また、庭の鳥
先月も庭にやってくる鳥を紹介しましたが、冬場ですからメジロが多くやってきます。ちょうど紅梅が咲いているので、枝にミカンを刺してメジロを呼び込んでみました。梅に鶯と言いますが、思い出すのは花札でしょうか。描かれたのはメジロみたいな色だけど、鶯でもないですね。
メジロはミカンが大好きなようで、ミカンを枝にさしておくと、ヒヨドリの攻撃を避けつつ、頻繁にやってきます。ヒヨドリがやってくると、すぐに近くの木の中へ逃げ込んでしまいますけれど。
メジロ以外でやってくるのは、ジョービタキ、ツグミです。そして、それらを狙っているわけではないでしょうが、猫もやってきます。やってくるのは三毛のこの子以外に、パンダ柄の猫、茶トラ、彼らは自由に出入りしてのんびりしていきます。別に飼ってるわけでもないのに、我が物顔でのさばる猫族です。
高井忍 新説 東洲斎写楽 浮世絵師の遊戯 文芸社文庫/読了・・・・・・・・・江戸時代後期に突如現れ、わずか10か月の活動で姿を消した浮世絵師、写楽。その正体を明らかにすべく4編の小説で真実に迫った作品。とはいうものの、小説ですからそこはお話しです。しかし作品の中で、写楽についての基本的なことは述べられています。今の研究では、写楽本人の素性はほぼ明らかになっていますし、作られた人気の理由もわかっています。今や謎でもなんでもない写楽なのですね。
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