阪神武庫川線からの拾い物
6月14日の日曜日、夕方から雨模様という予報でしたので、その前にもう一度阪神武庫川線へ行ってみようと自転車で出かけました。この前は新車の中でもTORACOだったので、この日は何だろうと期待したのですが、やってきたのは残念ながらTORACOでした、ガッカリ。
仕方がないので、東鳴尾の辺りを自転車で散策していると、ふと一軒の喫茶店が目につきました。緑のしゃれたドアが目についた後、目が点になりました。店頭にレコードジャケットが並んでいます。
レコードジャケットを見ると、モニク・アースのドビュッシー、ウィーンフィルの歴史、ウィルヘルム・ケンプのベートーヴェンのソナタ集、イストバン・ケルテスが指揮したレスピーギのローマ三部作、バーンスタインのガーシュイン作品集、ワルター指揮ニューヨークフィルのベートーヴェンとリヒャルト・シュトラウス等々。ほかにフランク・シナトラ。
さらにジャケットの間に並べられたオーディオ装置のラインナップを見ると、タンノイ、JBLの高級スピーカーをはじめ、国内外の有名なメーカーのアンプやCDプレーヤーがあるようです。この日は、お休みでしたが、近いうちに訪ねてみたいものです。思わぬ拾い物があった武庫川線散策でした。
山本博文 「忠臣蔵」の決算書 新潮新書/読了・・・・・・・・昨年秋に映画化された種本のようですが、忠臣蔵を史実に基づき、経済面からどのように実行可能だったのかということを検証した一冊です。忠臣蔵は、その後の芝居や演劇、ドラマ、映画などで脚色に次ぐ脚色で真実の姿が見えにくくなっていますが、経済という全く客観的なデータをもとに解き明かすというのは、とても冷静な視点で面白かったです。このような素晴らしい著作がある方が今春急逝されたのは残念なことです。
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