2019四国旅 高松その1
9月27日から始まった2019四国旅、最後の訪問地は高松でした。ここには小学校の時の顕微鏡クラブの部長だったG君が今や大学教授として活躍しているところなのです。小生はその時、副部長でした。えらい違いや!
さて、夕方にGくんと待ち合わせたお店はインバウンド客でずらりと行列だったので諦め、たまたまネットで見つけた居酒屋さんへ行きました。
これが大正解、瓶ビールが、大でも、中でも、小でも、395円という面白いお店、さらに10周年記念で3本瓶ビールを飲むと1本無料でついてくるという。これはもう突入するしかありません。暖簾もビンビールとはあっぱれです。
お店は基本串カツ屋さんです。キャンペーンでほとんどのものが1本100円というお値打ち価格です。鯛、イカ、ハマチのお刺身も頼みましたが、これが期待以上においしかったですね。串カツが誤って2セット来てしまいましたが、快く受け入れ、お隣さんと分けていただきました。細かなパン粉を使っているのであっさりして旨かったですよ。
お店に来る途中、創業二百年老舗の味 てんぷら揚げ売の店 たばこや蒲鉾店という実にええ雰囲気のお店があって、何だか気になっていましたが、たまたまこの居酒屋さんにはその天ぷらがメニューに入っていました。これを外すわけにはいきませんね。あっさりとした天ぷらでこれもビールによく合いました。
串カツとお刺身と天ぷらで、ビールとしっかりといただきましたので、お店を変えての見直しです。日本酒が飲めるところへ来ました。岐阜のお酒、小左衛門をいただきます。すっきりしとした味わいが良かったです。こうして高松の夜が過ぎていきました。
梶よう子 ご破算で願いましては みとや・お瑛仕入帖 新潮文庫/読了・・・・・・・北斎まんだらという作品を読んでその筆力に舌を巻いた梶よう子の作品という事で読んでみました。これは軽いタッチの時代ものですね。事件のこともありますが、全体としては江戸を舞台とした庶民の暮らしがベースになっています。シリーズものという事で、これに続く産品を読み出したところです。
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