かぎろひ歴史探訪・番外編 今城塚古墳と高槻の歴史をめぐる 4/28
JR高槻駅⇒(バス)⇒南平台小学校前⇒あくぴあ芥川⇒高槻市埋蔵文化財センター⇒新池埴輪工場公園⇒今城塚古墳⇒今城塚古代歴史館⇒素戔嗚尊神社(芥川廃寺跡)⇒嶋上郡衙跡附寺跡(しまのかみぐんがあとつけたりてらあと)⇒芥川桜堤公園(こいのぼりの群舞)⇒西国街道⇒芥川一里塚⇒高槻カトリック教会⇒野見神社⇒しろあと歴史館⇒高槻城跡公園⇒阪急高槻市駅⇒JR高槻駅⇒反省会
いつもの奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々をお誘いして、奈良以外の場所を私がご案内する番外編、今回は高槻の今城塚古墳とそれらにまつわる高槻の歴史を歩きました。まさに新緑のころ、とてもすがすがしい空気の中、一日楽しく歩きました。
新池埴輪工場公園は、今城塚古墳などの埴輪を作っていたところで、約100年間にわたって埴輪や瓦の製造を行った日本最大の埴輪工場でした。現在は公園として散策するのにとても良いところです。
真の継体天皇陵と言われている今城塚古墳に到着しました。そこには継体天皇を讃える埴輪列が復元されています。これら、発掘された場所を同じくして並べられているばかりではなく、樹脂とかではなく、ちゃんとした土を焼いた埴輪して作られています。手前の人たちは力士です。
高槻市内を流れる芥川には、この時期たくさんのこいのぼりが並べられて空を泳いでいます。予定にはなかったのですが、ルートから近い所にありましたので立ち寄りました。思いがけず、とても良いものを見ることが出来ました。
海野聡 奈良で学ぶ寺院建築入門 集英社新書/読了・・・・・・・奈良文化財研究所にもいた東大准教授さん、まだ30代後半の著者が記した古代の寺院建築の特徴を分かりやすく解説した一冊。わかりやすくといっても、なかなか建築の構造まではわかりませんが、柱の太さに形状、基壇と建物の形の関係、屋根を支える様々な工夫など、これから奈良の寺院ではさらに興味を持ってみることが出来そうです。
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