かぎろひ歴史探訪 石光山古墳群から笛吹神社へ 11/7

近鉄御所駅⇒石光山古墳群⇒脇田神社(地光寺跡)⇒笛吹神社⇒笛吹神社古墳⇒葛城山麓公園⇒博西神社⇒屋敷山古墳⇒住吉神社⇒葛木御縣神社⇒近鉄新庄駅

山の麓へ近づき、笛吹神社、今は葛城坐火雷神社と言う名前になっています。このあたりは笛吹氏の本拠とみられ、神を呼び起こすための音楽を奏でる一族、そういう一族が葛城氏とともにいたと考えられています。この神社の奥には笛吹古墳があり、古墳と神社の創立に関係があったとみられています。

山麓を歩き、ずいぶん北へ進んだところに博西(はかにし)神社がありました。一間社春日造の社殿がとてもきれいでした。国の重要文化財と言うことです。

その東側に屋敷山古墳を中心とした公園があり、その一角に石棺の蓋石が置かれていました。

最後に訪れたのが、葛城御懸神社です。大和に６か所あった皇室の直轄地のひとつである葛城一帯を守護する由緒する重要な神社です。

さて、季節もよく紅葉が進んだ時期ですので、景色もとても良かったです。笛吹神社近くから見た畝傍山です。

屋敷山古墳のある公園の風景です。公園内の木々の紅葉も進んでいます。また、池の周りもきれいに色づき始め、背景となった金剛山を映していました。

※明日はブログサイトがメンテナンスの為、ブログ更新が困難なようです。また、朝早くから遅くまで出かけるので一日休みですね。