かぎろひ歴史探訪 番外編 明石海峡を渡る 6/30

JR・山陽明石駅10時30分集合 ⇒ 魚之棚商店街 ⇒ ジェノバライン11時10分発 ⇒ 岩屋港11時25分着 ⇒ 岩楠神社 ⇒ 観音寺 ⇒ 八幡神社 ⇒ 漁師めし友明丸(昼食) ⇒ 絵島、大和島、石屋神社 ⇒ ジェノバライン岩屋港14時発 ⇒ 明石港14時15分着 ⇒ 魚之棚商店街 ⇒ 山陽明石駅 ⇒ 山陽霞ヶ丘駅 ⇒ 五色塚古墳 ⇒ 海神社 ⇒ JR・山陽垂水駅

明石駅から山陽電車に乗って霞ヶ丘駅までやってきました。この駅から歩いて5分くらいのところにある五色塚古墳を訪ねます。

五色塚古墳は、4世紀～5世紀前半の兵庫県最大の墳丘長194mを誇る巨大な前方後円墳です。日本で最初に行われた復元整備の際、前方部の葺石は当時のものが再利用されて葺きなおされています。

墳丘の上から見た明石海峡大橋の絶景です。墳丘から海が見える古墳というのも珍しいことでしょう。この風景を見るだけでもここにやってきた甲斐がありました。目の前を山陽電車の線路が走っています。

五色塚古墳の西隣にあるのが小壺古墳です。五色塚古墳と同じ時期に作られた円墳で、下段の直径は70mにもなります。

五色塚古墳の周りをまわって、垂水駅を目指して帰りました。五色塚古墳越しに明石海峡大橋が見えます。どちらも人間が作ったものとしては巨大すぎて、どうやった造ったのか？　俄かに信じられない気分です。

垂水駅まで戻ってきて、駅近くの海神社へ予定になかった参拝。こんなのも自由自在な番外編です。この後、垂水駅前で一杯やって、仕上げに摂津本山駅前の馴染みのお店へ移動、まったりとして終えた番外編の一日でした。

太田和彦　飲むぞ今夜も、旅の空　小学館文庫／読了・・・・・・・日本全国の居酒屋を巡って、呑んだ、食べたの話がずらり。他の本でも何回も目にした焼き直しも多く、どれも記憶の中にその残滓が残っています。それはいいけど、これだけ有名な人がお店に行ったら、それなりのものを出すだろうし、おもてなしも普通以上に受けますよね。それを普通と思って、こんなお店を回ったら、えらいしっぺ返しに会うことはわかりきったることでしょうね。皆さん、あまり参考にしないほうがいいですよ。