かぎろひ歴史探訪 宇陀の阿騎野
昨日11月24日は秋の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で奈良の奥座敷、宇陀の阿騎野を訪れました。朝10時に近鉄榛原駅に集合、バスで大宇陀まで移動しました。そこから城山呼ばれる山の上にある松山城へ登ります。これは戦国期に築かれた古城の跡で、江戸時代初めに破却されました。今では絶景の展望を誇る名所のようです。遠く紅葉に包まれた山々が見えます。
山を下りて江戸時代、明治時代からの旧家が残る宇陀の街並みを歩きます。公開されている民家で説明を受けたりしながら、紅葉を愛でつつ次に目指したのは阿騎野のかぎろひの丘です。学生時代の秋に来て以来、46年ぶりのことでしょうか。途中1回くらいは来ているかもしれませんが、よく覚えていません。その時と同じく、佐々木信綱揮毫の万葉歌碑がすくっと建っています。ここでお弁当と歴史講座です。
昼からは、元伊勢と言われる阿紀神社、大亀和尚民芸館やその裏にある松源院香久山古墳、松山城の遺構である西口関門を訪れ、楽しい一日の締めくくりとしました。
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