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2019年11月27日 (水)

阪堺電車 旧型車164号

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昨日11月26日は予定していた野暮用が急に無くなってしまったため、朝からカメラを持って久しぶりれに阪堺電車を乗るため天王寺へ行きました。天王寺から電車に乗って南下していると、ちょうど東天下茶屋駅あたりで旧型車の164号とすれ違いました。これはラッキー!とすぐさま、この電車の追っかけを開始し、天王寺駅前から戻ってきた164号を北畠で撮影しました。

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164号は天王寺駅前とあびこ道の間を往復するシフトで運転しており、追っかけはその後、松虫で阿倍野ハルカスを背景にしたり、住吉大社前で撮影したりと忙しいことです。住吉大社では紅葉する木々と絡めて撮影できました。なにせ、昭和3年の製造、今年91年と言う車齢ですから来年があるかどうかもわかりませんから撮れて良かったです。

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その後、あびこ道まで164号に乗車することができ、豪快な吊掛けモーターの重いゴロゴロした音を楽しみました。あびこ道駅のすぐそばに魚料理のお店ができていて、ここでランチをいただきました。結構流行っていて、おいしかったですよ。

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神田松之丞/聞き手・杉江松恋 絶滅危惧職、講談師を生きる 新潮文庫/読了・・・・・・・今最もチケットが取りにくい芸人だそうで、たまにテレビで見ることもある神田松之丞が語った講談師になるまで、なること、これからやること、そんな30数年の人生を吐露した一冊。とてもわがままで、偏屈で、自分自身を見ることに厳しく、人生を見通していてその目標にたどり着くまでの手法を見極めていること、講談と言う芸における自分の位置をみていること、などなど、とても魅力ある話が次々と出てきます。一度生で聞いてみたい人ですね。

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