« 西元町のクラシック喫茶 アマデウス | トップページ | 「α写真家 七人会作品展 どっこい地球は生きている」 梅田ソニーストア »

2020年8月23日 (日)

最近のCDから ストコフスキーのチャイコフスキー交響曲第5番

Thumbnail_image2_20200823084901  Thumbnail_image-0

最近購入したCDの中から、ストコフスキーがニューフィルハーモニア管弦楽団を指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調を紹介します。この曲は、たいへん完成度が高いバランスを持っていますので、そこそこの指揮者がそこそこのオーケストラを振ったら、音楽としての形になるんだろうと思っています。つまり、作為のある演奏をすると品が落ちることになります。ところがストコフスキーはそのいらんことをいっぱいやって楽しませてくれています。まさにストコフスキー節の一杯詰まった演奏になっています。2楽章のホルン、アラン・シヴィルの名演奏で聞けます。

22997001501  Stokowski_11024x576   Thumbnail_image1_20200823084901

ストコフスキーは、19世紀の1882年の生まれで、その指揮棒を持たない華麗な指揮ぶりで大変人気がありました。またフィラデルフィア管弦楽団に1912年から1940年まで君臨し、フィラデルフィアサウンドと呼ばれる世界一の音を作り上げました。ディズニー映画のファンタジアやディアナ・ダービンがモーツァルトの「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」を歌ったオーケストラの少女への出演でも知られています。(オーケストラの少女の冒頭は、チャイコフスキーの5番のシンフォニーで始まります。)

Thumbnail_image0_20200823084901   

この演奏、実はLPレコードでも所有していました。この時のレコードは当時の流行りである4チャンネルレコードでした。1977年、95歳で亡くなるまで常に新しい音の表現を求めてました。CDには、ムソルグスキーの展覧会の絵がカップリングされています。この曲はムソルグスキーの原曲をリムスキー・コルサコフが編曲したのものが一般に使われるのですが、この演奏では、ストコフスキー自身の編曲によるもので演奏されています。さすが、ストコフスキーの面目躍如といった演奏です。

« 西元町のクラシック喫茶 アマデウス | トップページ | 「α写真家 七人会作品展 どっこい地球は生きている」 梅田ソニーストア »

最近のCD」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 西元町のクラシック喫茶 アマデウス | トップページ | 「α写真家 七人会作品展 どっこい地球は生きている」 梅田ソニーストア »

2026年1月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー