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2020年12月11日 (金)

枚方古跡巡り、最古級の古墳と廃寺跡

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11月28日は、枚方での展覧会を見に行くついでに、京阪枚方駅近くに散在する古跡を訪ねました。枚方市駅から交野線をひと駅進んだ宮之阪駅の近くにある禁野車塚古墳を訪ねました。この古墳は北河内地域最大の全長120メートルで、その時代、形式が箸墓古墳に近いもので、4世紀初めの築造と推定されています。

なにも古い時代の古墳は奈良にあるばかりでなく、ここよりもう少し北側の京都府向日市の五塚原古墳は、3世紀中から末頃の築造であり、箸墓古墳に匹敵する時代の前方後円墳とされています。

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古墳の後は、線路の反対側にある百済王神社を訪ねます。丘陵地のでっぱりのところに築かれている神社です。このあたりは、7世紀の白村江の戦いで敗れ、日本に逃れてきた百済の一族が移り住んだところという話が残っています。⇒

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この百済王神社の背後にあるのが、百済廃寺跡です。神社の何倍もある敷地に廃寺跡が広がります。芝が植えられているところへ近づいてみると、西塔の基壇でした。基壇の上には礎石が残されていました。敷地全体は整備工事中で、真新しい縁石や礎石が整然と並べられています。廃寺跡という勝手にイメージしてしまうさびれた感じはしませんが、大きな寺があったということはストレートに理解できます。

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ネット記事から、百済廃寺跡全体の様子を見ることが出来ます。南門からはいり、中門を通ると西塔、東塔、金堂があって背後に講堂が並びます。薬師寺に似た配置ですが、薬師寺は回廊が講堂についているところが異なります。この配置は、やはり朝鮮半島にルーツがあるようです。帰り際に道の横になにげなく置かれていた礎石の手の込んだ細工にすごく注目してしまいました。柱の受けにここまでやるとは、すごい。

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伊藤玲阿奈 「宇宙の音楽」を聴く 指揮者の思考法 光文社新書/読了・・・・・・・・本の題名に惹かれて、指揮者がどのように楽譜を読んで理解し、それをどのように表現していくのか、その秘密を解き明かす内容化と思ったのですが、前半は音楽を通した哲学に関係する話、後半は人生訓と社会的リーダーのなりかたとでもいう内容で、期待したものとは異なっていました。まあ、勝手に思い込んで買ったのですが、こういうこともありますね。それにしても文章のうまい方で、すいすい読み通しました。初めての著作ということですが、なかなこうはかけるものではないと思いますよ。

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