かぎろひ歴史探訪 柳生の里 10/28

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芳徳寺と言うお寺、この本堂の背後に柳生家歴代の墓が連ねられています。中央に宗矩の墓があるらしいです。それぞれの墓に名前を書いた木札があるのですが、重ねた年月で朽ちてきており、かすかにしか読み取れません。少し残念でしたね。

さて、今話題の鬼滅の刃というアニメで登場するという一刀石の本物です。ただし、こちらのは柳生石舟斎が天狗と思って切ってしまったという伝説があります。とにかく大きな石でした。

痘瘡地蔵さんと言う大きな石にほりこまれたお地蔵さん。子供が痘瘡、後の天然痘にかからないようにと祈るものでしょう。天然痘は死に至る確率の高い、治ってもあばたが残る怖い病気でした。

柳生の街の様子です。山のふもとに家々が連なっている田舎らしい風景が続きます。田舎ですが、奈良は大きな家が多いですね。

柳生焼きと言う磁器です。帰りのバスを待つ間に工房を持つお店で待たせてもらいました。透明感が素晴らしいぐい飲みです。18000円でしたが、あまりにきれいなので、半分くらいは買おうかなと言う気持ちになりました。本当ですよ。今回も鍵ロ非歴史探訪での奈良歩きを堪能しました。