山陽電車復刻塗装 10/7
山陽電車ではかつて使用されていた塗装を再現した復刻塗装車両が走り出しています。もうずいぶんと皆さんが公開されているので話題としての新鮮味はないかもしれませんが、しっかり撮影したことがなかったので10月7日に山陽電車霞ヶ丘駅まで出かけました。ちょうど姫路行きの車両が通過していきました。その他もすこし貼っておきます。
山陽電車霞ヶ丘駅は、このあたりで最大規模となる五色塚古墳の最寄り駅でもあります。先ほどの復刻塗装車両が姫路まで行って折り返してくるまでの時間つぶしもあって、ここを訪れました。過去にも来たことがありますが、整備が進んでいて、案内のパンフレットもいただきました。五色塚古墳は景色もいいし、とてもきれいな古墳です。
さて、ランチも取って復刻塗装車両が戻ってくるのを待ちました。昔の塗装は単純といえばそれまでですが、シンプルなだけに見た時の印象が強く、車両編成全体でのまとまりがいいですね。最新の山陽電車の特急と比べると一体感という点では劣っているのではないでしょうか。
さらに夕方に戻ってくるところを滝の茶屋駅近くで撮影しました。ここは撮り方によっては背景にきれいに海が入るので好みのポイントです。もう十分撮ったので、いそいそ帰るだけです。
吉田秀和 ホロヴィッツと巨匠たち 河出文庫/読了・・・・・・・音楽評論の第一人者によるピアノの巨匠論でしょうか。ここで取り上げられているホロヴィッツの他、ルビンシュタイン、リヒテル、ミケランジェリというピアニストについて、彼らが余りに偉大過ぎて、今まで多くは接してきていません。すごいなぁと思うだけで、何が何だかというのがわからなかったというのが本心でもあるのですが。ということで、手持ちのものからホロヴィッツのスカルラッティを聞きなおしてみると、なんとも可愛い演奏で、見直したところです。これからすこし彼らの演奏にもチャレンジしてみようかな。
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