化されて保存されていました。ここには国分寺とともに国分尼寺が並んで建っていたそうです。

2019年8月24日 (土)

信濃の旅 8月16日 その5

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8月16日は、長野から小布施へ観光に回りました。ことし3月にも訪れていますが時間が無くて全然回れなかったのでリベンジです。さて、そろそろ日も暮れてきたので、長野へ戻って自分のための憩いの時間です。長野駅の上に月がかかっていました。ホテルで汗を流してから行ったのは、地元の人でにぎわう一善めしやという名前のごく普通の居酒屋さんです。

知らぬ地で 今宵はおれも 吉田類・・・・・・・どこかで見た句です。そういう感じ、感じ。

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ビールで喉の渇きをいやし、まずは冷や奴をいただきます。豆腐をいただくことで、地元の滋味が直接的に伝わります。これは堅めの木綿豆腐、冷ややっこはこれでないといかんですね。豆アジのから揚げ、かなりの盛りようでした。ぼんじりの串焼きと串カツでどんどんビールを喉に通します。串カツは、この店独特なのですが、名古屋の八丁味噌で作られたタレでいただきます。とても美味でしたよ。

このあと、長野駅前に出て、立ち食いのすし屋に入ったのですが、出てきた寿司は温いご飯の温度がネタに伝わってしまっていたり、3種類の日本酒の飲み比べでも、全てがまずい酒を飲まされたりと散々な目に遭いました。これも旅の経験なのでしょうね。

 

 

2019年8月23日 (金)

信濃の旅 8月16日 その4

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8月16日から信濃の旅に出かけました。長野へ着き、すぐに小布施に移動、念願のモンブランをいただき、北斎館で肉筆の北斎を見ました。小布施には、このほか、地元出身の画家、中島千波の作品を集めたおぶせミュージアム中島千波館があります。

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桜や花をモチーフにした作品が多く展示されていて、柔らかで色彩にあふれた作品には癒されました。街中にこんな瀟洒な美術館が、それも結構広い敷地にあるというのはすごいところですね、小布施。

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美術館巡りもひと段落し、すこし落ち着きたいので、今年3月にも伺ったジャズ喫茶のBUDさんを訪れました。もともと味噌や醤油を造る蔵だったものをお店に改装していますから、建物の真中に柱がなく、天井が高いので音響が素晴らしいです。置いてあるスピーカーはアルテックだったでしょうか。ピアノトリオの演奏を堪能しました。

2019年8月22日 (木)

信濃の旅 8月16日 その3

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8月16日からの信濃の旅です。長野について昼から小布施に行きました。大好きなモンブランをいただき、次に向かったのは北斎館です。葛飾北斎は晩年、80歳代の半ば、小布施の豪商高井鴻山の招きで当地において逗留し、それまでの版画の下絵ではなくて肉筆画を多く残しています。それらの本物をここで見ることができます。

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北斎館での白眉は、地元の祭り屋台の天井画です。鳳凰、龍、浪の絵の迫力と完成度の高さには目を見張ります。ほかにも肉筆画を多く見ることができます。最晩年の富士に登っていく龍の姿は北斎本人のようです。この期間は、北斎から学ぶ植物・動物の描き方という展示がされていましたが、北斎漫画に見られるように、簡単なスケッチのようで、実に動物たちの動きを的確にとらえていましたね。

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北斎の滞在を助けたのが豪商高井家の当主、高井鴻山ですが、その屋敷も公開されています、また、鴻山自身も北斎に入門した画家だったことから、鴻山が書いた妖怪図が多く展示されていました。その独特の筆致も面白かったです。いたるところにねずみ男がいるような感じでしたが。この屋敷では、佐久間象山も出入りして幕末の動乱のいちページが展開されていたようです。

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四方田犬彦 ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独 ちくま文庫/読了・・・・・・ブルース・リーは1941年2月の生まれという。もし生きていたら、78歳になります。78歳のブルース・リーは正直見たくないかもしれませんね。若くして亡くなったことにより、神話化され伝説になったのかもしれませんね。この本では、そんなブルース・リーの幼年時代からのスクリーンでの活躍、武闘家としての活動、香港映画、そしてハリウッドでの燃えよ!ドラゴン、その後の中途半端な死亡遊戯まで、ブルース・リーが映画界に与えてきた大きな影響など、総合的なブルース・リー論として、とても読みごたえのある一冊でした。

2019年8月21日 (水)

信濃の旅 8月16日 その2

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台風10号が去った8月16日から台風を追うように信濃の旅に出かけました。今年3月に続いての信濃路です。お昼に長野駅に到着、30分後の長野電鉄で訪れたのは小布施です。お知り合いの河内ワイン館のK女史お薦めのスイーツがあるとのことで、まずはこれが目指す目的です。全国にその名を浸透させている小布施堂の本店の喫茶でそれを味わえることができます。とても重厚な門を入ったところにそのお店がありました。

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出てきたモンブランはソフトボール大の凄いもので、かかっている栗のクリームは砂糖を感じない栗本来のうまみのものです。この食感は初めてでした。紅茶とともにいただきましたが、紅茶は鉄瓶に入って供されます。これは温度も確保されますからいいアイデアですね。焼酎のお湯割りにも使えそうです。なんてことを考えながらの極上のひと時でした。

2019年8月20日 (火)

信濃の旅 8月16日 その1

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台風10号が夜中に大暴れをして過ぎ去った8月16日、かねてより予定していました信濃の旅へ出かけました。これは3月に小布施であった藤井貴宏さんのオーボエコンサートを聞く旅で信濃の良さを実感したため、さらにその密度を深めるための旅です。新幹線で名古屋まで、名古屋から特急しなので長野を目指します。特急しなのが台風の雲を追って走るものですから、雨の中をひた走ります。木曽川は、信じられないくらいの濁流となって流れていきます。

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中央本線も長野に近づくとそれまでの谷あいを走る窓の景色からだんだん変わってきます。姨捨に来ると、日本鉄道三大絶景と言われている広大な景色が車窓に広がります。少しゆっくり走ってくれてもうれしいところですが、特急しなのはさらにスピードアップして走ります。そして長野駅に到着です。駅前はミンミンゼミの合唱がお出迎えしてくれました。

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長野に着くとすぐにホテルに荷物を預けて、今度は長野鉄道に乗って小布施に向います。小布施駅には、2000系という引退してりんご特急の車両が出迎えてくれます。走っているところを一度は見てみたかったなぁ。さて、昼からは小布施回りです。

2019年8月16日 (金)

イチヂクの季節です

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昨年もそうでしたが、今年もイチヂクが豊作の気配がありました。柿は、成り年とそうでない年が交互にやってくるよですが、庭のイチヂクは連続で豊作のようです。これは今月初めころのイチヂクの様子です。東北地方では、この青い実を甘煮にするようですが、何だかもったいない感じがしますね。

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ここ数日は、毎日20個ほどが収穫できるようになっています。ほっておくと熟した実にアリがたかったり、鳥に食べられたり、散らかされたりと、庭が汚れるので、毎日収穫しないといけません。これが結構大変なんですよね。そして、自宅で食べるのにも大変な量になりますので、ご近所、親戚などへ配ったりしますが、そのうち限界がやってきます。

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一番大量に処理できるのが、干しイチヂクです。皮をむいて、半分に切って、日光にあてて干していきます。だいたい、5日もあれば弾力のある干しイチヂクになります。これは保存もききますから、とても便利な方法です。成城石井などへ行くとこの干しイチヂクを売ってますが、どうもシルクロード沿いにあっちこっちで作られているようで、異国の味でもあるのですね。

さて、台風も去りましたので、本日からしばらく旅に出ます。

2019年8月15日 (木)

最近のLPから 自作自演

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ベートーヴェンやモーツァルトはピアノの名手として活躍したというようなことが記録されていますが、その演奏を聴くことはできません。ところが近代になると、その作曲家の演奏や指揮した演奏が残っているものです。これは、ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスが自身の指揮で録音したブラジル風バッハの組曲のレコードです。有名な第5番のアリアは、スペインの名ソプラノ、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが歌っています。艶のある若々しい声が魅力です。

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これは火の鳥や春の祭典で有名なストラヴィンスキーが自身で指揮した演奏をまとめた一枚です。ストラヴィンスキーは来日してNHK公共楽団を指揮したりしていますので、かなり多くの自作自演が残ってはいるのですが。それにしても、自分の作品を指揮するのですから、他人が解釈を施して演奏するよりもストレートなイメージか伝わるのではないでしょうか。

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最後は、ドミトリ・ショスタコーヴィチのバレエ音楽から、黄金時代とボルトです。これは作曲者自身というのではなく、息子のマキシム・ショスタコーヴィチの指揮による演奏です。そうはいっても、解釈などは父親に聞くこともできるでしょうから、より具体的な内容になるものと思われます。ショスタコーヴィチ自身は、ピアノの名手として、自身のピアノ協奏曲などの演奏も残しています。

2019年8月14日 (水)

最近のCDから サー・ジョン・バルビローリ

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暑い日が続きますが、クーラーの効いた部屋で寝ころびながらテレビの高校野球を見るなんぞは、よくぞ文明の時代に生まれけりという感じですが、そんなことばかりもしていられませんので、いそいそと梅田まで出ていき、いつもの中古ショップでCDやレコードを漁っておりました。そうした中、たまたまですがバルビローリが指揮した演奏がいくつか見つかりましたのでお連れした次第です。

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これはいずれもベルリオーズの幻想交響曲です。左は1969年4月30日にイギリスのロイヤル・フェスティバルホールで演奏されたものでオーケストラは主兵のハレ管弦楽団です。これを期待したのですが、音質がイマイチだし、演奏もバルビローリ独特の細かさに欠けたものでしたね。カップリングのドビュッシーの交響詩「海」はなかなか雰囲気のよろしい見事な演奏でした。

もう一枚は、バーデン・バーデンの南西ドイツ放送交響楽団を指揮した放送用録音です。ちゃっちいケースカバーにあまり期待していなかったのですが、こちらは音質良好の上、細かなニュアンスが伝わってきて、バルビローリの面目躍如の素晴らしい演奏です。まさに拾い物の一枚となりました。

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バルビローリをもう一枚。ブルックナーの交響曲第8番です。マーラーの交響曲で名演奏と言われる録音を数多く残しているバルビローリですが、彼のブルックナーは、今まで経験がなかったものですから購入しました。何とも変わった、というか、バルビローリの自由な解釈が入ったブルックナーの演奏で、伝統的とか、そういうものとは次元を異にする演奏、とても面白いです。

ついでに、クナッパーツブッシュがウィーンフィルを指揮したブルックナーの交響曲第7番、1949年の録音です。モノラルの古い録音ですが、さすがのさすが、芯のしっかりとした演奏で聞きこむと音楽の中に吸い込まれそうです。ところが家に帰って調べたら、すでに棚に鎮座していました。

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山口瞳 開高健 やってみなはれ みとくんなはれ 新潮文庫/読了・・・・・先月にサントリーの京都工場へビールの試飲、もとい、ビールの製造についての勉強をしに行ったときに売店にあった本です。鳥居信治郎が日本にウィスキーの製造を持ち込んで商品化した話は、マッサンにダブりますが、その歴史的な新産業の開拓から発展までを、サントリーの宣伝部にいて、直木賞、芥川賞を取った二人の作家によって綴られています。サントリーという会社の自由闊達な雰囲気が伝わってきます。著者にはもうひとり、北杜夫の娘で、サントリーに勤める斉藤由香さんが短い文章を書いています。

2019年8月13日 (火)

同志社OB祝日管弦楽団第3回演奏会

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まさに灼熱地獄が続いた昨日8月12日は、昼から高槻現代劇場中ホールで開かれた同志社OB祝日管弦楽団の第3回演奏会を聞きました。バブル時代に同志社交響楽団におられた方々が結集して2016年に発足したオーケストラとのことで、今回初めて聞きました。あまり大きくない編成でしたが、しっかりとした音が出せるアンサンブルですね。

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シューベルトのロザムンデ序曲に始まり、川西市民オケにもおられた茅野瑞季さんのヴァイオリンで、メンデルスゾーンの協奏曲が演奏されました。緊張からか、始めのほうでは音程の問題もありましたが、しばらくすると線は細いものの伸びやかなヴァイオリンの音がこの曲にマッチしていて、なかなか素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

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指揮は八木裕貴さんで、後半はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」でした。指揮棒を持たないスタイルですが、腕を使うだけで、あまりアクションがなく、特にアインザッツの乱れが気になるところがありました。指揮棒持って叩いた方がわかりやすいんちゃうかと、素人ながら感じました。演奏はケレン味がない、すっきりとしたと言えばいいのか、盛り上がりに欠ける平板な演奏と言えばいいのか、聴く側のとらえ方でしょうか。改めてドヴォルザークの音楽はいいなぁと思いながら、せっかくなのに音楽の呼吸がもう少し欲しいなぁと感じました。

2019年8月12日 (月)

若狭、福井を行く その4

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8月7日、8日は、若狭から福井へ入り、懐かしい武生の味真野へも立ち寄りました。しかし、暑かった。武生では、ひとつ隣の王子保駅との間の陸橋で撮影していましたが、歩道も無く、車がビュンビュン通るところだったので、ほんの短い間だけで撤収です。でも、武生の村国山を入れて撮ることができました。先の南今庄辺りを通っていた旧北国街道はこの線路を右から左へ跨ぐように続いています。

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特急しらさぎ2題、武生駅へ戻るときに駅南すぐの踏切りに差し掛かった時にやってきました。武生から敦賀まで移動し、乗り継ぎの新快速を待っていたら、クロ681-1をいれた編成がやってきました。681系の第1編成でしょうか。登場当時の小さなライトが可愛いですね。

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帰る途中、近江高島で下車し歩いてすこし南下、棚田のあぜ道を上ると琵琶湖を一望できるポイントがあります。手前に乙女ヶ池を配し、湖西線が目の前を通ります。そして、登った先になんと万葉歌碑がありました。「高島に万葉歌碑を建てる会」の建立とありました。列車を待っていると、近くにヤンマが来ました。はっきりとはわかりませんが、しっぽの先が少し広がっているので、ウチワヤンマの一種でしょうか。

何処にか 舟乗しけむ 高島の 香取の浦ゆ 漕ぎ出来る船  作者不詳

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吉田秀和 カラヤン 河出文庫/読了・・・・・・著者が戦後綴ってきたカラヤンに関する演奏評、レコード評のいくつかをまとめた一冊。カラヤンより5歳年下であった吉田秀和がともに同じ世代の音楽界を並行して進んできたことがこの本で理解できます。決して、カラヤンを一方的に評価するだけでなく、時代とともに変わりゆくカラヤンの演奏というものを的確にとらえていたことが読み取れます。カラヤンの活躍時期が長かったため、小生は小生なりの付き合い方もあったなぁという事が、この本を読んでいて思い起こされていきます。最近買ったカラヤンのモーツァルトを掛けなおしてみようかなぁ。

2019年8月11日 (日)

若狭、福井を行く 福井から武生へ その3

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8月7日、8日は若狭から福井へ行ってきました。8日は朝8時15分に武生駅前を出る越前武生行きの福井鉄道の急行に乗車です。JRよりも時間はかかりますが、ここは地元の鉄道に敬意を表しての乗り鉄です。急行という事なのでしょうか、青いフクラム、低床車がやってきました。背後のビルのデザインとマッチしていますね。

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武生駅からは、レンタサイクルであっちこっち回ろうと思っていましたが、取りあえず万葉の里として整備された味真野苑を目指すこととしました。これが、地図で見た時の距離感と実際の感覚が随分と違って、何と駅から7kmもあったのです。しかも、緩い上り坂が続いて、猛烈な暑さの中、汗がほとばしるサイクリングとなりました。自転車が3段変速でまだ良かったですが。

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この味真野苑には、犬養孝先生の揮毫による万葉歌碑が2基建っています。

中臣宅守(なかとみのやかもり)歌碑
塵泥(ちりひじ)の数にもあらぬ我故(われゆえ)に思ひわぶらむ妹(いも)がかなしさ

狭野弟上娘子(さ ののおとがみのおとめ)歌碑
君が行(ゆ)く道の長手(ながて)を繰(く)り畳(たた)ね焼き滅ぼさむ天(あめ)の火もがも 

 

2019年8月10日 (土)

若狭、福井を行く その2

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8月7日、8日は一泊で若狭から福井へかけて出かけていました。若狭の勢浜駅で列車を待っていると、駅舎の脇に面白い祠がありました。歯痛地蔵という珍しいお地蔵さんが鎮座していました。たまたまこの日に歯痛でお悩みの方がおられたので、お願いしておきました。

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素晴らしい海の景色を見た後は、小浜線に乗って敦賀経由で北陸線を行きます。長い長い北陸トンネルを抜けて、南今庄駅で下車です。ここは、北陸トンネルのルートにあった木の芽峠を越えてきて谷あいに出たところです。そこには青々とした田圃が広がるとても落ち着いたところでした。つるし柿の里というのもいいですね。

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福井で泊まったのは駅前の小さなホテルでしたが、なかなか細かな気遣いのあるよい所でした。しかも、622というわかる人にはわかるスワローエンジェルのナンバーでした。夜は今春から福井へ転勤されたお友達とビール三昧の時間を過ごしました。

2019年8月 9日 (金)

若狭、福井を行く その1

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8月7日から一泊で若狭から福井方面へ行ってきました。青春18きっぷを利用した乗り鉄旅行です。尼崎から福知山行の電車に乗ります。長距離の普通なので223系4両編成でした。車内は通勤のお客さんで一杯でしたが、伊丹、川西池田、宝塚とどんどん降りて空いていきます。そして、うとうとするうちに、福知山に到着しました。駅前には蒸気機関車のC11が置かれています。

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福知山駅では、京都丹後鉄道のあおまつの発車を見送りました。福知山からは舞鶴線に乗り換えですが、やってきたのは113系、しかも体質改善していない、昔ながらのボックス席の車両でした。これは懐かしかったですね。

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東舞鶴で今度は小浜線に乗り換えて、一つの目的地の駅で降りました。線路沿いに歩いていくと、素晴らしい景色のところへ出ました。この景色を見るだけでもう十分のような、夏の旅です。続く。

2019年8月 7日 (水)

コレクション特集展示 ジャコメッティⅠ 8/3

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先週8月3日は、猛暑の中、中之島の国立国際美術館へ出かけ、抽象世界という展覧会を見ました。同じ館内でもうひとつ、コレクション展示、つまり収蔵品の展示をしていました。今回は、ジャコメッティのヤナイハラ1というブロンズ彫刻(ネットから)の収蔵を記念した展示です。ヤナイハラとは、哲学者の矢内原伊作で、その親交からモデルを務めていたとのことです。

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左の写真もジャコメッティの作品(ネットから)です。すくっと立ったその姿は法隆寺の百済観音像(ネットから)に通じるなぁと思っていると、館内の資料展示に百済観音の説明もありました。やはり、百済観音から霊感を呼び起こされたようですね。百済観音、法隆寺に行くと会うことができますが、その気品ある姿にはいつも感動させられてしまいます。

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収蔵品の中からは、このカンディンスキー(ネットから)、ピカソ、佐伯祐三、セザンヌ、レオナルド・フジタなどの逸品も展示されていて、癒しの時間となりました。個人的には、館内の壁面に置かれたジョアン・ミロの作品が好みなのですね。猛暑の外とは隔絶された涼しい風の中でしばらくこれを見ていました。

さて、今日はちょいとお泊りでお出かけです。天気がイマイチですが、とにかく行ってみようという事にしていますので。

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二宮敦人 最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常 新潮文庫/読了・・・・・東大へ入るよりも倍率の高さでは難関となっている東京藝大の学生たちへのルポをまとめた一冊ですが、そこには、美術と音楽の世界に接する学生の気質、行動、将来への展望などで大きな違いが有ることが示されています。また、今の世界では絶滅したかのようなバンカラの精神が息づいているようで、面白かったです。特に芸大祭というのは一度見てみたくなりましたね。

 

2019年8月 6日 (火)

抽象世界 国立国際美術館 8/3

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先週8月3日は、まったくクソ暑い中でしたが、昼から中之島にある国立国際美術館で開催中(8月4日で終了)の抽象世界と題する展覧会を見に行って来ました。東西線の新福島駅から歩くのですが、陰を選んで歩いていても、ぶっ倒れそうな暑さでした。とてもシュールなオブジェが載った国立国際美術館です。中に入るとひんやりしていて、ほっとします。

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抽象世界の作品が並ぶのは地下3階の展示室です。だれが見てもわかる「牛乳を注ぐ女」や「音楽の稽古」、「手紙を書く女」などのVの作品よりも、見る側の創造力や感性が問われているようで、絶対面白いです。この日も多くのお客さん、それも若い人たちが多かったですね。左のウールの作品や、右のツォーベルニクの作品はレコードジャケットとしても使えそうですね。

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これらは、パンフレットにある作品です。実際には、それぞれのサイズの違い、色感の違い、そして、真ん中のアムレーダーの作品はガラス質の粒がちりばめられてあり、光に当たるととてもきれいな作品でした。これは家に置きたいと思える逸品でした。続く。

 

2019年8月 5日 (月)

第12回真夏のオーケストラ!夏休み名曲コンサート ~題名のある音楽会~ 天理シティオーケストラ

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昨日8月4日は、夕方からなら歩きの方々と暑気払いがあるので、出来れば早めに奈良へ行ってうろうろしたいなぁと思っていたところ、たまたま天理でコンサートがある事がわかりました。天理シティオーケストラによる夏休み名曲コンサートです。近鉄天理駅のコンコースは広いですね。そして、初めて天理市民会館を訪れました。

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天理シティフィルの皆さんは総勢30名ほどでしょうか、しっかりと鳴るアンサンブルでした。そして、名曲コンサートならではの親しみやすい音楽がプログラムに並びます。指揮はこのオーケストラを率いる安野英之さん、とても軽妙なおしゃべりを挟んで元気な演奏が繰り広げられました。このような名曲コンサートでは、実は普通のコンサートでは取り上げられることが少ない音楽、結婚行進曲や時の踊り、そして天国と地獄など、レコードで聞いてはいるものの、生ではなかなか聞けない音楽を聴ける楽しみがありますね。

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最初に演奏されたウィーンはいつもウィーンでもわかるように、天理市を音楽の盛んな町にしようと頑張っておられます。それならばもう少し響きが良い、コンサート会場も必要ではないでしょうか。初めて訪れたやまのべホールは座席は多分改装されているものの、天井も低く、オーケストラの響きが十分には伝わってきません。ここは奮起して音楽ホールの建設とかできないものでしょうか。

夜は近鉄奈良駅近くのお店でゆっくりさせていただきました。

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中村紘子 ピアニストだって冒険する 新潮文庫/読了・・・・・2016年に急逝したピアニストの中村紘子による、死の一か月前まで綴られたエッセイです。その文章には自信の死の影は全く見られず、広く音楽界を見渡した視点から、鋭い指摘を送っています。天才少女として世に出て以来の活躍は、自分の活躍もあったけど、なんと周りの人たちとの出会いに恵まれていたことでしょう。この本はそのような方々への感謝であふれているような気もします。彼女のいくつかの演奏はエアチェックしたカセットなどで持っていますが、実演はとうとう聴くことはなかったです。聞くと、スタジオ録音と実演はずいぶんと違うようなこと、これは一度聞いておけばよかったかも、と思ってももう遅いですね。

2019年8月 4日 (日)

近鉄生駒線界隈を歩く 7/26 続き

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7月26日はいつもの生駒での野暮用を終えて、昼から生駒線方面に向かいました。東山駅から元山上口駅まで歩き、そろそろ帰ろうかと思って駅に向かっているときに目に飛び込んできたのは、「長屋王御墓⇒」の道標でした。これは行かねばなりませんね。ということで、まさに炎天下のなか、その方向へ足を向けました。まず、出会ったのは紀氏神社という、延喜式にも載った式内大社です。こんもりとした社叢が迎えてくれました。春日造の本殿がかわいい。

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次に向かったのは、吉備内親王のお墓です。目指した長屋王の奥さんです。このあたりは全くの住宅街となっており、良く残ったものだと思います。まさにひっそりという感じで古墳がありました。

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最後に向ったのは本命の長屋王のお墓です。長屋王は壬申の乱で活躍した高市皇子の長男で天武天皇の孫にあたります。しかし、権力争いの中、神亀6年に謀反の疑いを掛けられ奥さんの吉備内親王、子供たちとともに自害してしまいます。そんな悲しい歴史の舞台の結末がここにあります。こちらの古墳も住宅に取り囲まれたところにありました。

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元山上口駅から歩いて、さらに一つ南側の平群駅に来ました。このあたりは、近年、駅前の道路が整備され、整然としたな街並みがこれから作られていこうとしていますが、残すべきところは残していただきたいと思います。終わり。

2019年8月 3日 (土)

近鉄生駒線界隈を歩く 7/26

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7月26日は、いつもの生駒での野暮用を終えて、昼から近鉄生駒線へ向かいました。生駒駅で生駒線へ乗り換えて数駅、京都でもないのに東山駅という駅で下車しました。駅前は典型的な新興住宅街、そこから南へ進むと、とてもきれいな平群北公園がありました。テニスコートもあって芝生もきれいで、こんな美しい公園は他では見たことがありません。そこから少し近鉄生駒線のほうへ向かうと、いきなりの渓谷風景となるギャップがありました。

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線路沿いに歩いていくと、生駒線と並行して流れる竜田川が大きく蛇行して、生駒線の鉄橋があるところに出ました。すぐに電車がやってきて、とてもきれいな風景の中でカメラに収めることができました。そこには川を渡るように綱が貼られていました。これは勧請綱と言われるもので、竜田川の龍神信仰と結びつき、集落の境界から悪霊や厄病などが侵入するのを阻止するとともに、五穀豊穣、子孫繁栄などの願いを込めて伝承されてきたものとのことです。

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東山駅から一つ南の元山上口駅まで歩きました。駅の西側の橋の上から鉄橋を渡る近鉄電車をちらっと見ることができます。川にはモミジカエデがありましたので、紅葉の時期には映えることでしょう。また、そのあたりには田圃が広がっていて、その向こうを走る近鉄電車を撮ることができました。さて、駅に戻ってそろそろ帰ろうかと思っていると、なかなか興味深いものを見つけてしまいました。続く。

2019年8月 2日 (金)

東淀川駅で五目釣り

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昨日の続き、7月26日は改装なった東淀川駅でしばらく撮影していました。ここは、JR京都線、おおさか東線、貨物線が並行しているところで、ひっきりなしに電車がやってくるので飽きることがありません。特急は、どれもこれも同じような白塗り電車で、最近はラインを強調するようになって少しは改善したのでしょうか。サンダーバード、これは回送ですけれど。

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同じような画像が並びますが、エメラルドグリーン?ラインのくろしお、赤いラインのこうのとりです。

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大阪環状線から201系は引退しましたが、おおさか東線の201系は元気です。そして、新快速に投入されたAシートの車両、初めて見ました。気が付いたのが遅かったので、乗車しているお客さんの様子とかまでは確認できませんでした。

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カモレもやってきます。大抵はEF210ですが、たまにEF66がやってきます。これらが1時間もしないうちにやってきますから、飽きることはありません。しかし、これといった目玉がないのが残念です。釣りでいえば、まぁ岸から近いところで簡単にできる五目釣りのようなものでしょうか。

2019年8月 1日 (木)

東淀川駅と関空特急キティちゃんはるか

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7月26日は、昨年11月に橋上駅に改装された東淀川駅へ向かいました。この駅は新大阪駅の京都寄りすぐのところにありますが、駅自体は昭和15年開設で新大阪よりも先輩になります。昨年の改装でプラットホームの北端にあった地下階段の入り口が取り払われてずいぶんと景色が広がりました。

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ここは京都線の他、おおさか東線、貨物線が一緒になっている為、電車が次から次へとやってきて飽きることがありません。そんな中、関空特急はるかもやってきます。そのうち、11時29分京都行、11時41分間空行、12時11分関空行がキティちゃんはるかでした。そんなにたくさんキティちゃんはるかがあったかいな??? と思って確認すると、なんと4編成に増えているのですね。また、11時41分の車両デザインが他とは違います。これはKanzashiという名前のデザインです。ほかにOri-Tsuru編成もあるようです。続く。

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小澤幹雄 柔らかな兄 征爾 光文社知恵の森文庫/読了・・・・・小澤征爾の弟、小沢幹雄による兄、小澤征爾の少年時代からの足跡、家族でないと知ることができないような話題が満載の一冊です。いまや伝説化しているような日本クラシック音楽界の話題も語られていて、読み応え十分です。その中で、シャルル・ミュンシュへの傾倒が語られていますが、そういえば小沢の音楽の中にはミュンシュの音楽に通じるものがありますね。最近、体調不良でコンサートへの出演が減っている小澤征爾ですが、また元気な姿を見せてほしいものです。

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