大阪大学ワンコインコンサート 佐藤卓史 12/12
12月12日は、ことし最後になる大阪大学ワンコインコンサートのお手伝いに行ってきました。待兼山の坂を上ると大阪大学の大きな碑があり、そこから現在の大阪大学会館、かつての大阪大学イ号館、古くは旧制浪速高等学校の校舎が見えてきます。そういう変遷があり、平成16年(2004年)には、国の登録有形文化財建物に登録されました。
この日は待望の佐藤卓史さんがご出演です。今までも何回か佐藤さんの演奏に接していますが、いずれもきっちりとしているものの、自由で華やかで、清々しい素晴らしい演奏ばかりでした。この日は、「ピアノ・レッスン:演奏の多様化」と題するコンサートです。
この日は、プログラムにあるように、ピアノの練習のためだったり、子供のために作られた、どちらかというとプロのピアニストが取り上げにくい曲を並んでいます。これらの曲の時代背景や曲の特色を佐藤さんが解説されながら一曲ずつ引き進めるレクチャーみたいなコンサートで、とても聞きやすく、理解が進むコンサートでした。素晴らしい。
練習中の佐藤さん、そして、佐藤さんのCDの数々です。CDのポップなどもすべて佐藤さんの手作りで、佐藤さんってなんでもできる企画力の素晴らしい方なのがよくわかります。
来年のワンコインコンサートの予定が出ました。沼沢淑音さん、田中正也さん、青柳いずみこさん、そして今峰由香さん、なんと池辺晋一郎さんまでご登場、なんと素晴らしいラインナップなのでしょう。楽しみが膨れ上がります。
古川順弘 古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎 宝島社新書/読了・・・・・・・・・なにやらええ加減な本のタイトルですが、内容は古代豪族、葛城氏や物部氏、大伴氏、蘇我氏など、それぞれの豪族の由来、特徴、盛衰などとてもわかりやすく解説した秀逸な一冊でした。天皇制を守るために存在した豪族の果たした役割というものを通して、なぜ天皇制というものが脈々と連なってきたかも見えてきました。これはとても大切な一冊になりそうです。
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