高槻まち歩き 4/5
4月5日は、そのうち行う奈良歩きの番外編の下見として、高崎市内を歩きました。歩いたエリアは阪急高槻市駅の南東側で、駅から歩いて5分ほどのところからもう史跡がバンバンありました。
本行寺というお寺の門は、高槻城にあった枡形門のひとつ、高麗門を移築したものです。明治期に完全に更地に戻された高槻城の貴重な遺構です。
高槻カトリック教会です。ここには高槻城主だった高山右近の像があります。12歳の時に洗礼を受けた高山右近は、天正元年(1573年)の21歳の頃に高槻城主となり、城下町を整備する一方、20を超える教会を建設。当時人口2万5千人のうち、7割強がキリスト教信者であったともいわれています。
高槻城内にあった野見神社です。もともと牛頭天王社と言われていましたが、野見宿祢を祀っているところから明治時代にこの名前に変わったそうです。
高槻城の石垣などは、東海道線を建設するときの資材に転用されその姿を消しましたが、そのあとには陸軍の工兵部隊の基地と宿舎が出来たのことです。現在は、小学校と公園になっていて、平和な時代にふさわしい利用をされています。
池口英司 鉄道趣味人の世界 ~ゆりかごから墓場まで~ 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・乗り鉄や撮り鉄、収集鉄や模型鉄など、多岐にわたる鉄道趣味を概説した一冊。さらっと読める本でそれなりに楽しめました。ただ、この著者、失礼にもFacebookの友達申請にひと言の挨拶もなしで踏み込んできて、そういうことができる人なんだという落款を私は押しています。もちろん申請は削除しました。ずっと読み続けている交通新聞社新書のシリーズで無ければ手に取る本ではなかったです。
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