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2021年5月 2日 (日)

暗(くらがり)峠 かぎろひ歴史探訪下見行 峠へ 4/21

4月21日は、春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の下見に同行させていただき、奈良から大阪へ至る暗峠越えを歩いてきました。

近鉄生駒線南生駒駅⇒応願寺⇒石仏寺⇒阿弥陀石仏⇒万葉歌碑⇒暗峠上の山地蔵石仏⇒弘法の水⇒芭蕉句碑⇒枚岡神社⇒近鉄枚岡駅

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峠へ向かう道を下からバスがやってきて、追い抜かれました。一日に4本運転される生駒市コミュニティバスのたけまる号(南生駒駅から平日のみ運転)です。バスと言ってもバンですから定員が決まっていて、一定以上の人は乗せられないようです。

そして、とうとう峠に差し掛かりました。普通乗用車がようやく通ることができるくらいの細い道です。ときおり、自動車が行き来しています。古くからの街道、ここは今も奈良と大阪を結ぶ道として現役です。

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峠には石畳が敷かれています。全国の国道で石畳があるのは、この暗峠だけです。参勤交代で殿様が滑らないようにということで敷かれたそうです。大阪方面から登ってきたライダーのお姉さんたちが記念写真を撮っていました。

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峠の細道を少し入ると、小さな地蔵堂があり、ここにも大き目の地蔵がありました。天井が地蔵に迫っているのは、地蔵堂を建てた後に錫杖の上の部分が見つかって継ぎ足したからだそうです。

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