JR住吉駅界隈の不思議な石 10/10
先月のことですが、ようやく今にアップです。10月10日はJR住吉駅まで行ってその近くを散策です。駅前の国道2号線の歩道には大きな彫刻された石が並んでいて気持ちが良いです。また、歩道にも大きな石がゴロンゴロンおかれています。
駅の南側、すぐ東側のマンションの前を通りかかりました。広いエントランス広場があって、いかにも高級感漂うマンションです。せせこましさとは無縁な贅沢な空間の取り方です。その広場にも大きな石がゴロンゴロンおかれていました。
マンションの裏に回っても、オブジェのように石が置かれていましたし、庭石のような大きな石が並べられて景色を作っていました。これらの石はいずれもきれいな御影石、すなわち花崗岩です。
これらの石の起源は、実はそのマンションの東側を流れる住吉川に由来します。昭和13年7月3日から5日にかけて降り続いた大雨、それによって六甲山から流れ出して土石流で運ばれた石なのです。マンション建設時にこれらの石が掘り起こされ、利用されたものです。
その大雨による被害を阪神大水害といいます。この日は、現在に残る阪神大水害の跡を探す散策です。続く
田中淳夫 獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち イースト新書/読了・・・・・・・もう10年以上前になるでしょうか、兵庫県内のシカの捕殺数が年間3万頭に上ると聞いてびっくりしたことがあります。今はもう4万5千頭になるらしいです。それだけシカが増えているとのこと。日本国中だと年間100万頭のシカが捕殺されているようです。それでも、シカは増え続けています。シカだけでなく、イノシシ、サル、クマ、などなど、野生動物が住宅街に近寄り、人と接近するニュースが良く流れています。この本は、こうしなければならないということは結論づけていません。「人が野生動物のすみかを無くしたから町へ出てきた」とか、「オオカミがいなくなったからシカが増えた」とか、まさに都市伝説のように語られることが実は根拠のないことだと説明しています。データに基づいた現況を知らされただけで、その恐怖が迫っていることを感じました。新型コロナもその起因は動物由来ですが、その他の感染症も実はそれらの動物がもたらす可能性があります。島国で生態系が閉鎖された空間の日本で、ヒトと野生動物の共存の道はあるのでしょうか。さまざまな問題提起の一冊でした。
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