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2019年11月 7日 (木)

信貴山から王寺へ歩く その3 10/16

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先月10月16日は信貴山ケーブルで高安山へ登りました。ケーブルの高安山駅近くの展望台でお昼を取った後、山道を10分ほど歩いて高安山レーダーを見に行って来ました。ここは大阪管区気象台の気象レーダーで、室戸岬のレーダーと連携して紀伊水道を上る台風の進路情報など、我々の生活に密着した情報を得る大切な施設です。

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また、この地は天智天皇の時代に築かれた古代の城の跡で、当時、大陸からの脅威に備えたものという説明版がありました。やはりとても見晴らしの良いところですから、このような城ができて当然かと思います。瀬戸内海を通って大陸の方から攻めてきたら、狼煙かなにかで急いで大和のほうへ知らせる役目があったのでしょうか。

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高安山からはバスの専用道路しか道がなく、12時45分のバスに乗り込みます。ここから7分ほどで信貴山朝護孫子寺のバス停に到着します。このバス専用道路こそ、1930年から1944年にかけて存在した信貴山急行平坦線の廃線跡なのです。山の上で単独の路線の鉄道って、どうなん。地下鉄に電車を入れるよりも山上へ電車を上げる方法のほうが大変ですね。それで、たまたま読了した下記の本の中でそれらのことが説明されていましたので、本文中の地図を示して紹介します。地図の中央にある路線がそれです。

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寺本光照 こんなに面白い!近鉄電車100年 その巨大さと複雑な歴史をひもとく 交通新聞社新書/読了・・・・・・近鉄電車はJR各社を除くと最も長い営業キロを有する日本最大の私鉄ですが、その歴史は沿線の中小私鉄を買収、合併していった経緯があります。また、名古屋と大阪をつなぐための大規模な改軌工事など、他の私鉄ではあまり見られない歴史があります。さらに、ビスタカーに代表されるような観光特急への開拓でも先鞭をつけてきたこともあります。そういったことが多くの写真とともに解説されていて、とても面白い一冊でした。また、上にも書いていますが、信貴山急行のとても珍しい話しもタイムリーでした。

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