雷鳴下の蒸気機関車 最近のレコードから
台湾の蒸気機関車のレコードとともに入手したのは、昔とても有名だった一枚です。雷鳴下の蒸気機関車と言えば、鉄道雑誌でも盛んに宣伝していたのを覚えています。
内容はこんなラインナップです。雷鳴下の状況にあるのは、一番上のNo.300、ミカド型の録音だけですが、さすがの迫力があります。雷嫌いの小生にはこんな現場での録音作業は勘弁願いたいところではありますが。
登場する蒸気機関車は、一番上がボンホーミー&ハーティスバーグ・サザン鉄道のミカド型(1-D-1)No.300、次にプレーリー型(1-C-1)No.250、一番下がミシシッピー鉄道のコンソリデーション型(1-D)No.77です。いずれも1920年代、ボールドウィン製造の機関車です。これらの鉄道は主に森林の木材輸送にあたっていたそうです。
ネットで探すとこんなイラストも出てきました。別のレコードジャケットのデザインに使われていたもののようです。生々しい雷の電光の様子が音からも伝わってきます。
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