10月の四国詣で 10/18-20 賑わいの岡山駅
先月に引き続き、今月も四国詣でに行ってきました。お仕事も現役を退いた後にはなりますが、その後もいろいろとお座敷がかかることはうれしいものです。(実はなかなか大変なのですが)
今回は新大阪駅から新幹線でビューンと岡山駅までワープしました。今や希少価値の700系新幹線、ひかりレールスター。そこにN700系のぞみが入線してきました。
岡山駅はアンパンマン列車が集う駅でもあります。高知へ向かう特急南風、JR四国の2700系でイーゼル特急です。高知へもまた行ってみたいなぁ。かつては2000系が運用されていましたが、今は特急南風は全て2700系になっています。
2700系の反対側、後部の顔です。精悍な面構えですね。となりのホームに黄色一色の115系が停車しています。
さて、乗車する特急しおかぜ松山行きは8000系5連の編成です。後部の顔はこんな変顔ですが、四国から岡山へ向かうときはこれが正面になって走ってきます。なんだかの間の抜けた感じでイマイチですね。
隣にキハ40の快速津山行が停車しています。リバイバル塗装なのですが、元来キハ40にこの塗装はありませんでした。でも、雰囲気は華やかですね。
その津山行き快速が発車していきました。キハ40はやはりこのたらこ色のほうが似合っているように思います。定期点検後あまり時間が経っていないのか、足回りも含めてきれいな車両です。まだしばらくは走り続けてほしいですね。
続いて、マリンライナーで入線してきました。いかつい顔の先頭車両も見慣れてしまいました。2階がグリーン席、1階が指定席だったでしょうか。いずれも乗ったことありません。四国へ渡るときはほとんど特急ですから。という、賑わいの岡山駅でした。
松本典久 ブルートレインはなぜ愛されたのか? 昭和絶頂の寝台特急とその時代 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・・昭和33年の20系車両登場から始まるブルートレインの歴史をまとめた一冊。関西からも日本海やあかつき、なは、彗星、明星、いろいろありましたが、やはり、さくら、あさかぜと言った横綱級の列車をそれなりの時間帯に見たかったなぁ。格と言うものの違いでしょうか。もう定期運用の寝台特急の時代は戻りませんね。
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