ドリーム・コンツェルト PACオケとワンコインコンサート出演者の協演 4/9

昨日4月9日は、西宮北口の兵庫県立芸術文化センターで開催されたPACオケとワンコインコンサート出演者の協演によるドリーム・コンツェルトを聴きました。少し早めに到着しましたが、ロビーには既に多くの方がお見えでした。

ソリストには関西フィルのオーボエ主席の佛田さん、ソプラノの斉戸さん、東京交響楽団のコンマスの小林さんというなかなかの実力者のご出演です。曲目もおなじみの名曲、それも聞きようによってはなかなかすごいラインナップでした。

ホールのロビーでしばしパンフレットの内容を確認します。ロビーにあった珈琲コーナーとかお休みのままですが、街中の喫茶店とか普通にしてるのに、そこまで気を使うのかなぁとも思います。そろそろ、元の生活に戻すよう、一歩前へ進む動きがあってもいいんじゃないでしょうか。

さて、演奏は佛田さんのふくよかな音色のモーツァルト、斉戸さんののびやかなソプラノのウィンナワルツ、小林さんの凄いテクニックによるブルッフの協奏曲、その他にもモーツァルトの魔笛序曲と、実際はなかなか聞くこととが出来ないワーグナーのタンホイザー序曲など、名曲に酔いしれた土曜日の午後でした。