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2021年1月26日 (火)

ジョン・ウィリアムズ イン ウィーン

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この人は誰でしょう。そう、スターウォーズをはじめ、数多くの映画音楽を作曲したジョン・ウィリアムズです。未知との遭遇、ミッドウェイ、ET、スーパーマン、レイダース、ジョーズなど数多くの映画音楽を作曲しているばかりでなく、ロサンゼルスオリンピックのファンファーレも作曲しています。1932年2月の生まれですから、来月には89歳になります。

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そのジョン・ウィリアムズが2020年1月にウィーンフィルを指揮して、自作の映画音楽を演奏したアルバムが話題を呼んでいます。昨年12月にCDとDVDが発売されていて、DVDにはその全曲が、CDには代表的な曲目がおさめられています。

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昨年のら、ら、らクラシックでその一部が放送され、満席となったムジークフェラインザールで熱狂する聴衆が映し出されていました。聴衆の中には、ピアニストのランランもいたような気がしますが、一度きりの放送だったのでよくはわかりません。

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また、ゲストソロとしてヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムターが呼ばれていて、ハリー・ポッターやイーストウィックの魔女たちの音楽を奏でていました。ネットで検索するといくつかの映像と音源が見つかりますよ。

ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルを、しかもムジークフェラインザールで自作を指揮した意義は大きいですね。彼の音楽がいくらアメリカで演奏されていても、それは映画音楽の範疇を出るものではないと思います。それがやはり伝統のあるヨーロッパで、ウィーンで演奏されたということは、彼の音楽が、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどから流れるクラシック音楽の系譜の一部として認識された証しとなるのではないでしょうか。

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ここにもう一枚、ジョン・ウィリアムズがボストン・ポップスオーケストラを指揮した自作のCDがあります。これは1980~86年にかけて録音された演奏です。ボストン・ポップスは母体がボストン交響楽団ですから、その分厚い響きが魅力ですし、ムジークフェラインに負けないくらい音響の良いボストン・シンフォニーホールでの録音ですので、大変素晴らしい仕上がりになっています。

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伊東潤 修羅の都 文春文庫/読了・・・・・・・・・鎌倉幕府を開創した源頼朝の物語です。前半は、家人、守護たちに支えられながら幕府を開くために奔走する姿が描かれていますが、後半は加齢による認知症と戦う姿、それによりそう政子の半生が中心となり、軸が移動していきます。頼朝が衰えていく姿をとらえて語られる身につまされるような小説でした。この著者、どんどん作品のレベルが上がってきていますね。

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