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2021年8月19日 (木)

伊丹を歩けば(下見) 7/29

奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方をご案内し、奈良県以外の場所を紹介する番外編、伊丹市内を歩くコースを8月に予定していました。実は、コロナと雨続きで延期となったのですが、こんなことになるとは思ってもいなかった7月29日に下見をしてきました。

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伊丹市内にある緑道を歩き、また伊丹市内に点在するため池の中でも大きな瑞ヶ池の周囲を回ります。水面の向こうには、六甲山が広がっています。このころは暑かったけど、夏らしい空が広がっていました。どこへ行ったんでしょうね、青空。

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伊丹には自衛隊があります。その敷地にはなんと戦車が置かれています。実際に稼働するものではなく、静態保存だと思うのですが、その偉容には驚かされます。そして、自衛隊の向かいに白鳳時代の大きな寺跡、伊丹廃寺跡があります。法隆寺と同じ伽藍配置を持つ、大きなお寺だったようです。

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ランチはこのような瀟洒な洋館のレストランで取る予定でした。とても接客が気持ちの良いお店でした。そして、暑い中歩きますから休憩も必要です。伊丹の酒蔵、白雪の長寿蔵と言うレストランの駐車スペースを利用してビアテラスが開かれていました。ここのクラフトビールでクールダウンする予定でした。

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最後に、JR伊丹駅近くのキツネイロという甘味処でお土産のドラ焼きやおはぎを買っていこうという趣向まで考えましたが、すべて延期となりました。いつか、このコースを番外編として実施したいと思っています。

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伊東潤 男たちの船出 千石船佐渡海峡突破 光文社時代小説文庫/読了・・・・・・江戸時代中期、千石船の建造を目指した男たちの物語。とにかく引き込まれて読み通しました。さすが伊東潤というところでしょうか。千石船が波にもまれるように読んでいて、そのストーリーに酔わされてしまいました。伊東潤の既刊について調べ、まとめ買いしてみようかな。

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