かぎろひ歴史探訪 の前に 11/18
11月18日は、秋の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で奈良県の五條へ向かいました。そこへ向かうには、南海電車の橋本まで行き、和歌山線で五條へ向かうのが一番早くて安いようです。それでも2時間半くらいかかりました。
ということで環状線の新今宮で南海電車に乗り換えました。せっかくなのでホーム端で一枚。2枚扉の6300系です。
橋本行きの急行を待っていると、泉北ライナーがやってきました。なんばから泉北中央までの比較的短区間での特急ですので、通勤特急の性格が強いですね。そして橋本行きの急行がやってきました。6000系です。
橋本駅に到着しました。ここで南海電車からJR和歌山線への乗り換えです。南海電車には高野山極楽橋行きの赤い2300系が待っていました。座席は転換クロスシートです。これはまた別の機会に乗ってみたいと思います。
橋本駅で乗り換えた227系1000番台です。2019年3月にそれまでの105系から入れ替わって走り始めました。景色の良い所も走る路線なので、クロスシートにならなかったかなぁと、ちょいと残念な車両です。まぁ、普段使いの地元の高校生には関係ないことかもしれませんが。
永井路子 雲と風と 伝教大師最澄の生涯 中公文庫/読了・・・・・・・・これは、小説なのか、評伝なのか、それらが入り混じった作品でした。司馬遼太郎が「空海の風景」でそのような構成で書いてますが、まさに空海に対する最澄、司馬遼太郎に対する永井路子の作品でした。今年は最澄の没後1200年なのですね。それでの文庫化だと思います。いずれにしても、深い内容でした。すべてを理解するなんて無理無理。ただ、永井路子さん、1925年のお生まれで、現在もお元気とのこと。これが分かったことだけでもうれしいですね。
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